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元スレのび太「ミサカちゃんは…僕が守る!」
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―第七学区―
のび太と打ち止めは帰路についていた
打ち止め「そういやあなたは黙って1日もどこで何をやってたの?
ってミサカはミサカは率直な疑問を投げかけてみたり
それに一昨日は何で夜道で倒れてたの?
ってミサカはミサカは追求のダブルパンチをやってみる」
のび太「…うげっ!」
いきなり痛いところを突かれた
のび太「ま…また不良に絡まれただけだよ!昨日はその不良を探してただけさ
あは…あははははははははははは」
あながち間違っちゃいないことを言ってなんとか誤魔化す
のび太と打ち止めは帰路についていた
打ち止め「そういやあなたは黙って1日もどこで何をやってたの?
ってミサカはミサカは率直な疑問を投げかけてみたり
それに一昨日は何で夜道で倒れてたの?
ってミサカはミサカは追求のダブルパンチをやってみる」
のび太「…うげっ!」
いきなり痛いところを突かれた
のび太「ま…また不良に絡まれただけだよ!昨日はその不良を探してただけさ
あは…あははははははははははは」
あながち間違っちゃいないことを言ってなんとか誤魔化す
打ち止め「その笑い方で誤魔化せると思ってるのが頭に来るのー!
ってミサカはミサカは両手をポカポカしながら憤慨してみたり
あなたはいちいち心配しなければならないミサカへ説明義務があるの!
ってミサカはミサカはもっともらしい理由を提示してみる!」
打ち止めは顔を膨らませながらのび太に詰め寄る
どうやら本気で心配していたらしくご機嫌斜めだ
のび太「ご…ごめんミサカちゃん
あっ…どら焼き屋だ!ミサカちゃんあのどら焼き屋美味しいんだよ!」
打ち止め「あなたはミサカの心を食べ物で動かせるとでも思っているの!?
ってミサカはミサカはあなたの女心のわからなさに失望してみる!!」
うっかりドラえもんの機嫌直しの手段を使ってしまったことを後悔するのび太
のび太「ごめんミサカちゃん!じゃあどら焼きは無しで…」
打ち止め「食べるけどっ!美味しいどら焼きはもらうけど!
ってミサカはミサカは物はもらうが許さないという荒業をやってみたり!」
のび太「そ…そんなぁ~
ジャイアンみたいなこと言わないでよ~」
ジャイアン「俺がどうしたって?」
ってミサカはミサカは両手をポカポカしながら憤慨してみたり
あなたはいちいち心配しなければならないミサカへ説明義務があるの!
ってミサカはミサカはもっともらしい理由を提示してみる!」
打ち止めは顔を膨らませながらのび太に詰め寄る
どうやら本気で心配していたらしくご機嫌斜めだ
のび太「ご…ごめんミサカちゃん
あっ…どら焼き屋だ!ミサカちゃんあのどら焼き屋美味しいんだよ!」
打ち止め「あなたはミサカの心を食べ物で動かせるとでも思っているの!?
ってミサカはミサカはあなたの女心のわからなさに失望してみる!!」
うっかりドラえもんの機嫌直しの手段を使ってしまったことを後悔するのび太
のび太「ごめんミサカちゃん!じゃあどら焼きは無しで…」
打ち止め「食べるけどっ!美味しいどら焼きはもらうけど!
ってミサカはミサカは物はもらうが許さないという荒業をやってみたり!」
のび太「そ…そんなぁ~
ジャイアンみたいなこと言わないでよ~」
ジャイアン「俺がどうしたって?」
振り向くとそこにはジャイアンとスネ夫がいた
スネ夫「よう、のび太にミサカちゃん!
今日も2人なんだね」
ジャイアン「やいやいのび太!自分だけミサカちゃんとばかり遊びやがって!
そういうときは俺たちも誘えっつうんだよ」
のび太「べっ…別に遊んでたわけじゃないやい!」
スネオ「本当かぁ~?」
スネ夫がのび太と打ち止めの顔を覗き込む
スネ夫「(2人の“信頼”の距離が更に近くなってるよジャイアン!
