元スレハルヒ「めざせッ!ポケモンマスター!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
51 = 1 :
ハルヒ「え、じゃあ」
ハルヒ「ポケモンの開発元の会社に勤めていて、新作のさらに新作の議案にも携わっていてる取締役みたいな知り合いとか!?」
古泉「・・え、ええそうですとも」
キョン(顔が引きつってるぞ、古泉)
ハルヒ「じゃあ会社にお邪魔してもいいのね!!」
古泉「・・・は?」
キョン「(どこで話が食い違えればそうなるんだ、図々しい奴め)」
53 = 1 :
ハルヒ「いつ!?」
古泉「そ、それは・・・」
ハルヒ「じっーー」
古泉「いっかg・・」
ハルヒ「(´・ω・`)」シュン
古泉「うぅ・・・」
古泉「に、にしゅう・・」
ハルヒ「(´・ω・`)」
古泉「・・・来週」
ハルヒ「(゚∀゚)」
54 = 1 :
古泉「・・・それでは一週間後に」
ハルヒ「うんうん!」
ハルヒ「じゃあ今日はもう解散!」
ハルヒ「家に帰ってさっさとプラチナバージョンやりたいしね!!」
みくる「ふぇ!?」
古泉「ぷ、プラチナ・・・」
55 :
支援
だが遅い!
56 = 1 :
キョン「(さっそく別のポケモン買ってきたのか・・・)」
ハルヒ「~♪」
長門「・・・・・」
みくる「ふみゅぅ・・」
キョン「(いいのか?こいつのことだからこのままどんどんエスカレートしていくぞ)」
58 :
>>53
ハルヒかわいいwww
59 = 1 :
古泉「ぐっ!」バッ!
ハルヒ「え?」
みくる「ひゃあ!?」
キョン「(! あの古泉がハルヒの手から物を奪い取った)」
ハルヒ「ちょ、何すんのよ!古泉くん!!・・・え?」
みくる「こ、これは・・・」
長門「・・・・・」
キョン「ど、土下座…」
古泉「」ズーン
60 = 1 :
古泉「お願いします!このゲーム!今はまだ・・」
古泉「一週間!一週間だけ待って下さい!!」
ハルヒ「う、うん。分かったわ。楽しみはとって置かないとね!」
古泉「涼宮さん・・」
ハルヒ「そ、それじゃ私はこれで・・・」バタン
古泉「うぅ・・やってしまった。もうこんなことは・・・」
みくる「古泉くん・・・」
キョン「あ、そういえばあいつクリスタル版も持ってるぞ」
古泉「涼宮さーん!!」
61 = 1 :
古泉「ああ・・二度もやってしまった・・・。もう後にひけませんよ・・・」
みくる「大丈夫なんですかぁ、古泉くん」
キョン「いくらなんでも本物のポケモンなんて無理じゃないのか?」
キョン「というかそこまで気をくばる必要があるのかどうかが疑問だが」
古泉「くそッ・・・なんでこんなことに・・・」
キョン「古泉・・・」
62 :
支援
しかし「現実にポケモンがいたら世界が滅ぶ」まぁ確かにな
赤緑や金銀の伝説ポケモンは本気出せば島を崩壊くらいできるし
ルビサファは天候操れる訳だから国を簡単に潰せるわけだ
ダイパなんか時空間作ったとか言われてるしな
長門でも勝てないと思う…
63 = 1 :
長門「私も協力する」
古泉「・・・え?」
長門「まかせて。情報操作は得意」
古泉「長門さん」ジワ
みくる「わ、わたしも協力しましゅ!」
キョン「・・しかたない。いつものことか」
キョン「古泉、俺にできることならなんでも言ってくれ」
古泉「みなさん・・・ありがとうございます」ブワッ
64 = 10 :
SOS団でほのぼのポケモン対戦だと思ってたらこんな事に……
65 = 1 :
古泉「幸い明日から夏休み」
古泉「今週、僕と長門さん団活には参加できないと・・・涼宮さんにお伝え下さい」
キョン「分かった。明日俺の口から伝える」
古泉「朝比奈さん旅行の手配は」
みくる「はい!まかせてくだしゃい!」
古泉「あなたも」
キョン「怒らせればいいだよな?二日後のこの時間に」
古泉「ええ、超特大の閉鎖空間をバシバシ出してやって下さい」
キョン「そう上手くいくかね」
古泉「簡単ですよ、あなたなら」
キョン「嫌な買い振られ方だな・・・」
古泉「ふふ」
67 = 1 :
古泉「では後日、おって連絡します」
ガチャ
古泉「もしもし、森さん!?・・・あぁ、すいません仕事中でしたか。実は・・」
バタン!
