元スレレッド「ねぇ、シロシロ」シロナ「なぁに、レッキュン」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
1 :
レッド「ねぇ、シロシロ」
シロナ「なぁに、レッキュン」
レッド「愛してる」
シロナ「私の方がレッキュンのこと愛してるもん」
3 :
10年と待たずに捨てられる
4 = 1 :
レッド「という妄想は置いといて……」
レッド「寒っ、シンオウ地方寒っ」
レッド「はぁ……」
レッド「どうしよう……所持金ないし、ポケモンもいない」
レッド「……」
レッド「ホームシックになってきた……」
レッド「大体寒過ぎだろここ。半袖の気持ちも考えろよ」
5 = 1 :
レッド「取り敢えずポケモンセンターでも探すか……」
レッド「……」
レッド「……」
レッド「……!ま、街がねぇ!」
レッド「マ、マサラタウンの俺が言うのもなんだけど……」
レッド「田舎過ぎるだろ!」
レッド「なんだよここ!地平線とか生まれて初めて見たよ!」
レッド「……」
レッド「……お腹空いた」
6 :
妄想かよw
7 :
ぼっちで良かった
8 = 1 :
レッド「うぅ……眠くなってきた」
レッド「だ、だめだ……」
レッド「この気温で寝たら絶対に死ぬ……」
レッド「……ん?」
アリアドス「……」
レッド「……」
レッド「なんか巨大蜘蛛たちに囲まれてる!?」
9 :
シロナってばばあだろ
10 = 1 :
レッド「ちょっ!ちょっと待て!これポケモンか!?なんだよこの生き物!?」
アリアドス「今日の飯はこいつだな」
レッド「っ!?ちょっ!待て!お前らポケモンかよ!?」
アリアドス「早く食おうぜ」
レッド「ポケモンが人間襲っちゃ駄目だろ!てかお前ら人間食わないだろ!?」
アリアドス「いやぁ、わしらも本当は人間なんか食いとうないんだけどな、この地域だと中々餌にありつけないんじゃ」
レッド「ですよねー」
アリアドス「生きる為じゃ、安心せい。ちゃんと全部食べてやるから」
レッド「ひぃっ!」
11 :
シンオウにアリアドスいたっけ
12 :
これはサカキとか大誤算の人?
13 :
アリアドスとかたしかバトルタワーあるとこまで行かなきゃ出てこねーぞw
14 = 1 :
ヘルガー「待てよ」
レッド「ひぃっ!またなんか出てきた!」
ヘルガー「ここは俺たちの縄張りだぞ。お前ら余所者は早く出ていけ」
レッド「シンオウ地方治安悪すぎだろ!」
アリアドス「ちぃっ!ここは一旦退くぞ!」
ヘルガー「ふんっ」
レッド「……」
ヘルガー「……」
レッド「あっ、すいません。なんか助けてもらっちゃって。ポケモンですか?」
デルビル「これ今日のご飯?」
ヘルガー「ああ」
レッド「っ!?」
15 :
バイオレンスなポケモンであるな
16 = 11 :
ヘルガーさんすごいイケメン
すごいイケメン
すごいイケメン
17 = 1 :
レッド「ちょっ!待って!俺なんか食べても美味しくないから!」
ヘルガー「中々餌にありつけなくてな、悪いが死んでくれ」
レッド「お前らが単純に狩り下手くそなんじゃないか?」
ヘルガー「……食っていいぞ」
デルビル「いただきまーす!」
レッド「ちょっ!待って!」
デルビル「3日ぶりのご飯だ!」
デルビル「草とか木の根っこしか食べてなかったからな!久々の肉だぜ!」
レッド「ちょっ!止めて!そんな悲しくなること言わないで!」
18 = 1 :
ヘルガー「ガァァァ!」
レッド「うわっ!何すんだお前!?」
ヘルガー「焼くだけだ」
レッド「焼くだけだじゃねぇよ!人に向かって火炎放射打つなよ!」
デルビル「お腹空いた!」
ヘルガー「待ってろ」
レッド「……」
ヘルガー「ガァ……」
レッド「お手!!」
ヘルガー「ワン!」ポスッ
レッド「ふんっ」
ヘルガー「なっ!?か、体が勝手に!?」
レッド「おかわり!」
ヘルガー「ワン!」ポスッ
レッド「こっちが下手に出てたら調子に乗りやがって……犬の分際で人様に逆らえると思うなよ!!」
19 = 1 :
レッド「ハウス!」
ヘルガー「ワン!」タッタッタッタ
レッド「……」
レッド「ふぅ……」
レッド「ああ、恐かった……」
レッド「なんだよあのポケモン、見た目恐すぎだろ……」
レッド「……」
レッド「疲れた……」
レッド「眠い……」
レッド「ね、寝たら……死ぬ……」
レッド「……」パタッ
レッド「……」zzz zzz
20 :
レッド死んだか、>>1乙!
