私的良スレ書庫
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元スレ南春香「上条当麻さん・・・・か」
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春香「はぁ・・・」
夏奈「おい春香どうしたんだ?最近なんか変だぞ?」
春香「な、なんでもないわよ。ちょっと疲れてるのかな。」
夏奈「そうか・・・?よしじゃあ今日は私と千秋が御飯をつくろう!」
春香「いいのよ。たいしたことじゃないから!」
夏奈「そうなのか?じゃあ今日も頼む!!」
春香「ええ。(私どうしちゃったんだろう・・・。夢で見た男の人のことずっと考えてる・・・)」
夏奈「おい春香どうしたんだ?最近なんか変だぞ?」
春香「な、なんでもないわよ。ちょっと疲れてるのかな。」
夏奈「そうか・・・?よしじゃあ今日は私と千秋が御飯をつくろう!」
春香「いいのよ。たいしたことじゃないから!」
夏奈「そうなのか?じゃあ今日も頼む!!」
春香「ええ。(私どうしちゃったんだろう・・・。夢で見た男の人のことずっと考えてる・・・)」
>>9
おいやめろ糞野郎つぶすぞ
おいやめろ糞野郎つぶすぞ
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死刑
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死刑
春香(それにしてもあの夢の人は誰なんだろう・・・
会ったことはないのに、仲が良かった気がするわ・・・・。
なんていう名前なんだろう・・・)
千秋「春香姉さま、トウマが来ましたよ」
春香「え!?トウマ!?トウマって・・・・」
冬馬「おう春香!邪魔するぞ~」
春香「あ、ああ!冬馬ね!!い、いらっしゃい!(なんで私ドキドキしてるの・・・?)」
冬馬・千秋「?」
会ったことはないのに、仲が良かった気がするわ・・・・。
なんていう名前なんだろう・・・)
千秋「春香姉さま、トウマが来ましたよ」
春香「え!?トウマ!?トウマって・・・・」
冬馬「おう春香!邪魔するぞ~」
春香「あ、ああ!冬馬ね!!い、いらっしゃい!(なんで私ドキドキしてるの・・・?)」
冬馬・千秋「?」
みなみけは知ってるけど禁書は中途半端な知識しかないから書けない悔しい
放課後、南春香は絶望していた。
「お、おそかったわ・・・・わたしとしたことが」
今日のチラシで卵がおひとり様3パックまで30円という格安セールに間に合わせるため学校を早く出たのだが、明朗快活でちょっと黙ってほしい友人に足止めされて出遅れてしまったのだ。
「しょうがない・・・・卵はあきらめて・・・・今日はカレーにでもしようかな」
踵を返し必要な材料を買いに行く。と、そこへ学生服姿の少年が卵売り場へやってきた。
「だー・・・・やっぱり間に合わなかった・・・・うぅ、不幸だ・・・・」
「お、おそかったわ・・・・わたしとしたことが」
今日のチラシで卵がおひとり様3パックまで30円という格安セールに間に合わせるため学校を早く出たのだが、明朗快活でちょっと黙ってほしい友人に足止めされて出遅れてしまったのだ。
「しょうがない・・・・卵はあきらめて・・・・今日はカレーにでもしようかな」
踵を返し必要な材料を買いに行く。と、そこへ学生服姿の少年が卵売り場へやってきた。
「だー・・・・やっぱり間に合わなかった・・・・うぅ、不幸だ・・・・」
少年は周りもはばからずその場でorzな体制になる。
ブツブツと何かを呟きながら絶望しているようだが何を言っているのかは春香にはわからない。
かかわらないほうが良いのだろう、春香はそう結論付けその場をいち早く立ち去ろうとした。
が、南春香とも有ろうものが、急ぎ足になってしまったため足をもつらせ転んでしまった。
「きゃっ!」
どてっとその場に倒れる。うぅぅ、と声をもらし立ち上がろうとするとき、頭上から手が伸び、声が聞こえた。
「大丈夫ですか?」
先ほどの少年だった。
