私的良スレ書庫
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元スレ美琴「ちょっとアンタ!!なんで無視すんのよ!!」 上条「・・・」
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>>102
そげぶ
そげぶ
>>102
家の玄関外に画像付きで貼って来い1年な
家の玄関外に画像付きで貼って来い1年な
もののけひめおもしろい。。
保守ありがとうです。投下します
保守ありがとうです。投下します
寮を出た黒子と美琴は彼とよく会う公園に居た。もう日が傾き、、学園都市はオレンジ色に染まっている。今日は風も吹いておらず、雲ひとつ無い。
清清しいほどにいい天気だ。だが、二人の心はそんな天気とは真逆であった。
【黒子】「さぁさぁ、お姉さま、元気をおだしになって!あの猿人類にも何か大切な理由があったに違いありませんわ!!
・・・ですから笑ってくださいまし!じゃないとー接吻しちゃいますわよー!」
黒子は笑顔を作っていたが目は涙で溢れていた。いつもの黒子の変態行為にも全く反応しないお姉さまがある意味怖い。
清清しいほどにいい天気だ。だが、二人の心はそんな天気とは真逆であった。
【黒子】「さぁさぁ、お姉さま、元気をおだしになって!あの猿人類にも何か大切な理由があったに違いありませんわ!!
・・・ですから笑ってくださいまし!じゃないとー接吻しちゃいますわよー!」
黒子は笑顔を作っていたが目は涙で溢れていた。いつもの黒子の変態行為にも全く反応しないお姉さまがある意味怖い。
【美琴】「・・・・・」
気まずい空気が流れる・・。今日はもう来ないかもと思い始めたとき、ツンツン頭の男が視界に入った!!!
美琴はその場に立ち竦んでいる。黒子は凄い勢いでテレポートで近づいていった。そしてあっというまに目の前までいくと、、
【黒子】「上条当麻・・・あなただけは許しません。。。」
パンッっと小気味いい音が公園に響いた。黒子はテレポートではなく、あえて平手打ちを選んだ。
【上条】「いてて・・・お前は・・白井か・・・どうかしたのか?」
頬をさすりながら尋ねる。
【黒子】「どうしたもこうしたもありませんわ!! あなた、どうしてお姉さまを無視するんですの!?
お姉様はあなたに無視されてから・・毎日寒い中、あなたに会うためだけに・・・一日中待って、待って、
無視されて、・・・毎日泣いて泣いて、、、泣いてたんですのよ!!」
黒子は自分も号泣しながら上条の胸を叩いている。上条は突然のことに驚きながらも黒子背中を優しくさすってやる。
気まずい空気が流れる・・。今日はもう来ないかもと思い始めたとき、ツンツン頭の男が視界に入った!!!
美琴はその場に立ち竦んでいる。黒子は凄い勢いでテレポートで近づいていった。そしてあっというまに目の前までいくと、、
【黒子】「上条当麻・・・あなただけは許しません。。。」
パンッっと小気味いい音が公園に響いた。黒子はテレポートではなく、あえて平手打ちを選んだ。
【上条】「いてて・・・お前は・・白井か・・・どうかしたのか?」
頬をさすりながら尋ねる。
【黒子】「どうしたもこうしたもありませんわ!! あなた、どうしてお姉さまを無視するんですの!?
