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    元スレ佐天「人の体にたんぽぽを植えつける能力、かぁ…」

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    タグ : - 佐天 + - 初春 + - 勇者 + - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 93 :

    上条「ちょっおまっ」

    初春「さささ佐天さん何考えてんですか!」

    佐天「だって御坂さんが……」

    美琴「もーいいじゃん、一人や二人増えたくらい」

    黒子「いやそのりくつはおかしいですの」

    上条「不幸だ……」

    153 = 93 :

    美琴「で、でもさっ、私にもタンポポ生えちゃったわけだし……その……」モジモジ

    上条「まぁビリビリは強いし守ってやる必要もないか。行こうぜ初春さん」

    初春「は、はい」

    美琴「あっ、あれぇ?」

    154 = 93 :

    美琴「(くっ……私としたことが……)」

    フワフワ

    美琴「んっ?」

    ピトッ

    美琴「っ!」

    155 = 93 :

    美琴「(へっ……あっ、や……にゃあああぁぁ! いっひゃうぅぅぅ!!)」ビクビク

    上条「ビリビリどうs……うおっ! ……うっ」ドピュッ

    美琴「あ……はぁ……(な、何今の……)」

    上条「ふぅ……(四発目になるとさすがに疲れてくるな)」

    黒子「お姉様まで、どうかされましたの? やはりそのタンポポの影響で……」

    美琴「な、なんでもないわ、なんでも。大丈夫よ」

    156 = 152 :

    美琴がかわいすぎて生きるのが(ry

    157 = 93 :

    上条「(うかつだった……ビリビリが強いっつったって綿毛防いでやらないといけないしな)」

    上条「御坂」

    美琴「へっ?」

    上条「こっちに来い。俺が守ってやる」キリッ(イケメンry

    美琴「」キューン

    158 :

    >>1黒はもちろんでてくるよな

    159 = 93 :

    ねぇ、今日ってなんか人少ない?



    上条「……(ったく、なんでこんなことに……っと、あぶね)」キョロキョロ バッ

    美琴「……(あ、あいつとこんなにくっついて……私、幸せすぎて今日死ぬの?)」

    初春「……(なんか上条さんのズボンや御坂さんのスカートまで湿ってる気がしますが深く気にしないでおきましょう)」

    佐天「両手に花ですね~」

    黒子「まさに言葉通りですわね」

    160 = 109 :

    規制のせいじゃねーの?もう解けてる?

    161 :

    ちょっぴり不安だってあるかもしれないけど
    たんぽぽのように光れ


    って言うけどさ
    たんぽぽって光るか?

    162 = 109 :

    ついでに
    >>110さんまだ来てないな
    ということで誰か>>110の言う読み直すべきところ教えてくれ(´・ω・`)

    163 = 144 :

    自分は大勢の人に見られてるのが当たり前っていいたいの?

    164 = 93 :

    >>158
    ごめん黒ってなに



    「ねぇねぇ、お花買ってーってミサカはミサカは懇願してみる!」

    「あァ? 今日はンなもん買いに来たンじゃねェだろうがよ!」

    「ねぇねぇ、お願いお願い~ってミサカはミサカはあきらめない!」

    「しつけェぞこのクソガキ!」

    上条「ん?」

    一方「あ?」

    美琴「あっ」

    165 = 93 :

    一方「なンだァ? 三下と愉快な仲間たちご一行じゃねェかァ」

    上条「一方通行……と小さい御坂?」

    打止「こんにちはー! ミサカはミサカはお姉様のクr」

    美琴「親戚! 親戚の子なのよ!」

    上条「(そうか、この子も妹達か)」

    佐天「?」

    黒子「小さいお姉様! すばらしいですわ……」ドクドク

    初春「白井さん、鼻血鼻血!」

    166 = 93 :

    上条「で、どうしたんだこんなところで。お前が花屋で買い物なんて、ずいぶん平和な時代になったもんだな」

    一方「ほざけ。このチビがどうしてもってうるせェンで引きずってでも帰ろうかと思ってたところなンだよ」

    打止「ぶーっ、ミサカは買ってくれるまで絶対ここを動かないよって、ミサカはミサカは確固たる意志を示してみる!」

    上条「買ってやれよ、そんくらい。お前金持ちなんだろ?」

    一方「ケッ、てめェみてェのがいるからゆとり化だとか学力低下だとか騒がれるンだよォ」

    一方「ガキはよォ、甘やかしちまったらダメなんだぜェ?」

    上条「(なぜ俺が教育についてこのセロリから説教食らってるんだ……)」

    167 = 93 :

    打止「あっ! お姉様の頭の上にお花が乗ってるって、ミサカはミサカはめざとく指摘してみる!」

    美琴「ん、これ? このタンポポはね、そこにいる子の能力で頭につけてもらったのよ」

    佐天「いやぁ、ははは……」

    打止「うわあぁ、いいなぁ! ミサカにもつけて欲しいって、ミサカはミサカは今日初めて知り合った人に図々しくお願いしてみる!」キラキラ

    佐天「でもね、これ解除方法がわかんないからやめといた方が……」

    打止「欲しい欲しい欲しい~って、ミサカはミサカは聞き分けのない子供みたいにジタバタジタバタ」

    一方「てめェは子供だろうがァ!」

    168 = 93 :

