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元スレ上条「いくら風紀委員だからって・・・」
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ーーーとある公園
オネエサマー オネエサマー
黒子「おおおのれええ上条当麻!!お姉さまなんてどこにもいらっしゃいませんの!
やはり私に嘘っぱちを教えましたのね!?」ムキー!
黒子「・・むむ?完全下校時刻もとっくに過ぎたというのに・・こんな公園のベンチでのんきに眠ってらっしゃるおバカさん発見ですの!
腹いせにジャッジメントさせて頂きますわ!」ツカツカ
御坂「すぴーーーー」
黒子「ぶっ!」
黒子「お姉さま!起きてくださいまし!名門常盤台のエースともあろうお方が
こんな場所で無防備にお昼寝とは!なんてはしたな・・・無防備?」
御坂「む~・・・ん」スヤスヤ
黒子「・・・・」ゴクリ
オネエサマー オネエサマー
黒子「おおおのれええ上条当麻!!お姉さまなんてどこにもいらっしゃいませんの!
やはり私に嘘っぱちを教えましたのね!?」ムキー!
黒子「・・むむ?完全下校時刻もとっくに過ぎたというのに・・こんな公園のベンチでのんきに眠ってらっしゃるおバカさん発見ですの!
腹いせにジャッジメントさせて頂きますわ!」ツカツカ
御坂「すぴーーーー」
黒子「ぶっ!」
黒子「お姉さま!起きてくださいまし!名門常盤台のエースともあろうお方が
こんな場所で無防備にお昼寝とは!なんてはしたな・・・無防備?」
御坂「む~・・・ん」スヤスヤ
黒子「・・・・」ゴクリ
黒子「お、お休みになられているのならば仕方ありませんわ!」チラッ
御坂「zzz」スピピ
黒子「」ブホッ
黒子(は、鼻血が・・止まりませんの!)ボタボタ
黒子「し、しかし寮の門限がございますのでこ、この黒子の目覚めのキ、キスで・・・!
ん~~・・・ん?」パリッ
バリバリバリバリバリbaribaribaribari!!!!
黒子「にぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
黒子「で、電撃の自動制御・・・流石ですわお姉さま、いつのまにこんな能力・・を・・」プスプス
御坂「う~~ん・・?黒子、なんでアンタがここに?
・・・ってやだ!もう真っ暗じゃない!?」
黒子「・・・ちなみに私も真っ黒ですの」プスプス
御坂「zzz」スピピ
黒子「」ブホッ
黒子(は、鼻血が・・止まりませんの!)ボタボタ
黒子「し、しかし寮の門限がございますのでこ、この黒子の目覚めのキ、キスで・・・!
ん~~・・・ん?」パリッ
バリバリバリバリバリbaribaribaribari!!!!
黒子「にぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
黒子「で、電撃の自動制御・・・流石ですわお姉さま、いつのまにこんな能力・・を・・」プスプス
御坂「う~~ん・・?黒子、なんでアンタがここに?
