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    元スレ森園生「古泉、子供ができたみたいなんだ・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 古泉けいおん + - 妊娠 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 = 211 :

    長門は俺の嫁に来いよ

    253 :

    おはようございます

    まだスレ残ってたんですね

    254 = 211 :

    258 = 183 :

    259 = 183 :

    260 = 1 :

    261 = 183 :

    264 :

    >>261
    がんばれよ

    265 = 183 :

    ぴやああい

    266 :

    保守はまかせろーバリバリ

    267 = 183 :

    夜までまってく

    269 = 183 :

    270 = 183 :

    274 :

    仕方がない

    昨日の夜からの続きを書くか

    275 = 183 :

    >>274俺のスレじゃないからどうぞ!

    276 = 1 :

    ハルヒ「キョン今なんて言った?」

    キョン「(しまったぜ)」

    「あ・・・っと・・・」

    古泉「(こればかりは僕もフォローできませんよ)」

    キョン「・・・ハルヒ、お前には黙っていて悪かった」

    ハルヒ「な、何がよ」

    キョン「園生は・・・俺の許嫁なんだよ」

    古泉「な、なんだっt(ry」

    277 = 1 :

    古泉「(本当ですかキョンくん!?)」

    キョン「(んなわけないだろ!!)」

    ハルヒ「は・・・は?キョン、ウソをつくならもっとマシなウソをつきなs」

    「そうなんです、涼宮さん・・・私は、キョンくんと昔結婚の約束をしたんです」

    キョン「(森さんナイスアシスト!!)」

    ハルヒ「な・・・なによ・・・森さんまでキョンのウソに肩を貸すの?」

    古泉「(これ以上怒らせると閉鎖空間発生しちゃいますよ!!)」

    キョン「ハルヒ、前に俺、初恋の人は近所の高校生って言ったよな」

    ハルヒ「え、う、うん・・・」

    ハルヒ「(言ってたっけ?)」

    古泉「(言ってたっけ?)」

    279 = 1 :

    キョン「その人が、そう、園生なんだ」

    ハルヒ「・・・ホント?」

    キョン「あぁ、そのときにな、子供ながら『結婚しよう』って言ったんだよ」

    キョン「まさか、相手が本気にしてくれたなんて、思わなかったぜ」

    「私はちゃんと覚えていました。昔キョンくんの家の近くに住んでいて、キョンくんが言ってくれた言葉も」

    「でも、私も子供の言ったことだから、『いいわよ』なんて気軽に言ってしまって・・・」

    古泉「(本当の話っぽく聞こえてきたぞ)」

    ハルヒ「・・・」

    「それで、5ヶ月前の無人島で、久しぶりにキョンくんに会って・・・びっくりしたんです」

    キョン「園生は高校卒業して上京しちゃったからな・・・俺は約束をすっかり忘れてたよ」

    280 = 1 :

    「最初に会ったときが小さいときだったので、キョンくんはすっかり変わってて、最初は気づきませんでしたよ」

    キョン「俺は園生の顔を見て、すぐに思い出したぞ。いやー、人間って頑張れば思い出せるもんだな」

    古泉「ということは、キョンくんからアプローチを?」

    ハルヒ「すいません、コーヒー1つ」

    喜緑「かしこまりました」

    キョン「・・・ハルヒ、話聞いてるのか?」

    ハルヒ「聞いてるわよ。最後まで聞いた後にウソかホントか見極めてあげるわ」

    キョン「そうか」

    「キョンくん、私ってそんなに変わってなかった?」

    キョン「あぁ、高校生の頃とほとんど変わってなかったぜ。可愛さも綺麗さも」

    古泉「(とりあえず、涼宮さんは二人の話に食い入ってるようですね)」

    281 = 1 :

    キョン「あまりの懐かしさに、思わず声をかけてしまったさ」

    キョン「その・・・昔のように『園生姉ちゃん』って」

    「私もその言葉を聞いてすぐに思い出しましたよ」

    古泉「園生姉ちゃんですか」

    ハルヒ「・・・ねぇ、森さんに会ったとき私たちもいたわよね」

    キョン「ん、んん」

    ハルヒ「なんでそのときに呼ばなかったの?」

    キョン「確信が持てなかったからだ。間違ってたらどうせお前がバカにするだろうと思ったから」

    キョン「園生が一人になった時がチャンスだと思って、思い切ったんだよ」

    古泉「(さっきは思わずと言ったのに?まぁいいか)」

    ハルヒ「ふーん・・・」

    282 = 1 :

