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元スレ唯「目指せポケモンマスター!」
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1週間後 海岸
紬「ポニータ!ふみつけ!」
ポニータ「ひひーん!」
ポニータのふみつけ!野生のクラブは倒れた
紬「勝った・・・!カツラさんっ!」
カツラ「見てたぞ。やったな」
フジ「おーい!二人とも」
カツラ「博士。どうしたんですか?」
フジ「おや・・・?紬ちゃんがポケモンを?」
紬「実際に使った方がポケモンに慣れるからって、カツラさんがこの子を貸してくれたんです」
ポニータ「ひひーん♪」
1週間後 海岸
紬「ポニータ!ふみつけ!」
ポニータ「ひひーん!」
ポニータのふみつけ!野生のクラブは倒れた
紬「勝った・・・!カツラさんっ!」
カツラ「見てたぞ。やったな」
フジ「おーい!二人とも」
カツラ「博士。どうしたんですか?」
フジ「おや・・・?紬ちゃんがポケモンを?」
紬「実際に使った方がポケモンに慣れるからって、カツラさんがこの子を貸してくれたんです」
ポニータ「ひひーん♪」
カツラ「すごいですよ彼女は。とても飲み込みが早くて、教えがいがあります」
フジ「それはよかった。こんな時に悪いんだがカツラ君、一緒に研究所にきてくれないか?」
カツラ「何かあったんですか?」
フジ「ここではちょっとな」
カツラ「・・・わかりました。ポニータは預けておくから、一人で訓練できるか?」
紬「はい。大丈夫です」
フジ「では行こうか」
ポケモン屋敷
カツラ「やはり・・・ミュウのことですか?」
フジ「その通りだ。これを見てくれ」
ミュウ「・・・」
カツラ「・・・卵!?」
フジ「ああ。今朝見たら大事そうに抱えていたんだ」
カツラ「ミュウ一匹で卵を産んだんですか・・・?」
フジ「わからない・・・。ポケモンが卵を産んだことが正式に確認された例は今までないからな」
パキ パキ
「!!!」
フジ「まさかもう・・・生まれるのか・・・!?」
カツラ「やはり・・・ミュウのことですか?」
フジ「その通りだ。これを見てくれ」
ミュウ「・・・」
カツラ「・・・卵!?」
フジ「ああ。今朝見たら大事そうに抱えていたんだ」
カツラ「ミュウ一匹で卵を産んだんですか・・・?」
フジ「わからない・・・。ポケモンが卵を産んだことが正式に確認された例は今までないからな」
パキ パキ
「!!!」
フジ「まさかもう・・・生まれるのか・・・!?」
>>857
百合漫画(アニメ)のキャラ
百合漫画(アニメ)のキャラ
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研究記録 記入者:フジ
2月6日 ミュウが子供を産む。産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことにした。
ミュウとミューツー。この2匹の研究がうまくいけばポケモンの生体の謎を解明することができるかもしれない。
ミューツーには生まれた直後から薬物の投与などの実験を行い、潜在能力を調べていく予定だ。
助手のカツラ君はこのことを学会に報告すべきだと主張しているが、私はまだ今はその時期ではないと判断している。
2月13日 私的記録だが、紬ちゃんがここにやってきて2週間になる。彼女の記憶はまだ戻らないようだ。
しかし、友達とはぐれたことを思い出したらしい。どこにいるのかは全く見当がつかないようだ。
2月24日 ミュウツーへの実験はどれも予想以上の結果をもたらしている。ミュウツーの成長速度はすさまじく、
あらゆる薬物投与や実験に余裕で耐え、自らの力として取り込んですらいるようだ。
なお、ミュウツーとミュウは別々の部屋で飼育しお互いの存在は認識できないようになっている。
研究記録 記入者:フジ
2月6日 ミュウが子供を産む。産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことにした。