・・・ってやだ!もう真っ暗じゃない!?」
黒子「・・・ちなみに私も真っ黒ですの」プスプス
上条「ーーーそれでウチの居候がまたすぐに噛み付く奴なんですよね~」
固法「ふふっ♪ それでそれで?」
(あぁ、あのときの歯形はその子の・・・)
上条「しかも働かないわハラペコキャラだわで・・・上条家は常に火の車なのですよ(泣)」
固法「クスッ (やっぱり面白い人・・)」
上条「固法さん?上条さんは大真面目な話をしてるんですよ?」
固法「あはは!ごめんなさいっ ・・・アナタも大変なのね♪」
上条「完全に他人事ですね・・・あっ!喉渇きませんか?奢りますよ、俺!」タタタ
固法「いいの?火の車なんでしょ?」
上条「いいんですよ、お礼するって言ったのは俺ですし
穀潰しに比べたらジュースなんて可愛いもんですから」ウイーン
固法「ふふっ♪ それでそれで?」
(あぁ、あのときの歯形はその子の・・・)
上条「しかも働かないわハラペコキャラだわで・・・上条家は常に火の車なのですよ(泣)」
固法「クスッ (やっぱり面白い人・・)」
上条「固法さん?上条さんは大真面目な話をしてるんですよ?」
固法「あはは!ごめんなさいっ ・・・アナタも大変なのね♪」
上条「完全に他人事ですね・・・あっ!喉渇きませんか?奢りますよ、俺!」タタタ
固法「いいの?火の車なんでしょ?」
上条「いいんですよ、お礼するって言ったのは俺ですし
穀潰しに比べたらジュースなんて可愛いもんですから」ウイーン
上条「・・・れ?」ガチャン
上条「~~~~~~~~ッ!!」ガチャンガチャン
固法「ん、どうしたの?」
上条「呑まれた・・・・なんたる不幸ーーーっ!」
固法「ぷっ!あっはっはっ・・・!」
上条「・・・・」ドヨーン
固法「くくっ・・・!わかったわ、私が出してあげる♪」チャリンチャリン
上条「え!で、でも・・・」
固法「いーのいーの、先輩に任せなさい」ピッ
ゴトンッ
固法「・・・ね?」
上条「・・・・///」カァァ
固法「ぷっ!くくっ・・!」
上条「~~~~~~~~ッ!!」ガチャンガチャン
固法「ん、どうしたの?」
上条「呑まれた・・・・なんたる不幸ーーーっ!」
固法「ぷっ!あっはっはっ・・・!」
上条「・・・・」ドヨーン
固法「くくっ・・・!わかったわ、私が出してあげる♪」チャリンチャリン
上条「え!で、でも・・・」
固法「いーのいーの、先輩に任せなさい」ピッ
ゴトンッ
固法「・・・ね?」
上条「・・・・///」カァァ
固法「ぷっ!くくっ・・!」
ーーー公園
上条「ずっと気になってたんですけど・・・」
固法「ん?」ゴクゴク
上条「固法さんって・・メチャクチャ強いっすよね・・・」
固法「ん~、そうかしら?」
上条「そうですよ!昨日だって正直勝てるなんて思いませんでしたよ!」
固法「・・どうして?」
上条「そ、そりゃ固法さんは女性で腕細いし・・こ、こんな可愛い・・人が・・///」ゴニョゴニョ
固法「能力者の闘いで性別や腕力なんて関係ないわよ?
大切なのはその能力をどう使いこなすか・・じゃないかな?」
上条「・・・てことは固法さんも能力を?」
固法「そ、 ・・ねぇねぇ、なんだと思う?私の能力」ズイッ
上条「えっ!?」
(ち、近い・・///)
上条「ずっと気になってたんですけど・・・」
固法「ん?」ゴクゴク
上条「固法さんって・・メチャクチャ強いっすよね・・・」
固法「ん~、そうかしら?」
上条「そうですよ!昨日だって正直勝てるなんて思いませんでしたよ!」
固法「・・どうして?」
上条「そ、そりゃ固法さんは女性で腕細いし・・こ、こんな可愛い・・人が・・///」ゴニョゴニョ
固法「能力者の闘いで性別や腕力なんて関係ないわよ?
大切なのはその能力をどう使いこなすか・・じゃないかな?」
上条「・・・てことは固法さんも能力を?」
固法「そ、 ・・ねぇねぇ、なんだと思う?私の能力」ズイッ
上条「えっ!?」
(ち、近い・・///)
固法「・・・ねぇ?」ギュン
上条「(うぅ///)そ、そそそうですね!
そういえば大男が派手にぶっ飛んでたから・・空力使いとか!?」
固法(・・・あれ?)ゴシゴシ
上条「ち、違いますか?」
(眼鏡を外すと目が33に・・・!)
固法「」ジー
上条「///」
上条「(うぅ///)そ、そそそうですね!
そういえば大男が派手にぶっ飛んでたから・・空力使いとか!?」
固法(・・・あれ?)ゴシゴシ
上条「ち、違いますか?」
(眼鏡を外すと目が33に・・・!)
固法「」ジー
上条「///」
固法「やっぱりおかしい!なんでアナタだけ透視できないの!?」
上条「へっ」
固法「私の能力は透視能力(クレアボイアンス)!
