のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,120人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ初春「一方通行?顔は知りませんね」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - bleach + - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 初春 + - 垣根帝督 + - 木原数多 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 97 :

    夜…
    件の研究所の周辺には、すでに無数のスキルアウト達が息を潜めて行動の時を待っていた。

    「首尾は」
    「問題ありません」
    「手に入れてしまえばこちらのものですからね」
    「気を抜くな。上層部にも知れているだろう…暗部が動き出す前に、目標に到達するぞ」

    リーダーらしき男が手にした端末を弄ると、モニタに小さな点が灯った。
    赤い点が一つ、青い点がいくつも。

    「警備に変化はない…」
    「開始まであと5分です」
    「最奥に必ずたどり着くぞ。そして手に入れる…あれを掌握すれば俺たちの勝ちだ。逃げることを考える必要は無い」
    「はい」
    「あと3分」
    「いよいよ、だ」

    102 = 97 :

    数日前――

    布束「無理ですね」

    「何故かね」

    布束「学習装置による余分な思考能力・感情等の削除を実行することは不可能。エラーですべてかえってきてます。」

    心理掌握「そうね。いやん。私がどれだけ熱烈にアピールしても、全然応えてくれないわ。こんな美人を無視するんだもの、機械の言う事なんて聞く訳ないわね」

    布束(クローンの製造…絶対能力進化実験…それに飽き足らず、これですか)

    心理掌握「ねぇ、どうしても無理なのぉ?テイトくんってばぁ。ね。どっちに話しかければいいわけなのん?ノーミソ?それとも体ぁ?」

    布束「バグがあるのかもしれません。調べて解決するのに、2日はかかるでしょう」

    「遅い…」

    布束「では私を外してくださってかまいませんよ。私より有能な人間がいるのならそちらをお使いになればいいのでは」

    103 = 97 :

    「…問題の解決に全力を注ぎたまえ」

    布束「ええ、言われなくとも」

    布束(問題があるのは機械でも垣根帝督でもない…学園都市統括理事会理事長…でも今はまだ…)

    心理掌握「もーぉ。なに言っても返事がない。ただのしかばねのようだ。つまんないわよぉ~」

    布束「無駄な事はお辞めになっては?」

    心理掌握「んふ。し、の、ぶ、ちゃん♪だめよん。分かってるんだから。ねぇ、何を考えてるのん?」

    布束「聞くまでも無いでしょう。あなたの能力をもってすれば」

    心理掌握「ふふ…面白い人ね。いいわよん。私を誰だと思ってるの?テイトくんはちっとも靡いてくれないし、あなたと遊ぼうかしらん」

    布束「学習装置の調節が終わったらね」

    心理掌握「あらん。調節、ね。壊しちゃだめよん?あははっ!」スタスタ

    布束「…超能力者、か。これを見て、あの態度…本心ではないでしょうけど。どれだけ人間を捨ててきたのやら、だわ」

    104 = 44 :

    結標って最後一方通行にぶっ飛ばされた女の子だよな?今は手ぇ組んでるんだな

    105 = 88 :

    >>102
    そうか、すまなかった
    続き楽しみにしてるぞ
    支援

    106 = 72 :

    心理掌握を出すとは・・・この>>1できるな

    107 = 72 :

    あ、>>1じゃあなかったw
    とりあえず支援

    108 = 66 :

    >>104
    そう
    そして今じゃレベル5に最も近いと言われる程強い

    109 = 94 :

    心理掌握は原作でももう出てきたのか? ここで書いてるのはほぼオリジナル設定?