ざっと20ぐらいだ!)」
心理定規
スネ夫の能力であり強度は“レベル2”
人と人の特定の感情の距離を測ることが出来る
ジャイアン「(お…俺とミサカちゃんの距離は?)」
スネ夫「(60だ…当たり障りの無い距離だよジャイアン)」
ずんと肩を落とすジャイアン
スネ夫「よう、のび太にミサカちゃん!
今日も2人なんだね」
ジャイアン「やいやいのび太!自分だけミサカちゃんとばかり遊びやがって!
そういうときは俺たちも誘えっつうんだよ」
のび太「べっ…別に遊んでたわけじゃないやい!」
スネオ「本当かぁ~?」
スネ夫がのび太と打ち止めの顔を覗き込む
スネ夫「(2人の“信頼”の距離が更に近くなってるよジャイアン!
ざっと20ぐらいだ!)」
心理定規
スネ夫の能力であり強度は“レベル2”
人と人の特定の感情の距離を測ることが出来る
ジャイアン「(お…俺とミサカちゃんの距離は?)」
スネ夫「(60だ…当たり障りの無い距離だよジャイアン)」
ずんと肩を落とすジャイアン
だって細かい感情まで設定出来るんだからもはや完璧に近い読心術wwwwww
内政的な能力としてはかなり強いwwww
内政的な能力としてはかなり強いwwww
スネ夫「…そういやのび太。ドラえもんがお前を探してたぞ」
のび太「ドラえもんが!?どこで?
ここ一週間家を空けてたのに」
ジャイアン「…なんか血相を変えてお前を探してたぞ
携帯に連絡無いのかよ?」
何故か元気の無いジャイアンが続ける
のび太「あっ…電池切れだ
さすがに家を2日も空けたのはまずかったかな…
ママにちくられなきゃいいけど」
のび太はドラえもんと二人暮らしをしている
そのため、のび太が宿題をしていなかったりテストの成績が悪かったりすると
すぐにドラえもんがママに報告するのだ
のび太(またお小遣いが減らされちゃうよ…とほほ)
のび太「ドラえもんが!?どこで?
ここ一週間家を空けてたのに」
ジャイアン「…なんか血相を変えてお前を探してたぞ
携帯に連絡無いのかよ?」
何故か元気の無いジャイアンが続ける
のび太「あっ…電池切れだ
さすがに家を2日も空けたのはまずかったかな…
ママにちくられなきゃいいけど」
のび太はドラえもんと二人暮らしをしている
そのため、のび太が宿題をしていなかったりテストの成績が悪かったりすると
すぐにドラえもんがママに報告するのだ
のび太(またお小遣いが減らされちゃうよ…とほほ)
のび太「ジャイアンたちは何してたのさ?」
ジャイアン「何か広場で爆発があったらしいぜ
面白そうだから見物に行くところだ
のび太とミサカちゃんも来るか?」
ギクっとするのび太
スネ夫「危ないからやっぱやめようよジャイアン~
能力者の喧嘩だったらどうするのさ」
ジャイアン「そのときは俺がギッタンギッタンにしてやるぜ」
ジャイアンが指をパキパキ鳴らす
出木杉「ダメじゃないか武くん!そういうことは僕たち風紀委員の仕事さ」
ジャイアン「何か広場で爆発があったらしいぜ
面白そうだから見物に行くところだ
のび太とミサカちゃんも来るか?」
ギクっとするのび太
スネ夫「危ないからやっぱやめようよジャイアン~
能力者の喧嘩だったらどうするのさ」
ジャイアン「そのときは俺がギッタンギッタンにしてやるぜ」
ジャイアンが指をパキパキ鳴らす
出木杉「ダメじゃないか武くん!そういうことは僕たち風紀委員の仕事さ」
ジャイアンの後ろにはいつの間にか出木杉が立っていた
服には風紀委員の腕章をつけている
ジャイアン「おう出木杉!
っつーかお前いつのまに風紀委員に入ったんだ?」
出木杉「先週さ!あの事件でまだまだ自分が未熟だと知ったからね」
スネ夫「でも風紀委員って限られた公募期間しか入れないんじゃ…?
夏季公募も終わっただろ?」
出木杉「先生に頼んで特別推薦枠で入ったんだ!
勉強も体育も成績の基準を満たしていたから試験はパスできたよ」
スネ夫「その枠って…滅茶苦茶厳しいんじゃなかった?
本来は常盤台とか長点上機学園の学生しか受からない枠だろ!