でも上条くんだけは透視できない!」
上条(透視能力者・・・ん?じゃあこの人・・普通に強いだけ!?)
固法「ねぇ!どうして!?」グイッ
上条(ち、乳が腕に当たっとります!///これ以上は制御不能ですぞ!?)
「あ、あぁ、多分それは俺の右手・・・幻想殺し(イマジンブレイカー)が打ち消しちまってるんですよ」
固法「イマジン・・ブレイカー?(・・何で急に前屈みに?)」
上条「へっ」
固法「私の能力は透視能力(クレアボイアンス)!
でも上条くんだけは透視できない!」
上条(透視能力者・・・ん?じゃあこの人・・普通に強いだけ!?)
固法「ねぇ!どうして!?」グイッ
上条(ち、乳が腕に当たっとります!///これ以上は制御不能ですぞ!?)
「あ、あぁ、多分それは俺の右手・・・幻想殺し(イマジンブレイカー)が打ち消しちまってるんですよ」
固法「イマジン・・ブレイカー?(・・何で急に前屈みに?)」
上条「まぁ簡単に言えば右手で触れちまえばどんな異能の力も打ち消しちまうんですよ」
上条「例えそれが超電磁砲だろうが歩く教会だろうが・・・」
固法「? 歩く教会?」
上条「あっ!いえ、ただのひとり言です」アセアセ
固法「・・・ふーん」
上条「まぁ、おかげで神様のご加護ってのも打ち消しちまってるみたいなんですが・・・(泣)」
固法「クスッ 納得♪」
上条「例えそれが超電磁砲だろうが歩く教会だろうが・・・」
固法「? 歩く教会?」
上条「あっ!いえ、ただのひとり言です」アセアセ
固法「・・・ふーん」
上条「まぁ、おかげで神様のご加護ってのも打ち消しちまってるみたいなんですが・・・(泣)」
固法「クスッ 納得♪」
上条「・・・で、透視能力がバトルで役立つってのは・・?」
固法「ん、この眼ね・・透視だけじゃなくて・・
ちょっと集中したら見えちゃうの」ギュン
上条「み・・見えるって・・何が?」ゴクリ
固法「見た相手の動き・・直ぐ先の未来・・」
上条「えっ?」
固法「動体視力が異常に発達して・・筋肉の伸縮、骨格の動きまで見えてしまうから・・
次に相手がどんな行動をするのか、イメージが勝手に浮かび上がってくるのよ」
上条「つまり、相手の動きを完璧に見切れる・・ってことですね」
(何かの漫画であったな、そういうの)
固法「LV3じゃあこんなだけど、昔のLV5は千里眼とか・・本当にいたみたいよ?」
固法「ん、この眼ね・・透視だけじゃなくて・・
ちょっと集中したら見えちゃうの」ギュン
上条「み・・見えるって・・何が?」ゴクリ
固法「見た相手の動き・・直ぐ先の未来・・」
上条「えっ?」
固法「動体視力が異常に発達して・・筋肉の伸縮、骨格の動きまで見えてしまうから・・
次に相手がどんな行動をするのか、イメージが勝手に浮かび上がってくるのよ」
上条「つまり、相手の動きを完璧に見切れる・・ってことですね」
(何かの漫画であったな、そういうの)
固法「LV3じゃあこんなだけど、昔のLV5は千里眼とか・・本当にいたみたいよ?」
黒子「まったく、お姉さまのおかげで完全に寮監のお仕置きフルコース決定ですの!」スタスタ
御坂「だ、だから謝ってんじゃない!
まさかアンタが引っかかるとは思わなかったんだし!」スタスタ
黒子「そもそもどうしてあんな場所でお休みになられてたのか・・・
私はそちらが引っかかりま・・・あら?」ピタッ
御坂「ん?どしたの黒子~」
黒子「ゲッ!か、隠れますわよ!お姉さま!」
御坂「えっ?ちょっ!黒」ヒュンッ
ガサッ
御坂「あたた・・何なのよ一体・・・」
黒子「シッ!固法先輩と類人猿ですの!」ヒソヒソ
御坂「えっ!?先輩とアイツが・・なんで!?」ズキッ
黒子「話せば長くなりますの!今は静かにしてくださいまし!」ヒソヒソ
御坂「だ、だから謝ってんじゃない!
