元スレ黒子「上条当麻…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
202 = 109 :
なんか新しいの始まってるこれはこれでwktk
203 = 128 :
頼むで・・・
204 = 111 :
あ
205 = 109 :
お姉様のお顔が、否
お姉様の唇があんなに至近距離に来るなど滅多にないチャンスですのに…
黒子は、黒子の心は一体どうしてしまったのでしょう…
「ねえ黒子ー?…ん、メールだ…あ!あの馬鹿今頃返信って遅すぎんのよ!三日もたってんじゃない!」
メール…あの馬鹿…
そうですの…上条さんとメールのやり取りを…
………
お姉様!!!
207 = 128 :
ktkr
頑張ってください
208 :
待ってたよ
209 = 148 :
俺はいま無理
しばらくは無理
210 = 109 :
「な、なによ黒子急に飛び付いてきて…はなれなさいての!」
「ほぉ姉様!お、おねがいが!黒子の一生のお願いを聞いてくださいまし!」
「一生のお願い?…と、ちょっと待ってて今あの馬鹿に文句のメールを」
「そ、それ!それですの!」
「はあ?」
「この黒子めに、そのメールをうたせてはもらえないでしょうか!この通りですの!」
「ちょ…お、面をあげなさいよ!」
211 = 148 :
あ、新しいのきてたか
212 = 109 :
「それが一生のお願いなわけ?」
「…」コクコク
「まあ、別にいいけど…アンタなら二度と部屋から出られなくなるくらいの悪口とか書けそうだし」
「か、感謝いたしますわお姉様!」
こ、この携帯電話と…上条さんの携帯電話が…
今は私と上条さんは電波一本で繋がっていますの…
何なんですの?この気持ち…
お姉様の全裸を見たときよりも激しく高鳴る鼓動…
こんな、こんな気持ちは…初めてですの…
213 = 109 :
「随分長いの打ってんのね…ま、まあ程々にしてあげなさいよ?本気で死なれたら困るし」
「わ、わかっていますの」
「じゃ、おやすみー」
「おやすみなさい…ですの」
…な、なんと打てば…
いえ、この携帯はお姉様のもの
適度な悪口を書きなぐっておけばいいだけですのよ黒子
「………ううう」
だ、駄目ですの!あの方にたいする悪口がまったく浮かんできませんの!
214 = 109 :
ちょっと30分ほど席を離れます
215 :
おう ゆっくりしてこいよ
216 :
はい
217 = 159 :
よしなに
219 :
頑張って
220 = 109 :
なんとか返信できましたわ…
あ、もう夜があけそうですわね…
おやすみなさいお姉様…
おやすみなさい上条さん…
223 = 109 :
「ーーーさいよ!」
ううん…何か、聞こえますわ
「ーーーいってば!」
んう…うるさいですわね…はッ!
「くぅぅろぉぉこぉぉ…」
「お、お姉様!………おはようございます」
「これはどうゆうことなのかなー?」ビキビキ
Re・上条様へ
『すまん!お前の気持ちは素直に嬉しいけどさ…なんというかお前とはこれからも友達でいたいんだ、だからごめん』
「…そ、それは」
ど、どうなっていますの!?
まさか半分寝ぼけてて…つい告白を…
ゆ、夢ではなかったんですの…?
224 = 109 :
「とにかく!アイツの携帯のアドレス教えとくから!アンタが誤解をときなさいよね!」
ですって…
お姉様、涙目でしたわ…申し訳ありませんの…
でも…
「…ゴクリ」
か、上条さんのメールアドレス…ゲットですの
とある公園のベンチ
「登録…完了ですの」
初めて私の携帯に…殿方の名前が…
これは記念すべきですの!
225 :
メアドゲットと共に美琴フラグへし折るとか黒子黒いわー
226 = 128 :
黒子・・・恐ろしい子
227 = 109 :
とにかくまずはお姉様の誤解を解いて差し上げないとですわ
「えっと…」
『急なメールで失礼しますの……………
白井黒子』
「と、とりあえずはこれで…」
「…くっ」
手が震えて送信ボタンが押せませんの…
228 = 109 :
「こ、これでよし…ですの」
まさかボタンを押すだけに5分もかかるとは…
恋も結構大変ですのね…
「恋…」カアア
か、顔が!顔が熱いですわ!
黒子の馬鹿!馬鹿!馬鹿!
上条さんは…
お姉様の想い人、それを私が邪魔をするわけにはいきませんの…しちゃいましたけど…
だから、この誤解が解けたら
このアドレスも
黒子の気持ちも
一緒に消去してしまうのが1番いいんですの!
229 = 208 :
やっぱ黒子ですよね
230 = 125 :
いいねぇ
231 = 109 :
黒子は…黒子はお姉様一筋なんですの
一途な女なんですの!
「…ッ!」ビクッ
「返信…随分と早いですわね…」
『なんだやっぱりそういうことだったのか!なんとなくわかってた気もしたんだけどな、ビリビリには俺が直接謝っておくから!わざわざサンキューな!』
「よかったですわ…これで一安心…」
これでおしまい、ですの
232 = 109 :
短い間でしたけど
普通の女の子になれた気がしたんですの、それだけで充分ですの
「…」
黒子は消さないといけないんですの!
お姉様の幸せの為に
それにこれは私の為にでもあるのですから
消さないと…全部…
あれ?何故私は泣いてるんですの…?
勝手に…涙が…
「ヒック…グスン…け、けせませんのぉ…」
234 = 109 :
「グス…あら?…またメール…」
『あのさ、よかったらなんだけど、また飯でも食いにこいよ!いつでも!なんなら今からでも!』
「…」カアア
…や、やっぱり完全に誤解を解くには直接お会いして話すしかないと私は思うんですの
だからこれは仕方がない事なんですの
決して嬉しいだとかそんな気持ちは一切!全くといっていいほどありませんの
でもお姉様の!そうお姉様のためですもの!
面倒ですけどいかなくてはいけませんの
あら何故ですのテレポートが使えませんわ
仕方ない走るしかありませんわね
235 :
黒子が可愛すぎてオナるのが辛い
236 :
おい
237 :
いいな~
なんか、こう、いいよ
238 = 236 :
寝たのか!?
寝たのかああああああああああ!!!
239 = 236 :
このままじゃ朝まで持たない世おお
240 :
なるほど
241 = 236 :
ねる
245 :
だ
247 :
248 = 247 :
うわ、携帯で誤爆とかどうやったら有り得るんだorz
吊ってきます。サーセン
249 :
先が気になるお
みんなの評価 : ★★★×4
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