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元スレ佐天「私が・・LEVEL5で第3位・・!?」
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レベルアッパーの理論なら、シスターズのレベルが2~3程度ってのはありえねえよな
一方通行計画以前に作られた、ネットワーク構成前の個体がレベル2~3程度だろ?
それが2万人シンクロだぜ?規模だけでレベルアッパーの倍、シンクロ率もその比じゃない
シンクロして効率とかが上がるかもしれないが、使える電気量みたいなものの上限が低いからレベル3どまりとかじゃないのかな
美琴も電気切れしてたし、レベル3以下だとソッコーで電気切れするのかも
美琴も電気切れしてたし、レベル3以下だとソッコーで電気切れするのかも
でも無能力が能力持てるようになるくらいだからなぁ
個体が持つスペックでレベルの上昇そのものが制限されるのは変じゃね?
ネットワークの演算能力は、一方通行が代用できるクラスだし
演算は力とか能力の使い方で、それ自体はどこまでも強化できそうだけど
能力者のエネルギーには上限があって、それ以上のレベルにはなれないんじゃない?
レベル0は、エネルギーはあっても使い方が下手くそだから
レベルアッパーでうまく使えるようになってるだけとか
能力者のエネルギーには上限があって、それ以上のレベルにはなれないんじゃない?
レベル0は、エネルギーはあっても使い方が下手くそだから
レベルアッパーでうまく使えるようになってるだけとか
素朴な疑問なんだが・・
・上条はLEVEL的には5でいいんだよな?
・土御門の能力がLEVEL5になったら、半不死身状態?
・初春の能力ってなんだろな? 花?寄生?
・上条はLEVEL的には5でいいんだよな?
・土御門の能力がLEVEL5になったら、半不死身状態?
・初春の能力ってなんだろな? 花?寄生?
>>201
レベルアッパーと同じことさせたらまた昏睡状態になっちゃうだろ
レベルアッパーと同じことさせたらまた昏睡状態になっちゃうだろ
>>207
上条さんの幻想殺しは超能力じゃないと明言されてるから本来レベルとかはない
上条さんの幻想殺しは超能力じゃないと明言されてるから本来レベルとかはない
佐天「え…う、嘘……ですよね……?」
先生「嘘じゃないさ。おめでとう佐天涙子さん。君は今日からレベル5の第三位だ」
佐天「あの……御坂さ、今の第三位以下の人達はどうなるんですか?」
先生「ん?あぁ、言葉は悪いが、君が割り入った訳だからね。順位は一つ繰り下げになるね」
佐天「そうですか……」(御坂さん……)
先生「それにしても、自分の教え子からレベル5が出てくるなんてなぁ!私も鼻が高いよ!」
レベル5、能力は熱量を感じ、そして自由自在に操る――それが私の能力
具体的には、大気の熱量差を生じさせて竜巻とかを作れるらしい……というか実際作れた
他にも熱に関することは目を瞑ってても感じられるし、演算しだいでは色々なことができるようになる
あのレベルアッパーの件があった後、再び受けた能力検査の結果がこれだ。
ヒュオオオ……
佐天「小さいけど竜巻……前はこんなので感動してたけど、今ではもっと凄いことが出来るって分る……」
佐天「ほんとうに夢じゃないんだ!」
先生「嘘じゃないさ。おめでとう佐天涙子さん。君は今日からレベル5の第三位だ」
佐天「あの……御坂さ、今の第三位以下の人達はどうなるんですか?」
先生「ん?あぁ、言葉は悪いが、君が割り入った訳だからね。順位は一つ繰り下げになるね」
佐天「そうですか……」(御坂さん……)
先生「それにしても、自分の教え子からレベル5が出てくるなんてなぁ!私も鼻が高いよ!」
レベル5、能力は熱量を感じ、そして自由自在に操る――それが私の能力
具体的には、大気の熱量差を生じさせて竜巻とかを作れるらしい……というか実際作れた
他にも熱に関することは目を瞑ってても感じられるし、演算しだいでは色々なことができるようになる
あのレベルアッパーの件があった後、再び受けた能力検査の結果がこれだ。