まさかアンタが引っかかるとは思わなかったんだし!」スタスタ
黒子「そもそもどうしてあんな場所でお休みになられてたのか・・・
私はそちらが引っかかりま・・・あら?」ピタッ
御坂「ん?どしたの黒子~」
黒子「ゲッ!か、隠れますわよ!お姉さま!」
御坂「えっ?ちょっ!黒」ヒュンッ
ガサッ
御坂「あたた・・何なのよ一体・・・」
黒子「シッ!固法先輩と類人猿ですの!」ヒソヒソ
御坂「えっ!?先輩とアイツが・・なんで!?」ズキッ
黒子「話せば長くなりますの!今は静かにしてくださいまし!」ヒソヒソ
上条「あの・・・いいんですか?ここまでで・・・」
固法「えぇ、私の寮もすぐ近くだから大丈夫よ?」
上条「そう・・ですか・・・」
(なにやってんだよ!早く告白しないと本当に終わっちまうぞ!)
御坂(あ!アイツ・・・!)ズキズキッ
固法「いっぱい話できて楽しかったわ、上条くん♪」ニコッ
上条「あ・・ぅ・・」
(笑顔を見るのが辛い!言え!早く!)
固法「それじゃ、お休みなさい」フリフリ
上条「あ、あのっ!」
御坂(!!!)
固法「ん?」
固法「えぇ、私の寮もすぐ近くだから大丈夫よ?」
上条「そう・・ですか・・・」
(なにやってんだよ!早く告白しないと本当に終わっちまうぞ!)
御坂(あ!アイツ・・・!)ズキズキッ
固法「いっぱい話できて楽しかったわ、上条くん♪」ニコッ
上条「あ・・ぅ・・」
(笑顔を見るのが辛い!言え!早く!)
固法「それじゃ、お休みなさい」フリフリ
上条「あ、あのっ!」
御坂(!!!)
固法「ん?」
黒子「類人猿めぇ~~~!しつこいですの!まだ何かありますの!?」イライラ
上条「ま、また会ったら・・お礼・・させてもらえますか?結局・・できなかったんで・・・」
(なんだよ会ったらって!?情けないぜ上条当麻・・お前は腰抜けだ)
固法「・・・・」
御坂(ウソ・・・)
固法「そうね・・じゃ、連絡先交換しょっか?」ゴソゴソ
上条「えっ」
固法「あ、嫌だった?」シュン…
上条「い、いえ!ありがとうございます!」ピッピッ
(やった!やったぞ!)
上条「ま、また会ったら・・お礼・・させてもらえますか?結局・・できなかったんで・・・」
(なんだよ会ったらって!?情けないぜ上条当麻・・お前は腰抜けだ)
固法「・・・・」
御坂(ウソ・・・)
固法「そうね・・じゃ、連絡先交換しょっか?」ゴソゴソ
上条「えっ」
固法「あ、嫌だった?」シュン…
上条「い、いえ!ありがとうございます!」ピッピッ
(やった!やったぞ!)