お姉様はあなたに無視されてから・・毎日寒い中、あなたに会うためだけに・・・一日中待って、待って、
無視されて、・・・毎日泣いて泣いて、、、泣いてたんですのよ!!」
黒子は自分も号泣しながら上条の胸を叩いている。上条は突然のことに驚きながらも黒子背中を優しくさすってやる。
【上条】「すまねぇ・・お前まで悲しませちまってたんだな。それには理由があってだな・・・話すとアイツに危険が及ぶかもしれねぇんだ。。
だけど俺はもうこれ以上アイツの悲しむ姿を見たくねぇ。あいつに危険が及んでも俺が絶対守ってやる!!だから美琴の居場所を教えてくれないか?」
【黒子】「へ?・・・え・・?」
黒子は上条の言ってることが理解できなかった。先ほどまで殺すほどの覚悟だったのだ、いきなり謝られても理解できないだろう。
【上条】「今更って思うかもしれないが、いまさらでもいい!アイツと話をさせてくれ!!」
【黒子】「・・・・・・」
【黒子】「お姉様はあちらにいますの。」
黒子が指を指した方向を上条は見る。しかしそこには御坂の姿はなかった。
あるのは結婚式の格好をしたゲコ太だけだった・・・・。
だけど俺はもうこれ以上アイツの悲しむ姿を見たくねぇ。あいつに危険が及んでも俺が絶対守ってやる!!だから美琴の居場所を教えてくれないか?」
【黒子】「へ?・・・え・・?」
黒子は上条の言ってることが理解できなかった。先ほどまで殺すほどの覚悟だったのだ、いきなり謝られても理解できないだろう。
【上条】「今更って思うかもしれないが、いまさらでもいい!アイツと話をさせてくれ!!」
【黒子】「・・・・・・」
【黒子】「お姉様はあちらにいますの。」
黒子が指を指した方向を上条は見る。しかしそこには御坂の姿はなかった。
あるのは結婚式の格好をしたゲコ太だけだった・・・・。
美琴は泣きながらも期待していた。もしかしたら今度は無視しないでくれるかもしれない。話してくれるかもしれない・・・と、
公園で彼の姿を見たとき、自然と笑みがこぼれていた。
ああ、やっぱり私にはコイツしかいないと。
黒子と共に追いかけるが視界に入っている程度なので非常に遠い。黒子が先に追いつく。
【黒子】「」
【上条】「」
【美琴】(!!!)
美琴は目を疑った。上条は逃げると思っていた。自分があんなに話しかけても無視されたのだ・・・
それなのに、アイツは普通に黒子と話している。。そのうえ抱き合っているのだ。
公園で彼の姿を見たとき、自然と笑みがこぼれていた。
ああ、やっぱり私にはコイツしかいないと。
黒子と共に追いかけるが視界に入っている程度なので非常に遠い。黒子が先に追いつく。
【黒子】「」
【上条】「」
【美琴】(!!!)
美琴は目を疑った。上条は逃げると思っていた。自分があんなに話しかけても無視されたのだ・・・
それなのに、アイツは普通に黒子と話している。。そのうえ抱き合っているのだ。
【美琴】(え・・・うそ・・・こんなのうそよ・・ありえない!!絶対ありえない!!・・・そうだ・・夢よ、、
これは。。あははは、そもそもあのお節介焼きのアイツが人を無視するわけ無いじゃない。早く夢から覚めないと・・・)
美琴はフラフラと力なく公園から出て行った。ずっと握り締めていた人形を落としたのにも気づかずに・・・。
これは。。あははは、そもそもあのお節介焼きのアイツが人を無視するわけ無いじゃない。早く夢から覚めないと・・・)
美琴はフラフラと力なく公園から出て行った。ずっと握り締めていた人形を落としたのにも気づかずに・・・。
【上条】「おい、御坂なんて、居やしねぇじゃねぇか・・。」
上条は黒子に尋ねながら落ちていたゲコ太を拾う。
【上条】(ん?ゲコ太??てことはアイツ・・・・ここに居たってことか?? じゃあどこ行ったんだ??)
【黒子】「まずいですわ。」
黒子は真っ青になっている。
【上条】「なにがだ?」
【黒子】「お姉様は今まともな精神状態じゃございませんの!自分の現実に影響を与えるほど大好きな殿方に完全に拒絶されていたんですのよ!?
それなのに、わたくしが何も苦労なくアナタとお話しているのを見てショックを受けてしまわれたのかもしれません!!
いえ、きっとそうです!早くお姉さまを探さないと!!」
そういって慌ててテレポートで美琴を探しに行こうとするが上条の右手で止められてしまう。
【上条】「ちょっと待て!!どういうことか説明してくれ!!」
上条は黒子に尋ねながら落ちていたゲコ太を拾う。
【上条】(ん?ゲコ太??てことはアイツ・・・・ここに居たってことか?? じゃあどこ行ったんだ??)
