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元スレ佐天「御坂さんって学校じゃどんな感じなんだろ?」
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戻りました。保守してくれた方々ありがとうございます。続きを投下します。
>>256 から
授業中
美琴「…………」カリカリカリカリ
初春「御坂さん意外と真面目ですね」
佐天「たしかに」
黒子「まったく、どういうイメージを持ってらしたんですの」
佐天「あはは……」
佐天「でもこれだと……」
初春「そうですね、これ以上観察しててもあまり意味がなさそうですね」
黒子「仕方ありませんわね。今日はこれまでにしましょう」
授業中
美琴「…………」カリカリカリカリ
初春「御坂さん意外と真面目ですね」
佐天「たしかに」
黒子「まったく、どういうイメージを持ってらしたんですの」
佐天「あはは……」
佐天「でもこれだと……」
初春「そうですね、これ以上観察しててもあまり意味がなさそうですね」
黒子「仕方ありませんわね。今日はこれまでにしましょう」
テレポートで校外へ
初春「は~常盤台の制服……もうちょっと着たいたかったです……」
佐天「まぁまぁ、白井さんがいればいつでもまた着れるんだし」
黒子「そんなことであてにされても困りますわ」
黒子「それではここで解散いたしましょう。私はさも出席していたかのように放課後のお姉様に声をかけますので」
初春「はい、今日のことは3人の秘密ということで」
佐天「うん」
黒子「それではまた」ヒュン
黒子テレポート
初春「は~常盤台の制服……もうちょっと着たいたかったです……」
佐天「まぁまぁ、白井さんがいればいつでもまた着れるんだし」
黒子「そんなことであてにされても困りますわ」
黒子「それではここで解散いたしましょう。私はさも出席していたかのように放課後のお姉様に声をかけますので」
初春「はい、今日のことは3人の秘密ということで」
佐天「うん」
黒子「それではまた」ヒュン
黒子テレポート
帰り道
初春「結局御坂さんの友達はわからずじまいでしたね~」
佐天「あ~……そのことなんだけどさ」
初春「え? なんですか?」
佐天「ほら、私あのときトイレに1人残ったじゃん。実はそのとき…………」
佐天はトイレであったことの全てを初春に話した。
初春「そんな……まさか…御坂さんが……」
佐天「たぶん間違いないよ」
初春「でも……」
佐天「そうだね……初春は御坂さんに憧れてたもんね。やっぱ信じられない?」
初春「結局御坂さんの友達はわからずじまいでしたね~」
佐天「あ~……そのことなんだけどさ」
初春「え? なんですか?」
佐天「ほら、私あのときトイレに1人残ったじゃん。実はそのとき…………」
佐天はトイレであったことの全てを初春に話した。
初春「そんな……まさか…御坂さんが……」
佐天「たぶん間違いないよ」
初春「でも……」
佐天「そうだね……初春は御坂さんに憧れてたもんね。やっぱ信じられない?」
ここからハートフルになるのかハートフルボッコになるのか
それが問題だ
それが問題だ
初春「いえ、ぶっちゃけそうなんじゃないかなぁとは思ってました」
佐天「え…? そうなの……?」
初春「はい、手ぶらでトイレから出てきたあたりから」
佐天「そうだったんだ……」
初春「はい。でも正直…こんなこと言っちゃ悪いんですが……」
佐天「ん?」
初春「御坂さんがハブられてるのって…なんだか納得です」
佐天「え…? そうなの……?」
初春「はい、手ぶらでトイレから出てきたあたりから」
佐天「そうだったんだ……」
初春「はい。でも正直…こんなこと言っちゃ悪いんですが……」
佐天「ん?」
初春「御坂さんがハブられてるのって…なんだか納得です」
