私的良スレ書庫
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元スレハルヒ「もしキョンが私の子供だったら…」
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キョン「やっと一日が終わったな……」
古泉「お父さんと一緒に寝ると言ってくれるなんて……うれしい限りですよ」
キョン「お前なんかとハルヒを一緒に寝させられるか」
古泉「嫌ですね、なにもしませんよ」ニコッ
キョン「……しかしなんでお前がお父さんっていう設定なんだろうな」
古泉「涼宮さんの身近にいる男子は僕とあなたぐらいだから……かと」
キョン「しかしもっとマシな男はいなかったのか……いくら設定上だからといってこいつがお父さんとはな……」
古泉「谷口よりはマシだと僕は思いますがね」
キョン「ハハッ、もっともだな」
古泉「それじゃあ明日は早く起きてくださいよ……それもいい子の条件の一つですからね」
キョン「分かっているさ、それじゃあもう俺は寝る」
古泉「ええ、おやすみなさい」
―――――翌日
ハルヒ「キョンく~~ん!朝だよ……って」
キョン「おはよう、ママ」
古泉「おはようございます」
ハルヒ「今日はみんな早起きなのね……?それじゃあご飯の用意できてるから」
古泉「分かりました」
ハルヒ「早く支度しておりてきなさいよ!」トントントン・・・
古泉「…………」
キョン「ふぅ……すまんな古泉、お前のおかげでなんとか早く起きれた」
古泉「案の定、あなたは起きれませんでしたね。早めに起きていて良かったです。」
キョン「明日からはがんばってみるさ」
ハルヒ「キョンく~~ん!朝だよ……って」
キョン「おはよう、ママ」
古泉「おはようございます」
ハルヒ「今日はみんな早起きなのね……?それじゃあご飯の用意できてるから」
古泉「分かりました」
ハルヒ「早く支度しておりてきなさいよ!」トントントン・・・
古泉「…………」
キョン「ふぅ……すまんな古泉、お前のおかげでなんとか早く起きれた」
古泉「案の定、あなたは起きれませんでしたね。早めに起きていて良かったです。」
キョン「明日からはがんばってみるさ」
ちょっと本気だして早くする
―――――学校
キョン(とりあえず学校まではなんとか『いい子』でやり過ごせたな)
キョン(テストでいい点数を取る……か……)
キョン「今日はなにかテストってあるのか?」
キョン妹「今日は数学のテストがあるよ」
キョン(数学か……俺のもっとも不得意とする教科だな……)
キョン妹「キョンくんは勉強したの?」
キョン「ん?ああ、数学は得意でな」
キョン(まぁ小学生のテストなら余裕だな)
担任「キョン、54点、次はもう少し頑張れよ」
キョン「」
―――――学校
キョン(とりあえず学校まではなんとか『いい子』でやり過ごせたな)
キョン(テストでいい点数を取る……か……)
キョン「今日はなにかテストってあるのか?」
キョン妹「今日は数学のテストがあるよ」
キョン(数学か……俺のもっとも不得意とする教科だな……)
キョン妹「キョンくんは勉強したの?」
キョン「ん?ああ、数学は得意でな」
キョン(まぁ小学生のテストなら余裕だな)
担任「キョン、54点、次はもう少し頑張れよ」
キョン「」
みくる「そんなこんなでキョンくんは涼宮さんの望むような子供になるべく努力したんですが……
数日経っても元の世界には戻れませんでした……」
朝倉「一体なにをすれば元の世界に戻れるのよ!」
キョン「この5日間……俺はだいたいの力をだしたつもりだが……」
古泉「変化はなし、ですね」
長門「・・・・・・・・・・・・。」
キョン「俺はあと何をすればいいんだ!」
朝倉「なにか他にやり残してることがあるんじゃない?」
キョン「いや、やれることはすべてやったつもりだ」
古泉「他になにか涼宮さんが喜びそうなことは……」
数日経っても元の世界には戻れませんでした……」
朝倉「一体なにをすれば元の世界に戻れるのよ!」
キョン「この5日間……俺はだいたいの力をだしたつもりだが……」
古泉「変化はなし、ですね」
長門「・・・・・・・・・・・・。」
キョン「俺はあと何をすればいいんだ!」
朝倉「なにか他にやり残してることがあるんじゃない?」
キョン「いや、やれることはすべてやったつもりだ」
古泉「他になにか涼宮さんが喜びそうなことは……」
ありがとう!応援してくれる人が一人でもいるなら書き込むよ!
