元スレ女「…女になってる…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
51 :
授業中は、俺も女生徒1も真面目に勉強に臨んだ。
女生徒1は見かけの割に真面目なのだ。
そこんとこと明るくてバカそうなギャップがまたたまらないんだけど。
授業が終わり、休み時間になると女生徒1は直ぐに俺に話しかけてきた。
女生徒1「ねぇー、色々と女ちゃんのこと知らせてよ~」
女「え、えと…色々って言われてもさ…例えばどんなコト?」
女生徒2「ほら、彼氏いるのー?とかさ。」
気がつかなかったが女生徒2が後ろにいたようだ。
こいつら二人はいつも一緒にいるなぁ…
52 = 51 :
女生徒1「で、彼氏さんいるの?いないの?」
ぐっと顔を近づけて聞いてきたためにドキっとしてしまった。
女「ぃぃぃいないよっ!」
女生徒2「顔赤くなってるよ~!いるんだ!嘘が下手だなぁ~」
違う、紅潮したのは女生徒1が顔を近づけてきたせいだ。
女生徒1,2「ほらほらーw吐いて楽になっちまえよぅ」
2人に体を指でツンツンと突っつかれる。
女「ちちちちがうんだっ!ホントに今まで彼氏なんかいたこと一回も無くて…それで、それでそれが恥ずかしくて…」
我ながらよく咄嗟にこんな言い訳が思いついたと感心した。
53 = 51 :
女生徒「え?じゃあホントにいないの?そんなに可愛いのに?!」
女「うん…まぁ…。女生徒1,2…ちゃんは?」
女生徒1「ははは、まさか…いる訳無いじゃん…」
女「マジっ!?」
つい大きな声を出してしまった。
いやしかし彼氏がいないとは安心した。
女生徒1「いやぁ、そんな驚くことかなぁ…はは。あたしモテないしね…」
女生徒2「でも前にあんた後輩から告られてたじゃんw」
女生徒1「女生徒2ちゃん…それは言わない約束だぜ…」
55 :
女生徒2「まぁ、断っちゃうよねぇ~。だって女生徒1ちゃんには」
女生徒1「ダメ!絶対言わないって言ったじゃん!やめてお願いバラさないでぇ~」
女生徒2「はっはっはー。今日はこれぐらいで勘弁しといてやろう!」
女生徒1「はぁ…なんで女生徒2ちゃんに言っちゃったんだろ…」
女「…」
ヤバい、俺、完全に空気。
いや、それ以前に女生徒1ちゃんには気になってる男がいるだと⁈
誰だ…
知りたい。知りたい知りたい知りたい!
*****************
そろそろ眠いしブロードバンドの調子も良くないんで落ちます。
起きた時に残ってたら続き書きます。
おやすみー
56 :
三時間寝たとして昼には書き込めるって事か
57 :
ふぅ
58 = 35 :
ほす
59 :
俺はこれから仕事だというのに、ここの>>1ときたら……
60 :
うっ
61 = 35 :
ほ
64 = 56 :
されたやつは途中で気分が悪くなって読めなくなってしまったぜ・・・
サッカー部員まじDQNすぎ・・・
65 :
>>64
あの後NTRもあったんだぜ?
68 :
長澤つぐみの鏡オナニーがよかった
72 :
なんでこういうのって無理して学校行くんだぜ?
73 :
正常な判断が出来ないからじゃね?
74 :
混乱してるんですね分かります
75 :
保守アリガトぉぉ
***************
女「えー、女生徒1ちゃんそういう人いるの?知りたーい。このクラス?」
なるべく自然を装って聞いてみる。
女生徒2「そうそう、このクラスだよw」
女生徒1「~っ!ダメ~!!」
女生徒1は顔を真っ赤にして女生徒2の口を抑えた。
女生徒2「ムゴムゴ」
女生徒1「はぁ…」
顔を赤くしてる女生徒1もやっぱり可愛いなぁ…
そんなコトを考えていると、尿意が襲ってきた。
女「ごめん、ちょっとトイレ行ってくるね」
76 = 75 :
トイレに入って便器の前に立つ。
女「はぁ…」
なんだかんだこの生活は神経を使う。
女「疲れるなぁ…」ボソッ
男生徒3「……」
なんかやたらこっち見てくるやつがいるな。
なんなんだ。
女「!すっ、すすすすみませんでした!!!!!!」
女「(いつもの癖で男子便に入ってしまった…)」
他の誰にも見られてないよな…
いや、見られてませんように!