ヒュオオオ……
佐天「小さいけど竜巻……前はこんなので感動してたけど、今ではもっと凄いことが出来るって分る……」
佐天「ほんとうに夢じゃないんだ!」
初春「佐天さん!おめでとうございます!」
佐天「いやぁーあはは、あんまり自覚ないんだけどさー」
初春「いやいや!すごいですよ佐天さん!この前までレベル0の無能力者だったのに、イキナリレベル5ですよ!こんなの前代未聞ですっ!」
佐天「なんか馬鹿にしてない・・・?」
初春「うあぁ!?ごめんなさい!そんなつもりで言ったんじゃないですよ!」
佐天「分ってる、分ってるって」
初春「あはは……。……良かったですね、佐天さん」
佐天「うん……ありがと、初春」
初春「そうだ!このこと白井さんと御坂さんにも教えてあげましょうよ!」
佐天「え……」
初春「?どうしましたか?」
佐天「え、う、ううん!なんでもないない!そうだね!白井さん達にも祝ってもらおうよ!」
初春「よぉし!初春さんは早速連絡しちゃいますよ~!」
佐天「いやぁーあはは、あんまり自覚ないんだけどさー」
初春「いやいや!すごいですよ佐天さん!この前までレベル0の無能力者だったのに、イキナリレベル5ですよ!こんなの前代未聞ですっ!」
佐天「なんか馬鹿にしてない・・・?」
初春「うあぁ!?ごめんなさい!そんなつもりで言ったんじゃないですよ!」
佐天「分ってる、分ってるって」
初春「あはは……。……良かったですね、佐天さん」
佐天「うん……ありがと、初春」
初春「そうだ!このこと白井さんと御坂さんにも教えてあげましょうよ!」
佐天「え……」
初春「?どうしましたか?」
佐天「え、う、ううん!なんでもないない!そうだね!白井さん達にも祝ってもらおうよ!」
初春「よぉし!初春さんは早速連絡しちゃいますよ~!」
黒子『はぁ……初春、あなた、相変わらずですわねぇ』
初春「え?どういう意味ですか?」
黒子『どうもこうもありませんわ。学園都市にレベル5が生まれた……このことの意味、あなたに分りますわよね』
初春「あ!そうか!」
黒子『そうですの。新たなレベル5が生まれた=この学園都市の勢力図が入れ替わるということですの。そんなビッグニュース瞬く間に学園都市中に広め渡ってますわよ』
初春「じゃあ、白井さんも知ってらしたですね」
黒子『モチのロンですわ。……ま、ともかく佐天さんのお祝いをすることには賛成ですの。甘いモノでも買って、お姉さまを誘って今すぐそちらに向かいますわ』
初春「はい!待ってますね」
初春「佐天さん、白井さん達来るって!」
佐天「あ…そうなんだ……」
初春「うーん・・・?さっきからヘンな佐天さん、レベル5の人って情緒不安定になるんですかねぇ?」
佐天「も、もう!私は何も無いって!大丈夫!」
初春「うー、まぁ佐天さんがそういうなら良いですけどぉー……」
佐天(大丈夫……だよね?)
初春「え?どういう意味ですか?」
黒子『どうもこうもありませんわ。学園都市にレベル5が生まれた……このことの意味、あなたに分りますわよね』
初春「あ!そうか!」
黒子『そうですの。新たなレベル5が生まれた=この学園都市の勢力図が入れ替わるということですの。そんなビッグニュース瞬く間に学園都市中に広め渡ってますわよ』
初春「じゃあ、白井さんも知ってらしたですね」
黒子『モチのロンですわ。……ま、ともかく佐天さんのお祝いをすることには賛成ですの。甘いモノでも買って、お姉さまを誘って今すぐそちらに向かいますわ』
初春「はい!待ってますね」
初春「佐天さん、白井さん達来るって!」
佐天「あ…そうなんだ……」
初春「うーん・・・?さっきからヘンな佐天さん、レベル5の人って情緒不安定になるんですかねぇ?」
佐天「も、もう!私は何も無いって!大丈夫!」
初春「うー、まぁ佐天さんがそういうなら良いですけどぉー……」
佐天(大丈夫……だよね?)
くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききく
くくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――――ッ!!