黒子「くうぅ・・やりますわね上条当麻!あぁ~~固法先輩まで毒牙に・・
・・お姉さま?」
御坂「・・・・・」
固法「じゃ、また今度・・ね?お休みなさい!」スタスタ
上条「は、は~~~~~い!お気をつけて~」フリフリ
上条「・・・・・」フリフリ
上条「つっはーーーーっ!!し、死ぬかとおもったぁ!」
(ドキドキさせられっぱなしだった・・固法さん最高だぁ~///)フラフラ
黒子「ちょっ!お姉さま!?」
ガサッ
御坂「ちょっとアンタぁ!」
上条「うぇっ!・・ビリビリ!?なんでお前がここに!?」
御坂「ちょっと付き合ってもらうわよ・・・着いてきなさい」パリリッ
上条「・・・へ?」
黒子「こ、これは・・えらいことになってしまいましたの!」ブルブル
・・お姉さま?」
御坂「・・・・・」
固法「じゃ、また今度・・ね?お休みなさい!」スタスタ
上条「は、は~~~~~い!お気をつけて~」フリフリ
上条「・・・・・」フリフリ
上条「つっはーーーーっ!!し、死ぬかとおもったぁ!」
(ドキドキさせられっぱなしだった・・固法さん最高だぁ~///)フラフラ
黒子「ちょっ!お姉さま!?」
ガサッ
御坂「ちょっとアンタぁ!」
上条「うぇっ!・・ビリビリ!?なんでお前がここに!?」
御坂「ちょっと付き合ってもらうわよ・・・着いてきなさい」パリリッ
上条「・・・へ?」
黒子「こ、これは・・えらいことになってしまいましたの!」ブルブル
固法「ただいま~♪」ガチャッ
柳迫「あ、やっと帰ってきた・・・残業?」
固法「まぁね~♪」ルンルン
柳迫「はい、いつものミルク」コトッ
固法「ん~疲れきった身体にムサシノ牛乳!やっぱこれよね~」
柳迫「・・・やけに機嫌いいのね?何か良いことあった?」
固法「ん、別に~?」ゴクゴク
柳迫「そっか、ところでさ」
固法「ん」ゴクゴク
柳迫「さっき一緒にいた男の子、美偉の彼氏?」
固法「ブ―――――ッ!!」
柳迫「・・・・」ポタポタ
柳迫「あ、やっと帰ってきた・・・残業?」
固法「まぁね~♪」ルンルン
柳迫「はい、いつものミルク」コトッ
固法「ん~疲れきった身体にムサシノ牛乳!やっぱこれよね~」
柳迫「・・・やけに機嫌いいのね?何か良いことあった?」
固法「ん、別に~?」ゴクゴク
柳迫「そっか、ところでさ」
固法「ん」ゴクゴク
柳迫「さっき一緒にいた男の子、美偉の彼氏?」
固法「ブ―――――ッ!!」
柳迫「・・・・」ポタポタ
固法「ゲホッゲホッ い!いきなり何言い出すのよアンタ!」
柳迫「え? 違うの?」フキフキ
固法「か、上条くんは彼氏とか別にそんなんじゃ・・・」ワタワタ
柳迫「ふ~ん あの人、上条っていうんだ?」ニヤニヤ
固法「み、見てたの・・・?」
柳迫「そりゃあもう!仲良く腕組んじゃって『ねぇ!どうして!?』か――っ見せ付けてくれる!
いや~美偉にもやっと春が来たか~」ウンウン
固法「あ、あれは違うのよ!///」アセアセ
柳迫「別にごまかさなくてもいいんじゃないの?」
固法「わ、私は別に・・」
柳迫「・・彼のこと何とも思ってないの?」
固法「面白い人だな~って・・」
柳迫「ねぇ・・もしかして気づいてない?」
固法「な、何が?」
柳迫「え? 違うの?」フキフキ
固法「か、上条くんは彼氏とか別にそんなんじゃ・・・」ワタワタ
柳迫「ふ~ん あの人、上条っていうんだ?」ニヤニヤ
固法「み、見てたの・・・?」
柳迫「そりゃあもう!仲良く腕組んじゃって『ねぇ!どうして!?』か――っ見せ付けてくれる!