俺は今だにハルヒのオーパイを吸っている。かれこれ小一時間…一行にお腹は満たされない。まぁ、満たされないわな。ハルヒのオーパイからは母乳が出てないんだから。
どうするか決めあぐねて、ハルヒの顔を見てみると、ハルヒの目にすぐにでも落ちそうな涙が溜まっていた。
俺は今だにハルヒのオーパイを吸っている。かれこれ小一時間…一行にお腹は満たされない。まぁ、満たされないわな。ハルヒのオーパイからは母乳が出てないんだから。
どうするか決めあぐねて、ハルヒの顔を見てみると、ハルヒの目にすぐにでも落ちそうな涙が溜まっていた。
朝倉「私がもし親だったら……家事とか手伝ってくれたら嬉しいかも」
キョン「それは出来る限りしている…時々忘れたがな」
長門「…お菓子を作ってもらえると嬉しい」
キョン「作ったさ、主に古泉がだが」
朝倉「テストでいい点を取る」
キョン「思い出したくもない点数だった」
朝倉「う~ん……後は……」
キョン「どれも他人の力を借りてやっとだからな、やっぱ俺は『いい子』なんかにはなれないんだな」
キョン「それは出来る限りしている…時々忘れたがな」
長門「…お菓子を作ってもらえると嬉しい」
キョン「作ったさ、主に古泉がだが」
朝倉「テストでいい点を取る」
キョン「思い出したくもない点数だった」
朝倉「う~ん……後は……」
キョン「どれも他人の力を借りてやっとだからな、やっぱ俺は『いい子』なんかにはなれないんだな」
> 古泉「呼ばれて飛び出てこいずみデーーーーーースwwwwwwwwwwwwwww」
今読んでる途中だがコレに吹いたくやしい
今読んでる途中だがコレに吹いたくやしい
>>199
吹いた
吹いた
朝倉「あ~……でもなんか子供が一生懸命になにかをやってたら『いい子に成長したな』とか思うかも」
キョン「そういうもんか?」
朝倉「たぶんね」
キョン「ふ~ん…ま、試してみるか」
古泉「明日はちょうど休みですし、公園あたりにでも行ってなにかしてみてはいかがですか?」
キョン「……そうしてみるか」
朝倉「それじゃあ頑張って!」
長門「幸運を祈る」
キョン「おう、ありがとな」
キョン「そういうもんか?」
朝倉「たぶんね」
キョン「ふ~ん…ま、試してみるか」
古泉「明日はちょうど休みですし、公園あたりにでも行ってなにかしてみてはいかがですか?」
キョン「……そうしてみるか」
朝倉「それじゃあ頑張って!」
長門「幸運を祈る」
キョン「おう、ありがとな」
ヤバイと思い古泉の方を見てみると、古泉は目線を合わせないように、外を見ている…裏切りやがったなこの野郎!
さて、どうしようかハルヒの涙が本降りになる前に対策を立てなくては。
俺はハルヒの両肩をしっかり押さえて、ハルヒのオーパイから口を外した。一時間ぶりの解放だ。
そして、ゆっくりとハルヒの目を見た。
さて、どうしようかハルヒの涙が本降りになる前に対策を立てなくては。
俺はハルヒの両肩をしっかり押さえて、ハルヒのオーパイから口を外した。一時間ぶりの解放だ。
そして、ゆっくりとハルヒの目を見た。
―――――翌日
キョン(とりあえずハルヒと公園に来たわけだが……)
ハルヒ「四葉のクローバーってなかなかないものね……」
キョン(四葉のクローバー探しって……)
ハルヒ「あ!……………違った」
キョン(……俺はこういうの考えるのは苦手だな)
ハルヒ「う~ん……難しいわね」
キョン「…………」
キョン(まぁすぐに見つかる……よな?)
キョン(とりあえずハルヒと公園に来たわけだが……)
ハルヒ「四葉のクローバーってなかなかないものね……」
キョン(四葉のクローバー探しって……)
ハルヒ「あ!……………違った」
キョン(……俺はこういうの考えるのは苦手だな)
ハルヒ「う~ん……難しいわね」
キョン「…………」
キョン(まぁすぐに見つかる……よな?)
―――――数時間後
ハルヒ「キョンく~ん……もう暗くなってきたよ?帰りましょ?」
キョン「いや……もう少し……」キョロキョロ
ハルヒ「……それじゃああと少しだけよ?」
キョン「うん」
キョン(四葉ってのはこんなに見つからないもんなのか?)
