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    元スレ姉「目・・・見えなくなっちゃった・・・・・・」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - >>2 + - アナル + - ティンペー&ローチン + - + - 感動 + - 泣き + - 男の娘 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 78 :

    「俺・・・女友ちゃんが好きなんだ」

    102 = 16 :

    「はぁ……」

    弟友「あんな可愛い子の告白断るとかどうしたんだ?」

    「なんだ見てたのか」

    弟友「せっかくのモテ期を捨てるとは」

    「まぁ……今はそれより大事なことがあるんだよ」

    「大事な人がいるからね」

    弟友「まさか……もう既に彼女が!?」

    「いや違うからね?」

    弟友「この裏切り者ー!」

    「だから違うって」

    103 = 16 :

    用事

    104 :

    後にしろい

    105 :

    米の涙

    106 = 69 :

    支援だッ

    107 :

    ふんふん

    108 :

    大佐! 大佐!ロイ・ムスタング!!

    110 :

    姉がメガネをかけだしたときは軽く萌えたが
    失明はちょっとなぁ

    111 :

    俺の姉ちゃん、怒るとファイア!って攻撃してくるんだよなぁ
    マジギレだとファイガになるし

    113 = 16 :

    弟友「なーなー大切な人って誰だよー教えてくれよー」

    「なんとなく嫌だ」

    弟友「いーじゃんか減るもんでもないし」

    「しつこい」

    弟友「教えろよー教えてくださいー」

    「……クーリスマスがことしもやってくるー」

    弟友「いやああああぁぁぁぁ!! やめろおおおおお!!!」

    「しつこい」

    弟友「すいませんもう聞きません」

    114 = 107 :

    「いやああああぁぁぁぁ!! やめろおおおおお!!!」

    115 :

    「」

    116 :

    「ふっ・・・もう慣れたさ」

    117 = 78 :

    そういえば姉にクリスマス出かけようかって言われてたの忘れてた

    118 = 16 :

    女友「断られちゃったのね?」

    「うん……『今は大事な人がいるから』って」

    女友「何? 彼女いたの?」

    「ううん、彼女じゃないんだって」

    女友「?」

    「弟くんとの秘密だからこれ以上は教えられないよ」

    女友「えー」

    「私、まだ諦めないよ」

    119 = 16 :

    「ただいまー」

    「おかえりなさい」

    「お菓子いろいろ買ってきたよ、食べる?」

    「うん」

    「じゃあはい、ポッキー」

    「……」

    「顔隠してどうしたの?」

    「弟ちゃんって私の心読めるでしょ」

    「は?」

    「私の食べたいと思ったもの買ってくるんだもの」

    「あー……まあね」

    「だからこれ以上読まれないように」

    (手で覆ったところで変わらないと思うけどなぁ)

    120 = 16 :

    「ポッキーうめぇ」

    「……」

    「食べないの?」

    「とても面白いことを思いついたわ」

    「ポッキーゲームしましょう」

    「えっ」

    「私は弟の顔が見えないからかなりのスリルがあるわ」

    「まじっすか」

    「さあ、早速やりましょ」

    121 :

    米田はパソコン規制中だから基本携帯

    122 = 16 :

    「私が食べていくから弟はそのままね」

    「へっ」

    「ほら、反対をくわえて」

    「……」

    「ん……」

    (えー、既に半分が姉さんに食されました。早いです)

    (スピードが衰えないですね。もうギリギリです)

    「あむ……ちゅっ」

    (あれ? このゲームギリギリを試すんじゃなかったっけ)

    123 = 107 :

    しえん

    124 = 16 :

    「どう? 美味しかったかしら?」

    「えっと……甘かったですはい」

    「ふふっ、じゃあ次にいきましょう」

    「はいストップ!」

    「何か?」

    「これはキスしちゃ駄目なゲームでしょ! さっき思いっきりしてたけど!」

    「そうなの?」

    「知らなかったのかよ!」

    「うん」

    「もうこれはおしまい! はい終わり!」

    「えー」

    「えーじゃない」

    125 :

    女死ね

    姉弟だけがいい

    126 = 16 :

    「じゃあだっこ」

    「またですか」

    「いつでもしてくれるって言った」

    「そんなこと言っちゃったね俺」

    「やっぱりあたたかいわ」

    「姉さんもあったかいよ」

    「弟ちゃんの匂いがするー」

    「汗臭くないかな」

    「全然。とってもいい匂いよ」

    「……」

    127 = 16 :

    「ねえ弟ちゃん」

    「ん?」

    「今日学校で何かあった?」

    「んーと……告白された」

    「……」

    「断ったけどね」

    「……そう」

    「今の俺は姉さんが一番だからさ、考えてる暇はないよ」

    「……」

    「どうしていきなり学校のことなんか聞いたの?」

    「女の子の匂いがした」

    「えっ」

    128 = 16 :

    「冗談よ」

    「びっくりさせないでよ……」

    「何をそんなに驚いているの?」

    「命の危機を感じまして」

    「?」

    「気にしないで」

    「???」

    129 :

