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    元スレ上条「………ロリ五和?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 闇条 + - とある魔術の禁書目録 + - アカギ + - アニューゼ + - インデックス + - インフィニット・ストラトス + - キョン妹 + - ゲス条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 49 :

    むぎゃー

    55 :

    ロリ声の黒子なんて…

    56 :

    保守します

    58 = 49 :

    ロリ最中だと!?

    59 :

    保守あり

    しばらくしたら続き書きます

    60 = 59 :

    上条「手当たり次第に探索と言っても手掛かりも無しにどうする?」

    土御門「いや手掛かりが無いわけでは無いぞ上やん
         手掛かりとまで行かないが今回の大人堕しには不可解な点が2つある」

    「子供体系の大人化と………『私』ですね?」

    大人堕しは大人しか変化が無いはずなのに変化したインデックス
    五和は結界を張っていないのに不完全ながら術を防いだ

    確かにこの2点は不可解であった

    62 = 59 :

    Warning! Warning!
    本日は魔術サイド・科学サイド用語が多々出る(予定)ですが
    俺自身良く分からないまま使うので多少の設定ミスは大目に見てください


    上条「しかしこれからどうやって術者を絞り出すんだ?」

    土御門「イツワだけ特別ってことは上やんの知り合いが術者という可能性が高い」

    上条「なるほど!それならかなり絞り出せる」

    土御門「まあ上やんの幻想殺しがイツワに働いた可能性も無きにしもあらずだがにゃー」

    土御門はニヤニヤしながら白々しく言う

    土御門「術が発動した時にイツワと上やんが『繋がってた』なら話は別ぜよ」

    「!!!!!!!!!」

    63 = 59 :

    「ツツツツツツチミカドさんなななななな何言ってるんですか
        わわっ私は上条さんと寝てなんかいません!!///」

    顔を真っ赤にしながら猛反論するロリ五和

    土御門「あれー?俺は別に『寝る』なんて単語は出して無いぜーい?
         免許いっぱい持っている『大人』のイツワちゃんは何を考えていたのかにゃー?」

    今度はうつむいて何も言えなくなるロリ五和

    上条「そんなことより五和は天草のみんなを当たった方がいいんじゃないか?」

    助け舟を渡す当麻

    はっとして携帯電話を取り出したロリ五和だがとあることを思い出す

    「後方のアックア…私上条さんから離れることが出来ません」

    64 = 49 :

    ショタアックアとか想像もつかんな
    てか、あわきんが認識できてたら、大変なことになるな

    65 = 59 :

    護衛中であるため直接天草と会えないと気付いたロリ五和

    土御門「あー神の右席なら心配しなくていいぜよー
         後方のアックアはしばらく上やん襲撃を見送るらしいんだにゃー」

    「えっ?予告までしたのにどうして今更…?」

    土御門「アックアも術にはかかっているらしいんだが妙な違和感を覚えているらしいんだにゃー
         と言ってもイツワ以上に不完全であくまで『違和感』の域を出ないと
         曖昧に聞こえるだろうが襲撃を見送ったのは確かな情報筋だぜよ」

    66 = 59 :

    上条「あいつも結界か何かを張ったのか?」

    土御門「恐らく神の右席としての能力じゃないかと睨んでいる
         まあ今はアックアより術者探しを優先するぜよ」

    「では私は天草式を当たってみますね
        上条さんたちは街の探索をして下さい」

    そう言ってロリ五和はファミレスを後にした

    67 = 59 :

    ロリ五和と別れてから街を探索する当麻と土御門
    街中は配電工事ばかりしており、電気会社の車があちこちある

    上条「そういや子萌先生が停電騒動が何とか言ってたな」

    停電騒動の原因はビリビリ中学生こと御坂美琴
    昨日当麻が五和の胸に埋もれていることで機嫌を悪くして電撃を撃ちまくったせいだ

    上条(そういや御坂はこの状況だとどうなっているのだろう?)
        と当麻は男子高校生ならではの桃色妄想をしていた

    すると当麻は隣の土御門が訝しげな顔をしていることに気づく

    68 = 59 :

    上条「どうかしたのか土御門?」

    土御門「…ん?いやな、学園都市だとロリ体系ばかりでウハウハだったのに
         今ではOLのような街になってショックを受けているぜよ」

    当麻は軽く引きつつ周りを見る
    確かにアダルト子萌ほどでは無いが周りがナイスバディな女性だらけであることに気づく

    上条「こうして見ると学園都市って子供だらけだったんだなと実感するな」

    土御門「皆が能力者と言えど普通の女の子ぜよ…
         おっ!上やんの知り合い発見ぜよ」

    土御門が指差した先には名門常盤台の制服を着た女の子がいた

    上条「みさk…あれ……?」

    当麻は美琴の姿に違和感を覚えた

    69 = 59 :