いや~美偉にもやっと春が来たか~」ウンウン
固法「あ、あれは違うのよ!///」アセアセ
柳迫「別にごまかさなくてもいいんじゃないの?」
固法「わ、私は別に・・」
柳迫「・・彼のこと何とも思ってないの?」
固法「面白い人だな~って・・」
柳迫「ねぇ・・もしかして気づいてない?」
固法「な、何が?」
柳迫「何が・・って・・その上条って子、明らかに美偉に気があったじゃん!」
固法「そ、そんなこと・・」
柳迫「・・・フウー ねえ美偉、風紀委員も大事かもしれないけど、アンタがそんなんだったら・・・
本当に愛想尽かされるわよ?」
固法「うっ・・・」グサッ
柳迫「ただでさえ風紀委員はマジメでおカタい人が多いって思われてるのに・・」
固法「あ、アンタだって一応風紀委員じゃない!」
柳迫「私が 恋愛>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>風紀委員 なの知ってるでしょ?」
固法(開き直ってる・・・)
固法「そ、そんなこと・・」
柳迫「・・・フウー ねえ美偉、風紀委員も大事かもしれないけど、アンタがそんなんだったら・・・
本当に愛想尽かされるわよ?」
固法「うっ・・・」グサッ
柳迫「ただでさえ風紀委員はマジメでおカタい人が多いって思われてるのに・・」
固法「あ、アンタだって一応風紀委員じゃない!」
柳迫「私が 恋愛>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>風紀委員 なの知ってるでしょ?」
固法(開き直ってる・・・)
柳迫「とにかくアンタがいつまでもそんなんじゃ、あの上条って子・・・
美偉なんかにせっかくアプローチしてくれてんのに可哀相よ」ホロリ
固法(ウソ・・・上条くんが私のこと・・?)
柳迫「今すぐってわけじゃないけど・・
少しでも彼の気持ちに気づいてあげてもいいんじゃないの?」
固法(・・・・)
柳迫「嫌いじゃないんでしょ?彼のこと」
固法「・・・・うん」
美偉なんかにせっかくアプローチしてくれてんのに可哀相よ」ホロリ
固法(ウソ・・・上条くんが私のこと・・?)
柳迫「今すぐってわけじゃないけど・・
少しでも彼の気持ちに気づいてあげてもいいんじゃないの?」
固法(・・・・)
柳迫「嫌いじゃないんでしょ?彼のこと」
固法「・・・・うん」
―――いつもの河原
上条「…もういいだろ御坂、なんなんだ一体?勝負ならやらないぞ~
俺だって帰ってやることが山ほど…」
御坂「アンタ、固法先輩とどういう関係よ」
黒子「お姉さま、それについては私が」ササッ
御坂「黒子は黙ってて!コイツの口から直接聞くんだから!」
黒子「り、了解…ですの」
(マズイ、これはヒジョーにマズイですの!)ダラダラ
上条「…別になんにもねーよ」フゥー
御坂「ウソ」
上条「いや本当だって!」
御坂「…きなの?」
上条「え?」
御坂「先輩のことが好きなんでしょ!?」パリッ
上条「…もういいだろ御坂、なんなんだ一体?勝負ならやらないぞ~
俺だって帰ってやることが山ほど…」
御坂「アンタ、固法先輩とどういう関係よ」
黒子「お姉さま、それについては私が」ササッ
御坂「黒子は黙ってて!コイツの口から直接聞くんだから!」
黒子「り、了解…ですの」
(マズイ、これはヒジョーにマズイですの!)ダラダラ
上条「…別になんにもねーよ」フゥー
御坂「ウソ」
上条「いや本当だって!」
御坂「…きなの?」
上条「え?」
御坂「先輩のことが好きなんでしょ!?」パリッ
上条「お前なに言って…」
御坂「ちゃんと答えてよ!!」ビリリッ
上条「!!」ビクッ
黒子「お姉さま…」
上条「…あぁ、そうだよ!好きさ、好きだよ!大好きさ!!」
御坂「うっ……」ズキッ
上条「俺が誰かを好きになっちゃダメなのかよ!?
確かにこの俺、上条当麻はお前達の大切な先輩とやらにベタ惚れだ!悪いか!?」
黒子(完全にヤケクソですの…)
御坂「ちゃんと答えてよ!!」ビリリッ
上条「!!」ビクッ
黒子「お姉さま…」
上条「…あぁ、そうだよ!好きさ、好きだよ!大好きさ!!」
御坂「うっ……」ズキッ
上条「俺が誰かを好きになっちゃダメなのかよ!?
確かにこの俺、上条当麻はお前達の大切な先輩とやらにベタ惚れだ!悪いか!?」
黒子(完全にヤケクソですの…)
御坂「あ、アンタが先輩とつりあうと思ってんの!?なに夢見ちゃってんのよ!バカみたい!」
(何言ってんの私!?止めて!こんなこと言いたくない!)バチッ
上条「お、俺だってつりあってるなんて思ってねーよ!そりゃ固法さんは美人だし大人っぽいし強えーしスタイルいいし!
