元スレ黒子「上条当麻…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
403 = 311 :
保守ですの
407 = 311 :
ほす
408 = 389 :
はし
409 = 311 :
ほす
410 = 346 :
ほ
411 = 311 :
ほすほす
413 :
ぐ
414 :
白井さんぺろぺろ
415 :
>>167
沈黙。
朝の静かな冷たい空気がそうさせるのか、
普段であった時に起こる騒がしいやり取りは行われなかった。
「……はぁ」
「ん?」
お互いなにをするでもなく、
ただ近くに立ってる一人と一人と言った具合に佇んでいたのだが。
不意に黒子が手の平に白く凍る吐息を吹きかけて
両手を合わせている。
見れば耳も鼻も少し赤くなり、頬にも僅かに朱がさしている。
「ちょっと待ってろ」
「はい?」
「いいから」
立ち上がりながらそう言って
上条はスッと小走りにその場から去る。
別に連れでもなにでもない黒子は当然待つ理由など無いのだが、
しかし態々禍根を残してまで去る理由も無い。
それに、と黒子は思う。
どうせ上条の事だから変に気を遣って暖かい物でも持ってくるのだろう、と。
416 = 415 :
寒空の下待ってる年下の女の子を気遣ってか、
少々息を切らしながら走ってきた上条の手にはビニール袋が握られている。
「ほれ、やるよ。温まるぞ」
案の定、暖かく湯気を放つ肉まんと紅茶のホット缶を
そこから取り出して黒子に手渡した。
渡された黒子の方はと言えば、
本当に単純な上条の行動に苦笑しつつ
けれどその純粋な好意を嬉しく思っている自分を意外にも思っていた。
「……ありがとうございます」
「気にすんなって」
笑いながらもう一つあった肉まんを手に取り
さっさと食べ始める上条。
笑っては居る物の、先程暖かい空気に入ると余計寒いと逃げたコンビニに
足を入れてしまった為か少しばかり寒そうに見える。
419 :
ほ
またPC規制か…
424 :
戦闘ものの禁書SS読みたいな
425 = 310 :
保守感謝です
426 = 347 :
>>425
お、おかえりー
427 :
まってましたの!
428 :
ウヒー
429 = 311 :
おかえりですの
430 = 310 :
プルルプルル
「はい、こちら風紀医院第117支部…な、わかりましたすぐに向かいます!」
「…どうしましたの?固法先輩」
只事ではなさそう、ですわね
「白井さん……あなたはここで待機してなさい」
「な!何故ですの?」
「…今のあなたには何もできることはないの、白井さん…今、とぶことができる?」
「それは…ですが!」
「これは命令よ!…お願いだから…」
「…わかりましたの」
431 = 310 :
一体…どうしてですの?
初春もここにいないということは現場にいるということですの…
確かに精神的に不安定な事は認めますが…
納得…いきませんの!
「じっとなんてしてられませんわ!」
432 = 310 :
「はあっはあっ…」タタタ
全く、テレポートが使えない事がこんなに不便だなんて思いませんでしたの
上条さんが頭から離れないせいで『自分だけの現実』の演算がうまく機能しませんの…
「セブンスミスト…よくもまあ立て続けに事件が起きるものですわね」
433 = 310 :
少し席をあけます
何度もすみません
437 = 310 :
上条さん…今頃なにをしていらっしゃるのでしょう
ふふ、不謹慎でしたわね
もしかしたら今も苦しんでいる一般市民の方がいるかもしれませんのに
「…」
帰ったら…またメール…してもいいでしょうか…
441 :
上條「はぁ…不謹慎だ…」
443 :
ソーイチロー
444 :
ふぉ
446 :
しょ
448 :
ぷ
みんなの評価 : ★★★×4
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