ブツブツと何かを呟きながら絶望しているようだが何を言っているのかは春香にはわからない。
かかわらないほうが良いのだろう、春香はそう結論付けその場をいち早く立ち去ろうとした。
が、南春香とも有ろうものが、急ぎ足になってしまったため足をもつらせ転んでしまった。
「きゃっ!」
どてっとその場に倒れる。うぅぅ、と声をもらし立ち上がろうとするとき、頭上から手が伸び、声が聞こえた。
「大丈夫ですか?」
先ほどの少年だった。
「あぁ、ありがとうございます・・・・」
少し警戒しつつ手を取った。体重を自分の足にかけ自分の足で立ち上がろうとする・・・が。
「あ、痛っ・・・」
転んだはずみに足首を捻ったのだろうか。立ち上がることができない。
「あ、捻挫ですか!?大変だ・・・・・さぁどうぞ?」
さぁどうぞ・・・・といいながら少年はしゃがみこみ両の手を後ろに回す。
「あの・・・・これはいったい・・・・?」
「歩けないんでしょう?だったら病院に行かなくちゃ行けませんよ!さぁ、乗ってくださいな。」
「い、いえ・・・・結構です・・・」
「そっか・・・・じゃあ」
少年は立ち上がり、ひょいっと、南春香の体を持ち上げた。お姫様だっこスタイルだ。
「ちょ、ちょっと何を!!」
「歩けない女の子を無視してその場を離れられるほど上条さんはろくでなしじゃありませんの事よ!」
「わ、わかった!わかりましたから!おんぶでいいですから、おろしてください!」
少し警戒しつつ手を取った。体重を自分の足にかけ自分の足で立ち上がろうとする・・・が。
「あ、痛っ・・・」
転んだはずみに足首を捻ったのだろうか。立ち上がることができない。
「あ、捻挫ですか!?大変だ・・・・・さぁどうぞ?」
さぁどうぞ・・・・といいながら少年はしゃがみこみ両の手を後ろに回す。
「あの・・・・これはいったい・・・・?」
「歩けないんでしょう?だったら病院に行かなくちゃ行けませんよ!さぁ、乗ってくださいな。」
「い、いえ・・・・結構です・・・」
「そっか・・・・じゃあ」
少年は立ち上がり、ひょいっと、南春香の体を持ち上げた。お姫様だっこスタイルだ。
「ちょ、ちょっと何を!!」
「歩けない女の子を無視してその場を離れられるほど上条さんはろくでなしじゃありませんの事よ!」
「わ、わかった!わかりましたから!おんぶでいいですから、おろしてください!」
上条きさまあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああアアアアアアアアアアア
(な、なんなのこの人!初対面の人間をお姫様だっこする!?)
春香は少年に対して警戒心バリバリだが、歩けないものはしょうがないし、少年もそこを動こうとしない。本当に病院に連れていく気のようだ。
「じゃあ行きましょうかねと、よっ・・・軽いですねーあなた。ちゃんとご飯食べてますー?」
「食べてますよ失礼な・・・・」
街中を少年におんぶされて病院へ向かう。春香は恥ずかしすぎて顔を表にあげられなかった。必然的に少年の背中に顔をうずめる形になる。少年の背中はしっかり男の子の匂いで、しかし不快感は全く抱かなかった。
病院。
「すんませーん、この人が足をくじいちゃって!見てもらえますか?」
診察が始まって足を見られて、軽い触診、湿布処置をしてもらい診察室から出る。
待合室にはまだ少年が待っていてくれた。
「お、もう歩けるんですね!よかったよかった。」
「それじゃあ俺はこれで帰りますよ。帰りも気を付けてくださいね!」
軽く手を振り少年は帰路につく。
「あ、あの!・・・・」
「名前・・・・教えてもらっていいですか?」
「・・・・・・上条さんは名乗るほどの男でもございませんよ・・・・」
春香は少年に対して警戒心バリバリだが、歩けないものはしょうがないし、少年もそこを動こうとしない。本当に病院に連れていく気のようだ。
「じゃあ行きましょうかねと、よっ・・・軽いですねーあなた。ちゃんとご飯食べてますー?」
「食べてますよ失礼な・・・・」
