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元スレ銀時「とある魔術の……オイ、これなんて読むんだ?」
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美琴「早くやりなさい!あの子を止められるのはあんただけよ!」
一方通行「やれェ三下ァァ!」
銀時「主役のヒーローは……テメーだよ、上条」
禁書「侵入者排除のため、新たな術式を組み上げま…」
上条「ウオオォォ!」
ドッ!
一方通行「やれェ三下ァァ!」
銀時「主役のヒーローは……テメーだよ、上条」
禁書「侵入者排除のため、新たな術式を組み上げま…」
上条「ウオオォォ!」
ドッ!
>>806
先生何やってんすか
先生何やってんすか
禁書「侵入……せいぞ…修復……不可……」バタッ
上条「インデックス…良かった……」
美琴「……何なのこれ…羽?」
神裂「これは…ダメです!その羽に触れたら大変なことに!」
一方通行「三下ァ!羽に囲まれる前にそこから移動しろ!」
上条「くっ…足が……動かな……」
美琴「そ、そんな…今までの疲労が…ここに来て!?」
銀時「………」
上条「インデックス…良かった……」
美琴「……何なのこれ…羽?」
神裂「これは…ダメです!その羽に触れたら大変なことに!」
一方通行「三下ァ!羽に囲まれる前にそこから移動しろ!」
上条「くっ…足が……動かな……」
美琴「そ、そんな…今までの疲労が…ここに来て!?」
銀時「………」
銀時「……詰んだな」
美琴「え…?」
銀時「オイテメーら…後のことはよろしく頼んだわ……」
一方通行「オマエ…まさか……」
銀時「ワリーな一方通行……俺ァこういう不器用で馬鹿な生き方しか出来ねーんだ」
ダッ
一方通行「待て!銀時ィィィ!!」
上条「ぎ、銀さん!?」
銀時「ぐっ……!」バタッ
美琴「え…?」
銀時「オイテメーら…後のことはよろしく頼んだわ……」
一方通行「オマエ…まさか……」
銀時「ワリーな一方通行……俺ァこういう不器用で馬鹿な生き方しか出来ねーんだ」
ダッ
一方通行「待て!銀時ィィィ!!」
上条「ぎ、銀さん!?」
銀時「ぐっ……!」バタッ
携帯でSS書き込むとかやっぱ時間かかるだろうに…
保守しながら寝るわ
ノシ
保守しながら寝るわ
ノシ
---
翌日、病院
銀時「………」
冥土返し「どうだね、気分は?」
銀時「何つーか…すげー微妙だな」
冥土返し「そうか…そういえば君にお客さんだよ」
銀時「客?」
禁書「ぎんとき…!」
上条「銀さん……」
一方通行「………」
美琴「アンタ……大丈夫なの?」
銀時「……えーっと…誰お前ら?」
翌日、病院
銀時「………」
冥土返し「どうだね、気分は?」
銀時「何つーか…すげー微妙だな」
冥土返し「そうか…そういえば君にお客さんだよ」
銀時「客?」
禁書「ぎんとき…!」
上条「銀さん……」
一方通行「………」
美琴「アンタ……大丈夫なの?」
銀時「……えーっと…誰お前ら?」
上条「…なあ銀さん、あんたは俺とインデックスを捨て身で助けてくれたんだ」
禁書「本当に…ありがとうなんだよ…」
銀時「……へえ、俺もなかなか良いことしたモンだな」
美琴「妹達の実験…中止になったわ、『樹形図の設計者』が破壊されてね」
美琴「まったく…アンタのとんでも計画がまさか本当に上手く行くなんてね…」
美琴「ま、ほとんどはこの美琴センセーのおかげだけど!」
銀時「そりゃ…めでたいこったな」
美琴「………」
禁書「本当に…ありがとうなんだよ…」
銀時「……へえ、俺もなかなか良いことしたモンだな」
美琴「妹達の実験…中止になったわ、『樹形図の設計者』が破壊されてね」
美琴「まったく…アンタのとんでも計画がまさか本当に上手く行くなんてね…」
