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元スレ美琴「えへへ~、当麻ダイスキ!」
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上条「御坂妹……」
御坂妹「さて、全部説明したのでどうぞ追ってください、とミサカはあえて誰を、とは言いません」
上条「でも、俺は……」
上条「お前も、アイツも……悲しませたくない」
御坂妹「……貴方のそういうところは尊敬できますし、そういうところに惹かれました、ですが」
御坂妹「今優しくされてもミサカもあの子も惨めになるだけです、とミサカは拒絶します」
上条「それは……」
御坂妹「それでも優しくあるというのなら、早くここから出ていってください、とミサカはできるだけ、冷静に告げます」
上条「っく……。わりい御坂妹、それからインデックス」
御坂妹「行って、くださいっ、と……ミサカは……ぐすっ」
御坂妹「さて、全部説明したのでどうぞ追ってください、とミサカはあえて誰を、とは言いません」
上条「でも、俺は……」
上条「お前も、アイツも……悲しませたくない」
御坂妹「……貴方のそういうところは尊敬できますし、そういうところに惹かれました、ですが」
御坂妹「今優しくされてもミサカもあの子も惨めになるだけです、とミサカは拒絶します」
上条「それは……」
御坂妹「それでも優しくあるというのなら、早くここから出ていってください、とミサカはできるだけ、冷静に告げます」
上条「っく……。わりい御坂妹、それからインデックス」
御坂妹「行って、くださいっ、と……ミサカは……ぐすっ」
上条(俺が泣かせたんだよな……)
上条(インデックスも、御坂妹も、俺のせいで)
上条「クソッ! なんで、なんでこんなことに!」
土御門「おー、かみやん。いい感じに打ちのめされてるねえ」
上条「つ、土御門」
土御門「その様子だと俺の言ったとおりになったみたいだにゃー。選んだのは超電磁砲か?」
上条「くっ……なんのようだよ」
土御門「いやあ、なあに。ただ先輩からのちょっとしたアドバイスだ」
上条「先輩、って」
土御門「なあ、かみやん。俺たちは神様じゃないんだぜい」
土御門「俺たちの手に抱えられるものは限られている。あれもこれもと守るわけにはいかないんだよ」
土御門「だからかみやん、シンプルにいこうぜい」
上条(インデックスも、御坂妹も、俺のせいで)
上条「クソッ! なんで、なんでこんなことに!」
土御門「おー、かみやん。いい感じに打ちのめされてるねえ」
上条「つ、土御門」
土御門「その様子だと俺の言ったとおりになったみたいだにゃー。選んだのは超電磁砲か?」
上条「くっ……なんのようだよ」
土御門「いやあ、なあに。ただ先輩からのちょっとしたアドバイスだ」
上条「先輩、って」
土御門「なあ、かみやん。俺たちは神様じゃないんだぜい」
土御門「俺たちの手に抱えられるものは限られている。あれもこれもと守るわけにはいかないんだよ」
土御門「だからかみやん、シンプルにいこうぜい」
土御門「たった一つの大切なもの守りぬくんだ」
土御門「俺たちには命をかけて、他のもの全て捨てでも守りたいものがあるんだよ」
土御門「どれだけ犠牲にしても、たったひとつだけ残っていればイイんだよ」
上条「でも、俺は……」
土御門「っ! いい加減にしろよな!」
上条「……土御門」
土御門「全部守りたい? みんながハッピーエンドがいい? ふざけんなっ!」
土御門「どれだけ振り絞っても、大切な一つだって守れない時があるんだ!」
土御門「しっかりしやがれ上条当麻!」
土御門「お前の右手はたった一つの現実も掴めないのかっ!」
土御門「俺たちには命をかけて、他のもの全て捨てでも守りたいものがあるんだよ」
土御門「どれだけ犠牲にしても、たったひとつだけ残っていればイイんだよ」
上条「でも、俺は……」
土御門「っ! いい加減にしろよな!」
上条「……土御門」
土御門「全部守りたい? みんながハッピーエンドがいい? ふざけんなっ!」
土御門「どれだけ振り絞っても、大切な一つだって守れない時があるんだ!」
土御門「しっかりしやがれ上条当麻!」
