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    元スレキョン「リア充死ねよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 美琴 + - とある魔術の禁書目録 + - キョン + - キリト + - クロスオーバー + - ハルヒ + - ルルーシュ + - 上条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    yutori7弱すぎ泣いた

    ゆっくり書くから暇つぶしにぱーっと読ませろksg
    って人は別のSS見てれば良いと思うよ
    あとクロス系嫌いな人もおとなしく回れ右した方が良いかもしらん

    2 = 1 :

    お、立った立った

    3 = 1 :

    ていうかタイトルを微妙に間違えたことに今頃気がついたけどまぁいっか。


    古泉「・・・今なんと?」

    キョン「いや、リア充ってホントムカつくと思わんか」

    古泉「は、はぁ・・・確かに充実した青春を過ごされている方々を

        多少なりとも羨ましいと思ったことはありますが・・・」

    キョン「そうだろう?特にお前はバイトで苦労してるしな」

    古泉「慰労の言葉が貴方から頂けるとは嬉しくて涙が出そうになりますが・・・」

    キョン「うん?」

    古泉「なぜ突然そのような事を?」

    4 = 1 :

    キョン「あぁ・・・昨日な、ゲームしてたんだよ」

    古泉「ほう、ゲームですか?いわゆる美少女と恋に落ちるような?」

    キョン「いや、RPGなんだが、まぁそういう側面もあるな」

    古泉「なるほど」

    キョン「まぁ、ペルソナ3なんだが」

    古泉「・・・少々古くありませんか?」

    キョン「積んでただけだ。特に他意はない」

    古泉「そうですか」

    キョン「そうとも」

    5 = 1 :

    キョン「ところでお前もプレイしたのか?」

    古泉「ペルソナ3ですか?いえ、やってはいませんよ」

    キョン「プレイしないゲームがいつのものかなんて良く知ってたな」

    古泉「クラスメイトと話を合わせるためには予習が必要なのですよ。

        僕のようなものには特に」

    キョン「なるほど」

    古泉「それで?いったいどのような点が貴方にとって問題だったのですか?」

    6 = 1 :

    キョン「あぁ、そうなんだよ。ゲーム自体はまぁ面白い部類に入ると思うんだ」

    古泉「ふむ」

    キョン「主人公がいて、仲間がいて、一緒に戦って、世界を守るみたいな」

    古泉「一種の典型的なJRPGという訳ですね」

    キョン「ああ。だがな、予想できているとは思うが、仲間に好感度がある訳だ」

    古泉「ははぁ・・・なるほど」

    キョン「先が読めるだろうがまぁ聞け。ペルソナ3には『コミュ』ってシステムがある」

    古泉「コミュですか」

    キョン「エロゲのタイトルじゃないぞ」

    古泉「わかってますよ」

    7 = 1 :

    キョン「そのコミュってのはつまり人との繋がりを表すもので

        パラメータを上げるほど、その系統に属するペルソナの能力を強化できる」

    古泉「システムとしてはありがちですね」

    キョン「だが、仲間と仲間以外の繋がり、コミュを強化しないと

        ゲームを有利に進める事は難しいからな。やるしかないのさ」

    古泉「なるほど」

    キョン「だがな、ちょっと仲良くなり始めると、ヤツら途端に擦り寄ってきやがる」

    古泉「というのは?」

    8 = 1 :

    キョン「まず平日の昼休み。『放課後あいてる?』と聞いてくる」

    古泉「学生の青春ですね」

    キョン「それが3人、4人と連続でやってくる訳だ」

    古泉「はぁ」

    キョン「休日の朝には『今日暇ならどこか行かない?』と電話が3本くらい入る訳だ」

    古泉「ほぉ」

    キョン「お前どんだけモテモテなんだよと」

    古泉「へぇ」

    キョン「しかも愛想も大して良くないんだぜ?なのになんでそういうヤツに限って・・・」

    古泉「・・・」

    9 = 1 :

    prrrr

    キョン「ん、電話か。もしもし」

    キョン「あぁ、なんだハルヒか。なんか用か?」

    キョン「あーあー悪かった悪かった。で、用件はなんだ?」

    キョン「あー、悪いな予定があるからダメだ」

    キョン「そんな事言われても先約があるんだ。じゃあな」

    アッ コラ! キョnブチッ ツーツー

    キョン「ったく・・・アイツはホントにこっちの都合ってもんを・・・ん、どうした古泉」

    古泉「いえ・・・なんでも・・・」

    10 = 1 :

