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    元スレ御坂「どうせあんたの気持ちも一方通行なんでしょうね」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 御坂美琴 + - 鈴科百合子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 86 :

    >>99
    あ、カワイイ
    おkイメージ出来た
    >>95頼むぞ。ミカン食いながら待ってる

    102 = 87 :

    >>99
    おまえさんやるな…
    ありがとう

    103 = 47 :

    >>99
    そんな感じ。

    一方通行(ここにアイツが住んでンのか……)キョロキョロ

    上条(部屋を見回して凶器になるものでも探してんのか……?)ガクブル

    一方通行(男の部屋に入ったのは初めてだが、なんつうか、もっとこう男臭いのを想像していたが……)

    一方通行(この大食いシスターの匂いしかしねェ……)

    一方通行(まさかアイツこのシスターと素敵に愉快にデキちまってンのか……!?)

    一方通行(いやいや、それはねェ……コイツは善人だ……)

    上条(うぅ……何故睨まれてるのでせうか……)

    一方通行(それにしても……と、とうま……の料理している姿を拝めるなんてなァ。
          ざまァみやがれ、第三位。俺は今最高にハイってやつだ!)

    上条(笑ってやがる……どういう意味が込められてるのか。
        多分『不味いモン喰わせるようなら殺す』、だな……不幸だ)

    105 = 30 :

    原作読んでない人用

    106 :

    俺は今…桃源郷にいる。
    百合子スレ…だと…
    ありがとう>>1本当にありがとう>>1
    そして書いてくれてる人に心から乙を贈ろう

    107 = 30 :

    >>31>>39の続き

    ―常盤台の寮・厨房―

    美琴「ここならいろいろ材料が揃ってるし料理対決できるわね」

    禁書「とうまが勉強中の今、私のためにおいしい料理を作ってほしいんだよ」

    美琴「なんでこの私がアンタなんかのために…」

    禁書「だっておなかが減ってフラフラ歩いてたら短髪たちがいたんだもん」

    一方「食いモンなら買ってやンよ。作ンの面倒くせェ」

    禁書「あなたはいつも私にご飯をくれて…とってもいい人なんだね!というわけでこの勝負短髪の負け!!」

    美琴「何それ!!ちょっと!!」

    108 = 30 :

    禁書「っていうのは冗談で、おいしい料理を作ってくれたらとうまにそのことを伝えといてあげてもいいかも」

    美琴一方「「…………」」

    妄想の上条『お前、料理うまいんだって?次は俺にも食べさせてくれよな!』

    美琴一方「「…//////」」

    御坂「お姉さま、お姉さまの好感度を上げるチャンスです、とミサカは助言します」

    美琴「そ、そうよね!みてなさい、常盤台の家庭科の授業はすごいんだから!」

    打止「…い、一生懸命作ることが大事だと思う…ミサカは試食係は断固拒否だけど…ってミサカはミサカは励ましてみたり…」

    一方「…励ましになってねェよ…」

    美琴「逃げてもいいのよ?」フフン

    ムカ
    一方「誰が逃げるかよ!」

    110 = 30 :

    美琴「で、何を作ればいいの?」

    禁書「うーん…そうだなぁ…あ!肉じゃが!肉じゃがが食べたいかも!!」

    美琴「肉じゃがぁ?」

    一方「肉じゃがか…」

    禁書「あ、レシピとか見たらダメだよ?」

    美琴一方「「……」」

    禁書「では、よーいドン!!」

    111 = 30 :

    美琴「肉じゃがねぇ…」

    御坂「?どうかしたのですか、お姉さま?とミサカは質問します」

    美琴「うう……授業じゃ肉じゃがなんて習ったことないのよね……」

    御坂「…ではミサカネットワークから肉じゃがの情報を」

    打止「ダメ!それはさせないんだから!!ってミサカはミサカは下位個体の不正を阻止してみるッ」

    御坂「…チッ、とミサカは舌打ちをします」

    美琴「じゃがいもと牛肉とにんじんとたまねぎと…味付けはウスターソースとかケチャップとかワインとかでいいかしら」

    112 = 87 :

    >>105
    原作全巻持ってるんだが
    そのラフ画何巻の最後?
    見てくるわ

    114 :

