元スレ黒子「お姉さまなんてもう知らないですわ!」美琴「こっちこそ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 33 :
セリフ回しうまいな
52 :
>>17の黒子の「て、てめ」にナチュラルに吹いた
53 = 34 :
パリッパリッパリッ…!!!
美琴「く、黒子…あんた…そ、そ、それ本気でいってるのね…!!……いいわ、
だったら黒子、今度といわず、今私をお縄にかけてみなさい…!!!!あんた
にそれができればの話だけどねえ!!!!!」
バリバリバリバリバリッ!!!!!!
黒子「お、お姉さまがその気なら…!!!の、望むところですわ!!!!
ワタクシだって、レベル4の能力者!!そう簡単には…!!!」
バンッ!!(ドアが開く音)
寮監「やめんかぁぁお前等!!!!!!
…寮内で能力は禁止すると何度いえばわかるんだ!今日の朝にも注意した
ばかり…」
バリバリバリッ!!!!
寮監「御坂……?……おい!御坂!!…おい!!」
美琴「………」
54 = 48 :
闇琴だと…?
55 = 34 :
バリバリバリバリバリッ!!!
黒子「……(お姉さま……!)」
バリバリバリバリバリ!!!
寮監「や、やめろと言ってるんだ、御坂ぁぁぁ!!!!」
美琴「…はあ…はあ………」
パリッパリッ……
黒子「………」
58 :
>>57
同こと考えてた
59 = 34 :
寮監「………御坂……。
…どうやら、今、お前達を同じ部屋にしておくのは
危険なようだな…。…御坂よ…上の階に寮の個室が一室だけ
開いている。今日は、そこで寝ろ。
…ただし、今日だけ特別だ。能力を使った罰も、今回は
大目に見てやろう。だが、そのかわり、少し、頭を冷すんだな」
美琴「…………はい…」
黒子「……………」
黒子「(お姉さま…さっきの攻撃……本気でしたわ…)」
黒子「(お姉さま…ワタクシがお姉さまと本気でやりあって勝てるわけない
ですのに……もし…寮監様が止めてくださらなかったら……お姉さまは…
ワタクシを…)」
60 = 34 :
次の日
風紀委員活動第一七七支部
黒子「お姉さまじゃない?」
固法「ええ、壊れた自販機を調べた結果、明らかに能力ではなく、
鈍器のようなものの強打で壊された形跡があったわ。…それに
自販機の中の金品も奪われていたみたいだし……」
初春「おそらく犯人はスキルアウトじゃないかっていう話ですよ」
黒子「そ、そんな…で、ですが、それでしたら、あの目撃者の証言は…」
固法「実は、あの後、別のところから見ていた目撃者を発見してね…
その人の話だと、自販機を壊していたのは3人の男だったって…
おそらく犯人は…」
61 = 34 :
初春「きっと最初の3人の証言者の人達ですね」
黒子「そ、そんな…ですが、な、なんで、お姉さまを陥れるようなマネを…」
固法「そりゃあ、御坂さんですもの。学園都市230万人の頂点、レベル5の御坂
美琴よ?恨んだり、妬んだりしてる連中は腐るほどいるんじゃないかしら?」
初春「御坂さん、よく、悪い人達をぶっ飛ばしていますもんね」
63 :
そこにはクラスの三馬鹿の姿が…!!
64 = 34 :
黒子「お、お、お姉さま………ど、どうしましょう…う、初春…わ、わたくし、
昨日お姉さまにとんでもないことを……」
初春「え…ま、まだケンカしてたんですか、白井さん…?け、けど、大丈夫ですよ、
御坂さんなら謝れば許してくれますよ!」
黒子「(い、いや…き、昨日のお姉さまはそんなレベルの怒り方じゃなかったですの…
一時の気の迷いとはいえ……お姉さまをお縄にかける、なんてことを言って
しまうなんて……わたくしは……なんて、ひどいことを……)」
66 = 52 :
すれ違いって最高の萌えシチュだな
特に百合だと五割増し
67 = 34 :
その日の夜
初春の家
初春「で?白井さん…いつまで、私の家にいるつもりですか?とっくに
寮の帰宅時間は過ぎてますよね?」
黒子「そ、そ、そんなこといったって……寮に帰れるわけありませんの…昨日の夜は
寮監様が気をつかってくれて別々の部屋でしたけど……今日、お姉さまにどの
面下げて会えばよろしいのですの…!?」
初春「そんなこといって…ちゃんと謝るチャンスじゃないですか…
さっきも言いましたけど、素直に謝れば御坂さんだって…」
黒子「初春は昨日のお姉さまを知らないから、そんなこといえるん
ですの!!……信じられない目つきで黒子のことをにらんで
いたんですの!!」
69 :
>>68
スレ違いだな
70 :
KJさんは出ますか?