77 :
女子トイレの個室に入り、普通に用を足した。
女の子になっているのだから、用を足した後にアソコを拭かなければならないのだが…なんとなく木が引ける…
実を言うとまだ自分のアソコながら一回も見てないのだ。
みようとすると何とも言えない罪悪感のような感情が生まれるのだ。
女「(まぁ、この際見てみてもいいか…)」
そして遂に俺はそこに目を向けた。
女「‼」
無毛…という程では無いが生え始めのような薄い産毛だけが上の方にだけ生えていた。
鏡を見てロリ体系だなーとかとは思っていたがここまでロリだとは…
78 :
少しぐらいなら…触っても大丈夫だよね。
トイレットペーパーで濡れたアソコを拭く。
何とも言えない感じだった。別にそれ自体が気持ちいいという訳でもなかったし。
流石にこれ以上触る気にはなれなかったので、パンツを上げて個室から出た。
美少女「こんにちはっ」
女「ぅおっ!!!!!!」ビクッ
個室から出た途端、左から声を掛けられた。
声をかけてきたのは同じクラスの美少女だった。
彼女について説明すると、綺麗だ。女ながらに身長は165cmあり、足の長さが半端ではない。
男子からの人気もズバ抜けて高い。
79 = 78 :
女「な、なんの用で??」アタフタ
美少女「女ちゃんがトイレに行ったからこれはお話するチャンスかなーって思ってついてきたの。」ニコ
美少女「ほら、女ちゃんずっと女生徒1ちゃんたちと話してたでしょ?」
女「え…まぁ…」
美少女「…あのね、私思うんだけど、あの子達とはあんまり関わらない方がいいよ。ウザいから。なんてゆーか調子に乗ってると言うか…」
女「…」
そう、彼女のルックスは凄いが、性格もまたある意味で凄いのだ。
美少女「まぁ、何はともかくヨロシクね。」ニコ
女「あ、こちらこそよろしく…」
82 = 78 :
美少女「ところでさ、きみ可愛いよねぇ~」
女「い、いや、そんなことないよ。美少女ちゃんの方が背ぇたかいし…スタイル良いし…」
美少女「そんなコトないよ~。女ちゃんちっちゃくて可愛いし」
はっきり言うと、顔だけならば張り合える気はあった。
しかし…
おっぱいちっさいし…チビだし…フェロモン出てないし…
総合得点で負けているだろう。
ちっちゃくて可愛い…絶対にこれは皮肉だ。
何とも言えない劣等感に襲われた。
なんで女になったかは分からないが、何故なる時点でもっと胸を大きくしなかったんだろう…
キンコーン
美少女「あ、鐘が鳴ったよ。帰ろう。」
84 = 78 :
~教室、授業中~
真面目に先生の話を聞いていると、後ろから紙が回ってきた。
from美少女
☆☆☆☆☆☆☆.ezweb.ne.jp
↑my address☆
メールしてね!出来れば今直ぐ!
女「……」
一応携帯は持っている…のだが…
あいつのアドレス帳には既に俺のアドが登録されているので、ココでメールをしたら俺の正体がばれてしまうのだ。
それはマズイ…
なんとかごまかそう…
女より
ごめんね、ウチ携帯持ってないんだ><
そろそろ買ってもらえるかなーって感じだけどねっ
紙にこう書いて美少女に回してくれるように頼んだ。
86 :
え
88 :
89 = 78 :
しばらくするとまた紙が回ってきた。
from 美少女
ケータイ持ってないとかマヂでっ?!
ざんね~ん
買ったら直ぐにメールしてね!
女「(できるだけ早く新しいメアド作ろ…)」
ツンツン
女生徒1「ねぇ、さっき美少女と帰ってきたけど何やってたの?」
女「え?いや、ほら、自己紹介…とかさ。」
女生徒1「ほかになんか喋った?」
女「うん…まぁ。」
女生徒1「私の陰口とかしてなかった?」
女「‼ししししてなかったよ!」アタフタ
女生徒1「やっぱり…女ちゃんはウソ下手だよ…」
女「…」
女生徒1「あいつ…嫌い…」ナワナワ
いつもニコニコしてる女生徒1の顔が涙目になっていた。
92 :
ナワナワwww
わなわなだろwww
94 :
~昼休み~
美少女「おんなちゃーん、一緒にお弁当食べよ~」
女「えっ、あっ…でも…」チラッ
女生徒1「いいっていいって」ニコ
女「…ぅん、じゃあ…行ってくんね。」
タッタッタ
美少女「遅いよ~」
女生徒3「今回は質問攻めだよーw」
美少女をはじめとする五人グループに加わった。
女子内で頂点に君臨するグループだ。
こいつらに目をつけられたらハブられる…
気をつけなければ。
98 :
トランスセクシャル
みんなの評価 : ★★★×5
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