土御門「お前の右手はたった一つの現実も掴めないのかっ!」
>>258
はげどう
はげどう
上条「土御門……」
土御門「……悪い。熱くなっちまったぜい」
土御門「だけどな、かみやん。俺には眩しかったんだよ」
土御門「みんなを守る、なんて言ってのけてしまうヒーローが……」
上条「いや、お前が正しいよ土御門」
土御門「かみやん……」
上条「約束したんだよ、ある魔術師と」
上条「アイツを守るって」
上条「なのに俺は、みんなを守っているつもりだったんだ」
上条「みんなの中に、アイツを入れていただけなんだ」
上条「こんなんじゃ、あの魔術師のほうがよっぽどアイツの傍にいるべきだったよ」
土御門「かみやん、それは……」
土御門「……悪い。熱くなっちまったぜい」
土御門「だけどな、かみやん。俺には眩しかったんだよ」
土御門「みんなを守る、なんて言ってのけてしまうヒーローが……」
上条「いや、お前が正しいよ土御門」
土御門「かみやん……」
上条「約束したんだよ、ある魔術師と」
上条「アイツを守るって」
上条「なのに俺は、みんなを守っているつもりだったんだ」
上条「みんなの中に、アイツを入れていただけなんだ」
上条「こんなんじゃ、あの魔術師のほうがよっぽどアイツの傍にいるべきだったよ」
土御門「かみやん、それは……」
>>258
普段は三枚目友人キャラの王道だよな
普段は三枚目友人キャラの王道だよな
上条「わかってる。そんなこと言ったって、もうしょうがねえ」
上条「だから、もう一度誓ってやる」
上条「俺は、アイツを、御坂美琴を守りぬく」
上条「美琴が、俺の大切なたった一つだ」
土御門「それでこそ、かみやんだぜい」
上条「ありがとうな、土御門。お陰で目がさめたよ」
土御門「なあに、いいってことよ。それより今のセリフを聞かせるのは俺じゃないんじゃないかにゃー?」
上条「ああ、そうだな。アイツのところへ行かなくちゃ――って」
土御門「おおう? どうしたそんなところで立ち止まって」
上条「いや、よく考えたら御坂さんいまどこにいるのかなーって」
上条「だから、もう一度誓ってやる」
上条「俺は、アイツを、御坂美琴を守りぬく」
上条「美琴が、俺の大切なたった一つだ」
土御門「それでこそ、かみやんだぜい」
上条「ありがとうな、土御門。お陰で目がさめたよ」
土御門「なあに、いいってことよ。それより今のセリフを聞かせるのは俺じゃないんじゃないかにゃー?」
上条「ああ、そうだな。アイツのところへ行かなくちゃ――って」
土御門「おおう? どうしたそんなところで立ち止まって」
上条「いや、よく考えたら御坂さんいまどこにいるのかなーって」
土御門「何だ、そんなことか。ホレ、彼女の居場所だ」
上条「ああ、ありがとう。ってなんでお前がこんなもん知ってんだよ!」
土御門「あれ? 言わなかったかにゃー? そもそもあの公園に御坂妹を連れて行ったのは俺だぜい」
上条「はい?」
土御門「心あたりがある、って言っただろう」
土御門「先日ミサカネットワークに異変があったっていう報告を受けていたからもしや、と思って接触させてみたら案の定当たりだったわけよ」
上条「あ、ああさいですか」
上条(どこから報告受けた、とか聞かない方がいいんだろうなー、こいつの場合)
上条「ま、なんにせよ助かったよ。サンキュー」
土御門「じゃあな、かみやん。避妊はしっかりやれよ!」
上条「ぶっ! んなことするかっ!」
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/ o━ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニフ
>>268
ポップアップ用
ポップアップ用
上条「えっと、たぶんこの辺なんだが……」
上条「って、なんだか見たことある景色だなあ」
上条「……ああ、そうか。大覇星祭の罰ゲームの時の待ち合わせ場所がこのへんだったな」
上条(つうか今思えばあれってデートのお誘いだったのか? だとしたらずいぶんとヒドイことしたなー、と今ごろ反省)
上条「謝れればいいけどな、っと見つけた。おーい! 美琴ー!」
美琴「……あっ! 当麻!」
美琴「おっそいじゃない! なんでもっと早くこないのよ!」