美琴「ま、ほとんどはこの美琴センセーのおかげだけど!」
銀時「そりゃ…めでたいこったな」
美琴「………」
一方通行「おいテメェ!!」ガッ
銀時「何だテメー…いきなり掴み掛かって来やがって…」
一方通行「オマエ言ったよなァ!人間ってのは過去を背負ってくモンだってよォ!」
一方通行「それは失敗や闇だけじゃねェ!光や人との繋がりも背負うって意味だろォが!」
一方通行「なのに…それをテメェは投げ出すつもりなのかァ!?」
銀時「………」
銀時「何だテメー…いきなり掴み掛かって来やがって…」
一方通行「オマエ言ったよなァ!人間ってのは過去を背負ってくモンだってよォ!」
一方通行「それは失敗や闇だけじゃねェ!光や人との繋がりも背負うって意味だろォが!」
一方通行「なのに…それをテメェは投げ出すつもりなのかァ!?」
銀時「………」
銀時「……ワリーが、しばらく寝かせてもらうぜ」
一方通行「待て!俺たちの話はまだ…」
銀時「しつけェな!どうせ俺ァ何も覚えちゃいねー、テメーらが何言っても無駄だ!」
上条「………」
銀時「…わかったらさっさと帰りやがれ」
一方通行「………」
一方通行「待て!俺たちの話はまだ…」
銀時「しつけェな!どうせ俺ァ何も覚えちゃいねー、テメーらが何言っても無駄だ!」
上条「………」
銀時「…わかったらさっさと帰りやがれ」
一方通行「………」
追いついた
けど最初の方の小ネタで支援とかがハンパなくウザかった
けど最初の方の小ネタで支援とかがハンパなくウザかった
---
冥土返し「ずいぶんとキツい言い方をしたね…」
銀時「なあジーさん…何でだろうな、俺ァ確かにさっきの奴らに見覚えがあんだよ」
銀時「会ったことも見たこともねェ…なのに……おかしな話だな」
冥土返し「…それなら何故あんな態度を取ったんだい?」
銀時「俺はあいつらの心から消えなきゃならねェ…そんな気がしてよ」
銀時「多分……俺ァここにいちゃならねー人間なんだろうな」
冥土返し「ずいぶんとキツい言い方をしたね…」
銀時「なあジーさん…何でだろうな、俺ァ確かにさっきの奴らに見覚えがあんだよ」
銀時「会ったことも見たこともねェ…なのに……おかしな話だな」
冥土返し「…それなら何故あんな態度を取ったんだい?」
銀時「俺はあいつらの心から消えなきゃならねェ…そんな気がしてよ」
銀時「多分……俺ァここにいちゃならねー人間なんだろうな」
冥土返し「それにしてもおかしい…君の脳細胞は確実に破壊されてるんだ」
冥土返し「あの黒いコートを着た謎の医師のおかげでダメージは最小限で済んだが…」
冥土返し「ここ二週間程の記憶は確実に失われているんだ」
冥土返し「聞けば君は彼らと知り合って大体二週間らしいじゃないか」
冥土返し「それならば……」
銀時「ジーさん、頭じゃねーんだよ……そういうんじゃねーんだ」
冥土返し「あの黒いコートを着た謎の医師のおかげでダメージは最小限で済んだが…」
冥土返し「ここ二週間程の記憶は確実に失われているんだ」
冥土返し「聞けば君は彼らと知り合って大体二週間らしいじゃないか」
冥土返し「それならば……」
銀時「ジーさん、頭じゃねーんだよ……そういうんじゃねーんだ」
銀時「なあアンタ…人間にとって一番大切な器官て何だか知ってるか?」
銀時「アイツ等に見覚えがあったのも…多分その器官のせいじゃねーか?」
冥土返し「人によって答えは異なるだろうが…脳や心臓…五臓六腑ではないかな?」
銀時「俺ァ違うんだよ…俺の一番大切な器官ってのは普通じゃねーんだ」
銀時「その器官が俺の真ん中を一直線にぶち抜いてるから…真っ直ぐ立っていられんだ」
銀時「そいつの名前はな……」
銀時「アイツ等に見覚えがあったのも…多分その器官のせいじゃねーか?」
