私的良スレ書庫
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元スレ絹旗「上条当麻っていう男が超気になります」麦フ滝「はぁ?」
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絹旗「だから、上条当麻っていう男が超気になるんです」
フレンダ「結局、その男は誰な訳よ」
絹旗「一昨日、映画館で超知り合いました」
麦野「はあ? 一目惚れでもしたの」
絹旗「超違います。そんなんじゃありません」
フレンダ「結局、どういうこと?」
絹旗「超ムカつくんです」
浜面「何があったか話してみろよ」
絹旗「……」
浜面「な、何で黙り込むんだよ!?」
麦野「いたの?」
絹旗「超存在感ナッシングでした」
フレンダ「結局、浜面はアウトオブガンチュー」
浜面「お前ら酷ぇよ!?」
滝壺「大丈夫だよ、はまづら。私はそんなはまづらを応援してる」
フレンダ「結局、その男は誰な訳よ」
絹旗「一昨日、映画館で超知り合いました」
麦野「はあ? 一目惚れでもしたの」
絹旗「超違います。そんなんじゃありません」
フレンダ「結局、どういうこと?」
絹旗「超ムカつくんです」
浜面「何があったか話してみろよ」
絹旗「……」
浜面「な、何で黙り込むんだよ!?」
麦野「いたの?」
絹旗「超存在感ナッシングでした」
フレンダ「結局、浜面はアウトオブガンチュー」
浜面「お前ら酷ぇよ!?」
滝壺「大丈夫だよ、はまづら。私はそんなはまづらを応援してる」
絹旗「まあ、理由を言わないと納得は超できないですよね」
麦野「絹旗、一昨日は映画を見に行くとか言ってたっけ」
フレンダ「結局、映画館で何かあった?」
絹旗「超ありました。思い出すと腸煮えくり返ります」
滝壺「なにが、あったの?」
絹旗「…………」
麦野「絹旗?」
絹旗「……られました」
フレンダ「結局、声が小さくて聞き取れない訳よ」
絹旗「超胸触られました……」
麦野「え……?」
絹旗「超掴まれました指先が超引っかかりましたあああああ!?」
浜面「……引っかかったって、何に?」
絹旗「……浜面は超死刑です表出ろ」
浜面「」
麦野「絹旗、一昨日は映画を見に行くとか言ってたっけ」
フレンダ「結局、映画館で何かあった?」
絹旗「超ありました。思い出すと腸煮えくり返ります」
滝壺「なにが、あったの?」
絹旗「…………」
麦野「絹旗?」
絹旗「……られました」
フレンダ「結局、声が小さくて聞き取れない訳よ」
絹旗「超胸触られました……」
麦野「え……?」
絹旗「超掴まれました指先が超引っかかりましたあああああ!?」
浜面「……引っかかったって、何に?」
絹旗「……浜面は超死刑です表出ろ」
浜面「」
絹旗「ふぅー、浜面を超ぶん殴ったらすっきりしました」
滝壺「はまづら、痛そう。大丈夫?」
浜面「ま、まあな。にしても絹旗にセクハラやらかすなんて大した奴だな」
麦野「ブチコロシ確定だからねー」
フレ ンダ「結局、今、寒気が……」
浜面「俺もなんだか……」
麦野「?」
絹旗「どうかしたんですか? カイロでも買って来させましょうか浜面に」
浜面「俺のことは気遣ってくれないのか!?」
絹旗「超ありえません。ないない」
滝壺「はまづら、痛そう。大丈夫?」
浜面「ま、まあな。にしても絹旗にセクハラやらかすなんて大した奴だな」
麦野「ブチコロシ確定だからねー」
フレ ンダ「結局、今、寒気が……」
浜面「俺もなんだか……」
麦野「?」
絹旗「どうかしたんですか? カイロでも買って来させましょうか浜面に」
浜面「俺のことは気遣ってくれないのか!?」
絹旗「超ありえません。ないない」
絹旗「あー、でもなんだか超話したら気が晴れた気がします」
フレンダ「結局、愚痴を零したかったってわけね」
絹旗「超違いますよ。やりたかったことは別にあります」
麦野「何よ。まだ何かあるの?」
絹旗「それは、」
滝壺「保守」
絹旗「超先に言われました……」
フレンダ「結局、愚痴を零したかったってわけね」
絹旗「超違いますよ。やりたかったことは別にあります」
麦野「何よ。まだ何かあるの?」
絹旗「それは、」
滝壺「保守」
絹旗「超先に言われました……」
>319
じゃあ、保守ついでに上条ちゃんが可愛い可愛い絹旗ちゃんの胸を掴むとこだけ書くよ!