    110 :

    >>109
    まだ。心理掌握さん変なキャラにしてごめんなさい

    結標は研究所から500mほど離れた場所で、携帯を見つめていた。
    土御門からワンコールがあれば、すぐに一方通行をテレポートさせる。海原はすでに警備員のひとりと入れ替わっている。
    スキルアウトが侵入を開始したと同時に一方通行を研究所のエントランスにテレポートさせ、自分は正面から座標移動で援護して挟み撃ちする作戦である。
    討ち漏れは海原がひとりずつ始末する手はずだ。
    と、携帯が震えた。

    結標「きたっ」

    一方「ンじゃ、暴れるとするか」ヒュン

    結標「私まで巻き込まないでよね」ヒュン


    ガシャン!!とエントランスの正面ガラスが割れた。
    警備員達が驚きとともにそちらを注視した瞬間、横から手投げ弾が投げ込まれる。
    割れたガラスに意識を集中していた警備員たちは為す術無く吹き飛ばされた。

    「ぐあああっ」

    112 :

    心理掌握って常盤台だよな?
    布束は長点上機じゃなかったっけ
    違ったらごめん

    113 = 110 :

    ヒュン!

    一方「っと。こっちに倒れてくンじゃねえよ」

    そこにテレポートしてきた一方通行は、左腕を吹き飛ばされた男を半身引いて避けた。
    どしゃ、と崩れ落ちる足手纏いを無視して、割れて足元に散らばっているガラス片を踏みつけた。
    正面から突っ込んできたスキルアウトに、過たずそれは突き刺さる。

    「あの白髪野郎!駒場のリーダーを殺した奴じゃねぇか!!?」
    「一方通行がなんでこんなとこにいるんだよ!!」

    足並みが崩れたスキルアウト達に、裂けるような笑みを向けて、一方通行はさらに地面を蹴ってガラスを撒き散らす。

    一方「アヒャハハ!手前ェらで出したゴミくらい手前で片付けろってなァ!!」

    ざすっドシュッと音を立てて大小のガラスが舞い飛ぶ。その中央で、一方通行は奥へと抜けていくスキルアウトを横目に見た。

    一方「逃がすか!!」ガッ!

    足元を蹴り飛ばして加速しながら追いすがったが、スキルアウトは倒れた仲間を一方通行の方に放り投げてきた。

    一方「なっ?!」

    反射がきいているため痛みも衝撃もなかったが、視界が奪われている間に走り去る足音は奥へと消えていってしまった。


    携帯に戻るよ。

    114 :

    >>112
    yes
    心理掌握は常盤台の女王様
    布束は長点上機

    支援ども
    今日はおやすみ

    115 :

    >>108
    ちょっと面白そうだな、ありがと

    116 :

    117 :

    またおあずけか
    完結するだろうな?

    118 :

    こういうスレを待っていた

    120 = 114 :

    地下実験施設

    布束(――上が騒がしい…)

    布束(学習装置は垣根帝督に接続された…
       あとは、心理掌握が彼の意識をねじ曲げて…
       都合のいい記憶や思考をぶちこむだけ)

    布束「…仕事だものね」

    心理掌握「やん。しのぶちゃん、覚悟はお決まり?」

    布束「覚悟?そんなもの必要ないわ…。私は与えられた指示に従っているだけよ。多少、遠回りしつつね」

    心理掌握「ふふ。そうね、遠回りねん。ただの時間稼ぎね。でも残念。私も…ていとくんの意識の隙間を見つけちゃったんだもの」

    布束「そう。それで起動させるタイミングは、」

    心理掌握「もうすぐにでも良くってよん。
         ――さあ、ていとくん。あなたの心…開いてこそげて掻きまぜて、たっぷりインクを流してあげる。
         私のインクで染め抜いて…元がわからなくなるくらいのマーブル模様に変えてあげるわ…」

    心理掌握は低い音を発する、冷蔵庫大の箱に繋がれた垣根帝督の身体をひと撫でして、意識を集中させた。
    すっと細められた目と、きゅうとつり上がった口許をぼんやりと眺めながら、布束は学習装置の起動ボタンを押した。

    121 = 114 :