初春「あっ――すいません! 私なんてこと――」
佐天「え? マジ!? 初春もやっぱそう思う?」
初春「え? 佐天さんもですか!?」
佐天「そうそう! やっぱそうだよね~!」
初春「そうだったんですか~。よかった~佐天さんも同じ気持ちだったんですね~」
佐天「え? マジ!? 初春もやっぱそう思う?」
初春「え? 佐天さんもですか!?」
佐天「そうそう! やっぱそうだよね~!」
初春「そうだったんですか~。よかった~佐天さんも同じ気持ちだったんですね~」
佐天「いや~別に御坂さんが嫌いってわけじゃないんだけどね~」
初春「そうそう! そういうわけじゃないんですけど、なんだか絡みづらい感じあるんですよね~」
佐天「あ~わかるわかる」
初春「正直今日のことも予想通りとは言いませんけど、やっぱりなというか」
佐天「だよね~。だって私も「友達がどんな人か」じゃなくて「友達がいるかどうか」が気になってたんだもん」
初春「ですよね~。で結果は――」
佐天「予想通り!」
初春「あははは――って笑っちゃダメですね」
初春「そうそう! そういうわけじゃないんですけど、なんだか絡みづらい感じあるんですよね~」
佐天「あ~わかるわかる」
初春「正直今日のことも予想通りとは言いませんけど、やっぱりなというか」
佐天「だよね~。だって私も「友達がどんな人か」じゃなくて「友達がいるかどうか」が気になってたんだもん」
初春「ですよね~。で結果は――」
佐天「予想通り!」
初春「あははは――って笑っちゃダメですね」
佐天「でもさ~初春は御坂さんに憧れてたんじゃないの?」
初春「それは今でもそうですけど、それは御坂さんにというよりはレベル5や常盤台のエースにって感じで……」
佐天「あ~」
初春「あのときも1回会えたらなぁくらいの気持ちだったんですよ。なんて言えばいいでしょうか……」
初春「そうですね……例えば芸能人やスポーツ選手のサインってもらえたら嬉しいじゃないですか」
佐天「あ~それすっごいわかる!」
初春「だから、別に親しい友達になりたいってわけじゃなかったんですよね~」
佐天「うん、わかるわかる。別に嫌いってわけじゃないんだけどね~」
初春「それは今でもそうですけど、それは御坂さんにというよりはレベル5や常盤台のエースにって感じで……」
佐天「あ~」
初春「あのときも1回会えたらなぁくらいの気持ちだったんですよ。なんて言えばいいでしょうか……」
初春「そうですね……例えば芸能人やスポーツ選手のサインってもらえたら嬉しいじゃないですか」
佐天「あ~それすっごいわかる!」
初春「だから、別に親しい友達になりたいってわけじゃなかったんですよね~」
佐天「うん、わかるわかる。別に嫌いってわけじゃないんだけどね~」
>>374
でも、学校違うしなぁ…
でも、学校違うしなぁ…
佐天「前にさ、学校帰りに御坂さんから声かけられて、ちょっと喋ったことがあったんだけどさ」
初春「え? それじゃ御坂さんと2人っきりですか?」
佐天「そうそう。それでやっぱ気ぃ使うんだよね~。だってむこうは先輩だし常盤台のエースだし」
初春「ですね」
佐天「しかも私からしたら御坂さんって友達の友達の先輩じゃん?」
初春「そうですね~、2人きりになるにはちょっとキツいですね」
佐天「そうそう、まぁどうにか会話はもつんだけどさ」
初春「大変でしたね」
初春「え? それじゃ御坂さんと2人っきりですか?」
佐天「そうそう。それでやっぱ気ぃ使うんだよね~。だってむこうは先輩だし常盤台のエースだし」
初春「ですね」
佐天「しかも私からしたら御坂さんって友達の友達の先輩じゃん?」
初春「そうですね~、2人きりになるにはちょっとキツいですね」
佐天「そうそう、まぁどうにか会話はもつんだけどさ」
初春「大変でしたね」
>>374
舞夏って同学年の友達カテに入んの?
舞夏って同学年の友達カテに入んの?