    キョン「それで、思い出話に花が咲いてな」

    ハルヒ「いつよ」

    キョン「少し眠ったあとだから・・・何時だった?」

    「私も時計を見ていないのでわかりません」

    キョン「まぁ、夜中だ。明日の準備をしていたときに声をかけて悪かったとは思っていたが」

    「いいの、キョンくんと話ができたから」

    ハルヒ「(むかつくほどいちゃついてるわね)」

    キョン「で、しばらくしていたら、あの約束を思い出してな」

    キョン「『今でも有効か?』って聞いたんだ」

    「私は上京して、一度もキョンくんを忘れたことがなかったわ」

    「だから『ダメなわけないじゃない』って返したの」

    キョン「で、俺と園生はこうして付き合ってるわけだ」

    古泉「(よくまとめましたね)」

    283 = 1 :

    ハルヒ「・・・で」

    キョン「ん?」

    ハルヒ「お腹の子はどうしたのよ」

    キョン「それは・・・その・・・そのときの・・・若さ故の過ちというか・・・」

    ハルヒ「・・・最低」

    「違うんです、涼宮さん。これは私が望んだのです」

    ハルヒ「森さんが望んだ?」

    「私、どうしても我慢できなくて・・・キョンくんをいっぱい好きになりたくて・・・」

    古泉「(やべぇ、今の森さん最高に可愛い)」

    ハルヒ「(何よ、森さん可愛いじゃない・・・)」

    キョン「俺だって最初は拒んださ。俺はまだ高校生だし、責任を負える自信がなかった」

    キョン「でも、園生がどうしてもって言うから・・・」

    ハルヒ「そんなことで簡単に子供作っちゃうの!?バッカじゃない!?」

    キョン「ま、待てハルヒ!話を最後まで聞け!」

    284 = 1 :

    ごめん、ご飯

    285 :

    いてら
    がんばれええええ

    286 = 183 :

    今の内に俺の方終わらせていい?

    287 = 211 :

    すぐ終わるんならいいと思うけど

    288 = 183 :

    じゃあいいや

    290 = 183 :

    >>289>>1いるからやっぱやめとく

    291 = 1 :

    ただいま

    10時までには終わらせたいから、その後なら>>290好きに書いていいのよ

    292 = 1 :

    キョン「確かに、結果的に園生のお腹に俺の子ができた」

    キョン「でも、園生は俺と別れて数年間も、ずっと俺のことを覚えてくれていたんだ」

    キョン「俺は忘れてしまっていたのに・・・俺が自分が情けないと思った」

    キョン「『二度と忘れはしない』って、そのとき俺は誓ったさ」

    ハルヒ「・・・」

    古泉「(迫真の演技・・・ですよね?本心じゃないですよね?)」

    キョン「だから、園生を、これからも愛するって、誓ったんだ!」

    「キョンくん・・・」

    古泉「(ここファミレスですよ。愛するって大きな声で言わないでくださいよ・・・)」

    キョン「俺は後悔していない。園生も、お腹の子も、俺が守る」

    ハルヒ「キョン・・・」

    293 = 1 :

    キョン「ハルヒ、これで納得してくれたか?」

    ハルヒ「・・・まだね」

    古泉「(やはり、無理でしたか・・・)」

    ハルヒ「キョンと森さんが、本当に相思相愛なのか」

    キョン「何を言ってるんだハルヒ」

    ハルヒ「キョン、実は森さんを無理矢理襲ったんじゃないでしょうね?」

    キョン「はぁ!?」

    ハルヒ「で、キョンは森さんに話を合わせるように脅してるんじゃない?」

    キョン「そんなわけあるか!!」

    古泉「(涼宮さんは納得したくないようですね・・・キョンくんと森さんとの付き合いを)」

    ハルヒ「森さん、本当に昔からキョンを覚えていたのなら、キョンの好きな物とか知ってるわよね!?」

    「も、もちろんです!」

    294 = 1 :