    prrrr

    キョン「もしもし?あ、朝比奈さん。どうもこんばんは」

    キョン「今ですか?いえ、大丈夫ですが、どうしました?」

    キョン「あー・・・その日ですか・・・申し訳ないことにその日はちょっと用事が・・・」

    キョン「いえいえ、そんな事はないですよ。また次の機会に声かけてください」

    キョン「はい、はい。失礼します。おやすみなさい」

    ピッ

    キョン「古泉?どうした?」

    古泉「・・・いえ・・・」

    11 = 1 :

    prrrrr

    キョン「なんか電話多いな、スマン、古泉」

    古泉「・・・・・・いえ・・・」

    キョン「もしもし・・・もしもしーってなんだ長門か?」

    キョン「ん?あぁ、そう。今古泉と一緒だ」

    キョン「あー・・・いや、ちょっと用があるんだ。すまんな」

    キョン「あぁ、じゃあまた来週な」

    ピッ

    キョン「いやーすまんな古泉」

    古泉「・・・僕の事なら全然大丈夫ですが?」

    12 = 1 :

    一方その頃・・・

    上条「でさぁ、・・・って聞いてるか、土御門?」

    土御門「聞いてるにゃー」

    上条「それでさぁ、その主人公がひでぇ女たらしなんだよ」

    青ピ「・・・女たらしねぇ・・・」

    上条「幼馴染に家族みたいな年上のオネーサマ、それに学級委員長やら

        双子やら一方的にライバル視してくる子やら、選り取りみどりな訳ですよ」

    土御門「ソレハウラヤマシイカギリダニャー」

    上条「なんでそこで棒読みですか」

    13 = 1 :

    土御門「そりゃー・・・にゃぁ?」

    青ピ「灯台下暗しってこういう事を言うんかねぇ」

    上条「あん?何だよお前ら。言いたい事があるなら男らしくだなぁ・・・」

    美琴「ちょっと、当麻!」

    上条「あんだよビリビリか。わりーけど今日は勝負って気乗りはしねーぞ」

    美琴「あ、アンタに勝負以外の用事があっちゃ悪いっての!?」

    上条「悪い事はないが・・・なんだ?もしかして今日の特売、お一人様1パック限りの

        卵と豚バラ肉に付き合ってくれとかそういう事か?お嬢様のくせにお前って」

    美琴「んな訳ないでしょがぁぁぁっ!」バチバチッ

    上条「だぁぁ、やっぱ勝負なのかよ!」

    土&青「・・・」シーン

    14 = 1 :

    美琴「(あぁもう、今日はこんなつもりじゃなかったのにぃぃっ!)」

    10032「またうちの不出来な姉がご迷惑をおかけしておりますとミサカは情けない気持ちで平身低頭謝ります」

    上条「ん、あぁ、御坂妹か。別にまぁ迷惑かかったけど、いつもの事だ。大丈夫だよ」

    10032「左手のひらに軽微の火傷を確認。とミサカは手を取って労わります」

    美琴「あっ・・・あっ・・・あぁっ・・・!」

    上条「だ、大丈夫だよ、このくらい・・・ツバつけときゃ治るさ」

    10032「姉の起こした問題は私が責任をもちますと、ミサカは貴方をファミレスに誘います」

    美琴「ちょっとちょっとぉぉっ!」

    上条「い、いや、そんなん悪いし・・・家に腹を空かせたデカイ猫がいるんでな・・・」

    土&青「・・・」

    15 = 1 :

    土御門「・・・」

    青ピ「・・・何が違うんやろな・・・カミやん・・・」

    土御門「・・・そんな事聞かれても困るにゃ・・・」

    黒子「ほら、お姉さま!こんな猿人類に関わってないで帰りますわよ!」

    美琴「く、黒子!?」

    10032「」ニヤリ

    美琴「あー!あの子笑った!アタシ見て笑ったわよ!人を小ばかにしたようなさー!」ビリビリ

    上条「あぁもう・・・不幸だ・・・」


    土&青「(コイツ・・・)」

    16 = 1 :

    前スレここまで

    人があまりにいなさすぎて挫けそうだが書き始めたからには頑張る

    と独り言。

    17 = 1 :



    インry「とうまーとうまーねーとうまったらー」

    上条「ご飯ならさっき食べたでしょ」カタカタ

    イン「にょろーんなんだよ」

    上条「お前はどこでそういうのを覚えてくるんだ・・・」カタカタ

    イン「それでさっきからとうまはなにをしてるの?」

    上条「ん?あぁ、来週提出のレポートだよ。これ落としたらまた補習なんだ・・・あぁ、不幸だ・・・」

    18 = 1 :

    イン「ふーん、なんかたいへんなの?

