元スレ御坂「ね、ねぇアンタはクリスマス誰と過ごすの?」 上条「沈利と」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
101 :
バーサーカー倒すとは流石麦のん
102 :
それほどでもない
103 = 66 :
一二月二四日 午前一〇時
上条「それじゃ頼むわ」
ステ「ああ、任せてくれ」
イン「いっぱい美味しいがあるらしいから当麻がいなくても案外楽しいかも」
上条「本当に大丈夫か? ……金銭的に」
ステ「アレイスターも誘ったから大丈夫だ、金銭的に」
ステ「しかもビーカーから出てサンタに変装して潜入するとか言っていたよ」
上条「うわ……」
ステ「とにかくこちらのことは君は君で楽しんでくるといい」
上条「あ、ああ……」
イン「それじゃ行ってくるんだよ」
104 = 58 :
アレイスターどんだけノリノリなんだよ・・・・
105 = 66 :
上条「さて、いったか……」
上条「約束の時間は二時だからまだまだ時間があるな」
上条「準備もしたしどうすっかな……」
上条「もうちょっと早くすればよかったか」
上条「…………」
上条「ここは電話するべきか?」
上条「…………」
上条「いやでも早くし過ぎるのもどうなんだ……」
上条「女の支度は長いって言うし準備してる最中だったら」
上条「うーむ……」
107 :
おい!しずりんって誰だ?アニメしか見てない俺に教えろください
108 = 66 :
その頃の第一位さん
一通「おィクソガキ、何で朝からこンな人混み歩かなきゃならねェンだよ」
打止「ケーキの数に限りがあるから、ってミサカはミサカはさも当然の様に答えてみたりする」
一通「別にケーキなンざ、どこで買っても変わらねェだろうが……」
打止「わかってないなー、とミサカはミサカは何も知らない様子にフフンと嘲笑してみたり」
一通「あァ?」
打止「ここは女の子達の間で人気なテレビでも紹介されてるお店なんだよ、とミサカはミサカは断言してみたり」
一通「そンなのに踊らされやがって……で紹介されるってこたァ目玉なンだよ」
打止「前が空いたから詰めなくては、とミサカはミサカは話を逸らそうとしてみたりする」
一通「ンだよ、さっさと教えやがれ。キムチとか妙な味が目玉だったら買わねェからな」
打止(カップルで食べると結ばれるって噂があったりする、でも言うと照れて帰るのは
分かりきってることなのでミサカはミサカは黙っていたり)
109 = 66 :
×人混み歩かなきゃ
○行列を並ばなきゃ
110 :
まったくアクセロリータはまったく
まったくもう
111 = 66 :
一二月二四日 午後一時
上条「ふぅ、食った食った」
上条「しかし結局なにもせず午前を潰しちまったぜ……」
上条「ちょっと早めに着いた方がいいかもしれないな」
上条「待ち合わせには女性より早く行け、ってハウツー本にも(ry」
上条「…………」
上条「……テレビ消して急ごう」
テレビ『クリスマス特集が云々~』
上条「ん?」
テレビ『女性が男性に送るクリスマスプレゼントの額は?』
上条「あっ!? クリスマスプレゼント忘れてた!」
113 :
貧乏学生の上条さんはいくら出すのかwkwk
115 = 66 :
ここまで喋ってないけど麦のんは可愛い
と言うかクリスマスのカップルの行動なんてセックス以外知るはずないんだが
もちろん別に俺がした事がないという訳ではないと言っても苦し紛れの苦肉の策
俺は恋愛経験豊富だから書いてやっても良いと言うヤツがいたら書いても構わんぞ
ネトゲもせずここまで頑張った俺のご褒美などあるはずもなくAFKする無責任な俺であった
116 :
上条さんは白いのいなければ結構お金あると思うんだ俺
117 = 58 :
いいから戻ってきたら書けよ
保守
121 = 58 :
ほすすす
123 = 66 :
124 = 66 :
上条「だぁー今になって気付くなんて……不幸だぁー!!」
上条「今から走って向かえば余裕で間に合うじゃねえか」
上条「待ち合わせに向かう途中で上手く見つかれば……!」
テレビ『恋人へのクリスマスプレゼントについてたずねたところ、
男性は1万円~1万5000円がもっとも多い24.8%を占めた』
上条「…………」
上条「…………」チラッ
