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    元スレ佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 美琴「みことにっき、でいっか」 + - とある化物の憂鬱days + - キョン「学園都市」 + - ゼロの使い魔 + - ペルソナ + - ミサカサテン + - 佐天 + - 初春 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    452 = 385 :

    上条「どわっち!!なんだぁ!?」

    黒子「少し真ん中の殿方をお貸し願えませんでしょうか」

    上条「そうだ、お前…黒子!」

    土御門「にゃ~、まーた上やんの知り合いの女か~?」

    青ピ「高飛車ツインテール…ポイント高いぜ…」ぶつぶつ

    黒子「で、お貸しいただけますのでしょうか」じろり

    びくっ
    土御門「お、俺達は全然おっけーだにゃー!(怖っ!ねーちん並の迫力だにゃ)」

    上条「ちょっ…!おい、土御門!」

    青ピ「甘ったるいロリヴォイスかと思いきやまさかのババァ声…!だがそれはそれでまた……」ブツブツ

    黒子「…ふんっ!!」どぐしゃっ!

    青ピ「どぶっふぉ!!」どさり

    黒子「では、これにてお暇させていただきますわ!ご迷惑をおかけしましたの!」ザッザッザッ

    上条「ぎゃー!痛ててて!耳を引っ張るな耳を!!」

    黒子「きびきび歩きなさい!」

    453 = 385 :

    土御門「上やん…強くい生きろにゃー、そしてあわよくば死ね」

    青ピ「」ピクピク


    所変わって学園都市街

    御坂「あっちゃー、初春さんダメだったか」

    御坂「いつも律儀な初春さんがこの短い文面…かなりひどい目に遭わされたみたいね…」

    御坂「ごめんね初春さん、今度人気の店でクッキー買ってきてあげるから……」

    御坂「…だけど、だとしたらこっちも早くアイツを探さないと」パチッ

    御坂「空間移動能力を持ってる黒子から逃げるには表通りは歩けない、裏路地から行くわ」タッ

    タッタッタッ
    御坂「ったく!大事な約束なんだから忘れてんじゃないわよあの馬鹿!」

    455 :

    >>454
    佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」 -VIP Service DAT Converter-
    http://dat.vip2ch.com/read.php?dat=02147

    あげたお

    456 = 385 :

    上条「痛ででででで!!もうダメ上条さんイッちゃう!」

    黒子「下品な表現はおやめなさいですの」ペシッ

    上条「あぅーん」どてっ

    黒子「まったく、あなたも一緒にテレポートできれば何もこんな手荒なマネせずに済んだんですのに」

    ヨイショ
    上条「そんなこと言ったって仕方ねえだろ、そういう体なんだから」

    黒子「やれやれですわ、あなたがそんな特異体質持ちでなかったらお姉様もわたくしの気持ちに応えてくださったかもしれませんのに…」

    上条「で、わざわざ俺一人あの場から連れ出したってことは、それ相応の理由があんだろ」

    黒子「そうですわ!あなたが全ての元凶!諸悪の根源ですの!!」ビシィ

    上条「へ?…いやいやイキナリ何の話でせうか黒子サン?頭の弱い自分にはイマイチ状況が理解できてないっていうか」

    黒子「おだまりなさいですの!」

    上条「は!はいぃ!!」

    黒子「いいですか?黙って言うことを聞いてくだされば、一切人を傷つけるようなことはしませんの」

    上条「な、なんか話が段々物騒な方向に向かっている気がするんですが…」

    457 = 454 :

    >>455
    どうも

    458 = 385 :

    黒子「要求は簡潔ですの」

    上条「よ、要求?」

    黒子「今日一日お姉様に近づかないでいただきたいのですわ」

    上条「え?今日…って言ったってもう夜だけど…?」

    黒子「ええ、それで構いませんの。とにかく、これから今日一日は絶ッ対にお姉様を避けて行動してくださいですの!」

    上条「わ、わかった!わかったからその手に構えている鉄の針を早くしまってください!」

    黒子「そう……つまり、要求を呑むということでよろしいんですのね」

    上条「ああ、というかあんな危険な奴こっちから願い下げだ」

    黒子「お姉様の悪口は誰であろうとこの黒子が許しませんことよ…?」ジャキ

    上条「わー!!すいませんごめんなさいもう言いません許してください!!」

    スッ
    黒子「フン、今度言ったら本当に打ち込みますわよ」

    黒子(おかしいですわね…?やけにあっさりと…こっちの情報では確か…)