    マイアミのウルフか・・・

    130 :

    五感のうちひとつが使用不可になると
    まだ生きてるどれかが異常に発達すると聞いた

    131 :

    >>130
    でも見えてるじゃんw

    132 = 16 :

    「ご飯の用意しなきゃ」

    「弟ちゃんに彼女ができたら私……」

    「なにか言った?」

    「ううん、なにも」

    「もうお菓子食べちゃ駄目だよ?」

    「分かってるわよ」

    「さてと、何作るかなー」

    「ケーキ食べたい」

    「今度ね」

    133 = 107 :

    かわいいのぅ

    134 = 16 :

    「今日は土曜日です」

    「そうね」

    「どうして姉さんは俺の上で寝てるんですか?」

    「弟ちゃんがあったかいから」

    「せっかくの休みなんだし外に出ない?」

    「外は怖いから嫌よ」

    「俺がついてるでしょ」

    「……ずっと手つないでてくれるなら」

    「お安い御用」

    135 = 16 :

    「どこか行きたい所はある?」

    「いつもの公園」

    「了解です」



    「到着しました」

    「ここはいつも静かだから落ち着けるのよね」

    「全然人いないのに綺麗だよね」

    「目が見えなくてもここには来たくなるわ」

    「そうだね」

    136 = 16 :

    「あれ、女さん」

    「弟くん、と……」

    「彼女です」

    「えっ!」

    「違います、俺の姉さんです」

    「あ、じゃあこの人が」

    「まぁそういうことだね」

    「?」

    (この人が……私のライバル!)

    (な、なぜか威圧感が……)

    137 = 16 :

    「どうしてこうなった」

    「私だって弟くんのこと好きなんです!」

    「ふふん、私のほうがもっと好きよ」

    「じゃあ私はもっともっと好きです!」

    「私はその倍は弟ちゃんを好きな自信があるわ」

    「ぐぐ……お姉さんのは家族としての好きでしょう?」

    「私は弟くんのことを一人の男として好きです!」

    「小さいわね。私は家族とか男とか気にしてないわ」

    「弟ちゃんが弟ちゃんだから好きなの」

    「だから……貴方にはわたさないわよ」

    「っ!」

    「二人ともそこまでだぞー」

    139 = 16 :

    「じゃあね女さん」

    「ふん」

    「あ、弟くん……ちょっといい?」

    「変なこと吹き込まないでよ」

    「そんなことしませんよ」

    (なんだか妙に怖い子だったわね)



    「それで話って?」

    「お姉さん、本当に目が見えないんだよね?」

    「そうだけど」

    「なんだか話してる間ずっと目が合ってた気がする……」

    「気のせいじゃないかな?」

    「うん……」

    140 = 112 :

    盲目になっちゃうのは嫌だけどこんなお姉ちゃんが良かった…

    141 = 79 :

    見えるのか…?

    142 = 69 :

    まだ女の謀略という可能性も捨てきれない

    143 = 16 :

    「姉さん」

    「なにかしら?」

    (確かにこっち見てる……)

    「俺の顔の位置わかるの?」

    「大体の位置はわかるけど」

    「へー」

    「たぶんここに顔があるって感じがするのよ」

    「第六感ってやつ?」

    「そんなところかしら」

    「すげぇ」

    「ふふふっ」

    144 :

    ほう
    ガチエロや義理展開が多い中これは・・・
    目が見えなくなると、触覚をよく働かせようとするらしいが・・・

    145 = 16 :

    「あのー……」

    「ん?」ペタペタ

    「なにをなひゃってるんでひょうか」

    「弟ちゃんの顔を触ってるのよ」ペタペタ

    「なんででふか」

    「弟ちゃんの顔を覚えておくため」ムニムニ

    「はぁ……」

    「隙あり」チュ

    「ん……顔を触ってたのはやっぱりこのためか」

    「今度は口にできたわ。ご馳走様」

    146 = 16 :

    「そろそろクリスマスですね」

    弟友「ぐほぉっ!!」

    「姉さんにプレゼントを買いたいんだけどどんな物買ったらいいのか」

    弟友「そういやお前お姉さんいたよな」

    「難しいなぁ」

    弟友「いいなぁあんな美人のお姉さんがいて羨ましいなぁ」

    「イブ」

    弟友「ヒャッハー!」ドサッ

    「目が見えなくても喜んでもらえそうな物か……」

    147 = 16 :

    (分からん…まったく分からんぞ!)

    (アクセサリーは見た目が重要な物だし)

    (不味い、全く思いつかない)



    「ただいま……」

    「おかえりなさい、元気ないわね」

    「自分のふがいなさに落ち込んでいたんです……」

    「そ、そう……それより弟ちゃん」

    「なんですか……」

    「クリスマスに予定はあるかしら?」

    「こんな奴にそんなものがあるわけが……」

    148 = 138 :

    しえんぬ

    149 = 144 :

    大学で目の見えない人達と触れ合ったとき
    >>145みたいに合う人合う人がペタペタ触ってきたのを思い出す

    150 :

    携帯からスマン

    頑張ってください


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