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    元スレ上条「フラグアッパー?」

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    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 麦野 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - はりー + - ぴぃ!? + - みゆきち + - アンチスキル + - キョン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    美琴「あれ一緒に撮ろ?」ユビサシ

    上条「プリクラ?俺撮ったことないんだけどな…」

    上条「っと、400円か」

    カシュンカシュンカシュンカシュン

    スキナフレームヲエランデネ スキナハイケイヲエランデネ

    上条「えっとこれでいいのか?」

    美琴「後は任せて!」

    美琴「これと…これと……」ピッピッピ

    美琴「はい、撮ろっか!!」

    パシャパシャパシャパシャパシャチュッパシャパシャパシャパシャ

    102 = 36 :

    今なんかまじったぞwwww

    103 :

    くそおおおお!!

    104 = 1 :

    上条「へぇーラクガキとかできるんだな」

    美琴「ここにこれをつけて…」ペタペタ

    美琴「はい、終わりっ」

    上条「あ、あのですね美琴サン…」

    美琴「んー?」

    上条「そんなにラブラブ書かれると恥ずかしいんですが……」

    美琴「えへへー」テレ

    105 = 1 :

    ビーッ

    上条「おっ、シール出てきたぞ」

    美琴「とーま、携帯貸して?」

    上条「ん?まぁいいけど…ほら」

    美琴「ちょっとあっちむいてて」

    上条「分かりましたよ」クル

    106 :

    おい、まだ一本しか旗立ててないぞ
    しかも既存じゃないか

    108 = 1 :

    美琴「はい、いいよー」

    上条(何も変わってないよな…)

    美琴「~♪」ニヤニヤ

    上条「何したんだ?」

    美琴「これっ」カチッ

    上条「」

    109 = 1 :

    美琴「いーやだっ!!」フルフル

    上条「流石にそれはまずい!!こ、こら美琴!!携帯返せ!!」

    美琴「どうして?」

    上条「女子中学生とのチュープリが待ちうけなんて恥ずかしくて使ってられるか!!」カァア

    上条「というかいつの間にチュープリなんて撮りやがったんだよ……」

    美琴「えへへー」カチッ

    上条「」

    美琴「待ちうけ一緒だねっ」ニコ

    110 = 1 :

    ―――数時間後

    上条「駄目だ…今日の美琴には勝てる気がしない……」

    美琴「~♪」ニコニコ

    上条「そうか、これは幻想でもなんでもないから打ち消せないのか……」

    美琴「次、どこいく?」

    上条「そろそろ疲れたな…公園にでも行くか」

    112 = 50 :

    しかん、それはフラグだ

    113 :

    デレデレールガンとは素晴らしい

    114 = 1 :

    とある公園

    上条(思えばここから全部始まったんだよな……)

    上条「ベンチにでも座るか」

    美琴「………」ポーッ

    上条「どうした美琴、疲れたか?」

    美琴「そ…そんなこと、ないよっ」

    美琴「だい…じょ……ぶなん……だけど……」

    上条「休んでろよ。俺が傍にいるからさ」

    美琴「それじゃ…膝……貸して……」クタ

    美琴「すーぴーすーぴー」

    上条「寝ちまった…か」

    115 :

    すーぴーすーぴーとかかわええ

    116 = 1 :

    上条「にしても、」

    上条(今日一日、かなり濃かったな…)

    上条(知ってる奴が豹変するだけでこんなに違うもんなんだな)

    上条(御坂美琴…。)チラッ

    美琴「すーぴー。すーぴーー」

    上条(電撃飛ばしてこなきゃ可愛いんだけどな……)ハァ

    117 :

    おのれええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!1

    118 = 1 :

    携帯「とぅるるるる、とぅるるるるるる」ブーブー

    上条「お、着信だ…木山さん?」

    上条「もしもし」

    木山「あぁ、上条君か。やっと繋がった」

    木山「電波が届かないところにでもいたのか?全然繋がらなかったのだが…」

    上条「そんなことは…」チラッ

    美琴「すーぴー」

    上条「ちょ、ちょっと訳ありで…あはは……」

    119 = 31 :

    なにこれ羨ましい

    120 = 1 :

    木山「とりあえず、大丈夫そうだな」

    上条「今は全然大丈夫です」

    木山「何よりだ。さて、」

    木山「フラグアッパー」

    上条「フラグアッパー?なんなんですか?それ」

    木山「今君に起こっている現象だ」

    木山「白井からの情報によると、君はフラグを立てる能力があるらしい」

    上条「フラグ?能力?木山さん、ちょっと何言ってるか…」

    木山「そうだな。君には理解できないからこそ能力が凶悪化しているんだ」

    121 = 1 :

    木山「今の君は、私の実験で単純にフラグを立てる能力がパワーアップしている」

    上条「フラグを…立てる?」

    木山「だからフラグ能力レベルアッパー。簡単なことだろう?」

    上条「そ、そんなのどこにも確証がないじゃないですか!!」

    木山「君は本当に鈍いというか……」

    木山「君の話を聞く限りでは、今の君には彼女ができるフラグが立とうとしているんだ」

    122 :