    御坂美琴の後ろ姿は普段の御坂と変わらない

    上条「まさか術者は……御坂だと!?」

    土御門「いやよーく見るぜよ上やん」

    美琴が体を軽く横に向ける

    上条「……ぉおう」

    変な声で感嘆を漏らす当麻
    いつもは寂しいはずの美琴の胸部にはたわわの実ったリンゴが2つあった

    土御門「あの娘は元々ロリ体系ではなかったからな
         胸以外の変化はあまりなかったということぜよ」

    とそこで美琴が当麻の存在に気づく

    美琴「あら、あんた偶然ね」

    上条「おう御坂」

    適当に挨拶を済ますが目線は胸元のリンゴから離せない

    71 = 59 :

    御坂「あんたちょっと今日付き合える?話があるんだけど」

    腕をグイグイ引く美琴
    当麻の腕はすっかり2つのリンゴに埋もれる

    これはいかんと思い当麻はとっさに言う

    上条「また勝負か御坂?いい加減諦めたらどうだ?言っておくが今日の俺は忙しい」

    これは怒るか?と身構えた当麻だが美琴はあっさり手を話した

    美琴「そう。忙しいならいいのよ。また電話するわよ。アンタとなら通話料無料だし」

    上条「そ…そうか?悪いな」

    72 = 59 :

    上条「あいつの機嫌が良くて助かった」

    土御門「さあ中学生の巨乳を名残惜しんでいる暇は無いぞ上やん」

    上条「そうだな…次はどこ当たろうか」

    土御門「いや一旦別行動するぜよ
         俺は学校を当たるから上やんは街を探れ
         その方が効率的だぜい」

    上条「わかった何かあったら電話してくれ」

    73 = 49 :

    ヌワヌワ

    74 = 59 :

    土御門とも別れて間もなく
    水玉模様のワンピースに男性用のYシャツを羽織るという変わったファッションの大学生風の女性が目に入った
    しかしその顔には見覚えがある

    上条「みっ…美鈴さん!?」

    打ち止め「美鈴さん?誰かと勘違いしているのではとミサカはミサカは確認を取ってみる!」

    この喋り方は打ち止めだ

    75 :

    打ち止めが大人なら一方通行はショタだよね?
    打ち止め出るんだからセロリも出るんだよね?
    支援

    77 = 59 :

    上条「そうかあれが成長するとやっぱ美鈴さんになるのか」

    打ち止め「華麗にスルーされた上にまた美鈴さんと呼ばれた
          とミサカはミサカは不満を漏らしてみる!」

    上条「あー悪ぃ打ち止め
        つーか元気そうで何よりだ
        この間はちゃんと守れなくてごめん」

    打ち止め「十分助けられたよとミサカはミサカは適当に感謝してみる!
          それより『美鈴さん』って誰?
          とミサカはミサカは感謝そっちのけで気になることを聞いてみる!」

    78 :

    打ち止めがアダルト化とか…
    一方通行は血の涙を流しているに違いない

    79 :

    >>78
    ロリ化した黄泉川・芳川で補完してるんだろ

    80 = 49 :

    >>78
    しかも、質の悪い酔っぱらいの姿だからな

    81 = 59 :

    上条「美琴の…お前のお姉様のお母さんだよ
        つまり打ち止めのお母さんだな」

    打ち止め「!!まだ見ぬお母様の存在を知りミサカはミサカは驚いてみる!
          そしてお母様に間違われたことにミサカはミサカは喜んでみる!」

    上条「ホントよく似てるよ。将来は美人で良かったな」

    打ち止め「世辞だと分かりつつもミサカはミサカは喜びを隠し切れずにニヤけてみる!
          それじゃああの人を探してるんでミサカはミサカは別れを惜しみつつあなたに挨拶をする!」

    上条「お前はいつも『あの人』を探してるな」

    打ち止め「心配なの!ってミサカはミサカは良妻アピールをしてみる~」

    そう言いつつ打ち止めは走り去って行った

    上条「あいつは術者じゃなさそうだな」

    82 = 59 :

    打ち止めと別れた後

    街をぶらついていた当麻は覚えのある声を聞いた


    ??「風紀委員ですの
        連続婦女暴行の容疑で拘束しますの」

    83 = 59 :

    声の元に行くと(身体描写略)な白井黒子が一人の男を拘束していた
    いい加減ロリ→大人な変化に慣れた当麻であったが次の瞬間愕然とした

    黒子「婦女暴行なんて浅はかな行為…『コレ』がいけませんの?
        何ならわたくしが可愛がって差し上げますの…」
        そういうと黒子は拘束した男のズボンを徐に(以下略)

    84 = 49 :

    精神まで汚染され……てないか

    85 :

    なんと言うか

    まともな痴女に成り下がった感じだな

    86 = 49 :

    てか、これはアニェーゼのポジションだな

    87 = 59 :

    上条「…いかん。いかんぞこれは
        学園都市の風紀がエロ風紀委員によって崩れてしまう」

    ピリリリリリ

    そこで電話が鳴った

    『すみません上条さん…天草式に術者らしき人はいませんでした
        術が術だけに皆半信半疑でしたが何とか信じてくれました
        そっちは何か進展ありましたか?』

