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    元スレ女「…女になってる…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 貧乳 + - あかね + - その2 + - どうしてこうなった + - キョン + - ドラゴンボール + - 上条 + - 上条が女装 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「…んむーっ!」

    朝、起きて思いっきり伸びをする。

    今朝は昨日の疲れが疲れがすっかり取れていた。
    気持ちの良い朝だ。体が軽い気がする。
    時計を見ると6時半少し前。
    これなら今日は学校に遅れずに済みそうだ。

    「…ん…?」

    立ち上がると違和感を感じた。
    いや、実際には立ち上がる前にも色々と違和感は感じていたのだが。

    視界が低い、低いぞ。

    2 :

    けんぷファーらんまスレ

    3 :

    こういうの前にもみたな

    4 :

    オナニーは他所でお願いします

    5 :

    違和感を感じた。 まで読んだ

    6 = 1 :

    おかしい。おかしい。おかしいぞ。
    一晩でこんなに身長が変わる訳がない。
    いや、それ以前にこの年で身長が縮むなどあり得ない。

    俺はまだ、弾けるボディの15歳。
    ついこの前に私学○○学園中等部から高等部に上がったばかりだ。

    恐る恐る鏡を見てみる。

    「は…はは…縮んでる…」

    信じられない。マジで縮んでやがる。
    いや、違う。それ以上におかしいコトがある。
    鏡には俺は映ってなかった。いや、正確に言えば昨晩までの俺が映ってなかったのだ。
    そこには小柄で可憐な少女がいた。

    7 :

    飽きたから死ぬわ

    8 = 1 :

    一体なにが起きているんだろうか。
    鏡はしっかりと自分を映し出しているはずなのに、映っているのは俺じゃない?
    なるほど、つまり、この少女は俺ではないのだ。

    そりゃあそうだ。何を寝ぼけているんだろう俺は。

    「あはは」

    ……声が…変わってる…
    これは…そういうコトなのか…?

    「…これってマジで…」

    「…女になってる…」


    9 :

    早く続き書けコラ><

    10 = 1 :

    「いーっ」ニカーッ

    「んむっ」ブスッ

    色んな顔を試してみると、鏡の中の少女は俺のしたと思われる表情と同じものをした。

    「おいおい、マジでマジかよ」

    もしかして、と思い、ズボンの上から股間に手を当ててみた。

    「…ない」

    俺の自慢のマグナム…という程立派なものではないが、つまりナニが消えていた。
    いや、多分女の子のアレになってるんだろう。

    11 :

    ようやく現実を受け入れられるようになってきた。

    俺は昨晩の内に何が起きたのかは知らないが、女の子になってしまったようだ。
    しかもとびきり可愛い女の子に。
    どれぐらい可愛いかというと、ホントに可愛い。
    クラスで一番カワイイ子のさらに二枚、三枚上をいく可愛さだ。

    「か、かわいい…」

    あまりの自分の可愛さにニヤけるが、鏡に映るのは可愛らしい微笑みを浮かべた美少女だった。

    12 :

    俺も美少女になりたい

    13 :

    女体化してもブスの可能性のほうが高いんだよな…

    15 :

    15,6歳まで童貞だったら女体化する世界みたいなスレタイのSSパートスレっていつの間にか見なくなったな

    16 :

    >>15
    パー速かなんかに行かなかったっけ

    17 :

    ふと時計を見てみると、時刻は既に7時を回っていた。

    自分に見惚れてる場合ではない。
    学校に行くのには徒歩と電車で一時間程掛かるのだ。

    「やっべ。急いで支度しなきゃ!」

    急いで制服を着る……のだが…

    「ぶかぶかだ…」

    いったいどれぐらい縮んだのだろうか…
    何回も裾を折ってサイズに合わせた。
    これでまぁ…大丈夫だろう…

    鏡を見てみると…不自然…だけどまぁ気にしないことにしよう。

    18 :

    身支度が終わったので、朝食のためにダイニングに向かった。

    テーブルにはいつも通り納豆パック一つと茶碗にお米が盛られてた。

    母はこちらに背を向けて俺の弁当を作っている。

    テレビの電源を入れ、朝のニュースを見ながら納豆を混ぜる。

    ニュースでは、株価と為替の値動きについてやっていた。

    「あ、ママ、またユーロ落ちてる。旅行行くなら今のうちかもよ。」

    どうしたんだろうか、反応がない。

    19 = 14 :

    そりゃそうだろwww

    20 = 18 :

    なんだ?無視されてるのか?
    不安になって母の方に顔を向けた。

    「…」ポカーン

    あ、そういえばそうだった。

    「…どなた?」

    「あ…えと…俺です…」

    「え?あら、あなた女だったのね。うふふふふふふ…」

    「…」

    「…で、ホントは?」

    「あなたの息子です…」

    「そんな訳ないってwママは男の子産んだもんw」

    21 :

    早く続きを

    23 = 18 :