    一方「ンな得たいのしれねェモン……」

    打止「……あなたのベッドの下にある本、ってミサカはミサカは意味ありげに視線を交錯させてみる」

    一方「っ!!!?」

    打止「学園都市第一位・一方通行の趣味は、幼j」

    一方「おいそこの女ァ、このクソチビの頭にタんポポ植えてやってくれェ」

    上条「」

    佐天「……」

    169 = 158 :

    >>168
    セロリさん……w

    170 = 93 :

    佐天「えいっ」ポムッ

    打止「わぁあ! すっごくかわいいってミサカはミサカは満面の笑みを浮かべてみる!」パアアア

    黒子「あ、あなだもかわいいですわ」ドクドク

    初春「白井さん、鼻血鼻血!」

    上条「不幸だ……」

    172 = 93 :

    フワフワ

    上条「綿毛っ!? しまった、うっかりして……間に合わな――」

    一方「」バッ

    打止「?」

    上条「あ、あぶねぇ……サンキュー一方通行」

    一方「あァ……なんかものすげェ嫌な感じがしたンでなァ」

    上条「お前の勘が鋭くて助かる(幼女をイかせたなんてことになったら、上条さん人として終わっちまうしな)」

    ピトッ

    美琴「っ!」

    上条「しま……っ!」

    174 :

    美琴「(にゃ、ふあああっ! あっんんんっいいぃぃぃいいっ?!)」ビクビク

    上条「もうy……うっ」ドピュッ

    一方「……」

    打止「?」

    上条「ふぅ……という訳で一方通行、この子に綿毛が触れないように気をつけてくれ……」ゲッソリ

    一方「あ、あァ(三下も苦労してンだなァ)」

    175 = 174 :

    上条「やっとついた……」

    初春「ですねー」

    美琴「(もう少しこのままでもいいかも)」

    冥土「やぁ、君も毎度毎度大変だね?」

    上条「ハハハ……グスッ」

    冥土「それで、今回は君たちのこの頭にあるタンポポを取り除けばいいのかな?」

    176 :

    そろそろ初春と御坂は妊娠してもいやなんでもない

    178 = 174 :

    上条「はい、お願いします」

    冥土「じゃあちょっと検査するから、三人ともベッドで横になっててくれるかい?」

    179 = 174 :

    きゅうけーい

    180 :

    え?マジ?

    181 :

    >>176
    けしからん。実にけしからん

    183 = 174 :

    というか正直この後の展開が思いつかな……
    やっぱ乗っ取りの乗っ取りって難しいな

    184 = 177 :

    妊娠でいいよ

    185 = 174 :

    妊娠ねぇ

    186 :

    一方さん奮闘記が見たいれす

    188 = 174 :

    悩んでもあれだしひとまず風呂入っかァ

    190 = 174 :

    上条「あ、あとすんません、ズボン洗っといてくれます?」

    冥土「?」

    191 = 174 :

    初春「そ、その……私のスカートも……」モジモジ

    美琴「えっと、なんというか……ごにょごにょ」

    冥土「(なんだかわからないけど、とんでもないことになってるのかな?)」

    192 = 174 :

    ――――

    ――


    禁書「ふーん、とうまも苦労したんだねー」

    上条「上条さんは不幸には慣れっこですが、今回のは堪えましたよ……」

    禁書「でもよかったね、頭のタンポポも取れて」

    上条「でもよくわかんねぇこともあるんだよなー」

    禁書「?」

    193 = 173 :

    すっごい飛んだなw

    195 = 174 :

    上条「ビリビリや初春さんのタンポポは佐天さんの能力によるものだとして、結局俺の綿毛はいったいなんだったんだ?」

    禁書「うーん……」

    上条「俺をなおしてくれた冥土返しの話によれば、幻想殺しがタンポポに近づかないように腕の筋肉を抑制していたのもあの綿毛によるもんだったらしい」

    禁書「確かに、なんか意志を持ってるように感じたかも」

    上条「いやー、学園都市ってのは不思議なとこだよなー」

    禁書「(その一言ですべて片付けちゃうとうまも不思議なんだよ!)」



    打止「お散歩お散歩楽しいな~って、ミサカはミサカはご機嫌なスキップしてみる♪」

    一方「……」ゲッソリ

    打止「ところで、あなた最近やつれてきてるって、ミサカはミサカは心配してみる」

    一方「(まァ寝ずにてめェのおもりしてっからなァ)……心配ねェよ」

    フワフワ ←普通の綿毛

    バッ

    打止「?」

    一方「ハァハァ……(いつまでやってりゃいいンだァ……三下ァ……)」
                                                      FIN

    197 = 174 :

    まあ元々gdgdな進行だったわけだが
    なんか斬新な展開も思いつかないし、ちょっとここで一応終わりってことにしとくわ
    もしまだ夜来たときも残ってたら、後日談というかちゃんと佐天さんや初春方面も書く

    このスレを立てた>>1、話の導入をやってくれた>>30、このクソgdgd具合につきあってくれた支援者に感謝

    199 = 174 :

    おやすむ

    200 :

    まさかスレタイからこんな内容になるとは思わなかった。乙!


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