       そうじゃなかったらわたしとスフィンクスの相手をしてほしいかも」

    上条「あのね、今言いましたよね。これ落としたら補習って」

    イン「うん」

    上条「補習になったら、夕飯がいつもより2、3時間遅れるぞ」

    イン「そ、それは大変な事態なんだよ・・・」

    上条「事の重大さがわかったら、静かにスフィンクスと遊んでろ、いいな?」

    イン「う、うんなんだよ!がんばれとうま!」

    上条「(お前の夕飯のためにな・・・不幸だ・・・)」

    19 = 1 :

    上条「・・・ふう、こんなもんか」ギシッ

    イン「あ、終わったの?おつかれさまなんだよ」

    上条「おう、あんがとよ。さってと・・・」

    イン「どうしたの?まだ他にも課題あるの?」

    上条「んにゃ、ちょっとチャットをな」

    イン「ちゃっと・・・知ってるんだよ!パソコンで知らない人とおしゃべりすること!」

    上条「お・・・珍しく科学の事知ってるんだな」

    イン「ふふん、いつまでもこのわたしをあまく見てもらっては困るんだよ!」

    上条「へいへい」

    20 = 1 :

    イン「それで、どんな人とおしゃべりするの?ちょっと興味あるかも」

    上条「あぁ、今いるかどうか分からないけど・・・『非リア三充士』っていう・・・」

    イン「ひりあさんじゅーし?」

    上条「あぁ。諸事情により青春を謳歌できない男三人が集まってできたグループみたいなもんだ」

    イン「・・・なんかものすごく暗そうなんだよ・・・」

    上条「うるせーよ、おまえに上条さんの気持ちがわかってたまるか・・・」

    イン「ていうかわたしがいるのに青春を謳歌してないなんてとうまは少しおかしいんだよ!」

    上条「はっは、何を言ってるのかなこの子は」

    イン「むきーっ!」

    21 = 1 :

    [sogebu]さんがログインしました

    kyon>お、そげぶさん。こんばんは^^

    sogebu>キョンさんこんちゃw らヴぃさんはいないんですね

    kyon>今日はまだですね・・・明日の約束は大丈夫なんでしょうかね

    sogebu>いやードタキャンはイヤっすよ。楽しみにしてたんでw

    kyon>俺もですよー

    [ravi]さんがログインしました

    kyon>お、噂をすればw

    sogebu>こんちゃーw

    ravi>こんばんは・・・

    22 = 1 :

    kyon>あれ?らヴぃさん、なんかテンション低くないですか?

    sogebu>うんうん。どうしたんですか、明日ですよ!

    ravi>2人とも申し訳ない・・・

    kyon>え?

    ravi>俺は・・・お2人を裏切ってしまったかもしれない・・・

    sogebu>ちょ・・・ま、まさか?

    kyon>もしかして・・・え・・・嘘っすよね・・・?

    ravi>その、まさかっす・・・

    ravi>彼 女 が で き ま し た

    sogebu>/(^o^)\

    kyon>\(^o^)/

    23 = 1 :

    上条「なん・・・ってこった・・・」

    イン「ん?とうまどうしたの?」

    上条「・・・」カタカタカタ

    sogebu>え、ちょっと、詳細!何があったんすか!

    kyon>産業とは言いませんから!

    24 = 1 :

    ravi>えっと・・・自分はちょっと特殊な体質があるって話はしましたよね

    kyon>はい

    sogebu>うんうん

    ravi>それが逆にきっかけになっちゃったと言うか・・・それが縁でと言いますか・・・

    kyon>Oh...

    sogebu>な、なんてこった・・・

    イン「とうまーなんで凹んでるの?」

    上条「・・・」カタカタカタ

    sogebu>ここは素直におめでとうと言うべきなんでしょうね・・・

    25 = 1 :

    キョン「キョーンくーん」

    キョン「ん・・・な、なんだ・・・?」

    キョン「キョンくんどうしたの?顔真っ青だよー?びょーき?」

    キョン「いや・・・だいじょう・・・ぶ・・・大丈夫だから・・・それでなんだ?」

    キョン「えっとね、今日も一緒に寝たいなーって・・・ダメ?」

    キョン「すまんが今日ばかりはお前の上目遣いも効かん」

    キョン「えーなんでー!」

    キョン「良いから自分の部屋に帰りなさい」

    キョン「ぶーぶー」パタン

    キョン「・・・」カタカタ

    kyon>おめでとうございます・・・

    26 = 1 :

    ravi>なんか・・・本当に申し訳ない・・・

    sogebu>いやっ、大丈夫ですよ!ねぇ、キョンさん?

