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元スレ美琴「ミサカミサカミサカミサカ…」

みんなの評価 : ★★★×4
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―コンビニ―
ウィーン
美琴(立ち読み立ち読み♪)
美琴「ん? あれ、アンタ…」
ミサカ「あ、お姉様…こんにちは、とミサカは立ち読みを中断しつつ挨拶します」
美琴「えーと……ごめん、アンタいくつ?」
19090号「このミサカの検体番号は19090号です、とミサカは自己紹介します」
ウィーン
美琴(立ち読み立ち読み♪)
美琴「ん? あれ、アンタ…」
ミサカ「あ、お姉様…こんにちは、とミサカは立ち読みを中断しつつ挨拶します」
美琴「えーと……ごめん、アンタいくつ?」
19090号「このミサカの検体番号は19090号です、とミサカは自己紹介します」
美琴「悪いわね、まだちゃんと見分けられなくって…」
19090号「いえ、区別しようというお気持ちだけで満足です、とミサカは正直な心境を伝えます」
美琴「せめて学園都市にいる子達だけでもわかるようになりたいんだけど…」ジーッ
19090号「な、なんでしょうか、とミサカは突然凝視され困惑します」
美琴「アンタ、私とか他の妹よりほっそりしてない?」
19090号「ッ!」ドキ
美琴「まぁ、私はダイエットとかあんまり興味ないけど。アンタはしてるの?」
19090号「…はい、とミサカは汚い真似だとか怒られないことに安堵しながら答えます」
19090号「いえ、区別しようというお気持ちだけで満足です、とミサカは正直な心境を伝えます」
美琴「せめて学園都市にいる子達だけでもわかるようになりたいんだけど…」ジーッ
19090号「な、なんでしょうか、とミサカは突然凝視され困惑します」
美琴「アンタ、私とか他の妹よりほっそりしてない?」
19090号「ッ!」ドキ
美琴「まぁ、私はダイエットとかあんまり興味ないけど。アンタはしてるの?」
19090号「…はい、とミサカは汚い真似だとか怒られないことに安堵しながら答えます」
美琴「今立ち読みしてたその雑誌、ファッション誌よね。あ、もしかしてダイエット特集とか見てた?」
19090号「い、いえ、今日はまだ洋服のページしか見ていません、とミサカは報告します」
美琴「どれどれ…。ふーん、アンタはこういう服着てみたいの?」
19090号「値段が高くてミサカには買えませんが…、とミサカは肩を落とします」
美琴「そういえばアンタ達っていつも常盤台の制服着てるわね。他の服着ればいいのに」
19090号「常盤台は制服推奨なのでミサカ達もそれに倣っています、とミサカは理由を説明します」
美琴「常盤台の生徒じゃないんだから別にいいじゃない。そうだ、今から買いに行こっか!」
19090号「い、いえ、今日はまだ洋服のページしか見ていません、とミサカは報告します」
美琴「どれどれ…。ふーん、アンタはこういう服着てみたいの?」
19090号「値段が高くてミサカには買えませんが…、とミサカは肩を落とします」
美琴「そういえばアンタ達っていつも常盤台の制服着てるわね。他の服着ればいいのに」
19090号「常盤台は制服推奨なのでミサカ達もそれに倣っています、とミサカは理由を説明します」
美琴「常盤台の生徒じゃないんだから別にいいじゃない。そうだ、今から買いに行こっか!」
19090号「え、え、でも…、とミサカは戸惑います」
美琴「ん? どういうのが欲しいか雑誌見てちゃんと決めてからがいい?」
19090号「はい! あ、いえ、そうではなく…ミサカには洋服を買うお金がありません、とミサカは打ち明けます」
美琴「なんだ、そんなこと? だったら私が買ってあげるわよ」
19090号「そんな、申し訳ありません…っ、とミサカは遠慮をしてみます……が、喜びを隠しきれません」
美琴「そういうときは素直に感謝しなさいよねっ」
19090号「ありがとうございますお姉様、とミサカはお礼の言葉を述べます」
美琴「そうそう」
美琴「ん? どういうのが欲しいか雑誌見てちゃんと決めてからがいい?」
19090号「はい! あ、いえ、そうではなく…ミサカには洋服を買うお金がありません、とミサカは打ち明けます」