>>387
あれ同級っぽいし友達っぽいね
あれ同級っぽいし友達っぽいね
佐天「あ! そうだ、この機会に言っときたいんだけどさぁ」
初春「え?」
佐天「4人で出かけてるときに、ジャッジメントだとか言って白井さんと2人で抜けるの勘弁してくんないかな~」
佐天「私いっつも御坂さんと2人きりで取り残されて毎回困ってるんだけど」
初春「すいません、実は私も2人きりで間はもつのかなぁ…なんて毎回思ってたんですけど、こればかりはどうしようもなくて」
佐天「ほんとに勘弁してよ……何の罰ゲームで友達の友達の先輩と2人きりにされなきゃいけないのよ……」
初春「本当にすいません…………」
初春「え?」
佐天「4人で出かけてるときに、ジャッジメントだとか言って白井さんと2人で抜けるの勘弁してくんないかな~」
佐天「私いっつも御坂さんと2人きりで取り残されて毎回困ってるんだけど」
初春「すいません、実は私も2人きりで間はもつのかなぁ…なんて毎回思ってたんですけど、こればかりはどうしようもなくて」
佐天「ほんとに勘弁してよ……何の罰ゲームで友達の友達の先輩と2人きりにされなきゃいけないのよ……」
初春「本当にすいません…………」
初春「そういえば、白井さんは御坂さんのこと気づいてるんでしょうか?」
佐天「う~ん、はっきりしたことは言えないけど、たぶん気づいてないんじゃないかなぁ」
初春「そうですか……やっぱり白井さんには黙っておいたほうが……」
佐天「うん……そのほうがいいだろうね。御坂さんにとっては」
初春「ですね……おそらく御坂さんとしては一番知られたくない相手ですよね」
佐天「そうだねぇ……まぁ私たちに気づかれただけでも相当ショックだろうけど……」
佐天「う~ん、はっきりしたことは言えないけど、たぶん気づいてないんじゃないかなぁ」
初春「そうですか……やっぱり白井さんには黙っておいたほうが……」
佐天「うん……そのほうがいいだろうね。御坂さんにとっては」
初春「ですね……おそらく御坂さんとしては一番知られたくない相手ですよね」
佐天「そうだねぇ……まぁ私たちに気づかれただけでも相当ショックだろうけど……」
初春「そうですよね後輩にこんなこと知られたら…御坂さんのためにも知らないふりをするしかないですよね」
佐天「それなんだけどさ、私はなんとかしてあげたいなぁとも思ってるんだ」
初春「え?」
佐天「別に御坂さんのこと嫌いってわけじゃないし、やっぱこのままだと可哀想だしさ」
初春「でも、そんなの…どうするんですか?」
佐天「それなんだけどさ、私はなんとかしてあげたいなぁとも思ってるんだ」
初春「え?」
佐天「別に御坂さんのこと嫌いってわけじゃないし、やっぱこのままだと可哀想だしさ」
初春「でも、そんなの…どうするんですか?」
佐天「だから私たちが友達の作り方を教えてあげるんだよ」
初春「ええ!? でもそんなの――」
佐天「大丈夫だよ! 私そういう能力に関しちゃ自信あるからさ!」
初春「そうですね、確かに佐天さんなら――って問題はそこじゃないです!」
佐天「うん、わかってるよ。それにはまず、今日のことを御坂さんに話さなきゃいけない」
初春「でも…そんなことしたら御坂さんショックを……」
佐天「わかってる。でも、やっぱりこのままじゃいけないと思うんだ」
佐天「そりゃ最初はすごく勇気いるし、辛かったりもするだろうけど、必ずやってよかったって思える日がくるから……」
初春「佐天さん……」
佐天「だから、どうやったら御坂さんをなるべく傷つけずに今日のことを話せるか、一緒に考えよ」
初春「はい!」
初春「ええ!? でもそんなの――」
佐天「大丈夫だよ! 私そういう能力に関しちゃ自信あるからさ!」
初春「そうですね、確かに佐天さんなら――って問題はそこじゃないです!」
佐天「うん、わかってるよ。それにはまず、今日のことを御坂さんに話さなきゃいけない」
初春「でも…そんなことしたら御坂さんショックを……」
佐天「わかってる。でも、やっぱりこのままじゃいけないと思うんだ」
佐天「そりゃ最初はすごく勇気いるし、辛かったりもするだろうけど、必ずやってよかったって思える日がくるから……」
初春「佐天さん……」
佐天「だから、どうやったら御坂さんをなるべく傷つけずに今日のことを話せるか、一緒に考えよ」
初春「はい!」
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