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    元スレアカギ「ここが雛見沢村か・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 雛見沢村 + - ひぐらしのなく頃に + - アカギ + - アカギエ + - カイジ + - カイジひなみ沢 + - ベジータ + - 鉄骨渡り + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 15 :

    ゆきおって名前のやつはみんな役立たずさ

    152 = 131 :

    星逃田

    154 :

    >>151
    沢田ユキオ

    156 :

    クククだけ直してほしい
    マジで

    158 :

    >>154
    未だにやってるからすげぇ

    160 :

    >>158
    まだやってるのあの人
    すげえな

    161 :

    >>154
    役立たず・・・?

    164 :

    >>151
    岡部さんディスってんの?

    166 = 1 :

    まだ書き終わってないが途中まで投下します

    っていうか、もう矛盾とか穴がありまくりで書いてて恥ずかしい・・・
    ひぐらしの設定が超展開すぎて整合性持たせるの無理すぎる・・・

    167 :

    沢田ユキオとか久々に聞いたわw

    168 = 1 :

    「で、私たちは何をしているんでしょうねえ」
    「えぇ、鷹野さんと富竹さんが入江診療所に帰ってもう20分が経ちますよ」
    「こりゃ~二人でにゃにゃんでもしてるんじゃないですかねえ。アカギ君は私たちに情事の見張りでもしてほしかったのかな。むっふっふ」
    「あれ?人が出てくるみたいですよ。あれは・・・鷹野さん?それに数人の男がいますね。暗くて見えませんが何か荷物のようなものを車の後部に入れているみたいです」
    「ん~、何か臭いますねぇ。こんな真夜中に引越し・・・なーんてオチは勘弁してくださいよ。赤坂君、つけますよ」
    「はい!」

    車が田んぼ道の真ん中で止まる

    「あんな何も無いところでとまるなんていよいよもってキナ臭くなってきましたねぇ」

    大石たちはバンから死角になる位置に車を止めて様子を伺う
    鷹野と思われる女性がバンを開けると中から男が一人転がり落ちてくる
    暗くて断定はできないが富竹に体格は似ている気がした
    どうやら両手を縛られているようだ
    鷹野はその男を解放する

    「あれは何をしているんでしょうねえ。男は死体じゃないみたいですし、縛りもほどいて解放したみたいですし。
    もしかして何かのプレイ・・・なんでしょうかねえ?」

    169 :

    さるさんにならないようにだけ気をつけてね
    投下スピード遅めでいいから

    170 = 1 :

    「あ、男を放置してバンが出ますよ」
    「今度は放置プレイですか?・・・やれやれ、私もう帰ってもいいですかねえ?」

    立ち上がり男に近づいていこうとする大石
    しかし数秒後男の挙動が不審になっていく様子に気づき

    「赤坂君!あの男を取り押さえてください!!」

    突如錯乱しだす男
    自らのクビに手を当て、そして引っかく

    「どりゃあああああぁぁあああぁぁあ!!」

    赤坂の体当たり、そして馬乗りになって男の手を固定する
    その手は既にうっすらと赤くなっていた

    「ふぅ・・・なんとか間に合ったみたいですね。突然クビを掻きむしるなんて。プレイ・・・では片付けられませんよねムッフッフ」

    171 = 1 :

    救急車のサイレンとともに麻酔を撃たれた富竹が去っていく

    「で、アカギ君。これはどういうことなんでしょうかね。むっふっふ」
    「なぁに気にすることはない。今晩中に全ての片はつけますよ」
    「ちょっと片をつけるって!?おい!アカギ君!・・・くそ!切れた・・・」


    「どこ!出てきなさい!」
    鷹野三四は薄暗い廃屋に居た
    「くくく、ここだよ」
    「あんた何者なのよ!あの電話は一体・・・」

    173 = 160 :

    だめだくくくが気になる

    174 = 1 :

    30分前

    富竹を降ろした鷹野は診療所に戻ってきていた
    そこにタイミング良く電話が鳴った

    「もしもし入江診療所ですが急患でしょうか?」
    いつもの仕事のトーンで話す
    「─今から指定した場所に来い。くくく・・・そうだな"組織"の連中は抜きでだ。あんた一人で来い」
    ("組織"・・・?まさか"東京"のことを言っているの?)
    「な、なんのことかしら。イタズラ電話ならやめなさい。もう切るわよ」
    「くくく・・・いいのかな?古手梨花を拉致監禁している」

    ざわ・・・ざわ・・・

    175 :

    くくくェ・・・

    176 = 1 :

    (何を言っているの?古手梨花を・・・?)

    電話口から待機していた山狗に急いで指示を出す

    「祭り後学友の一人と古手梨花が廃屋に入っていったことを護衛の山狗一名が確認しています」

    (ってことは、この電話主は学友のアカギか・・・)
    山狗にアカギの素性を持ってくるように指示を出しつつ電話の受け答えをする
    「あなた、アカギ君でしょ。冗談はやめましょう」
    「冗談?まぁそう思うのは勝手さ、朝になれば俺は古手梨花を殺す」

    ざわ・・・ざわ・・・

    177 = 81 :

    大石はアカギをさん付けすると思う

    178 = 1 :

    山狗が資料を持ってくる
    話しながら資料に目を通す

    (なに・・・?チキンランに裏麻雀・・・あの大ヤクザ組と繋がりもある・・・。なんなのこの子)

    「く、何が目的なの?」
    「なぁにただの暇つぶしさ。ただあんたらとしては困るんだろ?古手梨花を勝手に殺されては。"組織"としてはさ」
    「ど、どこまで知ってるの?」
    「さあてね。俺はただの中学生ですよ。くくく
    それでは待っていますよ。くれぐれも妙な動きをしないように。確認次第古手梨花を殺しますよ」