不幸でバカでオマケに貧乏なおれなんかじゃダメダメってことくらい!」
御坂(うっ!うぅ…!)ズキズキズキ
バチバチバチバチ
黒子(お姉さま落ち着いてくださいまし!漏れてますわよー!)アタフタ
上条「でもそんな理由で諦められるか!?もしお前だったらそんな簡単に諦められるのかよ!?」
御坂(できないよ!できないからこうして…)
(何言ってんの私!?止めて!こんなこと言いたくない!)バチッ
上条「お、俺だってつりあってるなんて思ってねーよ!そりゃ固法さんは美人だし大人っぽいし強えーしスタイルいいし!
不幸でバカでオマケに貧乏なおれなんかじゃダメダメってことくらい!」
御坂(うっ!うぅ…!)ズキズキズキ
バチバチバチバチ
黒子(お姉さま落ち着いてくださいまし!漏れてますわよー!)アタフタ
上条「でもそんな理由で諦められるか!?もしお前だったらそんな簡単に諦められるのかよ!?」
御坂(できないよ!できないからこうして…)
御坂(私も…)
御坂(私もアンタのことが好きなだけなのに…っ!)
上条「俺が誰を好きになろうがお前には関係ねーだろっ!」
御坂「も…もう止めてえええぇぇぇぇっ!!」バリバリバリバリ
ドオオオオオォォォン
上条「どわあぁ!」
黒子「やっぱりこうなりましたの!!死ぬ!本当に殺されますわ!」ヒィィィ
御坂(私もアンタのことが好きなだけなのに…っ!)
上条「俺が誰を好きになろうがお前には関係ねーだろっ!」
御坂「も…もう止めてえええぇぇぇぇっ!!」バリバリバリバリ
ドオオオオオォォォン
上条「どわあぁ!」
黒子「やっぱりこうなりましたの!!死ぬ!本当に殺されますわ!」ヒィィィ
柳迫「わっ!なに今の音…雷?」
固法「河原の方から!?ち、ちょっと見てくる!」ダッ
(急に落雷なんてあり得ない!これは能力者!)
柳迫「あ!ちょっ…もう、ホント真面目なんだから…」フゥ
御坂「どうして固法先輩なのよ!どうして?どうしてアンタはっ!?」
ズガガガガガガガ
上条「くっ…!御坂!お前…!」
バリバリバリバリ
黒子「ご乱心――!ご乱心ですわ!お姉さま!落ち着いて…あうっ!」ビタン!
黒子「き、今日は厄日ですの…」ガクッ
固法「河原の方から!?ち、ちょっと見てくる!」ダッ
(急に落雷なんてあり得ない!これは能力者!)
柳迫「あ!ちょっ…もう、ホント真面目なんだから…」フゥ
御坂「どうして固法先輩なのよ!どうして?どうしてアンタはっ!?」
ズガガガガガガガ
上条「くっ…!御坂!お前…!」
バリバリバリバリ
黒子「ご乱心――!ご乱心ですわ!お姉さま!落ち着いて…あうっ!」ビタン!