    黒子「…まあとにかく、くれぐれも要求通りにお願い致しますわ」

    459 = 385 :

    上条(コクコク)

    黒子「あ、そうそう、最後に一つ……もし約束が破られた場合は、わかっていますまよね…?」

    上条(コクコクコクコク)ブンブン

    黒子「ならいいですわ。おほほ、ごめんあそばせ」シュン

    上条「………………」

    上条「………………不幸だ」

    461 :

    463 = 428 :

    464 = 386 :

    465 = 385 :

    寝落ちしてしまった…ちょっと待っててくれ

    466 :

    見てるぞ、待ってる

    467 = 385 :

    上条のマンション近く

    上条「でもまあ、よく考えたら元々家に帰る途中だったし実害はないか」

    上条「帰って駄々っ子シスターの相手して、あとは寝てれば上条さんの平穏は保証されるわけですね」

    上条「いやー、すごい剣幕で迫ってきたからいったい何をされるのかと思ったけど、意外と軽い要求で助かったぜ」

    上条「しかし、何で今日は駄目なんだろうな」

    上条「そりゃあ俺を追いかけ回すためだけに毎日愛しのお姉様を取られてたらあいつだってヘソ曲げるだろうが…」

    上条「なんだって今更実力行使だ?何か特別な日だったけ?今日」

    上条「うーむ…謎だ」

    468 = 385 :

    上条「う~さみぃ…早くエレベーター来いよ………お、来た来た」

    ウィーン
    上条「あ」

    御坂「あ」

    上条「………………」

    御坂「………………」

    上条「………………こんばんわ~」スルー

    御坂「………………」ガシ

    上条「あ、あれー?」ぐいぐい

    御坂「ちょーっとだけ時間をくれるかしら?上条当麻クン…?」ビリビリ

    470 = 385 :

    上条「………………」パシィ!ダッ!

    御坂「あっ!こら待ちなさい!!」ダッ!

    タッタッタッタッ
    上条「やばいやばいやばいやばい思い出した思い出した」

    ダダダダダ
    御坂「待てって言ってんでしょうがー!!」

    上条「げっ!速い!? ぬおおおおおお!!!」ダダダダダ

    御坂「待てと…」ビリビリ

    上条「ぬおっ!!本気でやばっ」サッ

    御坂「言ってるだろうが馬鹿やろーーーーー!!!」

    ドガシャーン!!

    472 = 386 :

    473 = 385 :

    チカッ…チカ…

    上条「が、街灯が!くっそ前が見えねー」

    御坂「ちっ!外した…でも」

    上条「どっちが進行方向かもわからん、夜の闇とはこうも暗いものであったのか…」

    御坂「ゆっくり歩いてる場合?…そこね!」ダッ

    タッタッタッ
    上条「び、ビリビリの足音が近づいて来やがる、クソッ」ダッ

    御坂(闇雲に逃げたって無駄よ。私の体から出てる電磁波はレーダー代わりになるんだから)

    ピクッ
    御坂「そっちね!」タタタ

    474 :

    > 御坂(闇雲に逃げたって無駄よ。私の体から出てる電磁波はレーダー代わりになるんだから)

    おい幻想殺し

    475 :

    >>474
    全方位電磁波垂れ流しだから消された方向で分かるんじゃね?

    476 :

    レーダーに不感地帯があればそれが上条さんだろ

    477 :

    広範囲に及ぶレーダーにぽっかりと開いた空白
    それこそが、彼がそこに存在するという紛れも無い事実を示していた保守。

    478 :

    そもそも右手以外は普通に感知できるんじゃないの

    479 = 385 :

    上条(マズイ…あいつは多分電撃使いの電磁波を使って俺の位置を探知してるんだ…)

    上条(あ~、だけど俺も御坂との約束忘れてすっぽかすなんて命知らずなことを…)

    ぺらり
    【1/9 15:00 なぜかは知らんが御坂と待ち合わせ】

    上条(メモ帳にまで書いたのに!!)

    御坂「………」ザッザッザッ

    上条(万事休すか!?いや、何かないか何か)ゴソゴソ

    さわっ
    上条「!!こ、これは!!」

    480 = 385 :

    上条「」←インデックシの安全ピン

    ザッ
    御坂「見つけたわよ!食らいなさい!」ビリビリビリ!