    「はあ、はあ、はあ……!やったぜ、一方通行の野郎を出し抜いてやった…!」

    内部に侵入を果たしたスキルアウトの一人は、廊下を走りながら歓喜にうち震えていた。

    「居たぞ侵入者だ!!」

    「チッうぜぇんだよぉぉ!!死ねぇぇ!!」

    ドパラタタタタタタタ!!
    肩に担いだ自動連射式の銃の引金をなりふり構わず引きまくる。
    誰か一人でも、最奥にたどり着ければいいのだ。ここで捕まるわけにはいかない。

    研究員や向かってくる警備員を銃弾でぶち抜きながら走り続けて、少し広くなった場所まできた。
    いくつものエレベーターが設置されており、天窓があった。幾つかのソファとローテーブル、ヘゴ仕立ての大きなポトスや小さな雑誌ラックがある。
    休憩所も兼ねているようだ。
    彼は迷わずエレベーターへと足を踏み出して、

    122 = 114 :


    「そこまでだ!」

    ソファの傍の観葉植物の影から声がした。

    「ああ…?うるせぇ、お前も死ね!」

    そうして銃を向けようとして、彼は違和感を覚えた。

    「…あ?」

    担いでいたはずの銃が、がらり、と崩れた。
    カンカンカラーンと床で転がる部品や弾が虚しく音を響かせる。
    ゾクッと背筋に嫌な汗を感じて、彼は声がしたほうをもう一度見た。
    警備員がいた。――が、その警備員は銃や盾を構える素振りを見せない。
    ただ手には、黒いナイフの様なものを持っていた。

    「死ぬのはどちらでしょうね?」

    急に口調が変わる。

    「っひ、」

    逃げようと背を向ける暇もあらばこそ…
    天窓から射し込む星の光にキラリとナイフが光るのを視界の端に見て、文字通り、弾け散った。

    123 :

    再開してたのか
    しえん

    125 = 123 :

    126 :

    127 = 124 :

    ねむい

    128 = 126 :

    129 = 114 :


    結標「右、左、右、左、」ヒョイヒョイ

    「うがぁぁ…ッ!オエエエッ」
    「なんだ、何が起きてる!」

    結標「"中身を置き去りにしたままで"身体の外枠だけを、ほんの数ミリずつ左右に揺さぶっているだけなのに」

    結標「人間てのは脆いわね」

    「女ァ、殺す!」ダンダンッ!

    結標「おっと」ヒュン!

    「なっ…仲間を盾にしただとっ…」
    「こいつ…!」

    結標「ふん、諦めちゃいなさいよ!」ヒュン!

    130 = 114 :


    土御門「…それにしても、何を研究してるのやら」

    「それを貴方が知る必要はありませんよ」

    土御門「わかっている」

    「健闘を祈ります」プツン

    土御門「…心にもないことを…」

    土御門「よし海原、うち漏らしはほぼ居ない。お前一人で今のところ問題ないぞ」

    海原『それは何よりですね。アンチスキルの恰好はどうも暑いので…あまり動きたくないんですよ』

    土御門「心中察するぜい。一方通行のほうもそろそろ終わりか…」

    海原『では撤収も視野に入れますか』

    土御門「ああ、――ッッ!?いや待て違う!!…まずい!内部に…!」

    海原『?』

    土御門「初めから潜り込んでた奴がいたってのか!」

    海原『え、――――』ツー・ツー・・

    土御門「海原!!!」

    132 :

    シンケンジャーからプリキュアを見てるのか

    133 :

    何かもうスレタイと関係ない
    完全作者のオナニーになってるな

    134 :

    結標そこまで精密な空間転移ぽんぽん使えないだろ

    135 :

    >>133
    そもそも立て逃げが悪い
    書かれた内容自体は面白いしな

    137 = 114 :