    >>112
    黒子主役回だから…8巻かな
    他に比べて薄いヤツ

    115 = 30 :

    一方「肉じゃがなンか作ったことねェよ…」

    打止「いつか食べた肉じゃがの味を思い出して!そこから材料を分析してみて!!ってミサカはミサカはアドバイスしてみたり」

    一方「…………豚肉じゃがいもニンジンたまねぎしょう油みりン砂糖酒」

    打止「そうそう!その調子だよ!ってミサカはミサカは応援してみる」

    一方「材料はこンなモンか…」トントントン

    禁書「できた方から食べるんだよ!できたら持ってきてね!!」

    116 = 30 :

    一方「おい、できたぞ。食え」

    禁書「わーい!」

    一方「残すンじゃねェぞ」

    打止「どうかおいしくできてますように…!ってミサカはミサカは神様にお願いしてみたり」

    御坂「先を越されてしまいました、とミサカは報告します」

    美琴「…いいのよ、もうちょっと煮込んだ方がおいしくなると思うし…」

    117 = 35 :

    >>113
    さぁ今のうちに書きためるんだ

    118 = 30 :

    禁書「うんうん、見た目はすっごくおいしそうな肉じゃがなんだよ!!」

    一方「……」

    禁書「これは味にも期待できそうかも!いっただっきまーす!!」

    パクパク

    禁書「…………」

    一方「……どォだ?」

    禁書「……ま、まず…ぃ……」

    一方「…ッ!?」

    119 = 106 :

    味見しない一方さんww

    120 = 30 :

    禁書「お野菜がかたすぎなんだよ!!味も濃すぎだし!!」

    一方「……そンな…」ガーン

    禁書「見た目はめちゃくちゃおいしそうなのに…騙されたんだよ!!」

    打止「やっぱり…ってミサカはミサカは前に食べた料理を思い出してみる」

    禁書「予想してた味と実際の味に差がありすぎて余計まずく感じるかも…まずー…」

    一方「………………」ガーンガーン

    121 = 30 :

    美琴「うーん…そろそろかな。ねぇ、できたわよ!」

    禁書「た、短髪……これ何…?」

    美琴「何、って…肉じゃがに決まってるじゃない!!」

    禁書「肉じゃがの色じゃないんだよ…」

    美琴「いいから食べなさいよ!!」

    禁書「う、いただきます……」

    122 = 30 :

    パクパク

    禁書「!!」

    美琴「ど、どう…?」

    禁書「おいしい…!!すっごくおいしいんだよ短髪ぅ!!!」

    美琴「やったぁ♪私の勝ち!?」

    禁書「でも、これ肉じゃがじゃないよね??」

    美琴「え?」

    123 = 106 :

    アイリッシュシチューか

    124 = 30 :

    禁書「どっちかというとビーフシチューみたいなんだよ…」

    美琴「え!?肉じゃがを作ったんだけど…どういうことよ!ちょっと!」

    御坂「ミサカはお姉さまの指示に従ったまでです、とミサカは事実を述べます」

    一方「ハッ、違う料理作ったンじゃ話にならねェよなァ!俺の勝ちだろ」

    美琴「な、何よ!審判においしいって言わせたのは私の料理じゃない!私の勝ちでしょ!」

    一方「俺の勝ちだ!」

    美琴「私の勝ちよ!」

    美琴一方「「審判!!!」」ギロッ

    禁書「ひぃ…!?」ビクッ

    125 = 30 :

    禁書「あ、あはは、何か私、用事が…そう、お祈りの時間なんだよ!もう行かなきゃ!!バイバイ!!」

    ダッ

    打止「もう!審判が逃げちゃったよ!ってミサカはミサカはぷんすかしてみたり」

    美琴「アンタが睨みつけるから逃げちゃったじゃない!私の勝ちよ!!」

    一方「オマエだって睨みつけてただろォが!俺の勝ちだ!!」

    打止「二人のせいで逃げちゃったんだよ!!ってミサカはミサカは指摘してみる!」

    一方「レシピがありゃァ完璧に作れるンだがなァ…」

    美琴「ローストビーフのヨークシャー・プディング添えだったらレシピ見ないでも作れるのに…」

    御坂「…料理対決は引き分けのようですね、とミサカは少々呆れ顔をします」

    126 = 114 :