上条に呼ばれ振り向いた絹旗は、不意に、足元の感覚を消失した。階段を踏み外し、傾ぐ絹旗の身体。咄嗟に手すりを掴もうと手を伸ばすが両手に抱えた紙袋がそれを阻害した。
浮遊感に似た落下の感覚。時間がゆっくりと動く、そんな錯覚。
ゆるゆると迫る床板を前に絹旗は、とりあえず能力を使って痛みを軽減すべく演算を開始した。
もはや慣れ親しんだ、頭の中を自らの手で掻き回す感覚。現実と空想の境界を曖昧にして、自分だけの現実――異能力――を顕現させる。
(これで大丈夫です。ああ、でも。紙袋の中身が潰れちゃうのは超嫌ですね)
紙袋の中身を潰さないよう空中で向きを変える努力はしてみたが身を結ぶはずもなく。
絹旗はやがて来る衝撃に備えて目を瞑った。
さほど痛くはないだろう。だが、紙袋の中のぬいぐるみが潰れてしまうのはかわいそうだ。
せっかく楽しかった日なのに最後の最後にブルーな気持ちになるのかと思うと、切なくなる。
けれど絹旗自身にはどうしようもなくて、諦めた。
(はあ。紙袋の中身が卵やトマトなんかじゃなくて助かりました、と超自分をごまかしますか)
未来に抱くであろう感情への予防線を張りながら落下の衝撃を待つ絹旗。しかし、その時はやってこなかった。
何か大きなものに力強く支えられる。
その何かは誰かの腕で、温かかった。
じゃあ、保守ついでに上条ちゃんが可愛い可愛い絹旗ちゃんの胸を掴むとこだけ書くよ!
上条に呼ばれ振り向いた絹旗は、不意に、足元の感覚を消失した。階段を踏み外し、傾ぐ絹旗の身体。咄嗟に手すりを掴もうと手を伸ばすが両手に抱えた紙袋がそれを阻害した。
浮遊感に似た落下の感覚。時間がゆっくりと動く、そんな錯覚。
ゆるゆると迫る床板を前に絹旗は、とりあえず能力を使って痛みを軽減すべく演算を開始した。
もはや慣れ親しんだ、頭の中を自らの手で掻き回す感覚。現実と空想の境界を曖昧にして、自分だけの現実――異能力――を顕現させる。
(これで大丈夫です。ああ、でも。紙袋の中身が潰れちゃうのは超嫌ですね)
紙袋の中身を潰さないよう空中で向きを変える努力はしてみたが身を結ぶはずもなく。
絹旗はやがて来る衝撃に備えて目を瞑った。
さほど痛くはないだろう。だが、紙袋の中のぬいぐるみが潰れてしまうのはかわいそうだ。
せっかく楽しかった日なのに最後の最後にブルーな気持ちになるのかと思うと、切なくなる。
けれど絹旗自身にはどうしようもなくて、諦めた。
(はあ。紙袋の中身が卵やトマトなんかじゃなくて助かりました、と超自分をごまかしますか)
未来に抱くであろう感情への予防線を張りながら落下の衝撃を待つ絹旗。しかし、その時はやってこなかった。
何か大きなものに力強く支えられる。
その何かは誰かの腕で、温かかった。
いや、温かすぎると言ってもいいだろう。腕で掴まれたのならもう少し冷たくてもいいはずだ。
そして、もっと、抱きしめるような感触があっていいはずだ。
絹旗が感じている温もりは腕ではなく、掌のもの。そして掴まれている場所は……。
「……え、えーっと。あの、きぬやん、これは不可抗力であってだな!? 俺は別にやましい気持ちは、」
「かみやん」
「は、はい!」
「いや……上条当麻」
「な、なんでせうか絹旗最愛お嬢サマッ!? 不肖上条当麻、いかなるお仕置きも受ける覚悟でありますよ!?」
「ちょっと、超黙っててください」
「へ……? いや、でも、俺、触っちゃってるし……」
「超黙れって言ってんです」
「いやいやいや、でも、俺、お前の胸を、」
「超黙れ上条当麻ァァ―――ッ!」
「ぶげらっ!?」
落下する絹旗に駆け寄った上条は必死の思いで手を伸ばし、彼女を掴んだ。
どこを掴むか選択する猶予など、無かった。