_, -‐、`ヽ- 、 _
,r ´ __,‐ニ、`ヽ、 、`ヽ
,r ,´,r´ `ヽ、ヽ、、`lヽ
// l, ,r , l , l、ヽヽ、ヽ、ヽ
l y´, l l l ll l l ヽヽヽ、、 l
´,r l 、l l l l l l l l l ` ‐ l、
´´l , l l`__、l ノl lノ l / l , 、l`ヽ
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「とある少女がレベル5の第三位になった」このニュースは黒子の言うとおり一瞬で学園都市中に広がった。
??「ふーん……そうか、佐天さん私に楯突こうってんだ……」
当然。その知らせは"元"第三位の少女の元へも届けられる。
??「いいじゃない、新参レベル5さんにはレベル5同士のオキテを教えてあげないとね……先輩として……」
黒子「あら。お姉さま、こんなとこにいらしたのですね。」
美琴「ん?黒子?。ごめん私ちょっとやることができてさ」
黒子「そうでしたの……お姉さまはお忙しいと……。折角例の店の限定スイーツも買いましたのに……」
美琴「どうしたの?まさか……誰かの家にパーティーとか?」
黒子「あらあら、まぁまぁ、お姉さまは甘いものに目が無いご様子。黒子のあ・ま~いボディにもきっと興味がおありで……」
美琴「ええい!アンタは普通に考えられんのか!……で、どこ行くのかしら?」
黒子「当然、佐天さんのところですわ。お姉さまもご存知でしょ?新レベル5のお話。佐天さん能力のことでお悩みでしたからね。きっと今頃大喜び――」
美琴「丁度いいわ、私も一緒に行くわ」
黒子「あら?お姉さまの御用時はいいんですの?」
美琴「ん?ええ、それはもういいの」
黒子「そうですの?では一緒にイキましょうか、お・ね・え・さ・ま!」
美琴「ああもう!離れろ!っつーの!」(たっぷりお祝いしてあげないとね!)
??「ふーん……そうか、佐天さん私に楯突こうってんだ……」
当然。その知らせは"元"第三位の少女の元へも届けられる。
??「いいじゃない、新参レベル5さんにはレベル5同士のオキテを教えてあげないとね……先輩として……」
黒子「あら。お姉さま、こんなとこにいらしたのですね。」
美琴「ん?黒子?。ごめん私ちょっとやることができてさ」
黒子「そうでしたの……お姉さまはお忙しいと……。折角例の店の限定スイーツも買いましたのに……」
美琴「どうしたの?まさか……誰かの家にパーティーとか?」
黒子「あらあら、まぁまぁ、お姉さまは甘いものに目が無いご様子。黒子のあ・ま~いボディにもきっと興味がおありで……」
美琴「ええい!アンタは普通に考えられんのか!……で、どこ行くのかしら?」
黒子「当然、佐天さんのところですわ。お姉さまもご存知でしょ?新レベル5のお話。佐天さん能力のことでお悩みでしたからね。きっと今頃大喜び――」
美琴「丁度いいわ、私も一緒に行くわ」
黒子「あら?お姉さまの御用時はいいんですの?」
美琴「ん?ええ、それはもういいの」
黒子「そうですの?では一緒にイキましょうか、お・ね・え・さ・ま!」
美琴「ああもう!離れろ!っつーの!」(たっぷりお祝いしてあげないとね!)
>>209
なるほど なんか別物なのか
なるほど なんか別物なのか
初春「白井さん達遅いですねー。美味しいもの買ってくるのに時間かかってるのかなぁ~デヘヘ」
佐天「そうだね…」(なんか……ヤな予感がする……なんだろう……)
初春「それにしても。佐天さん良かったですねぇ~、すごいですねぇ~、私興奮しちゃいますよぉ~」
佐天(予感が……段々近く……っ!?違う!これは熱量だ!!しかも大きな奴だ!!)
佐天「初春ッ!外出るよッ!」
初春「ええぇええ!?佐天さんどうしたんですかっ!?それにここよんかぃ、うええぇえええええっっ!!?」
私は初春を連れて外に飛び出す。カラダが中に浮かぶのを感じると、熱量の移動の応用で風を作り出し2人分の体重を支える。
それと同時に此方に物凄い速さで迫り来る巨大な熱量おそらく”雷”に向かって土嵐の壁を瞬時に作り上げる。
ガゴォオオンッッ!!