    ガチャン、ツーツー

    「俺たち山狗で突入しましょうか?」
    「・・・やめなさい。古手梨花にもしもの事があってはだめなのよ!私の・・・おじいちゃんの研究の鍵となる人物。
    準備ができていない今殺されては全てが無駄になってしまう。・・・私が神になれない!」

    179 = 1 :

    そして現在に戻ってくる

    「で、あんたの目的はなんなのよ?」
    「さあてな。強いていうなら一番の目的は暇つぶし・・・かな」
    「冗談じゃないわよ!あんたの暇潰しなんかで私の、私とお爺ちゃんの全てを無為になんかにさせない!」
    「くくく・・・まるで白痴。自分の状況がまるでわかっていない。あんたは今、半ば詰んでいる状況だっていうのになんで気づかない?」
    ギリっと歯をくいしばる音が聞こえるほど鷹野の顔は急変していった
    「私が・・・詰んでいるですって?」
    「あぁ、そうか。富竹さんは入江診療所じゃなくて興宮市の病院に運ばれたんですね」
    「え・・・?」
    「知らなかったんですか?くくく。
    富竹さんは死んでませんよ。それに大石さんたちはあなたが富竹さんを捨てるのを見ている。いずれ"組織"に辿り着くのも時間の問題でしょう。
    おっと、その前に意識を戻した富竹さんが全てを話しちゃうかもしれませんがね」
    「くっ!」

    踵を返す
    (今ならまだ間に合う!富竹が目を覚ます前に殺す、私の存在に勘付いた大石たちを殺す
    たったそれだけのこと。今までと何も変わらない。邪魔者は消せばいい。まだ間に合う)

    181 = 1 :

    「おっと、ただで帰すと思ってるんですか?殺しますよ。古手梨花を」

    鷹野の足が止まる
    (それはマズイ・・・古手梨花を殺されては元も子もない・・・糞!こんあガキに私の計画が・・・)

    「だが、俺だって鬼じゃない。そうだな、ゲームをしよう」
    「ゲーム?」
    「あぁ、あんたが勝った場合は古手梨花を解放しよう。それに払おう。100億円を」
    「ひゃ・・・百億!?馬鹿言ってんじゃないわよ!」
    「銀さん」

    薄暗くて気付かなかったが廃屋の奥にひとりの男がいた

    「俺は平井銀二だ。金ならある」
    ライターに火をつける
    するとこれまで見えなかった廃屋の壁に何かが浮かび上がる
    「札束の山!?」
    「100億の山だ」

    183 = 1 :

    (百億ですって!?最近は"東京"の出資も少なくなってきたところにこの大金は・・・これさえあればもう研究資金に困ることはない・・・)

    「で、私が負けた場合は?」
    「まぁ、これは銀さんの頼みでね。というか、今回いろいろと裏で動きまわってもらったのはこの人だから半ば恩返しという奴なんだけど」
    「これからは俺が話そう。実はあんたの所属してる政治組織・・・こいつが俺にはちょいと邪魔でね。
    スキャンダルをずっと狙ってたんだ。あんたが持ってるその34号文書。それを渡してくれればいい」

    (何者なの・・・この男・・・?でも今この状況では・・・)
    「ふん!いいわ。・・・というよりゲームに乗る以外に選択肢なんてないんだから。
    富竹が目を覚ます前に決着をつけないといけないんだから早くしましょう」
    「あぁ。じゃあ、ルールを説明する。今回やるゲームは─」


    ─3カードハイ&ロー

    184 :

    紫煙

    185 = 169 :

    銀さん出てくるとは思わんかった

    186 = 1 :

    3カードハイ&ロー
    ・使われるのは通常のトランプ(ただしジョーカーはなし)
    ・先攻を決める
    ・お互いに山から3枚のカードを引く
    ・お互いに3枚のカードから1枚選択して裏向きで場に出す
    ・ここで攻撃側がハイorローorイーブンを宣言する
    ・ハイ(orロー)を宣言した場合、カードをオープンしてその差分だけ点数を加算する

    例:鷹野がハイを宣言した場合
    鷹野:8 アカギ:4
    鷹野は4ポイントを獲得する

    例:鷹野がローを宣言した場合
    鷹野:4 アカギ:8
    鷹野は4ポイント獲得する

    無論、ハイを宣言したのに防御側のほうが高かった場合などは攻撃側はマイナスの点数を得ることになる

    ・イーブンを宣言した場合、攻撃側はもし相手が同じ数字を出してこなかった場合差分の点数が引かれるが
    もしもお互いが同じ数字を出していた場合その数字の10倍の点数を得ることができる

    例:鷹野がイーブンを宣言した場合
    鷹野:K アカギ:K
    鷹野は130ポイントを獲得する

    「ルールは理解できたか?」
    「えぇ大丈夫よ」
    「それじゃあゲームスタートだ」

    187 = 1 :

    >>186
    すいません。ルール追加。
    ・1回勝負終わるごとに残った2枚のカードは捨て新たに3枚カードを引き攻守を交代する
    ・全10回戦を行い終了時点の点数で勝敗を決する


    すいません、今見返したら重大なミスが発覚したので
    一旦ここで投下ストップします

    188 = 169 :

    >>187
    勝負どうやって終わるのかが謎だったけどそういうことね

    191 = 126 :

    ワシズも出してくれ

    192 = 81 :

    「札束の山!?」
    「100億の山だ」

    なんかちょっとわろた

    193 = 126 :

    >>192
    言われてみると不自然だなwww

    194 = 35 :

    >>192
    なんかね

    195 :

    紫煙

    197 :

    こまけぇこたぁ


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