私的良スレ書庫
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元スレ美琴「あの……当麻くん、って呼んでもいいですか……?」
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美琴「アタシ……黒子に嫌われちゃったのかも……」
上条「ブフォッ!?」
美琴「えっ、上条さん! ど、どうかしたんですか?」
上条「ゴホッ、も、もしかしてそれだけか?」
美琴「そ、そうです……。アタシ、もし黒子に嫌われてるって考えると……。
寮に帰るの気が進まなくって……」
上条(ど、どんだけ弱気になってんだ?レベル5ともなるとこんなに変わるのかよ。
……あっ)
回想一方「あははははは」
回想打止「うふふふふふ」
上条「……」
>>53
えっ?
えっ?
>>57
801好きの腐女子になったんですねわかります
801好きの腐女子になったんですねわかります
これは良いスレ、支援しよう
というか立て逃げじゃないって素晴らしい事なんだね
というか立て逃げじゃないって素晴らしい事なんだね
美琴「……あの、どうかなさったんですか?」
上条「ハッ、いや、それで……他に何か変わったところはなかったか?」
美琴「変わったとこ……、今朝はすぐ『たりぃ……』って言いながら
外に出て行っちゃって……」
上条「そうか」
(なるほど……普段のテンション高い性格が反転して暗くなってる、ってことか)
美琴「アタシ、どうしたら……」
上条「ビリビ」
美琴「……」ジワッ
上条「っととと、み、御坂さん?」
美琴「……」パアッ
上条(なにこの可愛い生物)
上条「そ、その、さ。そんなに気にすることないんじゃないか?」
美琴「そう、でしょうか」
上条「もしかしたらたまたま?そんな気分だったのかもしれない、し?」
美琴「で、でも……もし……」ジワッ
上条(ま、また……どうする?御坂に異変のことを伝えるべきか?)
美琴「……」ジワワッ
上条(しかし信じて貰えるか?というよりも今の御坂が協力してくれるのか?)
美琴「……上条さん」
上条「は、はいぃ!」
美琴「今日、このあとお暇ですか?」
上条「い、いや今日はちょ」
美琴「今日はまだ……帰りたくないな、って」
上条「」
上条(なぜ俺はこんなところを歩いているのでせうか)
美琴「……」モジモジ
上条(しかも妙に可愛くなったビリビリさんと一緒に)
美琴「……た、楽しいですね」
上条「そ、そうデスネ」
美琴「……えへ」
上条(ああ……もうこのままでいいんじゃないか)
美琴「……」ニコニコ
上条(俺、もう頑張ったよな)
美琴「あっ」
上条「ん?」
一方「あはははは」
打止「うふふふふ」
>>66
素直になったんでしょうね
素直になったんでしょうね
美琴「アクセラレータさんたち……」
上条「……またか」
打止「ぶー」
一方「うン? なンだい?」
打止「今日はまだ好きって言ってもらってないの、ってミサカはミサカはあなたの鈍感さ
拗ねてみたり……」
一方「ははは、ごめんよ。大好きだよ、愛する人」
上条「( ゚д゚)」
打止「きゃっ、ミサカもだよ、ってミサカはミサカはあなたの素敵な顔を
まっすぐ見れなかったり……」
一方「あはははは」
打止「うふふふふ」
上条「( ゚д゚ )」
上条「( ゚д゚)」
美琴「アクセラレータさんたち……素敵」
上条「(;゚д゚)!?
み、御坂さんはああいうのが好みですか?」
美琴「あっ!その、アクセラレータさんがどうっていうか……。
ああいう仲のいい感じが……羨ましいな、って」
上条「う、うらやましい?」
美琴「はい……アクセラレータさんたち、いつも仲良くって羨ましい……」
上条(いつも!? 今の御坂の中ではそんな風に解釈されてんのか……。
しかし……あれが……)
一方「あはははは」
打止「うふふふふ」
上条(うらやましいとは……)
美琴「はぁ……」
上条(ふっ、変わっちまったな、レールガン……)
上条「と、いうよりも薬の効果恐るべしというべきか……」
美琴「え?なんですか?」
上条「あ、いえいえなんでもありませんよ。御坂ならその気になりゃ
すぐに相手ぐらいできるんじゃないか?(今のままなら)可愛いんだし」
美琴「え、かわい……そんな」
上条(ああ、可愛いなあ。いつもと違って)
美琴「上条さんだって……カッコイイ、です、よ……」
上条「え、あ? ありがとう、ございます?」
美琴「……」カァ
上条(お世辞なんて……ほんと、いい子だなあ、はぁ……)
上条「……」
美琴「……」
上条(黙っちまったな……)
美琴「……」
上条(いつもと違って、……これはこれで話しづらいな)チラッ
美琴「……えへへ」ニコッ
上条(もしかして、元のビリビリって)
美琴「……」ニコニコ
上条(俺のこと凄く嫌いなのでせうか)
「はぁ……」
??「あーん、と・う・ま・じゃ~ん!」
上条「うお!?」
御坂妹「と、ミサカは喜びをあらわにします」
上条「み、御坂妹!?」
御妹「よっす!ってお姉さまも一緒?とミサカは複雑な気持ちです」
上条(テンション高ッ!)