ドラム缶を破裂させたような耳に甚大なダメージを与えそうな音を響かせながら。”雷”は壁と相殺した。
初春「ひいぃぃぃいい!い、今のなんですかぁ!それに……私達浮いて……」
私は努めて、初春を落とさないようにしながらゆっくりと地面に着地した。
初春「あ……そうか……これが佐天さんの……」
佐天「初春、大丈夫……?……どういうつもりですか?――御坂さん!」
佐天「そうだね…」(なんか……ヤな予感がする……なんだろう……)
初春「それにしても。佐天さん良かったですねぇ~、すごいですねぇ~、私興奮しちゃいますよぉ~」
佐天(予感が……段々近く……っ!?違う!これは熱量だ!!しかも大きな奴だ!!)
佐天「初春ッ!外出るよッ!」
初春「ええぇええ!?佐天さんどうしたんですかっ!?それにここよんかぃ、うええぇえええええっっ!!?」
私は初春を連れて外に飛び出す。カラダが中に浮かぶのを感じると、熱量の移動の応用で風を作り出し2人分の体重を支える。
それと同時に此方に物凄い速さで迫り来る巨大な熱量おそらく”雷”に向かって土嵐の壁を瞬時に作り上げる。
ガゴォオオンッッ!!
ドラム缶を破裂させたような耳に甚大なダメージを与えそうな音を響かせながら。”雷”は壁と相殺した。
初春「ひいぃぃぃいい!い、今のなんですかぁ!それに……私達浮いて……」
私は努めて、初春を落とさないようにしながらゆっくりと地面に着地した。
初春「あ……そうか……これが佐天さんの……」
佐天「初春、大丈夫……?……どういうつもりですか?――御坂さん!」
美琴「どういうつもりって……佐天さん、わからないのかしら?こういうつ・も・りよっ!!」
佐天「御坂さんッ!?」
御坂さんのカラダの周囲に複雑な熱量の移動が発生し、それが確認出来た即後に音速を超えたスピードで熱が迫り来る!
ドォオンッ!!
美琴「ふーん、全力の今のを避けたんだぁ。ま、レベル5なら当然よね」
佐天「み、御坂さん!どうしてっ!?」
美琴「佐天さん!あなたが分らないハズないでしょ!」
佐天「分りません!どうして!こんなことするんですか!?」
言い合いながらも、向こうからは電撃やら砂鉄やらの槍が向かってくる。私はそれに当たらないよう避け、時に土嵐で即席の盾を作り上げる。
この状況で、初春が巻き込まれないようにするのはなかなか大変だ
美琴「私!自分の上にハードルがあると乗り越えたくなるのよね!」
佐天「え!?」
美琴「第三位!取り返しに来たわよ!現第三位さん!」
佐天「そ……そんなッ!?」
佐天「御坂さんッ!?」
御坂さんのカラダの周囲に複雑な熱量の移動が発生し、それが確認出来た即後に音速を超えたスピードで熱が迫り来る!
ドォオンッ!!
美琴「ふーん、全力の今のを避けたんだぁ。ま、レベル5なら当然よね」
佐天「み、御坂さん!どうしてっ!?」
美琴「佐天さん!あなたが分らないハズないでしょ!」
佐天「分りません!どうして!こんなことするんですか!?」
言い合いながらも、向こうからは電撃やら砂鉄やらの槍が向かってくる。私はそれに当たらないよう避け、時に土嵐で即席の盾を作り上げる。
この状況で、初春が巻き込まれないようにするのはなかなか大変だ
美琴「私!自分の上にハードルがあると乗り越えたくなるのよね!」
佐天「え!?」
美琴「第三位!取り返しに来たわよ!現第三位さん!」
佐天「そ……そんなッ!?」
佐天(どうしてッ!?確かに能力は欲しかったし、レベル5にも憧れてたけど!私は御坂さん――友達と喧嘩したかった訳じゃないのに!こんなのじゃ意味ないよ!)
美琴「あ!コラ!逃げるな!」
初春「ああぁ!佐天さぁあん!御坂さぁあん!…………」
ヒュン!