    常盤台の家庭科すげぇww

    127 = 106 :

    ローストビーフにヨークシャープディング添えたがるとかどこの跡部だよwww

    128 = 30 :

    では>>103の続きを待つ作業に戻ります

    129 = 47 :

    >>128
    おい、待て
    続きを書け、いや、書いてくださいお願いします

    130 = 35 :

    >>129
    なんだまだ書きためてないのか?
    しょうがねぇな保守してやるよ

    131 :

    >>129
    おい、早くかきためろよ

    132 = 47 :

    保守代わりなんで本当に期待したいでください。

    上条「へい、お待たせしました!」

    一方通行「お、おぅ……」

    禁書目録「おかわりなんだよ!」

    上条「ちょっと待ってろ……一方通行、さぁ、頂戴してくれ!」

    一方通行(なっ、名前で呼ばれ……いや、落ち着きやがれよ俺!
          『一方通行』なんてただの記号だ、そう)ニヤニヤ


    上条(挑発的な微笑み……ッ!!)ゴクリッ

    一方通行「そ、それじゃあいただくとするか……」

    上条「どうぞ」

    打ち止め「…………」ドキドキ

    禁書目録「…………」パクパク


    一方通行(こッ、こりゃあなんだ!?
          な、嘗めてた……正直嘗め腐ってやがった……ッ!
          男の料理と馬鹿にしてやがったッ……この卵本来の甘味を生かした優しい甘さッ!)

    133 = 35 :

    > 保守代わりなんで本当に期待したいでください。

    期待してるから保守してんだぜ?

    134 = 47 :

    しないで、しないでくださいッ!

    一方通行(ちょォ、ちょっと待ちやがれ!
          ケチャップで『一方通行』……俺はデミグラ派だが、これは……)ニマニマ

    上条(うっ……やはりダメなのか……)

    一方通行(何ですか何ですか何なんですか!? 美味しい♪ とうまのオムライス美味しい♪)パクパク

    上条「む、無言で喰ってないでここは感想を一つお願いしたいのですが……」

    一方通行(ハッ、我を忘れちまっていたぜ……)

    一方通行「そ、そうだな、アレだな、うん……」

    上条「…………」(イケメンAAry

    一方通行(ま、真顔で見つめてンじゃねェよ……!)

    上条「正直に頼む……」

    一方通行「あ、いや、そのだな……お、おいしゅうございました……」

    上条「ぉ……おお!」

    打ち止め「やったね、カミちゃん! ってミサカはミサカは手を合わせてみる!」

    禁書目録「おかわりまだー?」

    打ち止め「あー、なくなってる!? 犯人はあなたでしょ、ってミサカはミサカはびしっと指を突きつけてみたり!」

    135 :

    優しい甘さッ!

    136 :


    禁書目録「ち、違うと思うんだよ!」

    一方通行(うめェ、うめェぞ!)

    上条「安堵+上機嫌の上条さんがバンバン作ってやるから、騒ぐな」

    「「「わーい♪」」」

    上条「え?」

    禁書目録「え?」

    打ち止め「え?」

    一方通行「のッ、ノッてやったンだよッ!」

    一方通行(クソがッ、俺が今まで苦労して作り上げてきた人物像人物が……)

    上条「へい、インデックスさんお待ち! ……おい、口角にケチャップ付いてるぞ」フキフキ

    一方通行「なァ――――」

    一方通行(あ……ありのまま、今起こった事を話すぜ!
          『お、俺の唇をとうまがふきふきと拭いていた』。
          な……何を言ってるのか解らねェと思うが、俺も何をされたの解らなかった……。
          頭がどうにかなりそうだった……。
          催眠術だとか超スピードだとかそンなチャチなもんじゃあ断じてねェ。
          もっと恐ろしいもンの片鱗を味わったぜ……)

    137 :

    私の恋は一方通行/ゆりこ

    138 = 136 :

    打ち止め「あーっ、ミサカもミサカもってミサカはミサカは唇を突き出してみる!」

    上条「はいはい」

    一方通行(――ッ!?)