    上条「いや全く…土御門とは今別行動をしている
        五和は俺と合流する?」

    『そうします』

    88 = 59 :

    ロリ五和と合流した当麻
    相変わらずロリ五和と手を繋いで街を探索している

    今はファッション街を歩いているのだが当麻はどうも落ち着きがなかった
    何故なら女もの中心のファッション街だからだ
    中にはランジェリーショップも多く目のやり場に困る

    上条「学園都市最新式ブラ『バストアッパー』だ?随分安着なネーミングだな」

    「以前に学園都市全域で流行った『幻想御手』を文字ったネーミングらしいですよ
        AIM拡散力場の集合・暴走により社会現象にもなったと聞いてますが上条さんは知らないんですか?」

    記憶喪失の当麻にとってそこらへんをつかれると物凄く辛い
    聞くとちょうどインデックスと出会い記憶喪失になった頃に流行った代物らしい

    89 = 59 :

    上条「しかしあんなものまで買って胸を大きくする意味はあるのかね」

    適当に話題を逸らした当麻
    同時に純粋な疑問でもあった

    「女の子としては重要なことなんですよ
        羨ましい・負けたく無い・振り向かせたい…そして認めてもらいたい
        動機はいろいろあります」

    上条「難しいんだな」

    90 = 49 :

    ババアは放置ですの?

    91 = 59 :

    >>90

    上条が逃げましたの

    92 = 59 :

    ふと目線の先には見慣れた常盤台のお嬢様、御坂美琴がいた
    美琴はバストアッパーの広告を満足気に見ている

    上条「ようまた会ったな」

    美琴「!!!!!ななな何であんたがここに!?
    ここがどんな場所かわかってんのあんた??」

    ごもっとも過ぎる指摘を受けて若干凹む当麻

    「わっ私が連れてってと頼んだんです!」

    とっさのフォローに入るロリ五和に感謝する上条

    93 :

    五和はかわいいなあ

    94 = 59 :

    美琴「この娘は誰…?昨日の銭湯の地味女に似てるけど妹か何か?」

    「じ……地味っ……」

    薄々自覚していたが他人には言われたくなかったことを突かれてショックを受けるロリ五和

    こんどは俺がと当麻はすかさずフォローに入る

    上条「どうだっていいだろ
        御坂こそバストアッパーなんか見て何してんだ?」

    美琴「べべべ別に使ってなんか無いわよ!!
        何なら見てみる?この胸は自前よ!?」

    上条「そっ、そこまで聞いてねーよ!」

    美琴「とっ、とにかく!暇になったら電話しなさいよ!!
        割と大事な話があるんだから!!」

    上条「わかったよ。またな御坂」

    そう言って美琴と別れた

    95 = 59 :

    ロリ五和はうつむいて何か考え事をしている

    上条「どうした?御坂に言われたこと気にしてるのか?」

    「…えっ?いやそんなことありません!
        地味ってのは天草式ではむしろ誉め言葉ですし」

    上条「なら良かった
        でも五和は地味なんかじゃないぞ
        いろいろ出来て多才で尊敬できる」

    「そっ、そんなこと無いですよ!!
        私なんてまだ小型飛行機の免許すらもってませんし」

    そんなに小型飛行機の免許を持っていないことが悔しいのか
    ロリ五和はズレた謙遜をする

    96 = 75 :

    自他共に変化に気づけないんじゃないの?
    なのになんで美琴は五和のことを銭湯の地味女の妹って言ってるの?
    銭湯の地味女って五和本人でしょ?

    97 = 59 :

    ピリリリリリ

    当麻の電話が鳴る

    上条「土御門からだ」

    土御門『上やん!“儀式場”を見つけた!……かもしれない』

    上条「かもしれない?はっきりしないな」

    土御門『場所は特定出来たにゃー
        おそらく場所は学園都市内でここしか無いはずだ
        ただ説明しにくいんだが確証が無い
        イツワと一緒に来てくれないか?』

    上条「わかった」

    98 :

    五和ときいてとんできました

    99 = 59 :

    合流場所はビルの屋上
    それもここらでは一番高いビルだ
    ここから下を覗くだけで辺り一面見渡せる

    上条「こんなところが儀式場?オカルトグッズなんて無いじゃないか」

    土御門「いやグッズなんてレベルじゃなかった
         上やん聞いたよな『何故今回は場所が特定出来ず曖昧なのか』って」

    上条「ああ…それが関係あるのか?」

    土御門「答えは『グッズがデカすぎた』んだにゃー
         あれを見るぜよ」

    100 = 59 :

    屋上から下を指差す土御門
    先には黄色のはしご付き電気工事車や青の作業者ある

    土御門「南に黄色の長い鍬…
        東には青の亀…北には…」

    そんな調子で次々と風水解説をする土御門

    土御門「これらからなる大魔術“大人堕し”
         風水的にはこの配置で成り立ってしまうにゃー
         ただ問題が2つ。術式の“核”が見当たらないのと
         機械に偶像崇拝なんてほとんど無いはずなのになぜ魔力が宿ったかぜよ」


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