    kyon>そうですよ、大丈夫ですから!^^

    ravi>ありがとうございます・・・それで明日はどうしましょうか?

    kyon>あー・・・

    sogebu>どーしましょうね・・・

    kyon>というかせっかくの休日に彼女さんを放っておいてはマズイのでは?(苦笑

    sogebu>そ、そうですよね・・・付き合い始めて、楽しくてしょうがないでしょうしねぇ?w

    ravi>でもお2人ともお会いしたかったですよ

    27 :

    平日の昼間なのによく書けるな
    夜までスレ落とすなよ

    28 :

    猿避け支援

    29 = 1 :

    キョン「しかし非リア充の2人とリア充になったらヴぃさん・・・」

    キョン「いや、多分気まずい。つか確実に気まずいだろう・・・」

    キョン「っかぁ~まいったなぁ・・・」ブツブツ


    キョン「おかーさーん、なんかキョンくんがブツブツいってるよー」


    kyon>それならこうしませんか?

    sogebu>お、なにか策ありですか!

    ravi>僕にできることならなんでも!

    kyon>明日はらヴぃさんからリア充になるためのパワーを分けてもらいましょう!w

    30 = 1 :

    上条「それもそれでなんか辛ぇな・・・でもそういう口実でも良いかぁ・・・?」ポリポリ

    イン「とうまーとうまーさっきからちょっと危ない人なんだよ」

    上条「ほっとけ・・・」グスッ

    イン「え、な、なんで泣いてるの!?」アセアセ

    上条「いや、お前のせいじゃないから・・・違うな・・・」

    上条「これは誰かのせいで流れる涙じゃない・・・」

    上条「心の汗なんだよ・・・」

    イン「・・・す、スフィンクス、そろそろ寝るんだよ・・・」


    sogebu>それ良いですねwらヴぃさんが良ければそうしましょうよw

    32 = 1 :

    ravi>わ、わかりました!じゃあその方向で!

    ravi>ホントに2人に会えるのは楽しみだったんでよかった

    kyon>楽しみなのはこっちも同じっすよ

    sogebu>ですよね!

    ravi>黙ってようかとも思ったんですが

    ravi>なんかお2人だけには隠し事したくなくて・・・

    kyon>全俺が泣いた

    sogebu>映画化決定

    ravi>興行収入歴代なんたら

    kyon>適当にするなww

    sogebu>ww

    33 = 1 :

    ravi>じゃあ予定通り、明日11時で良いですか?

    kyon>ですね、駅はどこでしたっけ、学園都市駅?

    sogebu>はい、東口改札の前で突っ立ってるウニ頭が僕です

    ravi>ウニw

    kyon>前に写メもらいましたけど確かにツンツンでしたねw

    ravi>ですねーw

    sogebu>天然のウニですよw

    ravi>高そうだww

    kyon>高級食材w

    34 = 1 :

    その頃

    mikota - ホントにひどいと思いませんか!?

    dancho - みこたちゃんの気持ちに気づかないなんてサイッテーね!

    dancho - ていうか男なんてどいつもコイツも最悪よ!

    mikota - もしかしてそちらでも何か?

    dancho - せっかくこのアタシがデートに誘ってあげようと思ったのよ

    mikota - キャー、団長さんダイタン!

    dancho - そしたらアイツなんて言ったと思う?『なんだお前か』ですって!

    [kaniko]さんが入室しました

    mikota - ひっどいですね!

    kaniko - え、な、なにがですか?

    dancho - ちょっとタイミング悪かったわね!w

    36 = 1 :

    mikota - かにこさんこんばんわw

    kaniko - こんばんわ

    dancho - 今ね、みこたちゃんの好きな男の子の話をしてたのよ

    kaniko - あら、そうなんです?

    mikota - ちょ、ちょっと待ってくださいよ!誰も好きなんて・・・

    dancho - あーもうかわいー!

    kaniko - 照れてるw

    mikota - あうあう・・・いじめないでくださいよ・・・


    黒子「お姉さま?またチャットしてらっしゃるんですの?」

    美琴「え、ああ、うん」

    黒子「まったく・・・消灯時間は守ってくださいまし?寮監に見つかるのは御免被りたいですから」

    美琴「分かってるわよー」カチャカチャ

    黒子「(・・・少しは黒子の相手もしてくださると良いですのに・・・)」

    38 :