美琴「なんだ、そんなこと? だったら私が買ってあげるわよ」
19090号「そんな、申し訳ありません…っ、とミサカは遠慮をしてみます……が、喜びを隠しきれません」
美琴「そういうときは素直に感謝しなさいよねっ」
19090号「ありがとうございますお姉様、とミサカはお礼の言葉を述べます」
美琴「そうそう」
19090号「ですが、お姉様はコンビニに用があったのでは? とミサカは疑問をぶつけます」
美琴「あ、マンガ読みにきたんだった。じゃあ私がマンガ読んでる間にどういう服がいいのか決めときなさいよー」
19090号「わかりました、とミサカは返事をします」
美琴「……あれ?」
19090号「どうかしましたか、とミサカは問いかけます」
美琴「…………先週合併号だった……」
19090号「……えっと…、ドンマイです、とミサカはお姉様を励まします」
美琴「あ、マンガ読みにきたんだった。じゃあ私がマンガ読んでる間にどういう服がいいのか決めときなさいよー」
19090号「わかりました、とミサカは返事をします」
美琴「……あれ?」
19090号「どうかしましたか、とミサカは問いかけます」
美琴「…………先週合併号だった……」
19090号「……えっと…、ドンマイです、とミサカはお姉様を励まします」
典型的な女子校で女子に好かれるタイプだからな、実際いるのかはわからんが
美琴「こうなったら私もアンタの服選び手伝うしかないわね…この雑誌の系統でいいの?」
19090号「はい、この雑誌に載っているものがミサカのお気に入りです、とミサカは宣言します」
美琴「ふーん…でもこれってちょっと大人っぽすぎない? もうちょっと可愛い方がいいと思うけど」
19090号「!! お姉様のセンスで選ばれるとミサカの好みより少し子供っぽすぎます、とミサカは本音をこぼします」
美琴「むっ!? 誰のセンスが子供っぽいって…?」
19090号「ご、ごめんなさい…、とミサカは慌てて謝罪します」
美琴「ちょっと、そんな本気で萎縮しないでよ! …まぁ、個性が出てきたってことで今回は見逃してあげるわ」
19090号「はい、この雑誌に載っているものがミサカのお気に入りです、とミサカは宣言します」
美琴「ふーん…でもこれってちょっと大人っぽすぎない? もうちょっと可愛い方がいいと思うけど」
19090号「!! お姉様のセンスで選ばれるとミサカの好みより少し子供っぽすぎます、とミサカは本音をこぼします」
美琴「むっ!? 誰のセンスが子供っぽいって…?」
19090号「ご、ごめんなさい…、とミサカは慌てて謝罪します」
美琴「ちょっと、そんな本気で萎縮しないでよ! …まぁ、個性が出てきたってことで今回は見逃してあげるわ」
19090号「こういう感じの服が欲しいです、とミサカは希望を伝えます」
美琴「こういうのならセブンスミストにもありそうね。そこでいい?」
19090号「はい、とミサカはお姉様におまかせします」
美琴「あ、一応この雑誌買ってくるわ」
店員「お買い上げありがとうございます」
美琴「はい、これ」
19090号「どうもありがとうございます、とミサカはお姉様からのプレゼントに喜びます」
美琴「ふふ、じゃあ行きましょ」
美琴「こういうのならセブンスミストにもありそうね。そこでいい?」
19090号「はい、とミサカはお姉様におまかせします」
美琴「あ、一応この雑誌買ってくるわ」
店員「お買い上げありがとうございます」
美琴「はい、これ」
19090号「どうもありがとうございます、とミサカはお姉様からのプレゼントに喜びます」
美琴「ふふ、じゃあ行きましょ」
―路地―
美琴「アンタってセブンスミストに行ったことある?」
19090号「いえ、ミサカははじめて行きます、とミサカはわくわくしながら答えます」
美琴「そう。あのね、実は大通りよりここの狭い路地を通った方が早く着くのよ!」
19090号「ほー、とミサカは近道の存在に感心します」
???「ミャーーーーッ!!!」ビリビリビリビリ
美琴「ッ!?」
19090号「番外個体…何をしているんですか?? とミサカはこんなところで電撃を放つ他のミサカに驚きます」
番外個体「あ。やっほう、お姉様と19090号」バチッ