上条「だったら逃げなきゃいいのでは……」
美琴「それは、その……。ちょっとあのコの前には居づらくて」
上条(どうやら御坂妹の予想は当たりらしいな。だったら……俺も腹を決めるか)
上条「……って、ここで黒焦げになっている輩は?」
美琴「当麻を待っている間に寄ってきた害虫よ。私には当麻がいるって言っているのに、しつこいから焼いちゃった」
上条「や、焼いちゃったね。アハハ……」
上条(なんか俺が守る必要ないんじゃないかなーこの子)
上条「って、なんだか見たことある景色だなあ」
上条「……ああ、そうか。大覇星祭の罰ゲームの時の待ち合わせ場所がこのへんだったな」
上条(つうか今思えばあれってデートのお誘いだったのか? だとしたらずいぶんとヒドイことしたなー、と今ごろ反省)
上条「謝れればいいけどな、っと見つけた。おーい! 美琴ー!」
美琴「……あっ! 当麻!」
美琴「おっそいじゃない! なんでもっと早くこないのよ!」
上条「だったら逃げなきゃいいのでは……」
美琴「それは、その……。ちょっとあのコの前には居づらくて」
上条(どうやら御坂妹の予想は当たりらしいな。だったら……俺も腹を決めるか)
上条「……って、ここで黒焦げになっている輩は?」
美琴「当麻を待っている間に寄ってきた害虫よ。私には当麻がいるって言っているのに、しつこいから焼いちゃった」
上条「や、焼いちゃったね。アハハ……」
上条(なんか俺が守る必要ないんじゃないかなーこの子)
美琴「まあ、いいや♪ その分、当麻が楽しませてくれるでしょう? さっ、行こう!」
上条「あ、っとその前に美琴!」
美琴「ん? なあに、当麻」
上条「あーそのー、ちょっと、話があるんだがいいか?」
美琴「話? なんの?」
上条「まあ、その色々だな。お前のこととか、あと……その」
美琴「ん?」
上条「と、とりあえず、もっと静かな場所にいこうぜ!」
美琴「べつにここで話せばいいんじゃない?」
上条「いや、だからここではできない話とかがあるんだよ!」
美琴「それって……もしかして」
上条「ああ、もう! ほら、いくぞ!」
美琴「あっ……うん♪」
上条「あ、っとその前に美琴!」
美琴「ん? なあに、当麻」
上条「あーそのー、ちょっと、話があるんだがいいか?」
美琴「話? なんの?」
上条「まあ、その色々だな。お前のこととか、あと……その」
美琴「ん?」
上条「と、とりあえず、もっと静かな場所にいこうぜ!」
美琴「べつにここで話せばいいんじゃない?」
上条「いや、だからここではできない話とかがあるんだよ!」
美琴「それって……もしかして」
上条「ああ、もう! ほら、いくぞ!」
美琴「あっ……うん♪」
美琴「話って何かな~♪ 話って何かな~♪」
上条(うわー、絶対気付いてるよ。どうしましょうこんな状況、恋愛初心者の上条さんにはハードル高すぎですよ!)
美琴「ねえねえ、そろそろ人が少なくなってきたからこのあたりでいいんじゃない♪」
上条「あ、ああ。そうだな……」
上条(いや、ムリムリ無理ですって。だってなんだか語尾にハートマーク見えるし。今の御坂だったらいきなり押し倒してもおかしくないっ!)
美琴「それでっ! それでっ! 話ってなあに?」
上条「あー、えーとだなあ」
上条(しかたない、ここは一回あっちの方を話してからにしよう)
上条「えっと、美琴は、今の自分がちょっとおかしいってことに気づいているか?」
上条(うわー、絶対気付いてるよ。どうしましょうこんな状況、恋愛初心者の上条さんにはハードル高すぎですよ!)
美琴「ねえねえ、そろそろ人が少なくなってきたからこのあたりでいいんじゃない♪」
上条「あ、ああ。そうだな……」
上条(いや、ムリムリ無理ですって。だってなんだか語尾にハートマーク見えるし。今の御坂だったらいきなり押し倒してもおかしくないっ!)
美琴「それでっ! それでっ! 話ってなあに?」
上条「あー、えーとだなあ」
上条(しかたない、ここは一回あっちの方を話してからにしよう)
上条「えっと、美琴は、今の自分がちょっとおかしいってことに気づいているか?」
美琴「……なにそれ、そんな話するためにこんなところまで呼び出したの」
上条(うわー! 明らかに不機嫌になってますよ! 選択ミスったぁ!)