    「気づかれないわけはないと思っていたが…」

    「あっけなかったな」

    海原「く…ぅ…」

    「殺しますか?」

    「ナイフと携帯だけ奪って転がしておけ。どうせ生きてはいられないさ…アレが起動すれば」

    エレベーターで地下に下りた先の小さなモニタールームに男たちは居た。
    決行の三日前から、研究員と入れ替わっていたのだ。
    体調が悪い、とさえ言っておけば、この施設の閉鎖的な研究員はお互いに干渉しあわないためバレることはなかった。
    リーダーの男は机を指先でトントンと叩きながら、これからの作戦を反芻する。

    (…俺たちの存在が向こうに知れた…)

    (ここからが正念場だ)

    「目的の部屋に今は警備員は一人。扉の外に二人。突破出来ない数じゃない」

    「アレのために呼ばれてる心理掌握ってやつは精神操作系能力者だ。戦闘能力は低いと見ていいだろうが、油断はするな」

    「渡されてるジャマーの動作をそれぞれ確認しておけ」

    「はい」

    138 = 114 :

    リーダーに促され、耳に付けたイヤカフ型のAIMジャマーの動作を確認する。

    海原("アレ"…?彼等は何を手に入れようとしている…
    それに心理掌握と言えば、学園都市第六位の超能力者…そんな人材が…なぜここに…?
    この施設には一体何が…?)

    「行くぞ」

    男たちはリーダーに付き従うように、音もなく部屋を出ていった。

    海原「くっ、またトラウィスカルパンテクウトリの槍を失ってしまいましたね…作るの大変なのに…
    これだから科学信奉者は…あれの価値をわかってません…はぁ…」

    海原は残された部屋で、床に転がりながらひとりごちた。
    ヤレヤレと肩を竦めてから、ごき、と関節を外して縄脱けにかかる。

    海原「もうこの暑苦しい警備員のユニフォームを着てる意味は無いですね。ようやく"海原光貴"に戻れます」

    海原「とはいえ、槍も携帯も奪われてしまいましたし。…さてと、仕方ありませんので…」

    海原「威力は落ちますが、スペアの槍で頑張りますかね」スチャ

    海原は、靴の底から荒削りの黒曜石のナイフを取り出してニヤリと笑った。

    139 :

    面白いな

    141 = 114 :


    黒子「…お姉さま、もう12時になりますわよ?」

    御坂「ん…」カタカタ…

    黒子「先日から…何をそう熱心に調べておいでですの…?」

    御坂「ちょっと…ね」カタカタ…

    黒子「学園都市第一位の殿方のことですのね」

    御坂「…やっぱ分かっちゃう?」

    黒子「わかりますわよ。…ねぇお姉さま。黒子は、お姉さまのためならどんなことでも出来ますのよ?例えば」

    御坂「黒子、駄目よ。これは私のケジメなの。…もうとっくにつけた積もりだったんだけどね…
       まだもう少しやらなきゃなんないことがあるっぽいのよね」

    142 = 114 :

    御坂「私が原因で引き起こされた悲劇の、結末の先に…何かがまだ起こってたってんなら…
       私はそれを、せめて知っていたいの。あのあと何が起きたのか、知ろうともしなかったけど…それじゃ駄目よね」

    黒子(お姉さま…"悲劇"とは一体…いえ、わたくしは知る必要ありませんわね。その時がくれば、きっとお姉さまは話してくださる)

    御坂「ふふ…黒子、実は私には9969人の妹がいるのよ。」

    黒子「えっ…」

    御坂「私には9969人分の責任がある」

    御坂「あの時結局私には何もできなかった…今回のこともそうかもしれないわ。けどね」

    御坂「私だけあの続きを知らないなんて、知らないままなんて…なんだかズルいでしょ?」

    143 = 114 :

    御坂「だからもう少しだけ。足掻いてみるわ」

    黒子「お姉さま…。ええ。お姉さまがそうおっしゃるのなら、お姉さまが思うままになさって下さいな」

    黒子「きっとそれが最善の道となりますから」

    黒子(最善の道にしてみせますの。お姉さま…)