美琴「アンタってセブンスミストに行ったことある?」
19090号「いえ、ミサカははじめて行きます、とミサカはわくわくしながら答えます」
美琴「そう。あのね、実は大通りよりここの狭い路地を通った方が早く着くのよ!」
19090号「ほー、とミサカは近道の存在に感心します」
???「ミャーーーーッ!!!」ビリビリビリビリ
美琴「ッ!?」
19090号「番外個体…何をしているんですか?? とミサカはこんなところで電撃を放つ他のミサカに驚きます」
番外個体「あ。やっほう、お姉様と19090号」バチッ
美琴「…アンタにお姉様って言われるのはなんか変な感じよねー」
番外個体「ミサカがお姉様をお姉様って言うのには、皮肉も込めてるよ」
美琴「……、」
19090号「こ、こんなところで番外個体は何をしていたんですか? とミサカは問いかけます」
番外個体「ミャー」
美琴「ミャー?」
19090号「ミャー!」
番外個体「ミャー」
番外個体「ミサカがお姉様をお姉様って言うのには、皮肉も込めてるよ」
美琴「……、」
19090号「こ、こんなところで番外個体は何をしていたんですか? とミサカは問いかけます」
番外個体「ミャー」
美琴「ミャー?」
19090号「ミャー!」
番外個体「ミャー」
番外個体「…って鳴く四足歩行生物、つまり猫がそっちにいたんだよ」
美琴「えっどこどこ?」
19090号「見当たりませんが…、とミサカは落胆しながら言います」
番外個体「猫がなかなかミサカに近づいてくれないからさ、イライラして電撃飛ばしたら逃げちゃったんだよね」
美琴「アンタ、猫になんてことすんのよ!」
番外個体「ミサカ達が無意識に放つ電磁波を猫が嫌がるのは知ってたよ。…けど実際避けられるとムカついて、ついビリッと」
美琴「ついじゃないわよ、キレやすい若者かアンタは!」
19090号「……お姉様がそれを言いますか、とミサカはつぶやきます」
美琴「えっどこどこ?」
19090号「見当たりませんが…、とミサカは落胆しながら言います」
番外個体「猫がなかなかミサカに近づいてくれないからさ、イライラして電撃飛ばしたら逃げちゃったんだよね」
美琴「アンタ、猫になんてことすんのよ!」
番外個体「ミサカ達が無意識に放つ電磁波を猫が嫌がるのは知ってたよ。…けど実際避けられるとムカついて、ついビリッと」
美琴「ついじゃないわよ、キレやすい若者かアンタは!」
19090号「……お姉様がそれを言いますか、とミサカはつぶやきます」
美琴「なぁんですってェえええええ!?」
19090号「すみませんがお姉様も十分キレやすい若者だと思います、とミサカは正直に告げます」
番外個体「うんうん。実はミサカの性格もお姉様のそういう部分をもとにして調整されたんだよね」
美琴「えっ、何それ初耳」
番外個体「嘘だけど」
美琴「…アンタねぇ……」
番外個体「そういえば何で二人はこんなところにいるの? それと何で19090号はネットワークからログアウトしてるのかな」
19090号「洋服を買いに行く途中なんです。あとミサカはファッション誌の情報を共有するつもりはないので…、とミサカは説明します」
19090号「すみませんがお姉様も十分キレやすい若者だと思います、とミサカは正直に告げます」
番外個体「うんうん。実はミサカの性格もお姉様のそういう部分をもとにして調整されたんだよね」
美琴「えっ、何それ初耳」
番外個体「嘘だけど」
美琴「…アンタねぇ……」
番外個体「そういえば何で二人はこんなところにいるの? それと何で19090号はネットワークからログアウトしてるのかな」
19090号「洋服を買いに行く途中なんです。あとミサカはファッション誌の情報を共有するつもりはないので…、とミサカは説明します」
番外個体「そうやっていつも抜け駆けしてるんだ? …あなた以外の全ミサカはあなたを恨んでるからね」バチッ
19090号「ひぃ…っ!? で、でもダイエット特集のページはまだ見てません! とミサカは言い訳します」
美琴「そうだ、アンタも一緒にセブンスミスト行かない?」
番外個体「…ミサカも?」
美琴「いつまでもそのスーツ着てるわけにもいかないでしょ…他に服ないの?」
番外個体「んー…そういえば病院で冥土帰しから手術衣とナース服をもらったよ」
美琴「は? ナース服?」
