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    元スレ夜神月「涼宮ハルヒ…?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - クロスオーバー ×3+ - 芳川 + - FATE + - キョン + - デスノート + - + - 夜神 + - 夜神月 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    長門宅

    キョン「よう、みんなもいたのか」

    古泉「どうも」

    みくる「キョン君も長門さんに呼ばれて来たんですか?」

    キョン「ええ…それで長門、話とは?」

    長門「キラについて…そして夜神月について」

    キョン「…?」

    古泉「やはり彼の話ですか…ある程度予想はしていましたが…」

    キョン「予想していた?何かあったのか?」

    古泉「お気付きになりませんか?あの涼宮さんが仮とはいえ、仲間にいれたのですよ?」

    古泉「通常とは異なるものを好む傾向がある彼女がです…」

    キョン『俺は普通の男子高校生でいたつもりなんだがな』

    52 :

    心の声が『』って読みにくい()にしてくれ

    55 = 1 :

    古泉「そして…今日の話題…覚えていますよね」

    みくる「キ、キラについて…ですか?」

    古泉「そう…キラについてです…犯罪者を心臓麻痺で殺しているとされる人物…」

    キョン「お…おい、まさか…」

    古泉「そのまさかですよ…」

    長門「夜神月はキラである可能性が高い」

    キョン「!」

    56 = 53 :

    このメンツの前でデスノートとか無駄だろ…ライトかわいそす

    57 :

    確定じゃないのか長門のくせに

    58 = 9 :

    まてまて、月なら既にメンバーの名前を書いている可能性もある
    長門は操られているかもしれん

    59 = 1 :

    キョン「まさか…さすがにそれはあり得んだろう」

    古泉「有り得ない…その言葉は涼宮さんの前では何の意味も持ちませんよ」

    古泉「第一、犯罪者を心臓麻痺で自由に殺せる…これも一般にはあり得ないことです」

    キョン「……長門、夜神月=キラというのは確定なのか?」

    長門「確定ではない」

    キョン「お前の能力で調べられんのか?それくらいなら出来ると思っていたが…」

    長門「キラの力は統合思念体も知り得ない、端末の私が能力を解析することは不可能」

    キョン「…長門でも解析できない?」

    古泉「思念体ですら分からない能力…ある意味では涼宮さんを超えていますね」

    60 :

    >>58
    長門の名前は偽名になると思うんだが・・・

    61 :

    >>58
    いや、この学校にキラがいると
    言い出した途端に殺すと
    余計に怪しい

    62 :

    >>60
    その前に人間以外にデスノートって効くのかな

    63 = 38 :

    古泉とみくるって本名ではないだろうな

    64 = 41 :

    統合思念体は死神を把握してないんだな

    65 :

    >>62
    月は死神すら殺す男だぞ

    66 :

    長門って3歳だっけか?じゃあ人間として認識されるならぎりぎり効果あるんだな

    67 = 53 :

    デスノート=死神が寿命をいただく手段


    長門様に寿命はあるのか

    68 = 1 :

    キョン「…考え過ぎじゃないのか」

    古泉「ですが…もし彼がキラならば、僕たちは非常に危険です」

    みくる「ど、どうすればいいんですか?」

    長門「彼がキラであるとの決定的証拠を私たちで掴む」

    キョン「お、オイ!マジで言ってるのか?」

    古泉「長門さん…最悪、あなたの能力で彼を消し去ることも考えては…」

    みくる「け、消し去るって…古泉君まさか!」

    古泉「何をおっしゃりたいかは分かります…ですが、最悪のパターンも想定すべきです」

    長門「それはできない」

    69 = 57 :

    朝比奈さんの寿命とかどういうことになってるんだろうか

    70 = 62 :

    >>65
    それは直接ノートで殺したわけじゃ無いじゃん

    71 :

    ハルヒのキチガイっぷりにワロタ

    72 = 1 :

    古泉「できない…とおっしゃいますと?」

    長門「私は敵性と判定された対象以外には手出しをすることが出来ない」

    長門「加えて…統合思念体はキラと呼ばれる人間の持つ能力に興味を示している」

    長門「能力を解析することなくキラを消し去ることを思念体は許可しない」

    古泉「つまり…今回、長門さんは僕たちを守れないということですか?」

    長門「キラの能力が分からない以上…プロテクトを展開することは不可能」

    74 :

    ハルヒ側で本名わかってないのってどのくらいいるの?