    ハルヒ「なら、私が質問するから、二人同時に答えて頂戴」

    ハルヒ「それで答えが一致したら、納得してあげる」

    古泉「え・・・涼宮さん、今涼宮さんが納得してないのは、二人の関係ですか?」

    ハルヒ「そうよ」

    古泉「お腹の子のことは?」

    ハルヒ「できちゃったものは仕方がないわよ!」

    ハルヒ「だから、キョンが無理矢理森さんを犯して孕ませたかもしれないでしょ!」

    古泉「す、涼宮さん女の子なんですからそんな乱暴な言葉は・・・」

    ハルヒ「いい!?答えなさい・・・キョンの子供の頃の好きな食べ物は!?」

    キョン「子供の頃か・・・」

    「・・・」

    ハルヒ「はい、せーの!!」

    キョン・森「「ういろう」」

    295 :

    「(機関の情報収拾力を舐めないでください)」

    296 = 1 :

    古泉「う、ういろう・・・?」

    キョン「名古屋名物だぞ。知らないのか?」

    古泉「い、いや、知ってますが・・・また渋いものを・・・」

    「私よくお裾分けもらってました」

    キョン「あのねっとりした触感が好きでなー。よく親にわがまま言って買ってもらったぜ」

    古泉「(う、ういろうはともかく、よく森さん知ってましたね)」

    「(こんなこともあろうかと、事前にキョンくんの過去のデータを調べておいてよかった)」

    ハルヒ「ぐ、偶然よ!」

    古泉「答えが『ういろう』って偶然はそんなに無いと思いますよ」

    ハルヒ「次!キョンが小さい頃好きだったヒーローは!?」

    キョン・森「「仮面ノリダー」」

    古泉「それヒーローじゃなぁい!」

    297 = 1 :

    ハルヒ「・・・どうやら本当のようね」

    キョン「信じてもらえたか」

    ハルヒ「・・・仕方がない・・・のね・・・」

    キョン「・・・ハルヒ」

    ハルヒ「何よ」

    キョン「園生との間の子が生まれたら、SOS団に入団させていいか?」

    ハルヒ「・・・!」

    古泉「キョンくん・・・」

    ハルヒ「・・・いいわよ。その代わり、森さんも連れてきなさい」

    キョン「いいのか?」

    ハルヒ「キョンだけじゃ、子供がかわいそうだからね」

    キョン「ったく、相変わらずひどいな。俺はそんなに頼りなく見えるか?」

    ハルヒ「見えるわよ。それじゃちゃんとパパになれるか心配ね」

    古泉「(よかった。涼宮さんのストレスによる世界崩壊はとりあえずなさそうです)」

    古泉「(涼宮さんなりの改心と、キョンくんの一言で落ち着いたようですね)」

    298 = 1 :

    キョン「いやー、一時はどうなることかと思った」

    古泉「森さんよくやりましたね」

    「ふふ、古泉、私の力を思い知った?」

    キョン「まあ、よく分からんが世界の崩壊が防げてよかったな」

    古泉「(この人本気で言ってんの?)」

    「(本当に鈍いのね、キョンくん)」

    キョン「どうした、二人とも?」

    古泉「い、いえ何でも・・・」

    「ねぇ古泉、今なら涼宮さんと付き合えるんじゃない?」

    古泉「え!?」

    キョン「なんだ古泉、お前ハルヒのこと好きだったのか?」

    古泉「どどどどこからそんな話がでてくるんですか!?」

    300 = 1 :

    キョン「違うのか?」

    古泉「違・・・うといえばウソになる・・・いやしかし僕は別に涼宮さんを」

    「照れなくていいのよ、古泉」

    キョン「俺と園生が支援してやるよ」

    古泉「いやですから・・・」

    タッタッタッ・・・

    ハルヒ「おーいキョンと森さーん!これ私からの餞別なn」

    古泉「別に僕は涼宮さんは好きではありません!」

    ハルヒ「!?」

    ドサッ・・・

    古泉「え?」


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