上条「2万と2千、それに480円……念のために昨日1万降ろしたけどこれは……」
125 :
>>123
これ出てきたときは吹いたなぁwww
滝壺顔映ってねえしwww
まあ俺の最愛たんが出たから他はどうでもいいけど
126 = 66 :
上条「(上条さん的に)高価なプレゼントでもなんとかなるか……?」
上条「多分買い物代も自分にはそんなに使わないはず……」
上条「あー、食事代が足りるのか分からねぇ……」
上条「食事はいっつも沈利に合わせてたからなぁ……」
上条「…………」
上条「インデックスは泊まりだろうしいざとなったら夕食は俺の部屋で……」
上条「…………」
上条「……なんか泣けてきた」
127 = 14 :
むぎのんらしいといえばらしいな
ワガママな感じが
128 = 66 :
上条「しかし何を送るべきか……」
テレビ『恋人からもらいたいプレゼントは、男性が”時計” ”財布” ”手作りのもの”
女性は”アクセサリー” ”時計” ”かばん”だった(ムンスポ調べ)』
上条「アクセ、時計、かばん、か」
上条「かばんは高いし難しいな、そもそもかさ張るからデートには……」
上条「となるとアクセサリーと時計だけど無難にアクセサリーか」
上条「そもそも普段時計に気を使ってない俺が選ぶのは死亡フラグな気が」
上条「アクセサリーなら俺でも沈利に似合うか分かる気がする……多分」
上条「そうと決まれば急がねぇと!」
130 = 98 :
麦のんが1番おっぱい言ってた変態は来てないのかい
131 = 66 :
一二月二四日 午後一時三〇分
上条「とりあえず待ち合わせ場所の近くまで」
上条「今から探せば間に合うか……も……」
上条「…………」
上条「待ち合わせ場所に物凄く見覚えのある女性がいるんですけど」
上条「しかも楽しそうに腕時計を見ながら待っていらっしゃる……」
上条「…………」
上条「……どうするべきなんだ」
132 :
レールガン買おうか迷ってるんだがインデックス読んでなくても単体で楽しめる?
133 = 66 :
最初で最後であろう選択肢、軽率な判断をしいくえ不明になった者が数知えrない
ナイトたるもの常に冷静ちんちくな心構えでよく考えて選んだ方がいいという話(重要)
1.待ち合わせ場所に向かう
2.プレゼントを探す
3.様子を見る
>>135-140で多い番号
137 = 58 :
これはむぎのんと結ばれてほしい
2
140 = 5 :
>>132
単体でも楽しめることは楽しめるが
美琴の真の魅力は禁書本編での呆れるほどの上条さんLOVEっぷりだからな
できればどっちも読んでもらいたいところだ
142 = 66 :
>>135-140
外れたの分を合わせても合わえsなくても2が一番多いのはサルでも分かる
3が一番多かったら黄泉川に補導され血の雨が降雨する事になった気もするがそんなこともなかった
143 = 132 :
>>140
そうなのかthx
正直6冊以上でてるラノベは買う気しないんだが超電磁砲だけじゃなくて禁書目録も買うことにするわ
144 = 135 :
3を選ばなかったやつは本能的に長寿タイプ
145 = 14 :
>>143
序盤で諦めるなよ
146 :
3選ぼうとした俺は長生きできねーのかよw
こういう地雷原っぽいのがあると
踏みこんでみたくなるじゃないかよ
147 :
ここまで書いて思ったのですが、自分が非常に嫌っているおはなし(小説と呼ぶ事すらおこがましい)がありまして。
えぇ、ここまで嫌悪するのは珍しいですよ。
それって言うのは、知識を吸収しておらず、ひたすら羅列しているだけに感じるからなんでしょう。
世界中の魔術や宗教観をごちゃ混ぜにした混合物を、現代の仮想空間に放り込み、
その解釈も全部無茶苦茶。書き手のご都合主義。
量はあっても中身がない。
普通なら、神教一つ取ってみても、それだけで膨大な情報が詰まってるんです。
それを表面だけなぞっているだけだから、深みも何も無い。
挙句の果てに魔術やら超能力やら変な組織やら出てくるわ、
上から目線で説教臭いわ……。
もうね、歴史マニアとしては歴史に対する冒涜としか思えないんですよね。
炒飯を何食か喰っただけで『俺は中華料理を極めたぜ』って言ってる奴がいたら滑稽じゃないですか?