21 = 11 :
乙
楽しかったよ
22 = 1 :
「あのぉ……」ユサユサ
レッド「ん……んぅ……」
「お、起きて……」ユサユサ
レッド「……んぅ」
「し、死んじゃうよ?」
レッド「……ん?」
キルリア「あ、起きた」
レッド「……」
キルリア「大丈夫?」
レッド「……」
キルリア「……?」
レッド「なるほど……俺にも天使がお迎えに来たのか」
キルリア「……天使?」
23 = 1 :
キルリア「私はポケモンだよ?」
レッド「……え?お前が……?」
キルリア「うん」
レッド「うぅ……」
キルリア「どうかしたの?」
レッド「君の優しさが心に染みる」
キルリア「えへへー」
レッド「シンオウ地方にも優しいポケモンがいたんだな」
24 :
いいよいいよ
25 = 1 :
レッド「だけどなんで助けてくれたんだ?俺ここに来てからポケモンに食われそうになったぞ」
キルリア「凶暴なポケモンもいるんだねぇ」
レッド「全くだ」
キルリア「まぁ、強いて言うならね……」
レッド「ああ」
キルリア「一目惚れ……かな」キラン
レッド「……」
キルリア「……」(ふふっ、決まった)
レッド「それじゃあ助けてくれてありがとうございました。それではさようなら」
キルリア「えぇっ!?なんでぇ!?」
26 = 1 :
キルリア「ちょっ!ちょっと待って!どこ行くの!?」
レッド「あの、すいません……自分ポケモンを性的に見るような趣味ないんで」
キルリア「いやいやいや!新しい世界に足を踏み入れようよ!」
レッド「あの……本当すいません」
キルリア「待ってよマスター」ズルズル
レッド「引っ張るな、てかマスターじゃねぇ」
キルリア「ご主人様の方が好みだった?」
レッド「言い方の問題じゃねぇよ!」
27 = 1 :
レッド「はぁ……助けてくれたのは感謝してる」
キルリア「えへへー」
レッド「けど、何で俺なんだ?」
キルリア「私たちはね、自分のご主人に尽くすことが生き甲斐の種族なの」
レッド「……悪用されそうだな」
キルリア「うん、実際にされちゃってるね」
レッド「……」
キルリア「だからね、その人がどんな人だか一目見れば分かるんだよ!」
レッド「はぁ……」
キルリア「それで私はご主人様に惚れたってわけだね!」
レッド「な、なるほど……」
キルリア「ご主人様が私を一緒に連れてってくれないと……悪用されちゃうかも」ウルウル
レッド「うっ……」
28 = 1 :
レッド「わ、分かったよ。調度ポケモンも欲しいとこだったんだ」
キルリア「……!」
レッド「まぁ、本当に俺なんかでいいのか分からないけどお前がそれで良いのな」
キルリア「ありがとー!」ダキッ
レッド「なっ!?ひ、引っ付くな!」
キルリア「なになに?照れちゃってるのマスター?」
レッド「俺にそんな趣味はねぇ!」
キルリア「えへへー」ギュー
レッド「……そ、そんなに嬉しいのか」
29 :
ちゃんと見てるからキルリアとのエロシーンを頼むぞ
30 :
俺も見てるぞ
31 = 11 :
俺もいるぜ
32 :
やっぱキルちゃんやサーたんにはマスターか御主人って言ってもらいたいよな
33 = 1 :
キルリア「で、ジムとかに挑戦しちゃったりすんの!?」
レッド「いや、特には」
キルリア「えぇ!?それでもポケモントレーナーなの!?」
レッド「……お前テンション高いな」
キルリア「えへへー」
レッド「まぁ……自分を1から見つめ直すという意味でなら、してもいいかな」
キルリア「このこのぉ、なに格好つけてんだよぉ」ツンツン
レッド「えっと……取り敢えず金だな金」ワシャワシャ
キルリア「うわぁぁぁぁあああああ」
レッド「金ってことはポケモントレーナーから賞金として貰うしかないのか……」ワシャワシャ
キルリア「あははー!もっと頭わしゃわしゃしてー!」
レッド「……こいつじゃ無理だろ」
35 = 11 :
36 = 1 :
レッド「はぁ……カントーに帰りたい」
キルリア「そういえばマスターはここら辺の出身じゃないんだっけ?なんでここに来たの?」
レッド「俺にも色々あるんだよ。そんなことより金だ金、このままじゃ本当に飢え死ぬ」
キルリア「私、マスターと一緒なら……怖くないよ」
レッド「はぁ……取り敢えずレベルでも上げて、トレーナーと戦うしかないか」
キルリア「あれー?無視された?」
レッド「お前戦えるか?」
キルリア「マスターのご命令ならなんなりと!」
レッド「……不安だ」
キルリア「やるよー!やっちゃうよー!」
レッド「分かったから取り敢えず落ち着け」