すごいじゃないか出木杉!」
ジャイアン「さすがは俺が見込んだ男だ出木杉!」
服には風紀委員の腕章をつけている
ジャイアン「おう出木杉!
っつーかお前いつのまに風紀委員に入ったんだ?」
出木杉「先週さ!あの事件でまだまだ自分が未熟だと知ったからね」
スネ夫「でも風紀委員って限られた公募期間しか入れないんじゃ…?
夏季公募も終わっただろ?」
出木杉「先生に頼んで特別推薦枠で入ったんだ!
勉強も体育も成績の基準を満たしていたから試験はパスできたよ」
スネ夫「その枠って…滅茶苦茶厳しいんじゃなかった?
本来は常盤台とか長点上機学園の学生しか受からない枠だろ!
すごいじゃないか出木杉!」
ジャイアン「さすがは俺が見込んだ男だ出木杉!」
のび太「ふぇ~…やっぱ出木杉は凄いんだなぁ」
出木杉「やあ。のび太くんにミサカくんもいるんだね」
のび太「風紀委員の腕章ってことはもう研修が終わったんだね
ってことはあの先輩は…?」
茶髪ツインテールの風紀委員の姿を探すのび太
どうもあの手のタイプは苦手だ
出木杉「黒子さんは非番だよ
飾利さんや美偉さんは巡回中さ」
のび太「そういやさっき初春さんはミサカちゃんと一緒にいたよね!
…ってミサカちゃん?」
打ち止めに目をやる
打ち止めはのび太の袖をちょんとつかみ若干のび太の背中に隠れている
のび太「どうしたのさミサカちゃん?」
出木杉「やあ。のび太くんにミサカくんもいるんだね」
のび太「風紀委員の腕章ってことはもう研修が終わったんだね
ってことはあの先輩は…?」
茶髪ツインテールの風紀委員の姿を探すのび太
どうもあの手のタイプは苦手だ
出木杉「黒子さんは非番だよ
飾利さんや美偉さんは巡回中さ」
のび太「そういやさっき初春さんはミサカちゃんと一緒にいたよね!
…ってミサカちゃん?」
打ち止めに目をやる
打ち止めはのび太の袖をちょんとつかみ若干のび太の背中に隠れている
のび太「どうしたのさミサカちゃん?」
打ち止め「…もっ…もー!どら焼きはどうしたの!?
ってミサカはミサカは袖をぐいぐい引っ張りながらどら焼き屋を目指してみたり!」
のび太「そっ…そうだった!
そういうことだからじゃあねジャイアン・スネ夫・出木杉!」
打ち止めはのび太を引っ張りながら走っていった
スネ夫「ダメだよジャイアン…
あれは心理定規を使うまでも無く漬け込む隙が無いってのがわかる」
ジャイアン「くそ~!のび太のくせにぃぃぃぃいぃいい」
出木杉「ミサカくん…」
スネ夫「どうした出木杉?」
出木杉「なんでもないさ!さあパトロールパトロール!」
ってミサカはミサカは袖をぐいぐい引っ張りながらどら焼き屋を目指してみたり!」
のび太「そっ…そうだった!
そういうことだからじゃあねジャイアン・スネ夫・出木杉!」
打ち止めはのび太を引っ張りながら走っていった
スネ夫「ダメだよジャイアン…
あれは心理定規を使うまでも無く漬け込む隙が無いってのがわかる」
ジャイアン「くそ~!のび太のくせにぃぃぃぃいぃいい」
出木杉「ミサカくん…」
スネ夫「どうした出木杉?」
出木杉「なんでもないさ!さあパトロールパトロール!」
おもしれーw
そうか、小学生でもジャッジメントになれるんだったな
しかしすごい世界だわ
そうか、小学生でもジャッジメントになれるんだったな
しかしすごい世界だわ
―どら焼き屋―
のび太「さっきはどうしたのさミサカちゃん?」
打ち止め「えっ!?だからミサカはお腹がぺこぺこいち早くどら焼きが食べたかったの!