    上条「ちくしょー!幻想殺し!!」カッ

    ビリビリ
    上条「あばばばばばwwwww後ろかよwwwwwww」バタリ

    御坂(敵を知覚できないと効くのね…)

    上条(お、終わった…俺の人生)ピクピク

    481 = 385 :

    上条(こうなったら正直に謝って許してもらうしか…)ぴくぴく

    ガバッ
    上条「す、済まなかった御坂!すっかり忘れてたんだー!!」←土下座

    黒子「あら、やはり情報通りじゃないですの」

    上条「…へ?」パチ

    上条「」←突然何が起こったかわからず状況把握を急いでいる

    黒子「こんばんは、約束破りさん」

    上条「とりあえず…ここはどこだ?」

    黒子「さあ?」

    482 = 399 :

    しえーん

    483 = 385 :

    上条「さっきの全部夢オチ?」

    黒子「勿論違いますわ」

    上条「じゃあこの状況は何?」

    黒子「論理的説明は可能ですがその前に一言」

    黒子「どうして約束をお破りになったんですの?」

    上条「全くの偶然です上条さんに罪はございません」

    484 = 385 :

    バイト行ってくる
    一時間くらいだから保守お願いする
    あと頭が爆発しそうだ

    485 = 399 :

    大丈夫か?
    無理しなくていいぞ

    486 :

    まさか自分の立てたスレがこんな形で残っているとは…
    いやはや、こんなに伸びたのは初めてかもしんない
    書き手さんに感謝ですなぁ、読んでくる

    487 = 486 :

    488 = 385 :

    ただいま
    >>486
    貴様か

    489 :

    こんばんは

    490 = 486 :

    いやはや

    491 :

    >>1はもう書かんのか?

    492 = 385 :

    黒子「ほう…自分から会いに行ったのではない、と」ジロリ

    上条「ああ、というか家で待ち伏せされてたぞ」

    黒子「…そうですの…(結局、何をしても…)」

    黒子「ふぅ…もういいですわ」

    上条「…なら次はこっちから質問がある」

    黒子「お好きになさるといいですの」

    上条「単刀直入に言わせてもらうが、この状況は何だ」

    黒子「随分と抽象的な問いですこと、でもあなたも薄々気が付いてるのではなくて?」

    上条「お前が能力を使って自分ごと俺をここまで飛ばした、ってことは大体想像がついてる」

    上条「だが、逆にわかっているのはそれくらいだ」

    493 :

    黒子が上条さんを投げ飛ばしたのか

    494 = 385 :

    黒子「それだけわかれば御大尽ですわ」

    上条「じゃあ、どうしてここがどこだかわからない?」

    黒子「あなたとわたくしの体重で空間移動の積載量はほぼ限界ですから、自然と移動の際の座標は曖昧になりますの。それに、溜め時間も多くは確保できませんでしたし…」

    上条「なっ、適当に飛ばしたってのか!?」

    黒子「そうは言ってませんわよ。着地点が曖昧になるというだけの話ですの」

    上条「同じことだろ!もし移動先が地面の下だったらどうするつもりだったんだ」

    黒子「いくら悪条件だからといってそこまで極端にズレたりしませんわ」

    上条「そ、そういうもんなのか」

    黒子「そういうもんですの」

    495 :

    幻想殺し

    あれ?

    496 :

    別のSSスレでもちょうど黒子と上条さんがテレポしてた
    右手以外にも効果及ぶんだっけ?

    497 = 431 :

    >>495
    細かいことは(ry

    498 = 385 :

    上条「だ、だとしてもだ、お前が俺をこの状況に追い込んだ動機がわからねえ」

    上条「それのせいで、お前の今日の俺に対する行動全部が不可解だ」

    黒子「動機、ねぇ」

    上条「ああ、そこの所詳しく説明してもらおうか」

    黒子「………質問を質問で返すのは不躾だとわかっておりますけど、こちらからも1つ質問させていただいてよろしいかしら?」

    上条「あん?別にいいぜ」

    黒子「では、上条さんは今日という日をお姉様がどれだけ楽しみにしていたかおわかりになりまして?」

    499 = 385 :

    すまんもう色々と限界だ
    上条がテレポしたりテレポできなかったり自分で書いたこと忘れるとかわけわからん
    ちょっと今日は一旦休んでプロットを考え直すわ
    支援はまじで嬉しいから割と心の支えになってるありがとう
    とりあえずテレポの件はできるだけ辻褄あうように考えるけど、無理っぽかったら作者がアホの子だったってことでもう完全にスルーしてください
    おやすみ

    500 = 403 :

    >>499
    期待して保守しとくよ


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