黒子「う、ういはる!お、おおおおおお姉さまはこちらにいらしてませんですの!?」
初春「あ、あの……飛んでった佐天さんを追いかけていっちゃいました……」
黒子「え?」
――――――――
上条「はぁ……不幸だ……」
上条当麻は今日も不幸だった。ゾウが踏んでも壊れないらしいケータイは10tトラックに圧死させられ、公衆電話でインデックスに連絡したらサイフをボックス内に忘れて。盗まれ……
上条「はぁ……今日はもう何もおこりませんよーに!」
美琴「くぉらっぁあああああああ!!降りてこぉおおおい!!」
上条「あれは……ビリビリ……と女の子が空を飛んでる?」
飛んでる女の子は地上から襲ってくる電撃を華麗に避けて――上空からの雷に打ち落とされた
上条「!!」
どうやら上条さんはまたまたまた事件に巻き込まれることになったらしい。
美琴「あ!コラ!逃げるな!」
初春「ああぁ!佐天さぁあん!御坂さぁあん!…………」
ヒュン!
黒子「う、ういはる!お、おおおおおお姉さまはこちらにいらしてませんですの!?」
初春「あ、あの……飛んでった佐天さんを追いかけていっちゃいました……」
黒子「え?」
――――――――
上条「はぁ……不幸だ……」
上条当麻は今日も不幸だった。ゾウが踏んでも壊れないらしいケータイは10tトラックに圧死させられ、公衆電話でインデックスに連絡したらサイフをボックス内に忘れて。盗まれ……
上条「はぁ……今日はもう何もおこりませんよーに!」
美琴「くぉらっぁあああああああ!!降りてこぉおおおい!!」
上条「あれは……ビリビリ……と女の子が空を飛んでる?」
飛んでる女の子は地上から襲ってくる電撃を華麗に避けて――上空からの雷に打ち落とされた
上条「!!」
どうやら上条さんはまたまたまた事件に巻き込まれることになったらしい。
上条「……よっと!大丈夫か!?」
空から落っこちてきた少女を両手でキャッチする。空から振る少女の慣例に従ってなかなかの美少女だった。
美琴「ふふん、まぁ成り立てって感じね。放電の熱量差の情報の違いを落雷と電撃の矢で読み違えたってところかしら……・?」
美琴「風を操る能力=熱量を操る能力で間違いなかったみたいね――ってアンタっ!?」
上条「おい、ビリビリィ……さっきの雷ってことは……まさかお前……」
美琴「ち、ちがうわよ!だってその子!」
上条「お前がやったなんて信じたくねぇが……この子は普通の子、女の子じゃねぇか……」
美琴「もう!話を聞きなさいよ!その子は今度新しく発見された――」
佐天「う……ううん……」
上条「生きてる!?」
美琴「当然よ……だってその子レベル5だもの」
上条「な、なんだって!?」
美琴「はぁ……アンタ携帯のニュースとか見ないワケ?」
上条「げ・・・・・・それは・・・・・・」
美琴「その子なら大丈夫よ。大方、空気を雷の進路に集めて電気を通じにくくさせた上で、生じる熱を発散させたんでしょ」
空から落っこちてきた少女を両手でキャッチする。空から振る少女の慣例に従ってなかなかの美少女だった。
美琴「ふふん、まぁ成り立てって感じね。放電の熱量差の情報の違いを落雷と電撃の矢で読み違えたってところかしら……・?」
美琴「風を操る能力=熱量を操る能力で間違いなかったみたいね――ってアンタっ!?」
上条「おい、ビリビリィ……さっきの雷ってことは……まさかお前……」
美琴「ち、ちがうわよ!だってその子!」
上条「お前がやったなんて信じたくねぇが……この子は普通の子、女の子じゃねぇか……」
美琴「もう!話を聞きなさいよ!その子は今度新しく発見された――」
佐天「う……ううん……」
上条「生きてる!?」
美琴「当然よ……だってその子レベル5だもの」
上条「な、なんだって!?」
美琴「はぁ……アンタ携帯のニュースとか見ないワケ?」
上条「げ・・・・・・それは・・・・・・」
美琴「その子なら大丈夫よ。大方、空気を雷の進路に集めて電気を通じにくくさせた上で、生じる熱を発散させたんでしょ」
佐天「うぐっ・・・・・・み、御坂さん・・・・・・どうして…・・・」
上条「お、おい!お前大丈夫かよ!?なんだったら病院に!?」
佐天「だ、大丈夫ですから……それに……ありがとうございました……」