上条「いや、ほら、物事には順序ってもんがあるだろ。だから、本題はべつにあるから」
美琴「ふーん? そういうものなのね。わかったわよ……」
上条(な、なんとか凌いだぁ)
美琴「で、私がおかしいかですって? うーん……そういえばちょと病気っぽいかも」
上条「えっ? 病気?」
上条(なんだソレ? そんなこと聞いてないぞ!)
美琴「うん! 病名は……恋の病!」
上条「……………………………………………………………………………」
上条(美琴……。お前はこんなことをいつも考えていたのかよ……)
上条(うわー! 明らかに不機嫌になってますよ! 選択ミスったぁ!)
上条「いや、ほら、物事には順序ってもんがあるだろ。だから、本題はべつにあるから」
美琴「ふーん? そういうものなのね。わかったわよ……」
上条(な、なんとか凌いだぁ)
美琴「で、私がおかしいかですって? うーん……そういえばちょと病気っぽいかも」
上条「えっ? 病気?」
上条(なんだソレ? そんなこと聞いてないぞ!)
美琴「うん! 病名は……恋の病!」
上条「……………………………………………………………………………」
上条(美琴……。お前はこんなことをいつも考えていたのかよ……)
上条「いや、そうじゃなくて。というかその状態がそうなんだけど……」
美琴「うー、なんのよぅ。はっきり言ってよ」
上条「じゃあ、言うけどな。美琴、お前ミサカネットワークにアクセスしなかったか?」
美琴「したわよ?」
上条(即答……、ってそうか余計な思考プロセスは省かれてるんだったな)
美琴「それがなに?」
上条「いや、それのせいでな今のお前はちょっとおかしくなっているんだ」
美琴「ん? どこがおかしいのよ」
上条「簡単に言うと素直になっている」
美琴「す、なお?」
美琴「うー、なんのよぅ。はっきり言ってよ」
上条「じゃあ、言うけどな。美琴、お前ミサカネットワークにアクセスしなかったか?」
美琴「したわよ?」
上条(即答……、ってそうか余計な思考プロセスは省かれてるんだったな)
美琴「それがなに?」
上条「いや、それのせいでな今のお前はちょっとおかしくなっているんだ」
美琴「ん? どこがおかしいのよ」
上条「簡単に言うと素直になっている」
美琴「す、なお?」
素直になったらこうなるということは、DQN美琴は偽の姿だったんだ!
>>279
素直になったら言い寄る一般人焦がしはじめたんだが
素直になったら言い寄る一般人焦がしはじめたんだが
上条「えっと、だから……美琴は俺のことどう思っている?」
美琴「好きよ? 大好き愛してる」
上条「うっ……」
上条(さすがに直球でそこまで言われると理性がやばいな。素数素数……)
美琴「それのどこがおかしいの?」
上条「いや、だから。普段のお前はそんなこと絶対に言わないんだって」
上条「現にお前がそうなるまで、俺は美琴の気持ちに気づけなかったし……俺だって」
美琴「俺だって……って」
上条「お前が好きだっていうことに気づかなかったかもな」
美琴「好きよ? 大好き愛してる」
上条「うっ……」
上条(さすがに直球でそこまで言われると理性がやばいな。素数素数……)
美琴「それのどこがおかしいの?」
上条「いや、だから。普段のお前はそんなこと絶対に言わないんだって」
上条「現にお前がそうなるまで、俺は美琴の気持ちに気づけなかったし……俺だって」
美琴「俺だって……って」
上条「お前が好きだっていうことに気づかなかったかもな」
あああああああああ また美琴スレ開いて見てるよおれえええええええええええええ
テスト勉強しないと留年なのにいいいいいいいいいいいいい
ほす
テスト勉強しないと留年なのにいいいいいいいいいいいいい
ほす
きぃいい言い言い言いいたああああああああああああああああああああああひぃ言いいいいいいいやっっっっっほおおおおおおおおおおおおううううううううう
ごめん
テスト死んだから狂った
ごめん
テスト死んだから狂った
上条(言ったー! ついに言ってやりましたよ! 男上条当麻やりましたー!)
美琴「それで、好きって……」
上条「あれ?」
上条(なんだか予想していた反応と違いますよ?)