    75 = 42 :

    キョンの本名がようやく…

    76 :

    >>74
    キョン

    77 = 1 :

    古泉「守ることが出来ないだけでなく…長門さんから攻撃することも不可能であると」

    長門「私が彼に攻撃出来るのは、彼が涼宮ハルヒやその仲間に危害を加えた時のみ」

    みくる「き、危害って…つまり…」

    キョン「俺やハルヒ…SOS団の誰かが殺されてからでなければ動けないってことか」

    長門「彼が私達に殺意を持っていると明らかになり、殺人方法も判明すれば動ける」

    キョン(統合思念体は俺達の命よりもキラの能力を調べるのが大事だってのか…)

    78 = 66 :

    確かその人物に名前がないとしても、殺すための名前はあるんだよな

    79 :

    とりあえずハルヒが死んでくれるなら何でもいいよ

    80 :

    期待

    『』が判別しづらいので()にしてほしい

    81 :

    (月にしか聞こえない声を『』で括って心の声を()にすれば…
    いや、すまん)

    82 = 1 :

    キョン「だ…だが、あいつがキラだと確定したわけじゃないんだよな?」

    長門「そう、疑わしいのみで確実ではない」

    キョン「なら…」

    古泉「疑わしいのなら…やはり調べておくべきです、機関にも連絡しておきましょう」

    みくる「古泉君の機関は…動くことは出来ないんですか?」

    古泉「残念ながら…殺しの方法が分からない状況では下手に手は出せませんね」

    古泉「もっとも…何もしないわけではありませんが……」

    キョン(マジかよ…頼むぞ夜神君とやら、キラであってくれるなよ…)

    84 :

    キョン「キラ事件?」 - ハルヒSSまとめサイト+α
    http://vipss.wisotope.jp/m/haruhi/1236959005.html

    85 = 9 :

    インターフェースにデスノートが効くとしたら長門有希は本名扱いになると思うがな
    パーソナルネーム朝倉なんたらから察するに

    86 = 39 :

    >>83

    ハルヒ「キラは~だと思うわ」

    L「すばらしいです。私もそう思います。ですが~」

    ハルヒ「なるほどね!」

    (・・・)

    な展開になる

    87 = 1 :

    >>81
    その案、頂きます

    ---
    全員帰宅後、長門宅

    長門(今、私がすべきこと…夜神月がキラであるかの確認…仲間の安全の確保…)

    長門(………)

    ---
    月宅

    (SOS団…キラを高校生と推測したのは驚いたが…気にかけるほどでもないな)

    (キラがこの学校内にいるとの発言も根拠のない勘にすぎない…大丈夫だ)

    リューク(にしても、あの女の勘すげー)

    prrrr

    「電話か…非通知?…もしもし」

    長門「話がある…指定した場所に来てほしい」

    「……長門さん?」

    (何故僕の携帯の携帯を…)

    88 = 9 :

    >>83
    ハルヒが望まないかぎり活躍出来ない

    89 = 80 :

    携帯の携帯を…

    91 :

    月さんテンパってないすかね

    92 :

    ライト落ち着け

    93 = 1 :

    >>87
    携帯の番号を…の間違いです、落ち着け俺、そして眠気に負けるな俺

    「はは、話だったら電話越しにすれば良いじゃないか」

    長門「それでは私の伝えたい内容が正確に伝わらない、直にあって話をしたい」

    (電話じゃ伝わらない…一体何を…?)

    「…分かった、どこに行けばいい?」

    某公園

    「すまない…待たせたね長門さん」

    長門「気にしなくていい、急に私が誘ったせい」

    「…それで、話って何かな?」

    長門「私のこと…涼宮ハルヒのこと…その仲間たちのこと…そしてあなたのこと」

    「…どういうことかな?」

    長門「率直に言う、私は人間ではない」

    「!?」

    リューク『クク…コイツも面白っ!』

    94 = 91 :

    ジャンプだったらここで次週へ続く

    95 :

    どうなる

    96 :

    今北
    3時に寝るからうまいこと終らせてくれ

    98 = 1 :

    (な、何を言い出すんだコイツ!あの女以上の馬鹿なのか!?)

    「ははは…人間じゃないだって?」

    長門「私だけではない、古泉一樹、朝比奈みくるも一般人ではない」

    長門「簡潔に説明すれば古泉一樹は超能力者、朝比奈みくるは未来人」

    (コイツ…ただの妄想を口にしているだけなのか…本物の馬鹿なのか…)

    長門「そして私は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」

    「…それを言うためにわざわざ僕を呼び出したのかい?それなら僕は帰るよ」

    (貴重な時間を無駄にしたな…こんな妄想に付き合うほど僕は暇じゃない)

    長門「…本題に入る、あなたはキラ?」

    (!)

    99 :

    どういう手回しを

    100 :

    (この女……訳の分からないこと話し出したかと思えば…僕を撹乱しているのか?)

    (…焦ることはない、落ち着いて受け答えをするんだ)

    「僕がキラだって?冗談のつもりかい?」

    長門「……」

    (ここで黙り込むか…何を考えている?)

    長門(彼は私の発言を信じていない…信じさせるには能力の一端を見せる必要がある)


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