    神条「じゃあ…木山先生、試してみますか?」スッ

    木山「ん?何するんだ!やめっ……んっ……」

    123 = 1 :

    上条「俺に…彼女?」

    木山「元々立っていたのかも知れないがね」

    木山「ただ、君があまりにも鈍いから気付かなかった」

    上条「だって、こいつはいつも俺を追い掛け回して…」

    木山「小学生の頃、気になる女の子を叩きたくなったりしただろう?」

    木山「人間、自分の気持ちをどう伝えていいのか分からなくなったとき、乱暴に接してしまうものさ」

    木山「君にはあまり経験が無い話だと思うがね」クス

    上条「………」

    125 = 1 :

    上条「それじゃ…御坂は本当に俺のことが……」

    木山「散々それらしいことを言っておいてなんだが、その質問には答えられないな」

    上条「…どういうことですか?」

    木山「私が言えるのは、君の能力と今回の実験の件に関してだけだ」

    木山「第一、私が彼女の気持ちを知るわけが無いだろう」

    木山「それに…」

    上条「ん?」

    木山「そういうことは、気付いてもらいたいものだからな……」ボソ

    127 = 1 :

    木山「とにかく、フラグアッパーの効果はもうすぐ切れる」

    木山「当たり前だが、彼女の記憶は残ったままだ」

    木山「そこからどうするかは上条君、君次第さ」

    上条「俺次第……」

    木山「今日は実験に付き合ってくれてありがとう」

    木山「君には迷惑をかけた。今度、ご飯でもごちそうさせてくれ」

    上条「はい……」

    木山「今はそれどころじゃないようだな」クス

    128 = 126 :

    ヤンデレデレールガン

    129 = 1 :

    木山「それじゃ、私はこれで」ピッ

    上条「………」ツーツー

    上条(木山さんの話によれば御坂は俺のことが……)

    上条(本当にそうなのか?仮にそうだとしても俺には……)

    美琴「すぅー。すぅー」

    上条(俺は、御坂が好きなのか?)

    130 = 1 :

    上条(御坂美琴。)

    上条(レベル5、電撃、追い掛けてくる、お嬢様、頭がいい、年下)

    上条(子供なのか大人なのかわかんないな…)

    上条(俺の理想は寮の管理人さんみたいなお姉さんなんだけどなぁ……)

    上条(…………)

    上条(やっぱ、理想は理想だよな。所詮現実には適わないってことか)

    上条(あぁ、そうか……)

    上条「やっぱ、好きなんだな」

    132 = 1 :

    美琴「んーっ」パチ

    上条「よぉ美琴。起きたか」

    美琴「………」パチクリ

    美琴「ええと……」

    美琴「………」ボンッ

    上条「ん?」

    美琴「な、なな…ななな……!!!」バッ

    135 = 1 :

    美琴(ゆ、夢!?何で私膝枕なんてしてもらってんのよ!?)

    美琴(というか、なんで寝てたの!!?)

    上条「?」

    美琴(落ち着いて、落ち着きなさい御坂美琴!!)

    美琴(えっと、今日は黒子と出かけてて、それで偶然アイツを見かけて……)

    美琴(アイツを見かけて……?)

    美琴「……………」ボンッ

    137 = 1 :

    上条「お、おい美琴?顔真っ赤だぞ?」

    美琴「な、名前!?って、なんでアンタがここにいるのよ!!」

    上条「お前が呼べって言ったんだろ?」

    美琴「私がそんな恥ずかしいこt……」ピコーン

    美琴「ちょ、ちょっとごめん!!」ダッダッダッ

    上条「お、おい!!美琴!!!」

    138 = 1 :

    すいません、夕飯食べてきます
    あと少しくらいで終わるんで、保守しててくれませんか?

    140 :

    けしからん。もっとやれ。
    夕飯早く食べれ 早く戻って来い

    142 = 87 :

    ほっほっほーほっほっほほー

    143 :

    普通のでれでれーるがんは久しぶり

    144 = 59 :

    長々しい話よりこれくらいがちょうどいいよね

    145 = 1 :

    保守ありがとうございます
    ごちそうさまでした。

    19:35から再開します

    146 = 143 :

    おかえり

    148 = 1 :

    美琴(最悪だ…なんで逃げてんのよ……)

    美琴(それに、なんであんなことしてたのよ……)

    美琴(あー、もう!!意味わかんない!!!)

    美琴(アイツを見たら体がおかしくなって、それで…それで!!)

    美琴(何してたのよ!!私!!!)

    149 :

    いいなあ

    150 = 1 :

    上条「フラグアッパーが切れたのか!!とりあえず、美琴を追わないと!!!」ダッ

    ポロッ、ガシャ

    上条「携帯が…」

    上条「電池カバーが外れてる…くそ……」

    上条(こんなことしてる場合じゃないのに。早く美琴を!!)

    上条「あ、あった!!って……」

    上条(美琴……あいつ、こんなとこにも………)


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