19090号「あの医者はナースが好きだそうです、とミサカは真実を告げます」
美琴「や、やめて…それウソよね? リアルゲコ太のイメージが崩れる…ッ!」
19090号「ひぃ…っ!? で、でもダイエット特集のページはまだ見てません! とミサカは言い訳します」
美琴「そうだ、アンタも一緒にセブンスミスト行かない?」
番外個体「…ミサカも?」
美琴「いつまでもそのスーツ着てるわけにもいかないでしょ…他に服ないの?」
番外個体「んー…そういえば病院で冥土帰しから手術衣とナース服をもらったよ」
美琴「は? ナース服?」
19090号「あの医者はナースが好きだそうです、とミサカは真実を告げます」
美琴「や、やめて…それウソよね? リアルゲコ太のイメージが崩れる…ッ!」
―セブンスミスト―
美琴「あ、ねぇねぇ! ここのお店可愛い服がたくさんあるわよ!!」
19090号「こんな子供向けのより、もうちょっとエレガンスな服がいいです、とミサカは主張します」
番外個体「ミサカ達もカワイイものは好きだけど、お姉様の趣味はちょっと子供っぽすぎるよね」
美琴「な、なによ…いいじゃない! 見るだけよ見るだけ!」
19090号「せっかくなので試着でもしてみればどうですか? とミサカは呆れつつ提案します」
美琴「あっ! このチェック柄のワンピースかわいい…! けど自分で着るのはなあ…そうだ、アンタ着てみなさいよ」
19090号「み、ミサカがですか? とミサカは戸惑いながら尋ねます」
美琴「あ、ねぇねぇ! ここのお店可愛い服がたくさんあるわよ!!」
19090号「こんな子供向けのより、もうちょっとエレガンスな服がいいです、とミサカは主張します」
番外個体「ミサカ達もカワイイものは好きだけど、お姉様の趣味はちょっと子供っぽすぎるよね」
美琴「な、なによ…いいじゃない! 見るだけよ見るだけ!」
19090号「せっかくなので試着でもしてみればどうですか? とミサカは呆れつつ提案します」
美琴「あっ! このチェック柄のワンピースかわいい…! けど自分で着るのはなあ…そうだ、アンタ着てみなさいよ」
19090号「み、ミサカがですか? とミサカは戸惑いながら尋ねます」
美琴「こうすれば客観的に自分を見られるのよね!」
19090号「着ました…、とミサカは試着室から顔を覗かせます」
美琴「どれどれ…おっ、結構似合うじゃない!!」
番外個体「えー……ないよ、これは」
美琴「なっ!?」ガーン
19090号「可愛い服ですがミサカ達には子供っぽすぎます、とミサカは鏡を見た感想を述べます」
番外個体「これが似合うミサカは全ミサカの中でも最終信号だけなんじゃないかな?」
美琴「うぅ……。わ、わかったわよ…違うお店見ましょう」
19090号「着ました…、とミサカは試着室から顔を覗かせます」
美琴「どれどれ…おっ、結構似合うじゃない!!」
番外個体「えー……ないよ、これは」
美琴「なっ!?」ガーン
19090号「可愛い服ですがミサカ達には子供っぽすぎます、とミサカは鏡を見た感想を述べます」
番外個体「これが似合うミサカは全ミサカの中でも最終信号だけなんじゃないかな?」
美琴「うぅ……。わ、わかったわよ…違うお店見ましょう」
19090号「…あの、とミサカは二人を呼びかけます」
美琴「ん?」
番外個体「なに?」
19090号「ミサカの服よりも、まずは番外個体の服を買うべきでは、とミサカは進言します」
ヒソヒソ ナニアノコ ヘンナカッコ ヒソヒソ
番外個体「……ッ!!!」バチバチッ
美琴「こ、こら! こんなところで暴れようとすんなっ! さっさと服買いましょ」
美琴「ん?」
番外個体「なに?」
19090号「ミサカの服よりも、まずは番外個体の服を買うべきでは、とミサカは進言します」
ヒソヒソ ナニアノコ ヘンナカッコ ヒソヒソ
番外個体「……ッ!!!」バチバチッ
美琴「こ、こら! こんなところで暴れようとすんなっ! さっさと服買いましょ」
19090号「番外個体にはこっちのお店の服が似合いそうです、とミサカはお店を指さします」
美琴「そうね。身体は高校生なんだし、可愛い系よりかっこいい系の方が似合うかもしれないわね」
番外個体「それはお姉様も2年後にはそうなるってことだけど」