ってミサカはミサカは食い意地根性丸出し感を煽ってみたり!」
のび太「っていうのは嘘で本当は?」
打ち止め「一瞬たりとも信じてないし!ってミサカはミサカは悔しがってみたり!」
のび太「だってあからさまに出木杉を避けてただろ?」
ギクっとする打ち止め
のび太と打ち止めはここ数週間の付き合いだが
のび太は打ち止めが嘘をつくときの『目が泳ぐ』という判りやすいクセをもう知っている
もちろん打ち止めも打ち止めで
のび太が嘘をつくときの『あは…あははははははは』には気づいている
結局どちらも嘘が下手な似たもの同士なのだ
のび太「さっきはどうしたのさミサカちゃん?」
打ち止め「えっ!?だからミサカはお腹がぺこぺこいち早くどら焼きが食べたかったの!
ってミサカはミサカは食い意地根性丸出し感を煽ってみたり!」
のび太「っていうのは嘘で本当は?」
打ち止め「一瞬たりとも信じてないし!ってミサカはミサカは悔しがってみたり!」
のび太「だってあからさまに出木杉を避けてただろ?」
ギクっとする打ち止め
のび太と打ち止めはここ数週間の付き合いだが
のび太は打ち止めが嘘をつくときの『目が泳ぐ』という判りやすいクセをもう知っている
もちろん打ち止めも打ち止めで
のび太が嘘をつくときの『あは…あははははははは』には気づいている
結局どちらも嘘が下手な似たもの同士なのだ
のび太「何で出木杉を避けるのさ?
そりゃあ何でも出来ていけ好かないやつだけどさ
それを自慢しないし誰にでも対等に接するいいやつだよ」
のび太は本心で言った
レベル5になってからというもの
クラスメートはみんなのび太から一歩引いて接しているような気がする
あの立派な先生ですらそうなのだ
しかし出木杉は違う
出木杉はいつものようにのび太に話しかけ、数日前には風紀委員に誘ってもくれた
それはここ1週間で“レベル5”の孤独を知ったのび太にとって嬉しいものだった
レベル0とレベル5
底辺と頂点の二つの立場を知って初めて
出木杉の『人の良さ』を理解できたとのび太は思う
そりゃあ何でも出来ていけ好かないやつだけどさ
それを自慢しないし誰にでも対等に接するいいやつだよ」
のび太は本心で言った
レベル5になってからというもの
クラスメートはみんなのび太から一歩引いて接しているような気がする
あの立派な先生ですらそうなのだ
しかし出木杉は違う
出木杉はいつものようにのび太に話しかけ、数日前には風紀委員に誘ってもくれた
それはここ1週間で“レベル5”の孤独を知ったのび太にとって嬉しいものだった
レベル0とレベル5
底辺と頂点の二つの立場を知って初めて
出木杉の『人の良さ』を理解できたとのび太は思う
打ち止め「ミサカはあの人が嫌いってわけじゃないよ…ってミサカはミサカは弁明してみる」
珍しく大人しい口調で打ち止めが言う
打ち止め「ただねー…なんというか…ここ最近…あの人のミサカを見る目が…その…」
打ち止めがもじもじして中々続きを言わない
のび太「だからどうしたのさ?」
―第七学区・とある大道路―
スネ夫「ありゃ出木杉もミサカちゃんに惚れてるね」
ジャイアン「な…何だって!?
のび太ならともかく出木杉は強敵だな…
何せ俺に次ぐ色男だもんな…」
スネ夫「本気で言ってるのジャイアン…」
珍しく大人しい口調で打ち止めが言う
打ち止め「ただねー…なんというか…ここ最近…あの人のミサカを見る目が…その…」
打ち止めがもじもじして中々続きを言わない
のび太「だからどうしたのさ?」
―第七学区・とある大道路―
スネ夫「ありゃ出木杉もミサカちゃんに惚れてるね」
ジャイアン「な…何だって!?
のび太ならともかく出木杉は強敵だな…
何せ俺に次ぐ色男だもんな…」
スネ夫「本気で言ってるのジャイアン…」
ジャイアン「それより何でそんなことわかるんだ?
俺には全然そういう風には見えなかったぞ」
スネ夫「ここ最近ね…心理定規で新しい感情が設定できるようになったんだ
“恋心”だよ。感情が感情だけに使うのは控えてたんだけど
さっき出木杉の様子がちょっと気になって使ってみちゃったんだ」
ジャイアン「そしたら?」
スネ夫「何とね…」
―第七学区・とある公園―
のび太「出木杉がミサカちゃんのこと好きだってぇ!?