美琴「こ、こらぁ…! か、上条さんのこと呼び捨てしちゃダメ……!」
御妹「もぉ~、お姉さまったら焼きもち?ごめんね~、とミサカは心にも無い
謝罪をします」
美琴「もぅ、この子ったら……、上条さん、ごめんなさい」
上条「あ、ああ」
御妹「もーうるさいなー。とうま~、お姉さまなんか放っといて私と遊ぼうよ?、と
ミサカはお姉さまから略奪愛を企てます」
美琴「ちょっ!」
上条「なっ、み、御坂妹も俺のことが嫌いなのか!?」
美琴「え?」
御妹「え~、私は当麻のこと大好きよ、ってミサカに何言わせんのよ~」
美琴「ちょ、ちょっと!」
上条「や、やっぱりか……」
御妹「ん~? なんかよく分からないけど。アタシ、上位個体に頼まれてることあるしー、
お姉さまがさっきからコワーイからもう行くねー、とミサカは別れを告げます」
上条「?」
美琴「そ、そんなコト」カアッ
御妹「もう行くわね、とうまっ」チュッ
美琴「!!」
上条「うぉわあ!!!」
御妹「きゃははははっ!っ、じゃあねっ!ってミサカは全力ダッシュ!」ダダダッ
上条(す、すげえキャラになったな)
美琴「……」
上条「あ、あはは、(今の)御坂と正反対だな~、なんて」
美琴「……」ウルッ
上条(おおおっ!?)
美琴「……ごめんなさい」タタタタタッ
上条「み、御坂!?」
あくまで人格反転であって好みとかは反転してないんだと信じたい上条さんであった
美琴「……ひっく、ぐす……上条さんが、……あの子となんて、そんなのヤダ……」ビリッ
上条(御坂ッ……!どこ行ったんだよ!?)
美琴「ヤダよぉ……」ビリッビリビリッ
上条「くそっ、気弱になっても脚力はいつものままかよっ! ……しかし、どこまで」
美琴「うわあああああんっ!」ピシャァーン!!!
上条「!? 向こうの方に電撃が! 御坂かっ」ダダダダッ
>>82
kwsk
kwsk
上条「……御坂ッ!?」
美琴「あー、スッキリしたー。ってアレ?こんなとこで何やってんだろ」
上条「おい、御坂!? 一体どうしたんだよ!?」
美琴「あ、アンタ、なんでココに!?」
上条「は? なんで、もないだろっ! お前がいきなり泣いて走り出したから……」
美琴「ハァ?アタシがなんで泣くの、って、ちょっ、なんでアタシ泣いてんのよ!?」ゴシゴシ
上条「……あれ? もしかしてお前、正気に」
美琴「アンタ、さっきから何言ってんのよ……。誰がイカれてるって?」ビリッ
上条「よ、よかったぁ」
美琴「へっ……な、なにが?」
上条「って、よかったのか?」
美琴「だから何がよぉっ!!」
美琴「なるほどね……またあの人は……」
上条「御坂はあの人の居場所とか分かるか?」
美琴「いいえ、そんなの知らないわ。でも○×区の小型浄水ユニットでしょ?
ぶっ壊せば済むなら早いもんじゃない」
上条「あのね、一般人は簡単に施設ぶっ壊すなんてできないんです。
そりゃお前にとっちゃ簡単かもしれないけど」
美琴「アタシがいるんじゃない」
上条「あっ、そうか」
美琴「ばーか」
上条「だってお前さっきまで使い物にならなかったし」
美琴「へぇ。さっきまでのアタシがどうだったか知らないけど? よく本人の前で
そんなこと言えるわね……」バチバチ
上条「いやいやいや!それは言葉のあやでして! そ、そんなことよりもどうして
いきなり正気に戻ったんだ?」
>>90
ちなみに反転ハルヒは4シリーズある
ちなみに反転ハルヒは4シリーズある
性格が入れ替わるなんて使い古されたネタだろ
ツンデレでやったのが新しいってか
ツンデレでやったのが新しいってか
美琴「む、アンタにしてはもっともな意見ね。でも……そんなこと言われても、アタシは
さっき気がついたらここにいたわけだし」
上条「ああ、いきなり泣き」
美琴「そ、それは忘れなさいよっ!」
上条「仕方ないだろ。お前がいきなり泣き出したと思ったら走り出して……、
追っかけてたら、電撃が見えたからココまできたんだよ」
美琴「泣くのがいいってこと? でも、泣いてからしばらく時間が立ってるみたいだし」
上条「……もしかして電撃か?」
美琴「そうね。電撃っていうか能力の使用、かな。さっき気づいた時にかなり大きな力を
使い終わった感覚がしたから、おそらくそれがキッカケで……」
上条「そうか。ん?なんでいきなり電撃ぶっ放したんだ?」
美琴「さあ?」
上条「さ、さあって……、お、おい、その辺に痴漢の黒コゲ死体とか
転がってないだろうな……」
美琴「そんなわけないでしょっ! ……たぶん」
美琴(でもアタシ、さっきまで意識がなかったわけだし……)チラッ
上条「ん?」
美琴(コイツの話ではかなり豹変してたみたいだし……いや、まさか)
上条「お、おい。こういう話してるときにいきなり黙るなよ」
美琴「……こういう場合、心神喪失で通るのかしら?」
上条「御坂さん!?」
美琴「じょ、冗談よ! そ、それにアンタの話ではアンタがなんかしたから
泣き出したんでしょ!? もしなんかあってもアンタも共犯っ!」
上条「いやいやいや、上条さんは何にもされてないしっ!むしろされ……」
美琴「え? アタシ、なんかしたの?」
上条「いえいえ、こっちの話です」
美琴「ちょっと、正直に……くっ……」
上条「お、おいっ! 大丈夫か!?」
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