で、そいつが偉そうに『中華とは何か?』とか語り始めたら……
普通ならコメカミにドリルとかでも文句は言えないですよ。本気で。
これは知識を身につけているんじゃなくて、振り回されているっていうんです。
知識を得ることは大事。
でも、知識に振り回される事は恥。
書物によってしか得られぬ知識というのは非現実的事項が多く、
時折このような罠が待ち構えている。
裸の王様にならぬよう、常に心がけないといけないと思いました。
148 = 66 :
上条「待ってるけど……待っていらっしゃるけど……」
上条「流石に手ぶらで行くのは男としてどうなんだよ」
上条「あんなに、あんなに楽しそうに待ってくれてるって言うのに」
上条「こんな甲斐性の無い上条さんのことを一生懸命待ってくれてるんだぞ」
上条「こんな俺と一緒に過ごしてくれるとずっとずっと待ってくれていたんだぞ」
上条「プレゼントを持たずがっかりするアイツの顔なんて俺は見たくなんかない!」
上条「こんな俺と過ごす最高のクリスマスに幻想(ゆめ)を見て待っているんだろ!」
上条「クリスマスは1年に1度そんな幻想(ゆめ)を叶えてくれる最高の日なんだろ!」
上条「それを俺が壊してどうするんだよ!!」
上条「……あと25分」
上条「絶対にプレゼントを探し出す!」
149 = 98 :
長寿な奴はレスしないからなレスするくらいなら俺はスレを閉じるだろうな
俺平気で様子見とかするし
150 = 147 :
なんて言うかさぁ。
薄っぺらいと言うか……。
自分が覚えてるだけでも、超能力、魔術、英国国教会、カトリック、ロシア正教、天草四郎、南米系シャーマン、吸血鬼ハンター、陰陽道、学園都市、変な裏組織、警備課みたいな組織、ロボット(?)……。
この一つをじっくり掘り下げるだけでも、相当量の作品になると思うんだよなぁ。
実際、1巻は割りと面白かったさ。
だからこそ、ガッカリなんです。
ただ、何て言うか、作品から見えてくる全体図が、最初からでっかい舞台があってそれを徐々に見せていくような感じじゃないのよ。
無計画に建て増しを続けた不恰好なお屋敷みたいな広がり方をしてるというか。
お湯を入れすぎたカップスープを飲まされてる気分。
人気作品だからどんどん出したいのは分かるけど、どうせだったら一つのテーマをもっとじっくり掘っていけばもっと面白くなったと思うんだよなぁ。
スピンオフを漫画で読んだら案外面白かったんで、
原作全巻&SS作品を大人買いして、それが失敗だったと分かった時の喪失感っていうのか。
しかもそれをブックオフに持っていったら既に平積み状態で、1冊100円程度にしかならなかった時の呆然とした気持ちって言うのか。
まぁ、例の本につきましては、ちょっと詳しい人ならツッコミどころ満載、とだけ。
どーでもいいけど、カトリック教徒の俺からするとあまりに不自然なんですよ。
天草四郎の十字教は、神教やら仏教を取り入れて幅が広い術式を使えるとかね。
神教や仏教がキリスト教を吸収することならありえますよ?
多神教ですからね。
でも、一神教で他の宗教の神様を悪魔にしてきたキリスト教が、他の宗教を取り入れる事は非常に稀なんです。
この辺の話は、中国のキリスト教なんかを見ても面白いと思います。
キリスト教はあくまで孤高だからこそキリスト教。
そーゆー背景を無視しちゃうところなんかが、自分は大いに苦手です。
そんなワケで、自分がコレを人にお薦めする事は出来ません。
もし、宗教やら魔術やらの参考にしたいのでしたら、PHP文庫で探した方が有意義です。
萌え目当てで読むのが正解なのでしょうし、だからこそ小難しい事を除外した外伝の方が楽しめるんじゃないかと思います。
みんなの評価 : ★★★×5
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