上条「っと、わりい。電話だわ」
上条「ハイもしもし、上条だけど」
御坂妹『言い忘れていたことがあるので伝えますね、とミサカは貴方の家に電話から事伝します』
上条「言い忘れたこと?」
御坂妹『はい、お姉様のことですが、おそらく今日いっぱいで情報処理が完了すると思われます、とミサカは一万人の計算結果を伝えます』
上条「おーそうかー、悪いなワザワザ」
御坂妹『いえ、それではごゆっくりどうぞ、とミサカは今日中に散ってしまうお姉様の貞操を偲びながら電話を切ります』
上条「お前もかよ!」
美琴「それで、好きって……」
上条「あれ?」
上条(なんだか予想していた反応と違いますよ?)
上条「っと、わりい。電話だわ」
上条「ハイもしもし、上条だけど」
御坂妹『言い忘れていたことがあるので伝えますね、とミサカは貴方の家に電話から事伝します』
上条「言い忘れたこと?」
御坂妹『はい、お姉様のことですが、おそらく今日いっぱいで情報処理が完了すると思われます、とミサカは一万人の計算結果を伝えます』
上条「おーそうかー、悪いなワザワザ」
御坂妹『いえ、それではごゆっくりどうぞ、とミサカは今日中に散ってしまうお姉様の貞操を偲びながら電話を切ります』
上条「お前もかよ!」
上条「まったく……。ああ、美琴よかったな。今日中には元に戻るそうだぞ」
美琴「今日中……」
上条「いやー、一時はどうなることかと思いましたけど、丸く収まりそうでよかったよかった」
美琴「……ない」
上条「はい?」
美琴「よくなんてないじゃないっ……」
上条「は、はい? あれ、美琴さんなんで泣いているんでせうかー!」
美琴「だって、今日が終わったら、私は素直になれないっ」
美琴「そしたら、当麻に嫌われちゃう!」
上条「え? いやいや、一体全体なにがどうしてそんな結論に行き着くんだよ!」
美琴「今日中……」
上条「いやー、一時はどうなることかと思いましたけど、丸く収まりそうでよかったよかった」
美琴「……ない」
上条「はい?」
美琴「よくなんてないじゃないっ……」
上条「は、はい? あれ、美琴さんなんで泣いているんでせうかー!」
美琴「だって、今日が終わったら、私は素直になれないっ」
美琴「そしたら、当麻に嫌われちゃう!」
上条「え? いやいや、一体全体なにがどうしてそんな結論に行き着くんだよ!」
美琴「だ、だって……当麻がっ、好きになったのはっ……ひっく……今の私、だからぁっ」
美琴「もとの、私だったらっ……きっと、きらわれちゃうのよぉ……」
上条「あー」
上条(そうか。そういうことか)
上条(俺と、同じことだ……)
上条「なあ、美琴」
美琴「っく……うぇ?」
上条「実は、俺はもうひとつお前に言わなきゃいけないことがあるんだ」
美琴「もとの、私だったらっ……きっと、きらわれちゃうのよぉ……」
上条「あー」
上条(そうか。そういうことか)
上条(俺と、同じことだ……)
上条「なあ、美琴」
美琴「っく……うぇ?」
上条「実は、俺はもうひとつお前に言わなきゃいけないことがあるんだ」
上条「俺は、記憶喪失なんだ」
美琴「ふぇっ……?」
上条「だから、美琴が好いてくれている俺は、俺じゃないのかもしれない」
上条「俺が俺でなくても、美琴は好きでいてくれるか?」
美琴「そんなのっ……あたり、まえじゃないっ……」
上条「そうか」
上条「じゃあ、俺もだ」
美琴「……当麻」
上条「素直だろうが素直じゃなかろが関係ない」
上条「俺が好きになったのは御坂美琴なんだから」
上条「もし俺のこの想いが幻のものだっていうんだったら」
上条「その幻想は、絶対に壊れたりしねえ!」
美琴「ふぇっ……?」
上条「だから、美琴が好いてくれている俺は、俺じゃないのかもしれない」
上条「俺が俺でなくても、美琴は好きでいてくれるか?」
美琴「そんなのっ……あたり、まえじゃないっ……」
上条「そうか」
上条「じゃあ、俺もだ」
美琴「……当麻」
上条「素直だろうが素直じゃなかろが関係ない」
上条「俺が好きになったのは御坂美琴なんだから」
上条「もし俺のこの想いが幻のものだっていうんだったら」