71 = 34 :
初春「み、御坂さんがそこまで……白井さん…なに言ったんですか…?」
黒子「そ、それは言えないですの…」
黒子「(思えば…お姉さまは昨日の夜、仲直りしようと、お姉さまの方から謝って
きてくださいましたのに……いいえ、それだけじゃありませんわ…
黒子の方こそ、お姉さまのこと、疑ってしまって…)」
黒子「(うう…し、しかし、今更、どの面さげて謝ればいいのですの……
もしかしたら、黒子を見た瞬間、電撃をぶっ放してきたりして…)」
黒子「(も、もしかしたら、もう、お姉さまとの関係は修復不可能なんじゃ…
そ、そんな…お姉さま…黒子は…黒子は…!!!)」
初春「(白井さん…ずいぶん思い悩んでるみたい…)」
73 = 41 :
私怨
76 = 34 :
ぷるるる…(携帯のなる音)
初春「あれ、佐天さんから電話…?…もしもし?……ってええ!?」
黒子「…どうしたんですの?」
初春「あ、い、いやなんでもないです…白井さん、私、ちょっと席をはずしますね」
黒子「?」
77 = 34 :
電話中(初春-佐天)
初春「御坂さんが佐天さん家に!?」
佐天「うん、なんか今日は寮には帰りたくないって…事情を聞いても
話してくれなくて…」
初春「じ、実は、白井さんも私の家にいるんですよ、佐天さん!」
佐天「え!!白井さんも……ってことはあの2人もしかして…」
初春「ええ…ケンカ中みたいなんです…」
78 = 34 :
佐天「そ、そうなんだ、昨日、ケンカしてる話は私も御坂さんから聞いたけど、
もう仲直りしたものだと思ってた…」
初春「ど、どうしましょう、佐天さん…、こ、このままじゃあ…なんとか仲直り
させてあげられないですかね…」
佐天「うーーーん、……そうだ初春、こういうのはどうかな?」
初春「え?」
79 = 72 :
支援、和ませコピペ
俺身長150体重120のチビデブなんだけど
サラダ油買いにコンビニに行ったらストローつけますか言われた
80 :
>>69誰うま
81 = 34 :
一時間後…
黒子「はあ……」
初春「いいかげん元気だしてくださいよ、白井さん。折角、佐天さんが
夜、一緒にファミレスで食べようって、誘ってくれたのに」
黒子「そんな気分じゃありませんの……まだ、はあ…まだ歩くんですの…?」
初春「もう、白井さん、老人じゃあないんですから…、あ、ほら、見えてきましたよ
ファミレスが!店の前で佐天さん、もう待ってるみたい。」
佐天「初春~!!こっちこっち!」
黒子「ん…?……(ってええええええええええ!!!!!!あれは、
お、お、お、お姉さま!!!!な、な、なんで佐天さんと一
緒にいるんですの…!!!)」
83 = 72 :
ktkrですの
86 = 34 :
さかのぼること一時間前…
電話中(初春-佐天)
初春「なるほど、ファミレスで待ち合わせするふりをして、二人を引き会わせる
作戦ですね!」
佐天「うん、お互い今は気まずくて会いたくないみたいだけど…会えばさすがに
仲直りするでしょ!」
初春「だといいんですけど……また、ケンカになったりしないですかね…?」
佐天「う、うーーーん、だ、大丈夫だと思うけど……け、けどどっちにしても
会わないと仲直りもできないわけだし…」
初春「そ、そうですよね。ふ、ふたりなら、き、きっと大丈夫ですよね!!
あの2人なら!!」
87 = 72 :
ですの
88 = 41 :
ですのおおおおおおおおおおお
89 :
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
90 = 34 :
再びファミレス前
黒子「………………」
美琴「………………」
佐天「(げえ…………む、無言…)」
初春「(き、気まずいです…作戦は失敗かなぁ…?)」
黒子「(お…お姉さま…)」
91 = 34 :
黒子「(お姉さま…、お姉さまが目の前に…!け、けど、全然顔見れ
ないのですの…ま、また…昨日の夜みたいな目つきで黒子のこ
とにらんでいるんですの…?)」
黒子「(と、とにかく、あ、あ、あやまらなくては……!!!
け、け、け、けど…な、なんて言ってあやまれば………!!)」
黒子「(し、しっかりするのよ、黒子!!ここで、あやまらないと、お姉さまと、
お姉さまとの関係が、一生駄目になってしまうかもしれないのに…!!
…あ、な、なんか泣きそうになってきましたわ…、や、やばい…涙をこらえて
いる場合じゃないですの!)
黒子「(け…けど…な、なんて言えば許してもらえるんですの…?
お、お姉さま…黒子は…黒子はお姉さまにひどいことを……
け、けど、お姉さま…黒子はお姉さまのこと……!!
お姉さま…う、うう…)」
92 :
しえんですの
93 = 89 :
しえんだよ!
94 = 41 :
黒子が可愛すぎて寝れない
95 :
つ武蔵野牛乳
豊胸ですの
96 = 72 :
にょん
97 = 52 :
あああああああ黒子かわえええええええええええ
98 = 34 :
初春「(あ、やばいです…白井さん…今にも泣きそうな顔してる…)」
佐天「(あちゃー…作戦は失敗かな…白井さん、限界だよ…もう泣いちゃうかも
…御坂さんは…)」
佐天「え!?み、御坂さん!?」
初春・黒子「え?」
99 = 38 :
ミサカはミサカは支援してみたり
100 = 34 :
ぼろっぼろっぼろっ…
美琴「う…ううう…く、黒子ぉ……」
黒子「お、お、お姉さま…?」
美琴「う、ふ、ふええええーん…」
佐天「(あれぇぇぇ!!な、なんでみ、み、御坂さんの方がぼろ泣きしてるの…!!)」
初春「(そ、そ、そんな…い、い、意外です…、み、御坂さんがこんな
に泣くなんて…!!)」
初春「み、御坂さん!!ど、どうしたんですか、だ、大丈夫ですか!??」
みんなの評価 : ★★
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