咄嗟に手を伸ばし彼女を助けることができた。それは、きっと、褒められるべきことだろう。
惜しむべらくは不幸の女神が彼に篭絡されている、の一点だろう。
あらゆる幻想を打ち消す上条の右手は、今、絹旗最愛という少女の胸を掴むことで本日彼女と築き上げた信頼関係を粉々に打ち砕いていた。
全力でぶん殴られて吹っ飛ぶ上条。
彼の指先が絹旗の胸の先端に引っかかっていたことがまた、彼女に恩人に拳撃を浴びせることを良しとさせる一因となっていた。
はたしてそれは幸か不幸か、どちらであろうか。
そして、もっと、抱きしめるような感触があっていいはずだ。
絹旗が感じている温もりは腕ではなく、掌のもの。そして掴まれている場所は……。
「……え、えーっと。あの、きぬやん、これは不可抗力であってだな!? 俺は別にやましい気持ちは、」
「かみやん」
「は、はい!」
「いや……上条当麻」
「な、なんでせうか絹旗最愛お嬢サマッ!? 不肖上条当麻、いかなるお仕置きも受ける覚悟でありますよ!?」
「ちょっと、超黙っててください」
「へ……? いや、でも、俺、触っちゃってるし……」
「超黙れって言ってんです」
「いやいやいや、でも、俺、お前の胸を、」
「超黙れ上条当麻ァァ―――ッ!」
「ぶげらっ!?」
落下する絹旗に駆け寄った上条は必死の思いで手を伸ばし、彼女を掴んだ。
どこを掴むか選択する猶予など、無かった。
咄嗟に手を伸ばし彼女を助けることができた。それは、きっと、褒められるべきことだろう。
惜しむべらくは不幸の女神が彼に篭絡されている、の一点だろう。
あらゆる幻想を打ち消す上条の右手は、今、絹旗最愛という少女の胸を掴むことで本日彼女と築き上げた信頼関係を粉々に打ち砕いていた。
全力でぶん殴られて吹っ飛ぶ上条。
彼の指先が絹旗の胸の先端に引っかかっていたことがまた、彼女に恩人に拳撃を浴びせることを良しとさせる一因となっていた。
はたしてそれは幸か不幸か、どちらであろうか。
保守で自分のスレでもないのにいきなり書き始めるやつなんなの
そんな書きたいなら自分のスレ立てろバカ
そんな書きたいなら自分のスレ立てろバカ
>>329
えっ?
えっ?
絹旗「上条さん!!は、浜面!ほら!上条さんが超いますよ超佇んでいますよあそこほら!」
浜面「わかったわかったってコラ!暴れんじゃねぇよ!」
上条「…」スッ
絹旗「あ…行ってしまいました」
浜面「ったく…あんな説教野郎のどこがいいんだか」
浜面「わかったわかったってコラ!暴れんじゃねぇよ!」
上条「…」スッ
絹旗「あ…行ってしまいました」
浜面「ったく…あんな説教野郎のどこがいいんだか」
上条「はあ、出会いが欲しい」
土御門「てめぇかみやん…喧嘩売ってんのかにゃー?」バキバキ
青ピ「どうせかみやんの事やから、その台詞を引き金にほらあそこの路地から急にロリペタなおにゃのこがぶつかってきたりするんやからなー」
上条「お前ら…ん?」
???「わっ!」ダダダ
ドスン
青ピ「ほら…くぅっ」
土御門「泣くな青ピ…さっすがかみやんだぜい…」
土御門「てめぇかみやん…喧嘩売ってんのかにゃー?」バキバキ
青ピ「どうせかみやんの事やから、その台詞を引き金にほらあそこの路地から急にロリペタなおにゃのこがぶつかってきたりするんやからなー」
上条「お前ら…ん?」
???「わっ!」ダダダ
ドスン
青ピ「ほら…くぅっ」
土御門「泣くな青ピ…さっすがかみやんだぜい…」
上条「いっててて…つかお前ら泣いてる暇あんなら助けろっつの……あのー、大丈夫ですか?」
???「だ、大丈夫です。これぐらい超なんともありませんので」
上条「ならよかった、怪我とかは…はっ」(ぱ、パンツが!)