キョン「頼んだぞ古泉、長門」
68 = 1 :
古泉「はい・・はい・・・ぅう・・すいません」
古泉「わかりました。今からそちらへ向かいます」ピッ
古泉「それでは打ち合わせどおりに・・・長門さん」
長門「・・・・・」コク
古泉「くくっ・・・あなたに歯向かったのは今日が初めてですね」
古泉「待っていろよ、涼宮ハルヒ!眼に物をいわせてやる!!」
古泉「いわばこれは機関と思念体による協同の一大プロジェクトだッ!!」
長門「頑張る」
一部完
69 :
おつ
70 = 55 :
みんなもポケモンゲットだぜ
71 = 29 :
なんで古泉は親戚がポケモン関係の仕事をしてるって言い出したの?
わざと閉鎖空間を起こすのはなんで?
72 = 58 :
二部は書くの?
73 = 10 :
なんか展開が…
二部に朝倉は出るのか
74 = 1 :
7月24日
ハルヒ「来たわよ、東京世田谷!」
キョン「うぅ・・尻が痛い。何んでゲームごときでこんなに遠出せにゃならんのかね」
ハルヒ「何よ、文句あんの!それともあんただけで帰りたい?」
キョン「馬鹿言え、旅費に万単位かかってんだぞ。タダで帰れるか」
みくる「へぇ・・この時代の東京はこんなだったのね」
ハルヒ「そしてここがゲームフリークね!」
古泉「みなさーん!こっちですよー!」
75 = 1 :
古泉「お待たせしました、どうぞこちらへ」
ハルヒ「へ、裏口から?」
古泉「そうです。ついて来てください」
76 = 1 :
キョン「おい、ちゃんとできたのかよ」
古泉「もちろんです。長門さんのおかげでね」
長門「・・・・・」
古泉「予想通りこの周辺に発生しましてね。いやはや・・・空間を一つに絞るのは大変でした」
キョン「大丈夫なのか?閉鎖空間って放っておいたらヤバいんだろ」
長門「膨張を一定の範囲内にとどめ、凍結させた。インターフェースの力があれば造作もないこと」
古泉「ははっ・・僕らの立場ありませんね」
長門「ただし長時間の放置は推奨しない。即急に手を打つ必要がある」
古泉「わかってますよ、今日だけです」
77 = 1 :
キョン「俺も苦労したんだぜ・・・」
五日前
ハルヒ「夏休み入って二日目。ポケモンの件以外なーんの予定もないわね・・」
キョン「まぁそれが普通じゃないのか。夏休みに予定ぎっしりの奴はなかなかいないだろ」
ハルヒ「古泉くんと有希は揃って団活サボってるし、クリスタルも飽きちゃったしなぁ・・・っていうか古泉くんプラチナ返せ」
みくる「はぅ」
キョン「(そろそろか・・)」
78 = 1 :
キョン「ところでハルヒ。お前、ポケモンの中で何が一番好きなヤツはなんだ?」
ハルヒ「なによ急に。でもそうねぇ・・・チコリータかしら、私のはもう進化しちゃったけどね」
キョン「どいつだ?見せてくれ」ピコーン
ハルヒ「ちょっと、私のゲームボーイ勝手にいじらないでよ!・・・・って、え!?あんた何さいしょからやってんのよ!!」
みくる「はわわ・・・」
ハルヒ「ああああああ!!何レポートしてんの!!バカキョーン!!」
ハルヒ「あ!データが!私のクリスタルが!!」
79 = 1 :
キョン「で、これがそん時の傷だ」
古泉「oh・・・」
キョン「マジで殺されかけたよ」
長門「どんまい」
ハルヒ「ねぇ古泉くん。新作見せてくれるのよね、今度のポケモンはどんなヤツなの?」
80 = 1 :
古泉「次のシリーズはそう・・・・惑星」
ハルヒ「惑星?」
古泉「ええ。色、石ときて星というわけですね」
81 = 1 :
古泉「今現在、試作中なのが"ポケットモンスタージュピター"と"ポケットモンスターサターン"ですが」
古泉「これから見せるのはそれのマイナーチェンジ版」
古泉「"ポケットモンスター アース(地球)"です」
82 = 1 :
ハルヒ「ポケットモンスターアース?」
みくる「わ、わぁー、かっこいいなぁー。面白そうだなぁー・・・」
キョン「(・・・・・)」
長門「(何かおかしい?)」
キョン「(いや、そういうわけではないのだが・・)」
長門「(私が考えた)」
キョン「(そ、そうか・・・)」
ハルヒ「うーん、名前はださいけど。まぁいいわ!」
長門「」ガーン
古泉「(だからあれほど、オバマブラックとマイケルホワイトにしようって言ったじゃないですか!)」
83 = 10 :
いや、悪くないぞ
84 = 55 :
>>83
dVd好きですか?
