元スレ上条当麻「俺が、レベル1・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
101 :
つづきがたのしみ
102 = 94 :
~
冥土返し「君の能力がようやく解析されてね、君の力は異能の力を消すのではなく、触れた力を発動前の時間に戻す力だ」
上条「時間操作?!そりゃ解析されない訳だ」
上条「でも何でレベル1なんですか?」
冥土「確かに君の力は非常に珍しい、しかしその効果は右の手首から先までだから範囲が小さ過ぎるんだ」
冥土「だから今は暫定的にレベル1となっている」
上条「なるほど」
103 = 8 :
~第10学区某所
上条「ここなら誰にも迷惑かかんない」
一通「おいおい、人の心配してる場合かァ?」
上条「こっちは準備は出来てるz
一通「じゃァ遠慮なく」ガン
一方通行が近くの鉄筋を力強く蹴った瞬間、鉄筋が眼にも止まらぬ速さで上条に向かっていく。
上条「おわぁ!!」ガシャーン
一通「あァ?準備出来てンじゃないンですかァ?」ガン
鉄筋がもう一本、上条に向かっていく。
105 = 92 :
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
107 = 94 :
冥土「だが君が言った様に時間操作に関しては学園都市でもまだ解明しきれてない、その為に君に合う能力カリキュラムが組めないんだ、だからこのレベルの値が本当に正しいかなんてまだ誰にも分からない」
冥土「それに君の能力は天然だからね・・・ちょっとこれを耳に付けてくれ」
上条「は、はい」キュ
冥土「では少し音を流すよ」キーン
上条「・・・なんですかこの音は、どっかで聞いたことあるような」
冥土「これはキャパシティダウンというシステムでね、今回のスキャンから導入されたんだ」
上条「で、一体これはどういった効果があるのでせう」
冥土「この音を聴いて体に異常を覚える生徒は能力者、何も起こらない生徒は無能力者、といった具合に簡単に判別が出来るんだが・・・」
上条「?」
冥土「・・・君はなんともないようだね」
108 = 94 :
上条「ええ」
冥土「・・・ますます組みづらくなったね」
上条「・・・なんか申し訳ないです」
冥土「いや、いいんだ。久々に面白い生徒に出会った」
冥土「君の力は、応用次第で能力以外の物にも適用出来る様になるかもしれない、ま、あくまで僕の推測だけど」
上条「・・・」
冥土「ま、頑張ってくれ、よし次の生徒」
109 = 8 :
上条(こんな時になんて無茶苦茶な事思い出してんだ俺はあ?!いやここまでレベル上がったんだしって時間がねえ本番ぶっつけでやるしかもう道は・・・イメージだイメージ、御坂の超電磁砲を弾いた時を思い出せ!)
上条「うおおおおおお!!!」
上条は高速で飛んでくる鉄筋に向かって力の限り殴りつけた。
110 = 8 :
一通「・・・ァあ?」
自分が蹴飛ばした鉄筋が猛スピードで自分の元に帰ってきた事に、一方通行は眼を疑った。
一通「・・・まさかアイツ、反射か?」ガイン
上条「違う」
上条「これは幻想殺し・・・いや、本質は時間操作だ!」
一通「・・・カカカカカカカカカァ!!!!いいねいいね!やっと面白くなってきたじゃねえかァ!!!」ガン
先程とは比べ物にならない数の鉄筋が、上条を襲う。
111 = 94 :
~
・・・ということがあったんだ」
土御門「なるほど、つまりは脱無能力者か。」
上条「そういう事になる」
土御門「・・・めでてぇにゃー上やん!」グリグリ
上条「あででででで!!やめろって!!」
~帰り道
上条「・・・」
上条「レベル・・・1、か」
上条「なんか新鮮だな」
御坂「ちょっとあんた、何ブツブツ言ってんのよ」
112 = 8 :
上条「やっば!!」
上条(とにかく弾きながら避けながらアイツに近付くしかねえよな!!)ガン
一通「あァ!?アイツ左手でも・・・?」
上条「あのちっちゃい子は嫌がってたな!」ダッ
上条「嫌がってて、もういいって言ってたよな!!」
上条「だったらそれでもういいじゃねぇか!!」
上条「過剰な制裁なんて誰も求めちゃいないんだよ!!」ガン
上条「大切な子を大事にしてぇってんなら、その子の迷惑ぐらい」
上条「考えろぉおお!!!」バキィ
113 = 8 :
上条の拳が一方通行の顔面に直撃し、30m程飛ばされ、気を失った。
上条「はぁ・・・はあ・・・ッ」
バタン
無意識中の演算を時間操作に使い過ぎたのだろう。上条もその場に倒れ込んだ。
116 = 8 :
~
・・・
上条「・・・」
・・・ま
上条「・・・」
と・・・ま
上条「・・・」
とうま!