ミュウとミューツー。この2匹の研究がうまくいけばポケモンの生体の謎を解明することができるかもしれない。
ミューツーには生まれた直後から薬物の投与などの実験を行い、潜在能力を調べていく予定だ。
助手のカツラ君はこのことを学会に報告すべきだと主張しているが、私はまだ今はその時期ではないと判断している。
2月13日 私的記録だが、紬ちゃんがここにやってきて2週間になる。彼女の記憶はまだ戻らないようだ。
しかし、友達とはぐれたことを思い出したらしい。どこにいるのかは全く見当がつかないようだ。
2月24日 ミュウツーへの実験はどれも予想以上の結果をもたらしている。ミュウツーの成長速度はすさまじく、
あらゆる薬物投与や実験に余裕で耐え、自らの力として取り込んですらいるようだ。
なお、ミュウツーとミュウは別々の部屋で飼育しお互いの存在は認識できないようになっている。
3月4日 ミュウツーへの本格的な遺伝子改良実験を行った。結果は成功で、ミューツーはさらに強化された。
しかしながら、最近はミュウが弱り始めたように思える。テレパシーでミュウツーを感じ、作用しているのだろうか
3月10日 最近はカツラ君がジムリーダー試験のための準備で忙く、こちらにはあまり来なくなった。
だが、紬ちゃんが掃除をしてくれたりお茶を入れたりしてくれている。もはや紬ちゃんが助手のようだ
3月19日 久しぶりに、カントー本土への連絡船がやってきた。カツラ君はこの船でカントー本土に渡り、
ヤマブキのカントーリーグ本部でジムリーダー選抜試験を受けることになる。カツラ君のポニータは正式に紬ちゃんに譲られた。
紬ちゃんは、友達を探すために本土に渡ることを検討していたようだが、今回は見送るようだ
本土へ渡るのは一人で本土を旅できるくらいの実力を身につけてからと言っていた。本当は友達のことが心配ですぐにでも飛び出して探したいだろうに・・・
とても賢くて強い子だ
しかしながら、最近はミュウが弱り始めたように思える。テレパシーでミュウツーを感じ、作用しているのだろうか
3月10日 最近はカツラ君がジムリーダー試験のための準備で忙く、こちらにはあまり来なくなった。
だが、紬ちゃんが掃除をしてくれたりお茶を入れたりしてくれている。もはや紬ちゃんが助手のようだ
3月19日 久しぶりに、カントー本土への連絡船がやってきた。カツラ君はこの船でカントー本土に渡り、
ヤマブキのカントーリーグ本部でジムリーダー選抜試験を受けることになる。カツラ君のポニータは正式に紬ちゃんに譲られた。
紬ちゃんは、友達を探すために本土に渡ることを検討していたようだが、今回は見送るようだ
本土へ渡るのは一人で本土を旅できるくらいの実力を身につけてからと言っていた。本当は友達のことが心配ですぐにでも飛び出して探したいだろうに・・・
とても賢くて強い子だ
>>871うるさい
>>871や、IDがさ………
3月20日 紬ちゃんに、研究の助手になってくれるようにお願し、快諾してくれた。彼女にはミュウの世話を頼んだ。
ミュウツーの存在は伏せている。彼女には薬物投与や遺伝子実験を知ってほしくない。
4月20日 新しい助手が来て一ヶ月。紬ちゃんの丁寧な世話のお陰かミュウの体調は良くなってきている。
ミューツーは、すでに親よりも大きくなっている。どこまで成長するのだろうか
5月3日 カツラ君から手紙が届いた。ついにジムリーダー試験に合格し、このグレンでのジム開設が認められたそうだ。
とてもうれしく思う。紬ちゃんも喜んでいた。
5月25日 カツラ君が本土からの連絡船に乗って帰って来た。私たちは歓迎会を開いた。
カツラ君は紬ちゃんがだいぶ強くなっていて驚いていた。本土で一人旅しても十分大丈夫な実力だそうだ。
ただ、紬ちゃんは私に気を使ってか、しばらく本土には行かないと言っていた。
ミュウツーの存在は伏せている。彼女には薬物投与や遺伝子実験を知ってほしくない。
4月20日 新しい助手が来て一ヶ月。紬ちゃんの丁寧な世話のお陰かミュウの体調は良くなってきている。
ミューツーは、すでに親よりも大きくなっている。どこまで成長するのだろうか
5月3日 カツラ君から手紙が届いた。ついにジムリーダー試験に合格し、このグレンでのジム開設が認められたそうだ。