    スレタイがカオスな件

    39 = 1 :

    kaniko - えー、こんな雰囲気では少し言いづらいのだけど・・・

    dancho - お、かにこさんどうしたの?急に改まっちゃってw

    mikota - あははw重大発表ですか?

    kaniko - 彼氏ができました

    dancho -

    mikota -

    kaniko -


    ハルヒ「えぇぇぇええええええっ!!!!!」

    涼宮母「ちょっとハルヒ!うるさいわよ!」

    40 = 27 :

    らゔぃとかにこがわからない

    41 = 1 :

    シーン

    黒子「・・・? お姉さま?チャットは終了ですの?」

    美琴「・・・」ポカーン

    黒子「お姉さま・・・?」ブンブン

    美琴「・・・か・・・」

    黒子「か?なんですの?お姉さま」

    美琴「カレシガデキマシタ」

    黒子「」(゚Д゚)

    黒子「お姉さま!?ちょっと!どういうことですの!まさか相手はあの、あの猿人ですの!?」

    寮監「白井ぃぃっ!」バターン

    黒子「ひぃっ!?」

    42 = 1 :

    寮監「ったく、同室の御坂はこんなにおとなしくしてるってのに・・・」

    黒子「そ、そんなに怒るとシワになりますわよ・・・?」

    寮監「」ピクッ

    黒子「」アッー

    寮監「ちょっと、部屋出ようか・・・久しぶりに、キレちまったよ・・・」

    黒子「は、離してくださいまし!黒子は、黒子はお姉さまが!」ジタバタ

    寮監「問答無用!!」バタンッ


    美琴「・・・一番おしとやかで控えめっぽい、かにこさんに彼氏・・・」

    44 :

    ハルヒとレールガンともう一つってなに?

    45 = 1 :

    dancho - あ、あやうくPCより先にアタシがシャットダウンするとこだったわ!

    mikota - わたしは数秒フリーズというかCPUがハングというか・・・

    kaniko - そんなに驚かれるとなんだかショックよ

    dancho - いやいや!だって一番そういうのに興味なさそうだったって言うか・・・

    mikota - ですよ・・・私たち3人の中では一番お姉さん役っていうか・・・落ち着いてたっていうか・・・

    dancho - アタシが落ち着いてないと

    mikota - そ、そういう事を今は言ってるんじゃないですよ!

    dancho - そ、そうよね。うん。えっと、スッゴイ驚いたけど、おめでとう

    kaniko - ありがとうございます

    46 = 1 :

    dancho - ね、ねぇ、かにこさん

    kaniko - はい

    dancho - そ、その・・・どういう経緯っていうか・・・告白とか・・・

    mikota - それすっごい気になります!やっぱり男性からですか!?

    kaniko - いえ、私から

    dancho - まさかのアグレッシブ!

    mikota - えー!えー!なんて言ったんですか!

    kaniko - シンプルに「I love you」って伝えたわ


    美琴「あ・・・/////」


    ハルヒ「あいらぶゆーキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!」

    涼宮母「ハルヒーーーーーーーーー!!!」ドカーン

    47 :

    なるほど、ありゃりゃぎさんとガハラさんか

    48 :

    ああーわかった

    49 = 1 :

    dancho - えーすごい!すごすぎるわ!かにこさん!

    mikota - すごいです!ちょっと尊敬しちゃいますよ!

    kaniko - 簡単にはいかなったのだけれど・・・まぁうまくいって良かったわ

    dancho - 簡単にいく告白なんてないわよ!

    mikota - 名言ktkr

    kaniko - 確かにそうね

    dancho - で?

    mikota - ?

    kaniko - ・・・?

    dancho - 馴れ初めから詳しく聞かせてもらいましょうか?(・∀・)

    mikota - キャーキャー!

    kaniko - そ、それはちょっと恥ずかしいというか・・・

    50 = 1 :

    dancho - なによ、アタシたちの仲じゃない!

    mikota - そうですよ!いつも私たちの話聞かせてばかりですからね!

    kaniko - そ、それは・・・

    dancho - 今夜は寝かさないわよ!・・・って、もうこんな時間なのね

    mikota - やば・・・あと10分で消灯時間・・・

    kaniko - 寮だと大変ね

    dancho - なら仕方ないわね。かにこさん、みこたちゃん、明日は暇?

    kaniko - ええ、大丈夫よ

    mikota - アタシも予定ないですよ

    dancho - じゃあ3人で会いましょう♪


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