まっさか~無い無い!あり得ないって!」
打ち止め「っ!!ミサカが恥ずかしさをこらえて言ってみたのにそのリアクション!?
ってミサカはミサカは乙女心を傷つけられつつも憤慨してみたり!」
のび太「だって出木杉は静香ちゃんが好きなんだよ…ってミサカちゃん何でバチバチしてるの!?
というよりそんな攻撃的な技持ってたの!?」
打ち止め「あなたのデリカシーの無さに腹立つのー!
ってミサカはミサカはぁぁぁあああああ」
打ち止めのアホ毛から電撃が放たれる
のび太「あばばばばばばばばばばばばばばばば」
俺には全然そういう風には見えなかったぞ」
スネ夫「ここ最近ね…心理定規で新しい感情が設定できるようになったんだ
“恋心”だよ。感情が感情だけに使うのは控えてたんだけど
さっき出木杉の様子がちょっと気になって使ってみちゃったんだ」
ジャイアン「そしたら?」
スネ夫「何とね…」
―第七学区・とある公園―
のび太「出木杉がミサカちゃんのこと好きだってぇ!?
まっさか~無い無い!あり得ないって!」
打ち止め「っ!!ミサカが恥ずかしさをこらえて言ってみたのにそのリアクション!?
ってミサカはミサカは乙女心を傷つけられつつも憤慨してみたり!」
のび太「だって出木杉は静香ちゃんが好きなんだよ…ってミサカちゃん何でバチバチしてるの!?
というよりそんな攻撃的な技持ってたの!?」
打ち止め「あなたのデリカシーの無さに腹立つのー!
ってミサカはミサカはぁぁぁあああああ」
打ち止めのアホ毛から電撃が放たれる
のび太「あばばばばばばばばばばばばばばばば」
打ち止め「もう知らないもん!ってミサカはミサカは捨て台詞を吐いてこの場から立ち去ってみる!」
顔を真っ赤にした打ち止めが公園から走り去っていった
数分後、何とか回復したのび太はベンチに座った
のび太「ぼ…ぼく…何かまずいこと言ったかな…?」
出木杉「風紀委員です!
ここらへんで能力者の喧嘩があったと通報が…ってのび太くん!?」
のび太「や…やぁ出木杉ぃ…」
顔を真っ赤にした打ち止めが公園から走り去っていった
数分後、何とか回復したのび太はベンチに座った
のび太「ぼ…ぼく…何かまずいこと言ったかな…?」
出木杉「風紀委員です!
ここらへんで能力者の喧嘩があったと通報が…ってのび太くん!?」
のび太「や…やぁ出木杉ぃ…」
―第七学区・とある大道路―
スネ夫「距離にして10
これはもうベタ惚れの域だよ」
ジャイアン「何だよ出木杉のやつ
そんなことなら俺に相談しやがれっていうんだ
水臭いやつだなぁ」
スネ夫「僕が出木杉なら絶対にジャイアンだけには相談しない…」
ジャイアン「何だとぉ!?」
スネ夫「わー嘘!嘘!」
ジャイアンがスネ夫に殴りかかろうとしたその時…
出木杉「武くん!スネ夫くん!」
ジャイアン「おう出木杉…ってお前なんでそんなぼろぼろなんだ?誰にやられた!?」
出木杉「そんなことより『僕に会わなかった』かい!?」
スネ夫「何言ってるんだ出木杉???