美琴「やっぱり可愛い系の服にする!? 高校生だって可愛いの着ても大丈夫よ、うん大丈夫大丈夫!」
19090号「実は番外個体も可愛い系が似合いたいのでしょうか、とミサカは推論します」
番外個体「それが言いたいんじゃない! だいたい、お姉様の言うカワイイはミサカの基準と全然違う!」
美琴「……悪かったわねぇ、子供っぽい趣味で」
番外個体「お姉様はミサカにはカッコイイ系の方が似合うって言ったけど、ミサカ的にはここのお店はカワイイ系だよ」
美琴「えー……?」
美琴「そうね。身体は高校生なんだし、可愛い系よりかっこいい系の方が似合うかもしれないわね」
番外個体「それはお姉様も2年後にはそうなるってことだけど」
美琴「やっぱり可愛い系の服にする!? 高校生だって可愛いの着ても大丈夫よ、うん大丈夫大丈夫!」
19090号「実は番外個体も可愛い系が似合いたいのでしょうか、とミサカは推論します」
番外個体「それが言いたいんじゃない! だいたい、お姉様の言うカワイイはミサカの基準と全然違う!」
美琴「……悪かったわねぇ、子供っぽい趣味で」
番外個体「お姉様はミサカにはカッコイイ系の方が似合うって言ったけど、ミサカ的にはここのお店はカワイイ系だよ」
美琴「えー……?」
番外個体「ほら、例えばこのダメージジーンズとかカワイイよね」
美琴「可愛いかー? かっこいいならわかるけど」
19090号「ミサカもこれは可愛いではなくかっこいいだと思います、とミサカはお姉様に同意します」
番外個体「む…。じゃあこっちのラインストーンがついた白いジーンズは? これもミサカはカワイイと思う」
美琴「えー…これもやっぱりかっこいい系よ」
19090号「いえ、これは可愛いと思います、とミサカは素直な感想を述べます」
番外個体「だよねー」
美琴「む…。まぁ気にいったのなら好きにしたら? 着るのはアンタなんだし」
番外個体「じゃあこのラインストーンのにする」
美琴「可愛いかー? かっこいいならわかるけど」
19090号「ミサカもこれは可愛いではなくかっこいいだと思います、とミサカはお姉様に同意します」
番外個体「む…。じゃあこっちのラインストーンがついた白いジーンズは? これもミサカはカワイイと思う」
美琴「えー…これもやっぱりかっこいい系よ」
19090号「いえ、これは可愛いと思います、とミサカは素直な感想を述べます」
番外個体「だよねー」
美琴「む…。まぁ気にいったのなら好きにしたら? 着るのはアンタなんだし」
番外個体「じゃあこのラインストーンのにする」
19090号「トップスはどうしますか? とミサカは近くの服を見ながら聞きます」
番外個体「んー…あ、これにしようかな」
美琴「なにこれ…ちょっとアンタ趣味悪すぎじゃない?」
番外個体「お姉様にだけは言われたくない」バチッ
美琴「なんですってぇ?」バチバチッ
19090号「わわ、えっと、このボーダーのロンTとダウンベストはどうでしょう、とミサカはとっさに近くの服を適当に差し出します」
美琴・番外「「……、」」
番外個体「うん、ミサカはこれもカワイイと思うよ」
美琴「そうね、これならいいんじゃない? ファーついてて可愛いし」
番外個体「んー…あ、これにしようかな」
美琴「なにこれ…ちょっとアンタ趣味悪すぎじゃない?」
番外個体「お姉様にだけは言われたくない」バチッ
美琴「なんですってぇ?」バチバチッ
19090号「わわ、えっと、このボーダーのロンTとダウンベストはどうでしょう、とミサカはとっさに近くの服を適当に差し出します」
美琴・番外「「……、」」
番外個体「うん、ミサカはこれもカワイイと思うよ」
美琴「そうね、これならいいんじゃない? ファーついてて可愛いし」
19090号「…まったく、レベル4とレベル5がこんなところで暴れようとしないでください、とミサカは注意します」
美琴「ごめん、私たちが悪かったわ…」
番外個体「え、悪いのはお姉様だけだよ」
美琴「ここは二人一緒に反省する場面でしょうが!」
番外個体「えー…お姉様のせいだもん」
19090号「…自分の非を認めずに人のせいにしたいという負の感情が働いているのでしょうか、とミサカは推測します」
番外個体「……、」
美琴「…わかったわよ。アンタの言うとおり、悪いのは私だけでいいわよ…」グス