???「え?……ハッこれは超お見苦しいものをっ!」
上条「い、いやなんというかその…ありがとう?」
???「お礼には超及びませんが…?。あっ時間が!で、では超失礼します」ダダダ
上条「…なんだ?」
???「だ、大丈夫です。これぐらい超なんともありませんので」
上条「ならよかった、怪我とかは…はっ」(ぱ、パンツが!)
???「え?……ハッこれは超お見苦しいものをっ!」
上条「い、いやなんというかその…ありがとう?」
???「お礼には超及びませんが…?。あっ時間が!で、では超失礼します」ダダダ
上条「…なんだ?」
土御門「かみやん…ちょっと殴らせてくんないかにゃ?」
青ピ「ほんまにちょっとだけやから…」
上条「なっ、おいやめ」
・・・・・
とある大型映画館
上条「はあ…」
土御門「何が悲しくて野郎三人で映画を…それも恋愛物…」
青ピ「はは、何や罰ゲームかいな…おぇぷ」
上条「は、吐くな!吐くなよ!」
土御門「まあ気持ちはわからんでもないにゃー…今日のナンパの会はもうお開きとするぜい。青ピは俺がちゃんと送るにゃー」
上条「悪いな、じゃ」
・・・・・
青ピ「ほんまにちょっとだけやから…」
上条「なっ、おいやめ」
・・・・・
とある大型映画館
上条「はあ…」
土御門「何が悲しくて野郎三人で映画を…それも恋愛物…」
青ピ「はは、何や罰ゲームかいな…おぇぷ」
上条「は、吐くな!吐くなよ!」
土御門「まあ気持ちはわからんでもないにゃー…今日のナンパの会はもうお開きとするぜい。青ピは俺がちゃんと送るにゃー」
上条「悪いな、じゃ」
・・・・・
??「ふぅ、たまにはこういう超A級の作品もいいものです」
??「超久しぶりに映画で感動した気がします」
??「ん?…あの人は確か」
上条「あれ…さっきのパ、コホン」
??「何故顔を赤らめるんですか?」
上条「い、いやべつに誰もさっきのパ、下着を思い出してはいませんよ?」
??「…パンツを一回言い直した理由が超不明ですが、まあいいでしょうちょっと付き合ってください」
上条「…へ?」
??「超久しぶりに映画で感動した気がします」
??「ん?…あの人は確か」
上条「あれ…さっきのパ、コホン」
??「何故顔を赤らめるんですか?」
上条「い、いやべつに誰もさっきのパ、下着を思い出してはいませんよ?」
??「…パンツを一回言い直した理由が超不明ですが、まあいいでしょうちょっと付き合ってください」
上条「…へ?」
とあるファミレス
??「とりあえずドリンクバー二つで」
店員「かしこまりましたー」
上条「なあ、なんで俺はつれてこられたんだしょうかあの、…」
??「ああそういえば名乗ってませんでしたね、絹旗と言います。絹旗最愛です」
上条「き、絹旗さん?なんで私はここへ連れてこられたんでしょうか?」
絹旗「そんなの、決まってるじゃないですか。先程の映画について超議論を交わす為ですよ」
上条「…あのぅ」(初対面だよな?あれ、もしかして前からの知り合いか?)
??「とりあえずドリンクバー二つで」
店員「かしこまりましたー」
上条「なあ、なんで俺はつれてこられたんだしょうかあの、…」
??「ああそういえば名乗ってませんでしたね、絹旗と言います。絹旗最愛です」
上条「き、絹旗さん?なんで私はここへ連れてこられたんでしょうか?」
絹旗「そんなの、決まってるじゃないですか。先程の映画について超議論を交わす為ですよ」
上条「…あのぅ」(初対面だよな?あれ、もしかして前からの知り合いか?)
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