上条「・・ん・・・」
イン「とうま、とうま」
上条「・・ああ、病院か」
117 = 8 :
イン「5日、寝てたんだよ」
上条「・・・そっか、ゴメンな心配」
ギュッ
イン「心配したんだから、とうま、死んじゃうかもしれないって思ったんだから」
上条「・・・前にもこんな事あったな」
イン「・・・うん」
119 = 8 :
ガラ
冥土「・・・本当に君はここが好きだね」
上条「まぁ好きでここにいる訳じゃないんですけどね」
冥土「ま、今回は怪我自体は
比較的軽いからね、明後日には退院出来るよ」
冥土「まったく君にはたまげたよ、さっき第一位君に聞いたけど」
上条「時間操作・・・」
冥土「そう、どうやらマスターしたようだね」
120 = 94 :
【場所】あがらずの森
【階数】8 F
【期限】本日中
【パスワード】
きひやぬるし よ 9へくいさ れ ) 3!3か
5ぬ!になて そはよりうえ めしそみ 「そ
め0ほ!1 き こ3けは…2 わみあ!わ)
【備考】
朱剛石セットやら隕石剣やらかまいたちやら炎やら合成3、4個やらを確認
御礼が出来るのは夜10時以降になりますのでご注意ください
121 = 8 :
冥土「君が寝てた間に審議があってね」
冥土「君をレベル6の位に即かせる事で満場一致だったよ」
上条「レベル6?!そんなのあるんですか?!」
冥土「そうだよ。
君の力は特別だ、と言ったろう?」
123 = 8 :
~
スキルアウト1「おお?結構可愛い顔してんじゃね」
ス2「だな、ちょっとこれはかわいがってやんねーとだな」
佐天「は、はなして・・」
ス3「はなして、だってよ?」
ス4「だーれが離すかって!」
ス1234「ぎゃはははは!!!」
ーおい、女の子囲んで何やってんだよ!ー
129 = 8 :
ス4「?!あ、あいつは!!」
ス123「!?」
ス1234「う、うああああああああ!!!!」ダッ
佐天「・・・え、え?」
「大丈夫か?」
佐天「ありがとうございま・・・って、ああなたって・・・」
「?」
「もしかして、レベル6の・・・?」
「そ、上条当麻。」
終
130 = 94 :
(
上条「ええ」
冥土「・・・ますます組みづらくなったね」
上条「・・・なんか申し訳ないです」
冥土「いや、いいんだ。久々に面白い生徒に出会った」
冥土「君の力は、応用次第で能力以外の物にも適用出来る様になるかもしれない、ま、あくまで僕の推測だけど」
上条「・・・」
冥土「ま、頑張ってくれ、よし次の生徒」)
132 = 8 :
よし、後は好きにして頂戴!
133 :
>>132
荒らしに負けず完結させたのは素晴らしかった
135 :
>>132
乙
荒らしは気にするな
136 = 67 :
おいちょっと待て
はやく続きを書くんだ
俺のために
137 = 34 :
今荒らしに呪いをかけたよ
138 = 8 :
>>134
続き書きます?
139 :
お疲れさま
次の作品も期待している
140 = 94 :
>>138
書かなくていいよレス乞食
141 = 134 :
>>138
いや何気に俺も読んでたけど、こっから続かないだろ?
>>137さんに呪い(苦笑)かけられちゃったから退散しとくわ
143 = 85 :
乙でした
145 = 133 :
でも続くにしても、上条さんがチート並の強さになっちゃったから、このあと敵になる奴いなくね
146 :
お疲れ
荒らしにも負けずによく頑張った
148 = 134 :
149 :
こまけぇ事いちいち言わなくていいから
150 :
なんでこここんな変なのたくさん沸いてるんだ
面白いじゃん
他につまんないのあるんだからそっち行けばいいのに
みんなの評価 : ★★★
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