街中を少年におんぶされて病院へ向かう。春香は恥ずかしすぎて顔を表にあげられなかった。必然的に少年の背中に顔をうずめる形になる。少年の背中はしっかり男の子の匂いで、しかし不快感は全く抱かなかった。
病院。
「すんませーん、この人が足をくじいちゃって!見てもらえますか?」
診察が始まって足を見られて、軽い触診、湿布処置をしてもらい診察室から出る。
待合室にはまだ少年が待っていてくれた。
「お、もう歩けるんですね!よかったよかった。」
「それじゃあ俺はこれで帰りますよ。帰りも気を付けてくださいね!」
軽く手を振り少年は帰路につく。
「あ、あの!・・・・」
「名前・・・・教えてもらっていいですか?」
「・・・・・・上条さんは名乗るほどの男でもございませんよ・・・・」
>>41SHI☆NE
上条・・・・結局名前は教えてくれなかったから苗字しかわからなかったけど・・・
不思議な少年だったと春香は思うのだった。
「おっそいぞ春香ー!飯ー!」
「おかえりなさい春香姉さま。こんなバカ野郎の言うことはほっておいていいですから。」
「ただいま、夏奈、千秋。すぐご飯の支度するから、ちょっとだけ待っててね。」
帰宅し、世界で一番大切な妹たちのお出迎えを受けて台所に立つ。
親元を離れ3姉妹で学園都市へ来た。最初こそは不安だったが、今となっては春香はこのなんてことはないありふれた幸せを毎日台所へ立つことによりかみしめていた。
学園都市に来て身に付けたレベル3の発火能力を使い野菜を炒める。結局カレーの材料は変えなかったのでありあわせの質素な食卓になりそうだ。
春香は家事に対して応用のきくこの能力をとても気に入っていた。
不思議な少年だったと春香は思うのだった。
「おっそいぞ春香ー!飯ー!」
「おかえりなさい春香姉さま。こんなバカ野郎の言うことはほっておいていいですから。」
「ただいま、夏奈、千秋。すぐご飯の支度するから、ちょっとだけ待っててね。」
帰宅し、世界で一番大切な妹たちのお出迎えを受けて台所に立つ。
親元を離れ3姉妹で学園都市へ来た。最初こそは不安だったが、今となっては春香はこのなんてことはないありふれた幸せを毎日台所へ立つことによりかみしめていた。
学園都市に来て身に付けたレベル3の発火能力を使い野菜を炒める。結局カレーの材料は変えなかったのでありあわせの質素な食卓になりそうだ。
春香は家事に対して応用のきくこの能力をとても気に入っていた。
夏奈「おい春香!おまえ、足怪我してるじゃん!大丈夫か!?」
春香「あぁ、なんてことないわよ。もう痛みもだいぶ引いたし歩けるし、心配してくれてありがとう」
夏奈「何か手伝ってほしいことあったら遠慮なく言ってくれよ?」
千秋「わたしも。春香姉さまの役に立ちたいです。」
春香「ふふっ、ありがとう二人とも。それじゃあ、もうできるから、ご飯をテーブルに並べてくれる?」
「はーい!」
なんてことのないいつもの風景。賑やかな食卓。夏奈が千秋のお皿にニンジンを放り込み千秋が夏奈をふじおかでどつく。
そんな幸せな風景を眺めながら春香は、あの少年のことを考えていた。
春香(上条さん・・・・また会えるかなぁ・・・・)
もやもやとした気持ちを抱えながら南春香の一日は終わっていった。
春香「あぁ、なんてことないわよ。もう痛みもだいぶ引いたし歩けるし、心配してくれてありがとう」
夏奈「何か手伝ってほしいことあったら遠慮なく言ってくれよ?」
千秋「わたしも。春香姉さまの役に立ちたいです。」
春香「ふふっ、ありがとう二人とも。それじゃあ、もうできるから、ご飯をテーブルに並べてくれる?」
「はーい!」
なんてことのないいつもの風景。賑やかな食卓。夏奈が千秋のお皿にニンジンを放り込み千秋が夏奈をふじおかでどつく。
そんな幸せな風景を眺めながら春香は、あの少年のことを考えていた。
春香(上条さん・・・・また会えるかなぁ・・・・)
もやもやとした気持ちを抱えながら南春香の一日は終わっていった。
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