【黒子】「まずいですわ。」
黒子は真っ青になっている。
【上条】「なにがだ?」
【黒子】「お姉様は今まともな精神状態じゃございませんの!自分の現実に影響を与えるほど大好きな殿方に完全に拒絶されていたんですのよ!?
それなのに、わたくしが何も苦労なくアナタとお話しているのを見てショックを受けてしまわれたのかもしれません!!
いえ、きっとそうです!早くお姉さまを探さないと!!」
そういって慌ててテレポートで美琴を探しに行こうとするが上条の右手で止められてしまう。
【上条】「ちょっと待て!!どういうことか説明してくれ!!」
【黒子】「あなたは本当に鈍ちんですのね・・。お姉様はあなたのことをお慕いしていたのですの。そのゲコ太は日ごろの感謝をこめた、あなたへのプレゼントです。
それを渡そうとしても拒絶され、目の前で他の女と普通に会話していたら、、、つまり、口にしたくありませんが、
`自殺´する可能性もあるんですの!!!!」
黒子は上条の手を振り払い消えてしまった。
【上条】「まじかよ・・・そこまで思いつめていたなんて・・・」
事態の重さをようやく理解した上条は急いで美琴を探しまわる。
しかし見つかる気配はなかった。。探している間に日は完全に沈み、、学園都市は闇に染まっていく。
【上条】(ここにも居ないか・・・・。あれ。。。こんなこと前にも無かったか・・・?確か・・御坂妹の時に・・・)
無風の中回転するプロペラが彼の視界に入ったとき、ハッ!!気づいた。
【上条】(そうだ・・。プロペラだ!!!! 今日は風も吹いていない・・・これを追っていけばアイツに会えるはずだ!!」
上条は全速力で走り続けた。苦しくはなかった、それよりも自分のせいであんなにも美琴を苦しめていたことのほうが苦しかった。
それと共に、、死ぬほど嬉しかった。今まで生きてきて不幸しかなかった俺を、化け物扱いされるのを恐れて学園都市に逃げ込んできた俺を
こんなにも思ってくれていた女が居ると知って。
【上条】(美琴・・。今お前を救ってやる!!)
そして彼はついに見つけた。
あの時と同じように救いを求めて泣いている彼女を
無風の中回転するプロペラが彼の視界に入ったとき、ハッ!!気づいた。
【上条】(そうだ・・。プロペラだ!!!! 今日は風も吹いていない・・・これを追っていけばアイツに会えるはずだ!!」
上条は全速力で走り続けた。苦しくはなかった、それよりも自分のせいであんなにも美琴を苦しめていたことのほうが苦しかった。
それと共に、、死ぬほど嬉しかった。今まで生きてきて不幸しかなかった俺を、化け物扱いされるのを恐れて学園都市に逃げ込んできた俺を
こんなにも思ってくれていた女が居ると知って。
【上条】(美琴・・。今お前を救ってやる!!)
そして彼はついに見つけた。
あの時と同じように救いを求めて泣いている彼女を
原作知らないけど
この上条はいっつもこんな感じで幻想を殺しまくってんの?
この上条はいっつもこんな感じで幻想を殺しまくってんの?
>>125
インディペンデンスデイさんな。間違えんなよ
インディペンデンスデイさんな。間違えんなよ
>>126
そんな殺生な
そんな殺生な
このあとどうしよう。
美琴ヤンデレ化or上条説得デレデレ化かで迷ってるんだが。。
美琴ヤンデレ化or上条説得デレデレ化かで迷ってるんだが。。
あなたには両方書くと言う選択もありますよ
どちらかならデレデレ希望
どちらかならデレデレ希望
後方のアックアとウホウホコース
デレで行きますねー。美琴暴走は終わったあとまだ体力あれば書かせてもらいます
書き溜めもないし、明日朝早いので離脱させてもらいます。また明日の夜にでも~。
書き溜めもないし、明日朝早いので離脱させてもらいます。また明日の夜にでも~。
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