とてもうれしく思う。紬ちゃんも喜んでいた。
5月25日 カツラ君が本土からの連絡船に乗って帰って来た。私たちは歓迎会を開いた。
カツラ君は紬ちゃんがだいぶ強くなっていて驚いていた。本土で一人旅しても十分大丈夫な実力だそうだ。
ただ、紬ちゃんは私に気を使ってか、しばらく本土には行かないと言っていた。
6月15日 グレンジムは盛況のようだ。カツラ君は島民のポケモン技術向上に貢献していくだろう。
7月1日 今日、初めてミュウツーが私に反抗した。いつものように注射をしようと思ったらいきなり突き飛ばされたのだ
その後は普段通りに戻ったが、ミューツーに確実に強い自我が芽生えてきているようだ・・・
7月18日 ミュウツーの反抗が多くなってきた。私は何回も突き飛ばされた。反抗がなくなるまで実験はしばらく中止にすることにした。
紬ちゃんは、急に傷が増えた私を不思議に思っている。
知られるのも時間の問題か。
8月2日 ついに紬ちゃんにミュウツーの存在が知られてしまった。ミュウツーが実験室の扉をこじ開けてうろついていたのを
紬ちゃんが発見したのだ。ミュウツーはなんとか部屋に戻し閉じ込めることができた。
私はミュウツーのすべてを話し、今まで黙っていたことを詫びた。紬ちゃんは、いいんですと言っていたがどこか悲しい目をしていた。
私を軽蔑しているのかもしれない。当然のことなのだが。
7月1日 今日、初めてミュウツーが私に反抗した。いつものように注射をしようと思ったらいきなり突き飛ばされたのだ
その後は普段通りに戻ったが、ミューツーに確実に強い自我が芽生えてきているようだ・・・
7月18日 ミュウツーの反抗が多くなってきた。私は何回も突き飛ばされた。反抗がなくなるまで実験はしばらく中止にすることにした。
紬ちゃんは、急に傷が増えた私を不思議に思っている。
知られるのも時間の問題か。
8月2日 ついに紬ちゃんにミュウツーの存在が知られてしまった。ミュウツーが実験室の扉をこじ開けてうろついていたのを
紬ちゃんが発見したのだ。ミュウツーはなんとか部屋に戻し閉じ込めることができた。
私はミュウツーのすべてを話し、今まで黙っていたことを詫びた。紬ちゃんは、いいんですと言っていたがどこか悲しい目をしていた。
私を軽蔑しているのかもしれない。当然のことなのだが。
8月15日 カツラ君にこのことを話し、協力を頼んだ。ミューツーに何重にも拘束具をつけ部屋に閉じ込め厳重に封鎖した。
カツラ君の腕をもってしてもミューツーを抑え込むのに相当苦労していた。カツラ君は解決策が見つかるまでジムの仕事を休み警備をすると約束してくれた。
8月25日 ミュウツーは私が何もしなくても自ら成長し続けているようだ・・・ミュウツーを拘束している部屋からは物音が日に日に大きく聞こえてくる
もうすぐ拘束具すら完全に破壊してしまうだろう・・・今更過ちに気付いても遅すぎるかもしれないが・・・私はとんでもない怪物をつくってしまった。
紬ちゃんは、ミュウの世話を続けてくれているが、明らかに怯えている。私もカツラ君も逃げるように行ったのだが聞こうとしなかった
9月1日 ポケモン ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手には負えない!
カツラ君の腕をもってしてもミューツーを抑え込むのに相当苦労していた。カツラ君は解決策が見つかるまでジムの仕事を休み警備をすると約束してくれた。
8月25日 ミュウツーは私が何もしなくても自ら成長し続けているようだ・・・ミュウツーを拘束している部屋からは物音が日に日に大きく聞こえてくる
もうすぐ拘束具すら完全に破壊してしまうだろう・・・今更過ちに気付いても遅すぎるかもしれないが・・・私はとんでもない怪物をつくってしまった。
紬ちゃんは、ミュウの世話を続けてくれているが、明らかに怯えている。私もカツラ君も逃げるように行ったのだが聞こうとしなかった
9月1日 ポケモン ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手には負えない!