    「えと…それにはまぁ、色々と理由がありまして…」

    「まぁ、説明しますと…」

    「実は…」

    ・・・・・・・・・・・・・・・

    「つまり…朝起きたら女になってたと…」

    「…」コクリ

    「まぁ、詳しい話は学校から帰ってから聞くからさ。学校には何とかしてもらうからさ」

    「うん。ありがと」

    「じゃ、行ってらっしゃい」ニコ

    25 = 18 :

    靴はやっぱりサイズが合わなかったため、小学生の頃に買って今まで使ってなかったものを履いた。
    上履きも同様に昔の物を持っていった。
    少しキツイ気もするが、ぶかぶかの靴を履いてこけるのよりはマシだろう。

    駅までの道のりでは常に視線を感じた。
    そりゃあそうだろう。
    可愛い(恐らく。少なくとも俺的には)女の子がぶかぶかの男物の制服を着ながら歩いている姿は、どう考えても異様だ。

    学校に着いたら皆にどう説明したら良いものか…
    どう考えても良いアイディアなどは浮かんで来なかった。

    そうこう考えている内に駅に着いた。

    それにしても荷物が重い。
    普段は何の苦も無く運んでいたバッグが今はとてつもなく重く感じられた。
    そのバッグを持って階段を登るのは最早トレーニングと言っても過言ではなかった。

    「筋力までもおちたかぁぁぁ」ボソッ

    26 = 18 :

    電車に乗り込み、しばらくすると携帯が震えた。
    メールが来たようだ。

    From:母携帯
    Title:untitled
    Massage:
    学校には連絡しときました。
    先生方はどうにか策を打ってくれるそうです。
    学校に着いたら直ぐに職員室に行ってください。
    あと、女物の制服、ジャージもサイズが合う物があれば今日頂けるそうです。
    ついでに、貴方が女の子になってしまったことは誰にも言ってはいけないそうです。気をつけて



    「はぁ…」

    まあなんとかなるようだ。
    先生方もよく母が言ったことなど信じたなと思う。
    どう考えてもこんなのは非現実的だ。
    自分でも未だに信じられない。
    確かに、女になってみたいなぁー、などと考えてみたコトはあるがまさか実現するとは。

    「まぁ、折角女になったんだからガールズライフを楽しまなきゃ損だよね。」

    27 :

    >>26
    ガールズライフ・・・楽しめなかった。
    青春を返せ!!!支援

    29 = 18 :

    電車の中ではいつも通り睡眠を取ったので、あっという間に学校の最寄り駅に付いた。

    駅構内には、逆方面の電車から乗ってきた同じ学校の生徒が何人かいた。
    何故かは分からないが、顔を見られてはまずいと思い、カバンからニット帽を出してかぶった。

    学校に着いたら直ぐに、職員室に向かうんだ。友達とかにあったら面倒なコトになりそうだし…

    生徒1「ねぇ、見て。あの子男?女?なんか制服デカくね?」コソコソ

    生徒2「ホントだ。てか髪長くね?女なんじゃね?」

    同じクラスの女子2人だ…
    しかもそのうち一人は女生徒1ちゃんじゃん…

    できる限り顔を隠して歩いた。

    31 :

    行け行け

    32 :

    コンコン

    「失礼しまーす…」

    教師1「どーぞー」

    ガラガラ

    「……」

    教師1「…もしかして…女君?」

    「…」コクリ

    教師1「そっか…まぁ、詳しくはお母さんから聞いたから。とりあえずこっちに来なさい。」

    そういうと、教師1は俺の手を引いて、今使われていない多目的室に移動した。

    教師1「ひとまず、制服を渡したいからサイズを図ります。だから保健室に行こう。」

    「(保健室行くなら職員室からそのまま行けば良かったのに…)」

    33 :

    ~保健室~

    保健職員「身長は…151cmね。」

    「え、それって…25cmぐらい縮んでませんか…?」

    保健職員「まぁ、女の子だったらそれぐらいの子もちょこちょこいるから大丈夫」

    「でも…でも…」

    保健職員「でも顔は小さいから全然不自然じゃないよ。むしろスタイルはいい方だと思うしね。」

    「そ、そうですか?」

    まぁ、鏡を見て顔が小さいコトは知っていたが、他人に言われるとやはり嬉しかった。

    その後も体のあちこちの部位の長さを図り、保健室を出た。

    35 :

    とっとと書け太郎

    36 :

    ~多目的室~

    教師1「じゃあ、大体合うようなサイズの制服持ってくるからここで待っててね」

    「…はい」
    ・・・・・・・・・・・・・・
    教師1「はいどうぞ。多分このサイズで大体はいけると思うよ」

    「はぁ…」

    教師1「じゃ、早く着替えて」

    「…ぇ…いや、それは…」

    教師1「恥ずかしがらなくていいって。私も女なんだから」

    「はい…」スルッ

    教師1「あのさ…女君…ブラはつけてこなかったの?」

    「あっ…それは……まぁ…持ってないんで…」

    37 :