番外個体「…う、…………ま、まぁ、ミサカも悪かったかな…」
19090号(嘘泣きですがお姉様が泣くのを見て罪悪感でいっぱいになってしまったようです、とミサカは推し量ります)
美琴「よし! じゃあこの服着てきなさい、お金は私が払うからさ」
美琴「ごめん、私たちが悪かったわ…」
番外個体「え、悪いのはお姉様だけだよ」
美琴「ここは二人一緒に反省する場面でしょうが!」
番外個体「えー…お姉様のせいだもん」
19090号「…自分の非を認めずに人のせいにしたいという負の感情が働いているのでしょうか、とミサカは推測します」
番外個体「……、」
美琴「…わかったわよ。アンタの言うとおり、悪いのは私だけでいいわよ…」グス
番外個体「…う、…………ま、まぁ、ミサカも悪かったかな…」
19090号(嘘泣きですがお姉様が泣くのを見て罪悪感でいっぱいになってしまったようです、とミサカは推し量ります)
美琴「よし! じゃあこの服着てきなさい、お金は私が払うからさ」
番外個体「…これでもう変な格好とは誰にも言わせないんだから」
19090号「こんなところであのスーツでは変といわれても仕方ありません、とミサカは事実を告げます」
美琴「で、次はアンタの服ね」
19090号「はい…! とミサカは胸を高鳴らせます」
番外個体「ここのお店? なんか『男ウケ狙ってます』って感じてミサカは嫌だな」
19090号「そんなことありません、エレガンスさと可愛さが丁度いいのです! とミサカは反論します」
美琴「へーえ、確かにこのくらいの可愛さなら普段使いできるかも…」
番外個体「まあ、お姉様が最初に見てた服よりは全然マシかもね」
美琴「でもあれも可愛かったじゃない!」
19090号「こんなところであのスーツでは変といわれても仕方ありません、とミサカは事実を告げます」
美琴「で、次はアンタの服ね」
19090号「はい…! とミサカは胸を高鳴らせます」
番外個体「ここのお店? なんか『男ウケ狙ってます』って感じてミサカは嫌だな」
19090号「そんなことありません、エレガンスさと可愛さが丁度いいのです! とミサカは反論します」
美琴「へーえ、確かにこのくらいの可愛さなら普段使いできるかも…」
番外個体「まあ、お姉様が最初に見てた服よりは全然マシかもね」
美琴「でもあれも可愛かったじゃない!」
>>36
ごはんなら昨日たべたでしょ
ごはんなら昨日たべたでしょ
保守
禁書で一番ファッションセンスあるの誰なんだろ?
五和とか対馬さんの天草式とか芸術家のシェリー辺り?
メイドシリーズのデザイナーってのもありかもww
禁書で一番ファッションセンスあるの誰なんだろ?
五和とか対馬さんの天草式とか芸術家のシェリー辺り?
メイドシリーズのデザイナーってのもありかもww
>>44
一方さんに決まってンだろォがァ
一方さんに決まってンだろォがァ
19090号「どれも可愛くて迷ってしまいます、とミサカは周りをきょろきょろ見回します」
美琴「あー…せっかくだから何でも買ってあげるわよ」
番外個体「うわ…さすがレベル5。ミサカ達がお金ないの知ってて金持ち自慢かよ」
19090号「では花柄ワンピースとフリルブラウスとショートパンツとこれとあれとそれと…、とミサカはお言葉に甘えまくってやります」
美琴「別に自慢してるわけじゃ…ってちょっとアンタ! 少しは遠慮しなさいよね」
19090号「ですが何でもと言ったのはお姉様ですよ、とミサカは言い訳します」
番外個体「ねーねーミサカにももっと買ってよ!」
美琴「アンタ達ねぇ…調子に乗んな!!」
美琴「あー…せっかくだから何でも買ってあげるわよ」
番外個体「うわ…さすがレベル5。ミサカ達がお金ないの知ってて金持ち自慢かよ」
19090号「では花柄ワンピースとフリルブラウスとショートパンツとこれとあれとそれと…、とミサカはお言葉に甘えまくってやります」
美琴「別に自慢してるわけじゃ…ってちょっとアンタ! 少しは遠慮しなさいよね」
19090号「ですが何でもと言ったのはお姉様ですよ、とミサカは言い訳します」
番外個体「ねーねーミサカにももっと買ってよ!」
美琴「アンタ達ねぇ…調子に乗んな!!」
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