パタン
フジ「この研究記録もいつまで書けることか・・・」
ガチャン
紬「博士。お茶はいかがですか?」
フジ「あ、ああ。もらおうかな」
紬「ミュウの体調はまた悪くなってきています」
フジ「そうか・・・」
ドン!ドコン!
紬「研究室の音がどんどん激しくなってますね」
フジ「ミュウツーが脱出してしまうのも時間の問題だ。紬ちゃん・・・
頼むから逃げてくれないか?」
紬「この島でミュウツーが暴れたら島民に逃げ場はありません。
でしたら私もカツラさんとミュウツーを食い止めます」
フジ「この研究記録もいつまで書けることか・・・」
ガチャン
紬「博士。お茶はいかがですか?」
フジ「あ、ああ。もらおうかな」
紬「ミュウの体調はまた悪くなってきています」
フジ「そうか・・・」
ドン!ドコン!
紬「研究室の音がどんどん激しくなってますね」
フジ「ミュウツーが脱出してしまうのも時間の問題だ。紬ちゃん・・・
頼むから逃げてくれないか?」
紬「この島でミュウツーが暴れたら島民に逃げ場はありません。
でしたら私もカツラさんとミュウツーを食い止めます」
>>874
なるほど・・・
なるほど・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実験室前
ドン!ドゴン!
紬「カツラさん・・・」
カツラ「君の覚悟はわかった。もう逃げろとは言わないさ」
紬「ありがとうございます!」
トゴ!ドゴ!
カツラ「もう扉が破壊されるのも時間の問題だ。ポニータを出して構えておけ」
紬「はい。いけっ!リリィ!」
リリィ「ひひーん!」
カツラ「構えろ。ウィンディ」
ウィンディ「がう!」
ドン!ドン!ドゴン!バキバキバキバキ!
カツラ「来るぞ・・・!」
ドゴオオオン!シュン!
カツラ「・・・・?」
紬「・・・消えた?」
カツラ「まずい!抜けられた・・・!二手に分かれて屋敷内を探すぞ!
おれはあっちに行く!」
紬「はい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フジ「あの音・・・扉が破壊されたか・・・」
シュン!
ミュウツー「・・・」スッ
フジ「な!一瞬でこの部屋に・・・う!」
ギギギギギギ
ミュウツー「・・・」
フジ「ぐ・・・ああ(サイコキネシスで・・・首を・・・!)」
カツラ「・・・・?」
紬「・・・消えた?」
カツラ「まずい!抜けられた・・・!二手に分かれて屋敷内を探すぞ!
おれはあっちに行く!」
紬「はい!」
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フジ「あの音・・・扉が破壊されたか・・・」
シュン!
ミュウツー「・・・」スッ
フジ「な!一瞬でこの部屋に・・・う!」
ギギギギギギ
ミュウツー「・・・」
フジ「ぐ・・・ああ(サイコキネシスで・・・首を・・・!)」
ミュウツー「・・・」
フジ「ぐ・・・(ここまでか・・・)」
ガチャン!
紬「博士・・・!リリィ!ミュウツーを止めて!」
リリィ「ひひん!」
ドカ!
ミュウツー「・・・!」ぱっ
フジ「ぷはっ!・・・はあ、はあ・・・」
紬「博士!大丈夫ですか?」
フジ「あ、ああ・・・はあ、ありがとう・・・」
ミュウツー「・・・」
紬「ミュウツー・・・もうやめて」
フジ「ぐ・・・(ここまでか・・・)」
ガチャン!
紬「博士・・・!リリィ!ミュウツーを止めて!」
リリィ「ひひん!」
ドカ!