    黒子「でも少しは頼りにしてくださいませね?」

    御坂「うん。ありがとね、黒子。大好きよ」

    黒子「・・・・・・・・・・・・ッッッ」


    黒子「お姉さまぁあああああああ!!!!!」ガバアアアッ

    御坂「だあああ迂闊!!うっさいくっつくなぁぁぁ!!」

    ドターンバターンと常盤台中学学生寮の一室から騒音が響いた。

    144 :

    いいよいいよー

    145 :

    マツコ

    147 = 114 :


    御坂「あいたたたた…また寮監に叱られちゃったじゃない」

    黒子「エヘうふ、お姉さまが大好きと…うふ、うふふふっ、うひひw」

    御坂「そんで聞いてないしね?分かってたけどね?」

    御坂「ま、いっか。第二位と第一位の戦いとその資料…妹達…一方通行のあれからのこと…もう一息ね」


    148 = 114 :


    初春「ふぅ…」

    一方初春もまた、一方通行のことや御坂の事情について調べていた。

    初春「あのとき御坂さんから訪ねられたコードの中身…こんなものが詰まってたなんて」

    第三位のクローンの軍事利用計画、そして破綻、再利用。絶対能力進化実験と御坂美琴。一方通行。

    初春「"絶対許せない"か…。でもあのアホ毛ちゃん、御坂さんにそっくりだったな」

    初春「この符丁…きっとなにか関係があるんだ。たしか、識別名『打ち止め』だったっけ」

    初春「怖いけど…もう少し潜ってみよう」

    初春は優秀なハッカーである。
    御坂がエレクトロマスターとしての力を行使してブロックを破り情報の海に潜るのとは違う、純然たる情報戦の技術を持っていた。

    彼女は深く暗い学園都市の闇を垣間見ようとしていた。

    149 = 114 :


    初春「こ…この報告書は…っ!」

    初春「ミカサシスターズ上位個体打ち止めに対するウイルスコードの注入…っ、
       一方通行の介入によりウイルスの起動は中断、実行者を管理機関へ護送…
       一方通行の弱体化と利用価値…暗部への誘引と『首輪』の開発、学園都市統括理事会理事長の指示により打ち止めを鍵としてミサカネットワークを掌握し、コード名ANGELを起動し危機を回避…
       第二位未元物質の叛乱による一方通行の覚醒を目的として、ピンセットを使用することとする…」

    初春には意味がわからない単語ばかりだった。だが、一方通行が何かに巻き込まれ、利用され、傷ついているのだということは分かった。
    そして打ち止め…あの少女は全てに関わっているのだ。

    初春「一方通行さん…アホ毛ちゃん……」

    ――ピピッ

    初春「んっ…?アンチスキルへの出動要請…なになに、研究所でスキルアウトが…あれっ、無くなった」

    初春「おかしい…取り消されたんじゃなく、要請が無かったことになってる」

    初春「…これは…」

    カタカタカタカタカタカタ………

    150 = 114 :

    ちょうどパソコンに向かっていた初春しか気付かなかった違和感。
    初春は今しがた現れて、そして消えようとしている小さな手がかりを追った。
    衛星の映像にハッキングを行い、要請のあった研究所を探ると、そこには幾人もの人影が蠢いている。

    初春「やっぱりなにか起きてるんだ!どうしよう、アンチスキルに…」

    初春(……アンチスキルに?何を言ってるんですか初春飾利…
       たった今、アンチスキルへの要請が何者かによって潰された…
       それはつまり、)

    初春「学園都市暗部…一方通行さんがいる場所と関係のある事件なんだ…」

    ~♪♪

    初春「わわっ、電話っ」

    初春「はいっ、初春です」

    御坂『初春さん!ごめんねこんな時間に――寝てた?』


    ←前へ 1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - bleach + - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 初春 + - 垣根帝督 + - 木原数多 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について