85 = 1 :
キョン「で、そのアースとやらはどこにあるんだ?」
古泉「ここです」
ハルヒ「ただの通路じゃない!」
古泉「はいどうぞ」
ハルヒ「・・・なによこれ」
古泉「ここからはこの目隠しをしてください、何かと企業機密でして」
ハルヒ「まぁいいけど」
古泉「申し訳ありません」
86 = 1 :
みくる「ふぇ~みなさんどこにいるんですかぁ」
ハルヒ「古泉くーん、まだなのー?」
キョン「黙って歩け」
古泉「お待たせしました。ではみなさん目隠しをはずしてください」
キョン「うぉ・・」
みくる「うわー」
ハルヒ「え、何これすごーい!!」
87 = 10 :
>>84映画とかアニメはネットで済ます派
88 = 55 :
>>87
了解ヅラ
89 :
古泉「僕の股間のディグダです」
90 = 1 :
古泉「ここが"アース"です」
ハルヒ「さっきまで東京にいたはずなのに・・・」
キョン「ここは丘だな。海、森、谷、街・・・全て見渡せるぞ」
ハルヒ「どうなってるのよ・・・信じられないわ。でもこれって家庭用ゲームじゃないわよね?」
古泉「そうですね。後々はゲームセンターなどで導入するつもりですよ」
ハルヒ「へっー」
91 = 1 :
古泉「説明する前に、まずは最初ポケモンを貰いにいきましょう。あちらです」
ハルヒ「お決まりの研究所ね」
オーキド「ポケモンマスターを目指す諸君!ごきげんよう!」
みくる「あ、ごきげんよう・・・」
92 = 1 :
オーキド「それでは共に旅するポケモンを選ぶのじゃ!」
古泉「最初のポケモンの選び方にも色々ありましてね」
古泉「初心者用ポケモンの御三家の中から選択するか、もしくは・・・」
ハルヒ「これがいいわ!」
ハルヒ「このガチャガチャみたいなやつ、これを一人一回ずつやりましょう!」
オーキド「ポケガチャじゃなぁ?」
93 = 1 :
古泉「わかりました。誰からいきましょう?」
ハルヒ「はいはい!私から!!」
オーキド「ではいくぞぉ」ピッピカチュウ
ガチャコン
ハルヒ「ふは!!でてきたわ!」
94 = 1 :
ハルヒ「へー、これが生のモンスターボールなのね!」
オーキド「さぁて、ハルヒくんにはどんなポケモンがきたのかの~」
ハルヒ「くぅー」ワクワク!ドキドキ!
ボンッ!
メタモン「ぷるるん!ぷるるん!」
ハルヒ「・・・・・」
95 = 55 :
ぷるるん!ぷるるん!
96 = 1 :
ガチャコン
コイキング「ぼっ!ぼっ!」
みくる「わ~、元気な鯛さんですねぇ」
ガチャコン
ケーシィ「・・・・・」
古泉「ふむ・・まずまずですね」
ガチャコン
キャタピー「ぴーきゃん!」
キョン「・・・・・」
97 = 39 :
>>1の才能に嫉妬
支援
98 = 1 :
オーキド「ではいくぞぉ」
長門「いい。自分でやる」
オーキド「ほ?そうか」
長門「緊張の一瞬」ピッピカチュウ
ガチャコン
ボンッ!
ピカチュウ「ぴっかちゅう!」
長門「わーい」
キョン「おい」
99 = 10 :
なかなかなメンバーになったな。
100 = 1 :
キョン「ちょっと待て!古泉!」
古泉「はい、なんでしょう」
キョン「いくらなんでもしょっぱなからハードすぎるだろ。コイキングやキャタピーでどうしろというんだ」
古泉「ご心配なく、このゲームは普通のポケモンとは違います」
古泉「大丈夫です。それなりに頑張ればどんなポケモンでも勝てますよ」
キョン「いや、頑張ればって・・・」
キョン「というか長門、お前さっきズルしたよな?」
長門「なんのことやら」
みんなの評価 : ★★★
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