ミュウツー「・・・!」ぱっ
フジ「ぷはっ!・・・はあ、はあ・・・」
紬「博士!大丈夫ですか?」
フジ「あ、ああ・・・はあ、ありがとう・・・」
ミュウツー「・・・」
紬「ミュウツー・・・もうやめて」
ミュウツー「・・・」
紬「あなたの気持はわかるわ。勝手に実験や投薬をされて怒ってるのよね?」
ミュウツー「・・・」
紬「私がこんなこと言うのは勝手なことだけど・・・今ならまだ、私たちが歩み寄れると思うの」
ミュウ「みゅ~」
ミュウツー「・・・!」
ミュウ「みゅ」
紬「ミュウ・・・ミュウツーに会いたかったのね?分かる?ミュウツー。あなたのお母さんよ。
あ、お父さんかもしれないけど」
ミュウツー「・・・」
ミュウ「みゅ!」シュン!
ミュウツー「・・・」シュン!
ダッダッダ
カツラ「博士!・・・これは一体?」
フジ「ミュウは飛び出していったよ・・・ミュウツーもそれを追って飛び出して行った。
紬ちゃんのおかげだ」
紬「私は・・・何もしてないです」
カツラ「二体とも去ったか・・・これが正しいあり方なのかもしれないな」
フジ「二人ともすまない!」
紬「博士!」
カツラ「頭を上げてください」
ミュウツー「・・・」シュン!
ダッダッダ
カツラ「博士!・・・これは一体?」
フジ「ミュウは飛び出していったよ・・・ミュウツーもそれを追って飛び出して行った。
紬ちゃんのおかげだ」
紬「私は・・・何もしてないです」
カツラ「二体とも去ったか・・・これが正しいあり方なのかもしれないな」
フジ「二人ともすまない!」
紬「博士!」
カツラ「頭を上げてください」
フジ「私のせいで、君たちの命や、この島を危険にさらした。この責任は一生かかっても償えない・・・」
紬「そんな・・・」
カツラ「私からは何も言えません・・・博士」
フジ「私はこの島に残るわけにはいかないな・・・この屋敷は閉鎖する」
カツラ「では博士はこれからどうするんです?」
フジ「本当に人とポケモンに役立つことをしたい・・・今までの私は成果にだけ囚われて大切なことを忘れていた」
カツラ「そうですか・・・紬はどうする?私のジムでトレーナーをやってもいいぞ?」
紬「いえ、お言葉はありがたいんですけど、この機会に本土に仲間を探しに行きたいと思います」
カツラ「そうか」
紬「あ、でも・・・・今夜は遅いのでジムに泊めてもらってもいいですか?」
カツラ「ああ、もちろんだ」
紬「そんな・・・」
カツラ「私からは何も言えません・・・博士」
フジ「私はこの島に残るわけにはいかないな・・・この屋敷は閉鎖する」
カツラ「では博士はこれからどうするんです?」
フジ「本当に人とポケモンに役立つことをしたい・・・今までの私は成果にだけ囚われて大切なことを忘れていた」
カツラ「そうですか・・・紬はどうする?私のジムでトレーナーをやってもいいぞ?」
紬「いえ、お言葉はありがたいんですけど、この機会に本土に仲間を探しに行きたいと思います」
カツラ「そうか」
紬「あ、でも・・・・今夜は遅いのでジムに泊めてもらってもいいですか?」
カツラ「ああ、もちろんだ」
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グレンジム
カツラ「長く開けてすまなかったな。今帰ったぞ」
紬「おじゃまします」
トレーナー「カツラさん!」
カツラ「どうした?」
トレーナー「さっきから子供がジムの中に居座ってて・・・リーダーはどこだ!って・・・
俺らはみんな負けちゃいました・・・」
少年「あんたがジムリーダーか?」
カツラ「そうだ。挑戦者か?」
少年「一応な。リーダーが来るまで暇だったからここのトレーナーと戦ってたけど、みんな弱くて話になんないな
せっかくこんな島まで来てやったのに」
カツラ「ここのトレーナーはこのジムが出来てからポケモンを始めた初心者の島民ばっかりだ。
自分より弱いやつを倒せたのがそんなにうれしいか?」
少年「ち!うるせえな!じゃあさっさとアンタが戦ってくれよ!」
カツラ「戦いたければ明日の朝に来い。こんな夜中にジムは空いてないぞ」
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