冥土返し「人によって答えは異なるだろうが…脳や心臓…五臓六腑ではないかな?」
銀時「俺ァ違うんだよ…俺の一番大切な器官ってのは普通じゃねーんだ」
銀時「その器官が俺の真ん中を一直線にぶち抜いてるから…真っ直ぐ立っていられんだ」
銀時「そいつの名前はな……」
---
数日後
銀時「世話ンなったな…ジーさん」
冥土返し「いやいや…そんなことはないよ、面白い話も聞けたしね」
銀時「じゃ…行かせてもらうわ」
冥土返し「………」
冥土返し「……『魂』か、実に非科学的だが、少し信じてみたくなったね」
数日後
銀時「世話ンなったな…ジーさん」
冥土返し「いやいや…そんなことはないよ、面白い話も聞けたしね」
銀時「じゃ…行かせてもらうわ」
冥土返し「………」
冥土返し「……『魂』か、実に非科学的だが、少し信じてみたくなったね」
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銀時「………」
上条「銀さん、どこに行くんだ?」
銀時「またお前か…」
上条「俺だけじゃないさ…」
銀時「…?」
禁書「ぎんとき!」
美琴「おっと…私を忘れてもらったら困るわね!」
御坂妹「お久しぶりです、とミサカは恩人に対し心から挨拶をします」
ステイル「まったく…やってくれたな、君は」
神裂「私からもお礼を言っておきます…」
一方通行「………」
銀時「………」
上条「全員…銀さんと繋がりのある奴らだ」
銀時「………」
上条「銀さん、どこに行くんだ?」
銀時「またお前か…」
上条「俺だけじゃないさ…」
銀時「…?」
禁書「ぎんとき!」
美琴「おっと…私を忘れてもらったら困るわね!」
御坂妹「お久しぶりです、とミサカは恩人に対し心から挨拶をします」
ステイル「まったく…やってくれたな、君は」
神裂「私からもお礼を言っておきます…」
一方通行「………」
銀時「………」
上条「全員…銀さんと繋がりのある奴らだ」
悪い俺はもう耐えられない
昼頃まで保守は任せた
寝る。お休み
昼頃まで保守は任せた
寝る。お休み
上条「なあ銀さん、俺たち…」
銀時「上条!」
上条「今…アンタ俺の名前を……!」
銀時「多くを言う必要はねーよ、ただ…一つだけ聞かせてくれや」
銀時「俺とテメーらは仲間だった……そうなんだろ?」
上条「……ああ!」
銀時「それだけ聞けりゃ充分だ…俺ァ満足だよ」
銀時「こんな俺と繋がりを持ってくれた奴らがこれだけいてくれたってんならな」
銀時「上条!」
上条「今…アンタ俺の名前を……!」
銀時「多くを言う必要はねーよ、ただ…一つだけ聞かせてくれや」
銀時「俺とテメーらは仲間だった……そうなんだろ?」
上条「……ああ!」
銀時「それだけ聞けりゃ充分だ…俺ァ満足だよ」
銀時「こんな俺と繋がりを持ってくれた奴らがこれだけいてくれたってんならな」
銀時「じゃ…俺ァそろそろ行くわ」
上条「分かってる…ただ銀さん、俺と約束があったろ?」
銀時「……大それたモンじゃねーよ、つまんねェ一人の『侍』だ」
上条「侍……か、何か一番納得出来る答えだな」
一方通行「オイ銀時!……ありがとォよ…」
銀時「へっ…やっぱテメーは不器用だな……俺とそっくりだよ」
銀時「……じゃあな、テメーらも元気でやれよ」
上条「分かってる…ただ銀さん、俺と約束があったろ?」
銀時「……大それたモンじゃねーよ、つまんねェ一人の『侍』だ」
上条「侍……か、何か一番納得出来る答えだな」
一方通行「オイ銀時!……ありがとォよ…」
銀時「へっ…やっぱテメーは不器用だな……俺とそっくりだよ」
銀時「……じゃあな、テメーらも元気でやれよ」
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