    打ち止め「えへへ……ちょっと照れるねってミサカはミサカはもじもじしてみたり……」フキフキ

    一方通行「マセたこと言ってンじゃねェ!!」

    上条「こんなことくらいで怒るなよ……」

    一方通行(くっ……怒られた、とうまに怒られちまった……)ズーン

    上条(や、やべ! 怒ってる絶対怒ってる!)

    一方通行「お、おかわり……」

    上条「あ、はい……」

    一方、その頃上条の住む寮に向かって逃げるように駆けている少女の姿があった。

    美琴「はぁはぁ、逃げ切った……? いえ、まだ安心出来ないわ」

    御坂美琴。学園都市に七人しかいないレベル5の一人だ。
    そんな御坂の身体が、ふと前屈姿勢に近いものになる。

    御坂「私はようやく登り始めたばかりだからね! この果てしなく急な女坂をよ……」

    未完

    139 :

    おい








    おい

    140 :

    おい

    142 = 136 :

    打ち止め「もう食べれない……ってミサカはミサカはお腹をさすってみる」

    禁書目録「まぁ、腹八分目ってところなんだよ」

    上条「二パック消費……四人いるにしてもこれは……」

    一方通行「そ、その、美味かった……ぞ?」

    上条「あ、ああ……」

    上条(なんだ今の上目遣い……一瞬ドキリとしましたよ。
        いやいやいや、上条さんはそっちの趣味はありません!)

    一方通行「そンじゃあ……帰ンぞ、ガキ」

    打ち止め「お腹いっぱいで動けないよー……ってミサカはミサカは満腹時に襲いかかる睡魔に屈しつつ……」

    禁書目録「じゃあ私のベッドで一緒にお昼寝しよ?」

    上条「そうだな、昼寝させてやったらどうだ? 喰ってすぐに動くのは身体によくないわけですし」

    一方通行「お前がそういうなら……」

    上条「ふぁ~あ……俺もちょっと休むか……。お前はどうする、一方通行?」

    一方通行「することもねェしな」

    上条「じゃあ俺と風呂場だな」

    一方通行(一緒にふふふ、風呂だとォ!?)

    144 :

    おいぃ?

    145 = 141 :

    ちょw気になる所で止めんな!

    保守

    146 :

    おいおい

    147 = 141 :

    ……………保守

    148 :

    栞を挟んでおこう

    149 = 136 :

    上条「さぁ、行くぞ」

    一方通行「ちょッと待ちやがれ! そんなこと聞いてねェぞ!」

    上条「はいはい、これも仕方のないことなんですよー」

    一方通行「仕方のないってなァ……」

    上条「はい、では寝ますかね」

    一方通行「……あ?」

    上条「背中合わせで……無理か? 特別上条さん専用バスタブは譲ってやりますよ、チクショウ」

    一方通行「……ふ、風呂入ンじゃ……」

    上条「入りたいのか?」

    一方通行「……い、いいや」

    上条「じゃあおやすみー……うー、流石に背中が痛い……」

    一方通行「…………」

    上条「バスタブは手足は広げられないけど、背中のとこが緩やかだしな……」

    一方通行「…………」

    150 = 136 :

    上条「うぅ……」

    一方通行(うるせェ、これじゃあ寝れやしねェ……。
          いや、待て、これはとうまと急接近のチャンスじゃねェのか!?
          この前読んだ雑誌にも『大胆行動で気になる男子と大接近☆』ってあったしなァ……)

    一方通行(ここはいっちょ勇気を振り絞って……!)

    一方通行「オ、オイッ!」

    上条「なんでせう……?」

    一方通行「こっち来る……か?」

    一方通行(アァアアアアアアアア! 言いました言いました言いやがりましたよォ!)

    一方通行(って、何一人で盛ってンだ……来るわけねェよな……)

    上条「おお、悪いな」

    一方通行(なァ――ッ!?)

    上条「寄って寄って」

    一方通行(ど、どうする俺ェ!? 実際、半分冗談のつもりで……)

    上条「うぅ……無理だな」

    一方通行(みみみみ、密着……)


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