    教師1「女の子ならそれぐらい気をつけなさい!」

    「は、はい!」

    教師1「今日は気をつけてね。色んな意味で。明日までに絶対自分のサイズにあったものを買いなさい。」

    「あ、はい…」スルッ

    教師1「え?ボクサーパンツ?!それは無いよ…それは無いよ女君…それじゃスカートめくられたりした時どうすんの?」

    「え、あっ」

    教師1「まぁさ…今日はこれかしてあげるけどさ…女物の下着は買っておこうね。」

    体操着のズボンを短くしたようなのを渡された。

    なるほど、女子のパンツを昔除いた時にブロックしていたのはこれだったのか。

    教師1にグダグダ言われながらも、なんとか着替え終わった。






    38 = 14 :

    >>1ちょっとくらい寝ても良いんだぜ?

    39 :

    時差がある所に住んでるから大丈夫です。
    でも多分あと三時間ぐらいで寝ます。
    *****************

    教師1「うん、似合ってる似合ってる。」

    「そ、そうですか?」

    教師1「うん。でね、私の組んだプランなんだけど、君にはね、中学三年間海外にいてもらったという設定の本校生徒になってもらう!」

    「…??」

    教師1「だってそれが一番自然じゃん?他の先生も納得してくれたし。」

    「まぁ…なんでも良いです…」

    教師「さぁ、じゃあ教室行くよ!」

    「えっ?あっ、はい!」

    教室の前まできた所で、俺の心拍数はMAXまで上がった。

    40 :

    なんか前にも同じようなスレを見たような

    41 :

    ガラッ

    教師1「みんなー、いきなりだけど新しい生徒を紹介するよー!」

    「(は…入りづらい…)」

    「えー!マジー?!」
    「おぉー」
    「早く!先生早く!」

    こんなに騒がれると更に入りづらくなってしまうじゃないか…

    教師1「ほら、恥ずかしがってないで入っておいで」

    「はっ、はい!」

    勇気を出して教室に入った。

    42 :

    紫煙

    43 :

    TSって何の略?
    とらんすふぉーむせっくす?

    44 :

    生徒1「かわいー!☆」

    生徒2「わー!可愛いー!」

    女の言う可愛いってあてにならないと聞いたコトがある。
    そのはずなのに…

    生徒3「あはは、顔赤くなってる可愛いー」

    なんか嬉し恥ずかしかった。

    男子はこっちを見ながらこしょこしょと話し合ってた。品定めだろ。分かるよ。

    教師1「みんなー、静かにー。これから自己紹介をしてもらうからさ。」

    自己紹介⁈何も考えてなかった…まずい…非常にまずいぞ…

    45 = 44 :

    「…えと…えっと…」

    あ、頭の中が真っ白だ…

    生徒1「落ち着いてー」

    「えっと…私は…私の名前は…」

    ええぃ!もうどうにでもなれ!

    「女です!」

    苗字は俺の本名と同じだが、下の名前は適当に考えて言ってしまった…まぁ、無難な名前にしたし大丈夫だろう。

    生徒1「女ヨロシク~!」

    生徒4「こいつ頭おかしいから気ぃ付けてね~!」

    生徒1「おい!」

    あぁー、今日からしばらくはわざとよそよそしく接しなくちゃならんのか…めんど…

    46 :

    教師1「女さんは中学の三年間、アメリカにお父さんの仕事上の都合で住んでました。」

    先生!確かに俺は小6の始めの方まではオーストラリアに3年住んでましたけど、英語なんてもう殆ど忘れたし、第一オーストリア訛りなんですよ…

    生徒1「すごーい!帰国子女とかかっけー!」

    ザワザワ

    先生のせいで英語に関する質問とかされたら泣く。てか恨むよ先生…

    教師1「じゃあ、女さんはあそこの女生徒1さんの隣に席を持ってきて座ってね。男子~、机運んできてあげて。」

    生徒2「じゃあ俺が行ってきまーす。」

    ・・・・・・・・・・・・・
    男生徒2が机を運んできてくれたので、そこに座る。




    47 :

    出かける前支援

    48 :

    時差がある…



    群馬か

    49 :

    生徒1「女ちゃんヨロシクね!」

    ニコッと女生徒1が微笑む。
    可愛い。凄く可愛い。
    実を言うと、俺は彼女のコトが好きなのだ。
    顔も笑顔も全て可愛い。
    男子の中の品定めでは、上の下と言われているが、俺の中では上の上だ。

    「う、うんっ、ヨロシクね!」

    女生徒1が俺に話しかけてくれている…幸せだ…

    生徒1「女ちゃんってすっごい可愛いよね!めっちゃモテるっしょ。」

    「え⁈いや、ぜんっぜん!」ブンブン

    生徒1「うっそだぁ~。今まで彼氏何人いたのさ~」

    教師1「そこ、うるさい!授業始まってんだから静かにする!」

    生徒1「はーい」

    せっかく女生徒1ちゃんと話せていたのに止めないでくれよ先生…


    50 :

    終わるまで私怨


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