さっきのび太たちと一緒に会ったばかりじゃないか」
出木杉「…っ!!のび太くんが危ない!!」
―第七学区・とある公園―
出木杉「そんなことがあったんだ…」
のび太「全く参ったよ…ミサカちゃんがあんなに強いだなんて知らなかった」
のび太と出木杉は2人でベンチに座っている
出木杉「ってことはミサカくんはもうここに来ないんだ?」
のび太「うん…相当怒ってたもんなー
でも出木杉がミサカちゃんのこと好きだなんてねえー
おかしいったらありゃしない」
のび太はゲラゲラと笑った
出木杉もつられて笑う
出木杉「あはは!それ当たってるよのび太くん」
のび太「…へ?」
出木杉「僕ねーミサカくんが好きなんだ
だからさのび太くん…
…死んでくれよ」
出木杉の右手には鋭利なナイフが握られていた
出木杉「そんなことがあったんだ…」
のび太「全く参ったよ…ミサカちゃんがあんなに強いだなんて知らなかった」
のび太と出木杉は2人でベンチに座っている
出木杉「ってことはミサカくんはもうここに来ないんだ?」
のび太「うん…相当怒ってたもんなー
でも出木杉がミサカちゃんのこと好きだなんてねえー
おかしいったらありゃしない」
のび太はゲラゲラと笑った
出木杉もつられて笑う
出木杉「あはは!それ当たってるよのび太くん」
のび太「…へ?」
出木杉「僕ねーミサカくんが好きなんだ
だからさのび太くん…
…死んでくれよ」
出木杉の右手には鋭利なナイフが握られていた
狙うはのび太の心臓
のび太「っちィ!!」
のび太は瞬間的にエアガンを抜き出木杉の右手に発砲した
宙に舞うナイフ
のび太「…ンのマネだァ!!あァ!?出木杉ィ!!」
出木杉「くっ…予想通りとは言え憎たらしい早撃ちだね…」
のび太は臨戦態勢を取るも頭が混乱している
目の前の人間はどう見ても出木杉英才本人だからだ
のび太(まさかコピーロボット!?)
のび太の脳裏に22世紀の道具がよぎる
しかし出木杉の鼻はコピーロボット特有のものではない
出木杉「コピーロボットじゃないよのび太くん
…僕はね…『出木杉』だよ!!」
グニャァン
のび太の目の前の空間が歪み、のび太を襲う
のび太「ぐァァァァァァア」
『何かの塊』を直接ぶつけられ、のび太の体が宙に舞う
のび太「っちィ!!」
のび太は瞬間的にエアガンを抜き出木杉の右手に発砲した
宙に舞うナイフ
のび太「…ンのマネだァ!!あァ!?出木杉ィ!!」
出木杉「くっ…予想通りとは言え憎たらしい早撃ちだね…」
のび太は臨戦態勢を取るも頭が混乱している
目の前の人間はどう見ても出木杉英才本人だからだ
のび太(まさかコピーロボット!?)
のび太の脳裏に22世紀の道具がよぎる
しかし出木杉の鼻はコピーロボット特有のものではない
出木杉「コピーロボットじゃないよのび太くん
…僕はね…『出木杉』だよ!!」
グニャァン
のび太の目の前の空間が歪み、のび太を襲う
のび太「ぐァァァァァァア」
『何かの塊』を直接ぶつけられ、のび太の体が宙に舞う
>>181
お前のせいでしずかちゃんが黒幕に思えてきた
お前のせいでしずかちゃんが黒幕に思えてきた
のび太(これは出木杉の『テレキネシス』!?)
出木杉「だから言っただろ?僕は『出木杉』さ!
正確には『出木杉英才の子孫』が正しいかな?」
のび太「ま…まさか未来から!?」
出木杉「そうさ!僕は未来から君を殺すように命令されたんだよのび太くん」
のび太「ちィ!!」
のび太は得意の超連射で応戦する
しかし出木杉の念動力の壁に全てが弾かれる
のび太「何ィ!?」
出木杉「やだなー“窒素装甲”と一緒に考えないでくれよ
自己紹介がまだだったね
僕は未来サイド学園都市の“レベル5”
“第三位”の出木杉さ!」
のび太「くそォ!!!」
激突する2人の“レベル5”
未来サイドと科学サイド初の戦いが今ここに始まった
出木杉「だから言っただろ?僕は『出木杉』さ!
正確には『出木杉英才の子孫』が正しいかな?」
のび太「ま…まさか未来から!?」
出木杉「そうさ!僕は未来から君を殺すように命令されたんだよのび太くん」
のび太「ちィ!!」
のび太は得意の超連射で応戦する
しかし出木杉の念動力の壁に全てが弾かれる
のび太「何ィ!?」
出木杉「やだなー“窒素装甲”と一緒に考えないでくれよ
自己紹介がまだだったね
僕は未来サイド学園都市の“レベル5”
“第三位”の出木杉さ!」
のび太「くそォ!!!」
激突する2人の“レベル5”
未来サイドと科学サイド初の戦いが今ここに始まった
>>194
/(^o^)\
/(^o^)\
最高だぜ!>>1!
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