「どうやら困ってるみたいだな」
38 = 1 :
レッド「……ん?」
ルカリオ「よっwwwイケメン波導師ことルカリオここに参上www」
レッド「……」(なんかうざそうなのが来た……)
ルカリオ「困ってるなら助けてやってもいいぜwwwこの俺様がよwww」
レッド「いくぞ、ああいうのとは関わっちゃ駄目だ」
キルリア「うん……」
ルカリオ「ああwwwちょっと待ってwww話だけでもwww聞いてwww」
レッド「見ちゃいけません」
キルリア「はーい」
ルカリオ「ああwww待ってってwww」
39 = 1 :
レッド「なんだよ……」
ルカリオ「困ってるならwwwこの俺様がwwwお前らを手下にしてやんよwww」
レッド「……行くぞ」
キルリア「うん」
ルカリオ「ああwww待ってwww」
レッド「はぁ……なんだよさっきから」
ルカリオ「だから仲間にしてやるって言ってんだYOwww」
レッド「間に合ってます」
ルカリオ「ああwwwひどいwww」
レッド「……」
ルカリオ「ごめんなさいwww仲間にしてくださいwww」
レッド「なんだよ……こいつ」
キルリア「ルカリオっていうポケモンだね」
40 :
私怨
42 = 1 :
レッド「早く群れに帰れ」
ルカリオ「帰る場所wwwねーすわwww」
レッド「……」
ルカリオ「群れの連中wwwあまりにも俺が優秀すぎるからwww嫉妬して群れから追い出しやがったwww」
レッド「……」(単純に性格の問題だろ……)
ルカリオ「うはwwwテラ嫉妬www嫉妬醜くすwww」
レッド「今手持ちいっぱいだから。それじゃあな」
ルカリオ「待てYOwwwブラザーwww」
レッド「……」イライラ(ああ……なんでこいつこんなにうざいの)
ルカリオ「独り者同士仲良くやってこうぜwww」
レッド「腹減ったな」
キルリア「私を……食・べ・て」
レッド「死ね」
ルカリオ「ああwww待ってwww」
44 = 1 :
レッド「ここがクロガネシティか……」
キルリア「そうみたいだね」
レッド「あんまり住心地は良さそうではないな……」
キルリア「私はマスターと一緒ならどこでも幸せだよ」
レッド「えっと……ポケモンセンターは……と」
キルリア「あれー?また無視された?」
ルカリオ「シュッwwwシュッwww」
レッド「……おい」
ルカリオ「なんですか旦那www」
レッド「なんでお前がいるんだよ」
ルカリオ「やだなぁwww旦那と俺の仲じゃないすかwwwシュッwwwシュッwww」
レッド「……」(なんでシャドーボクシングやってんだこいつ……)
45 :
なんだかなぁ・・・
46 :
リオルたんがよかった
47 = 1 :
ルカリオ「腕がwwwなるぜwwwシュッwwwシュッwww」
レッド「格闘タイプなのかお前?」
ルカリオ「おうよwwwさっさとwwwジム潰そうぜwww」
レッド「……」
キルリア「ジム行くのー?」
レッド「まぁ、金もないし行くか」
キルリア「えへへー、やっちゃうよー!」
ルカリオ「シュッwwwシュッwww」
レッド「……」(物凄い不安だ……)
48 = 1 :
レッド「すいませーん、挑戦したいんですけど」
ヒョウタ「あ、君が挑戦者?遅くなってごめんね。さぁ、やろうか」
ルカリオ「俺にwww任せとけwww」
レッド「……」
ヒョウタ「いけ!ドサイドン!」
ドサイドン「ガァァァ!」
レッド「なんだあのごっついポケモンは……」
ルカリオ「……」
ドサイドン「ガァァァ!!」
ルカリオ「ちょwww無理wwwチェンジwww」
レッド「はぁ!?何言ってんだお前!?」
ルカリオ「あんなのwww無理www」
レッド「お前格闘技やってんじゃないのかよ!?」
ルカリオ「サーセンwww自分www通信なんでwww」
レッド「……」
49 = 1 :
レッド「キルリア、帰るぞ」
キルリア「帰るのー?」
レッド「ああ。すいませーん、俺たちただのそいつの付き添いなんで帰りますね。それじゃあ」
ルカリオ「ちょwww待ってwww」
ドサイドン「ガァァァ!!」
ルカリオ「アッーーーwww」
レッド「取り敢えずお前のレベル上げが先決だな」
キルリア「そんな……ご主人様ったら大胆なんだからぁ」
レッド「……は?」
キルリア「初めては……優しくしてね」
レッド「早く行くぞ」
キルリア「うぅ……ひどい……」
50 :
ルカリオはギエピー
みんなの評価 : ★★★×5
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