上条「え……あ、いや、別に人助けるのには慣れてるっつーか、てか、大丈夫ってほんとか!?」
美琴「ちょっと、佐天さん?何時までソイツの腕に抱かれてるつもりよ」
上条「オイビリビリ!んな言い方ねぇだろうが!」
美琴「うぅっ!だって……」
佐天「あ!ご、ごめんなさい!あの……御坂さん……?」
美琴「何よ!?」
佐天「もう、止めてくれませんか……?」
美琴「そうよ、始めからそうやって降参してれば良かったのよ。能力の使い方なら私が教えて――」
佐天「違います、私が本気を出したら御坂さん死んじゃいますから!」
美琴「……はぁ?熱量差で扇風機の代わりしかできないレベル5さんが何を言ってるのかしら……?」
上条「お、おい!お前ら止めろって!」
佐天「本当に”空気”だけが熱を持ってると思ってるんですか……!?」
上条「お、おい!お前大丈夫かよ!?なんだったら病院に!?」
佐天「だ、大丈夫ですから……それに……ありがとうございました……」
上条「え……あ、いや、別に人助けるのには慣れてるっつーか、てか、大丈夫ってほんとか!?」
美琴「ちょっと、佐天さん?何時までソイツの腕に抱かれてるつもりよ」
上条「オイビリビリ!んな言い方ねぇだろうが!」
美琴「うぅっ!だって……」
佐天「あ!ご、ごめんなさい!あの……御坂さん……?」
美琴「何よ!?」
佐天「もう、止めてくれませんか……?」
美琴「そうよ、始めからそうやって降参してれば良かったのよ。能力の使い方なら私が教えて――」
佐天「違います、私が本気を出したら御坂さん死んじゃいますから!」
美琴「……はぁ?熱量差で扇風機の代わりしかできないレベル5さんが何を言ってるのかしら……?」
上条「お、おい!お前ら止めろって!」
佐天「本当に”空気”だけが熱を持ってると思ってるんですか……!?」
風を操る能力と見せかけた
あらゆる空間を操る能力!これで佐天さんならレベル6になれるな
あらゆる空間を操る能力!これで佐天さんならレベル6になれるな
美琴「佐天さん……まさか……」
佐天「人間って確か一定以下の体温になると死ぬんですよね?私、成り立てなんで手加減できませんよ……?」
美琴「……フフ」
上条「ビリビリ?」
美琴「ふふふふあはははは!じゃあやってみなさいよ!先輩が練習稽古に付き合ってあげるから!」
佐天「!御坂さんッ……!」
結論から言うと私は出来なかった。御坂さんの体温を下げることでひょっとして殺してしまうかもしれないという恐怖が演算することを止めさせたのだ。
だから、私を襲う超電磁砲から身を守ることもしてなかった。つまり私は死――
美琴「どうして……」
佐天「え……」
美琴「どうして、レベル0のアンタがレベル5の争いに首つっこむのよッ!!」
私……生きてる……
上条「……なんで争わなきゃいけないんだよ……どうして力比べなんかで傷つけあわなきゃいけないんだよ……」
上条「お前らレベル5の連中がどんな思考してるなんて興味ないし、知りたくもねぇ、でもお前らがレベルなんかのくだらねぇ幻想に縛られて争うっていうんなら」
上条「まずはその幻想をぶち殺す!!」
佐天「人間って確か一定以下の体温になると死ぬんですよね?私、成り立てなんで手加減できませんよ……?」
美琴「……フフ」
上条「ビリビリ?」
美琴「ふふふふあはははは!じゃあやってみなさいよ!先輩が練習稽古に付き合ってあげるから!」
佐天「!御坂さんッ……!」
結論から言うと私は出来なかった。御坂さんの体温を下げることでひょっとして殺してしまうかもしれないという恐怖が演算することを止めさせたのだ。
だから、私を襲う超電磁砲から身を守ることもしてなかった。つまり私は死――
美琴「どうして……」
佐天「え……」
美琴「どうして、レベル0のアンタがレベル5の争いに首つっこむのよッ!!」
私……生きてる……
上条「……なんで争わなきゃいけないんだよ……どうして力比べなんかで傷つけあわなきゃいけないんだよ……」
上条「お前らレベル5の連中がどんな思考してるなんて興味ないし、知りたくもねぇ、でもお前らがレベルなんかのくだらねぇ幻想に縛られて争うっていうんなら」
上条「まずはその幻想をぶち殺す!!」
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