黒子「き、今日は厄日ですの…」ガクッ
御坂「どうして!?なんで私じゃないのよおぉぉっ!!」
バリバリバリバリバリバリ
上条「くっ!…いい加減にしろ!御坂ぁ!!」ダッ
御坂「私はアンタに・・・振り向いてほしいだけなのにーーーーっ!!」
バシュウウウウゥゥゥゥ・・・
御坂「っ!?嫌!離して!離してよっ!!」
上条「離すかバカ!どうしたんだよ!?お前おかしいぞ!?」
御坂「うるさいうるさいうるさい!!人の気も知らないで――――」
上条「!! お前……!」
上条「泣いてる…のか?」
バリバリバリバリバリバリ
上条「くっ!…いい加減にしろ!御坂ぁ!!」ダッ
御坂「私はアンタに・・・振り向いてほしいだけなのにーーーーっ!!」
バシュウウウウゥゥゥゥ・・・
御坂「っ!?嫌!離して!離してよっ!!」
上条「離すかバカ!どうしたんだよ!?お前おかしいぞ!?」
御坂「うるさいうるさいうるさい!!人の気も知らないで――――」
上条「!! お前……!」
上条「泣いてる…のか?」
御坂「ひっく…どうしてよ…もうやだ…ヒック」
上条「…悪かった」パッ
固法「あなた達!何やってるの!!今何時だと思ってるのよ!?」
上条「!! 固法…さん!?」
固法「え!?上条くん…と…御坂さん!?」ハッ
固法「御坂さん!どうしたの!?」タッタッタッ
御坂「あ…うぅ…こ、このりせんぱあぁあい!うわああぁぁん!!」ダッ
固法「…よしよし、もう大丈夫よ?」ナデナデ
御坂「ヒック ごめんなさい」、私、私…ヒック」ギュッ
固法「何か辛いことがあったのね…いいのよ、何も喋らないで…
ホラ、可愛い顔がぐしゃぐしゃじゃない…」フキフキ
御坂「うぅ…ぜんぱぁぁい」グスッ
上条「…悪かった」パッ
固法「あなた達!何やってるの!!今何時だと思ってるのよ!?」
上条「!! 固法…さん!?」
固法「え!?上条くん…と…御坂さん!?」ハッ
固法「御坂さん!どうしたの!?」タッタッタッ
御坂「あ…うぅ…こ、このりせんぱあぁあい!うわああぁぁん!!」ダッ
固法「…よしよし、もう大丈夫よ?」ナデナデ
御坂「ヒック ごめんなさい」、私、私…ヒック」ギュッ
固法「何か辛いことがあったのね…いいのよ、何も喋らないで…
ホラ、可愛い顔がぐしゃぐしゃじゃない…」フキフキ
御坂「うぅ…ぜんぱぁぁい」グスッ
黒子「あたた…た、助かりましたのね…」ムクッ
上条「白井!生きてたのか!?」
黒子「勝手に殺さないでいただけますかしら!?」カッ
黒子「!! なっ!こ!これは…!」
上条「どうした!?」
黒子「お姉さま×固法先輩……ゴクリ」ツー
上条「…とりあえず鼻血を拭け」フゥー
上条「白井!生きてたのか!?」
黒子「勝手に殺さないでいただけますかしら!?」カッ
黒子「!! なっ!こ!これは…!」
上条「どうした!?」
黒子「お姉さま×固法先輩……ゴクリ」ツー
上条「…とりあえず鼻血を拭け」フゥー
固法「ねぇ、御坂さんを泣かしたの…上条くん?」キッ
上条「それは…」
御坂「ヒック 違います!…全部私が…悪いんです! ヒック」
固法「御坂さん…」
上条(御坂…?)
御坂「私がいつもみたいにアイツに勝負引っ掛けただけなんです!」
上条(結果だけ見たらそうなるよな…でも…)
御坂「勝手に勝負しかけて…勝てないから勝手に泣いて…
だから全部私が悪いんです!ごめんなさい!」
(こんなことでアイツにも先輩にも迷惑かけたくない!)
固法「…本当に?」ナデナデ
御坂「…本当です」ズキッ
固法「まったく…人騒がせね…」フゥー
御坂「すいません…」シュン…
上条「それは…」
御坂「ヒック 違います!…全部私が…悪いんです! ヒック」
固法「御坂さん…」
上条(御坂…?)
御坂「私がいつもみたいにアイツに勝負引っ掛けただけなんです!」
上条(結果だけ見たらそうなるよな…でも…)
御坂「勝手に勝負しかけて…勝てないから勝手に泣いて…
だから全部私が悪いんです!ごめんなさい!」
(こんなことでアイツにも先輩にも迷惑かけたくない!)
固法「…本当に?」ナデナデ
御坂「…本当です」ズキッ
固法「まったく…人騒がせね…」フゥー
御坂「すいません…」シュン…
やっぱ固法さんかうんぬん言われてたやつか
俺は面白いと思うぜage
俺は面白いと思うぜage
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