上条「その幻想は、絶対に壊れたりしねえ!」
上条「だから、安心して元に戻ってくれよな」
上条「やっぱりいつものビリビリ食らわないと、なんか調子悪いからな」
美琴「当麻……とうまぁ……」
美琴「うわぁあああああああああああああああん!」
上条「やっぱりいつものビリビリ食らわないと、なんか調子悪いからな」
美琴「当麻……とうまぁ……」
美琴「うわぁあああああああああああああああん!」
>>292
なんかIDすごいな
なんかIDすごいな
美琴「おっそいわよ! 私がどれだけ待ったと思っているの!」
上条「いやいや、そもそも放課後になっていきなり命令メールを出してくれたのはどこのどなたで――ひぃ!」
美琴「なんかいったぁ?」
上条「そ、そうやってすぐにビリビリさせるのはよくないんじゃないかと上条さんは思うのでせうが!」
美琴「うっさいわねえ。アンタがくらいたいって言ったんでしょうが」
上条「いや、そんな昔のことをいつまでもいうのはよくないんじゃないかなー、ってすいません言いましたけどできればやめてください!」
美琴「まったく……、そんなことより今日はあの子たちと遊ぶんだからチャッチャとしなさいよ」
上条「え? なにそれ、俺はまったく聞いてないんでせうが」
美琴「あったりまえでしょ? 言ったらアンタ絶対財布持ってこないじゃない」
上条「当たり前だ! お前はあの人間バキュームの凄さを知らないから言えるんだって!」
上条「いやいや、そもそも放課後になっていきなり命令メールを出してくれたのはどこのどなたで――ひぃ!」
美琴「なんかいったぁ?」
上条「そ、そうやってすぐにビリビリさせるのはよくないんじゃないかと上条さんは思うのでせうが!」
美琴「うっさいわねえ。アンタがくらいたいって言ったんでしょうが」
上条「いや、そんな昔のことをいつまでもいうのはよくないんじゃないかなー、ってすいません言いましたけどできればやめてください!」
美琴「まったく……、そんなことより今日はあの子たちと遊ぶんだからチャッチャとしなさいよ」
上条「え? なにそれ、俺はまったく聞いてないんでせうが」
美琴「あったりまえでしょ? 言ったらアンタ絶対財布持ってこないじゃない」
上条「当たり前だ! お前はあの人間バキュームの凄さを知らないから言えるんだって!」
エッチシーンは無いのか!昨日から脱いで待ってたのに!どうすればいいのよ!
美琴「まったく、男ならそれぐらいの甲斐性は見せなさいよ」
上条「甲斐性を見せるために死にたくないんですけど……」
美琴「しょうがないわねえ。じゃあ、私の分は後払いでいいわよ」
上条「あ、後払いですか? き、期限は……」
美琴「んーどうしようかしらねえ?」
上条「こ、今月は本当に厳しんでそこんとこよろしくお願いします!」
美琴「じゃあ、ずっとね!」
上条「ハ、ハイ?」
美琴「ずっと、ず~っと、期限なんだから。じっくり返してね」
上条「あ、あの~美琴さん? それてもしや……」
美琴「ほ、ほら、さっさと行かないとその分財布の中身が軽くなるわよ!」
上条「あっ、おい! ちょっと待てって! 美琴!」
上条「甲斐性を見せるために死にたくないんですけど……」
美琴「しょうがないわねえ。じゃあ、私の分は後払いでいいわよ」
上条「あ、後払いですか? き、期限は……」
美琴「んーどうしようかしらねえ?」
上条「こ、今月は本当に厳しんでそこんとこよろしくお願いします!」
美琴「じゃあ、ずっとね!」
上条「ハ、ハイ?」
美琴「ずっと、ず~っと、期限なんだから。じっくり返してね」
上条「あ、あの~美琴さん? それてもしや……」
美琴「ほ、ほら、さっさと行かないとその分財布の中身が軽くなるわよ!」
上条「あっ、おい! ちょっと待てって! 美琴!」
美琴「えへへ~、当麻ダイスキ!」~完~
最後のグダグダっぷりにびっくりしつつ、付き合ってくださってありがとうございました。
最後のグダグダっぷりにびっくりしつつ、付き合ってくださってありがとうございました。
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