朝倉「…キョンくん」ガサガサ
キョン「おわ!・・・いきなり現れるな!」
古泉「心配だから見に来ましたよ」
ハルヒ「キョンく~ん……もう暗くなってきたよ?帰りましょ?」
キョン「いや……もう少し……」キョロキョロ
ハルヒ「……それじゃああと少しだけよ?」
キョン「うん」
キョン(四葉ってのはこんなに見つからないもんなのか?)
朝倉「…キョンくん」ガサガサ
キョン「おわ!・・・いきなり現れるな!」
古泉「心配だから見に来ましたよ」
キョン「なかなか見つからんもんだな」
古泉「なにを探しているんですか?」
キョン「四葉だ、四葉のクローバー」
朝倉「そんなものですか?なら……」
長門「jfhウェイfhwbっふぉうぇいr-お「「」←呪文詠唱中
朝倉「10本じゃたりませんでしたか?」
キョン「いや十分だ……この手があったか」
古泉「それでは涼宮さんに気づかれると厄介なので僕達はこれで…」
朝倉「私達も終わるまで待ってるから……ピンチになったら言ってね」
長門「see you again」
キョン「ああ、それじゃあな」
キョン(……………)
キョン(ほんとにこれで……いいのか?)
古泉「なにを探しているんですか?」
キョン「四葉だ、四葉のクローバー」
朝倉「そんなものですか?なら……」
長門「jfhウェイfhwbっふぉうぇいr-お「「」←呪文詠唱中
朝倉「10本じゃたりませんでしたか?」
キョン「いや十分だ……この手があったか」
古泉「それでは涼宮さんに気づかれると厄介なので僕達はこれで…」
朝倉「私達も終わるまで待ってるから……ピンチになったら言ってね」
長門「see you again」
キョン「ああ、それじゃあな」
キョン(……………)
キョン(ほんとにこれで……いいのか?)
ハルヒ「あら?どうだった?」
キョン「……………」
キョン「いや、見つからなかった……」
古・朝・長「!?」
ハルヒ「…そっか……まだ探す?」
キョン「うん」
古泉(なぜ彼はあんなことを…?)ヒソヒソ
朝倉(分からないわ……どういうつもりよキョンくん)ヒソヒソ
長門(…………)
キョン(すまんな、長門に朝倉……)
キョン(元はといえばハルヒがこんな俺をしっかりさせる為になってしまった世界だ……)
キョン(いつも他人に頼ってばかりな俺を変える為にな……)
キョン(なら……もしかしたらだが最後ぐらいは……)
キョン「自分の力で解決させてみせるさ」
キョン「……………」
キョン「いや、見つからなかった……」
古・朝・長「!?」
ハルヒ「…そっか……まだ探す?」
キョン「うん」
古泉(なぜ彼はあんなことを…?)ヒソヒソ
朝倉(分からないわ……どういうつもりよキョンくん)ヒソヒソ
長門(…………)
キョン(すまんな、長門に朝倉……)
キョン(元はといえばハルヒがこんな俺をしっかりさせる為になってしまった世界だ……)
キョン(いつも他人に頼ってばかりな俺を変える為にな……)
キョン(なら……もしかしたらだが最後ぐらいは……)
キョン「自分の力で解決させてみせるさ」
俺はハルヒの目を真っ直ぐ見て話し始めた。
キョン「ママ…大丈夫?」
ハルヒ「大丈夫よ、ママの事心配してくれるんだ、ホント優しい子ねキョン君は、ママは嬉しいわ。」
はぃ??俺が思っていた展開と違う返事だった。どういう事なんだこれは!
キョン「ママ…大丈夫?」
ハルヒ「大丈夫よ、ママの事心配してくれるんだ、ホント優しい子ねキョン君は、ママは嬉しいわ。」
はぃ??俺が思っていた展開と違う返事だった。どういう事なんだこれは!
>>223
読んでるよ
読んでるよ
ハルヒ「ほら、もう帰ろう?暗くてなにも見えないじゃない」
キョン「いや……まだ外灯の下はまだ見える!」
キョン(頼む!見つかってくれ!)
ハルヒ「……………」
みくる「しかしこの日キョンくんは四葉のクローバーを見つけることはできなかったみたいです」
キョン「いや……まだ外灯の下はまだ見える!」
キョン(頼む!見つかってくれ!)
ハルヒ「……………」
みくる「しかしこの日キョンくんは四葉のクローバーを見つけることはできなかったみたいです」
ハルヒ「今日は見つからなかったけど明日はきっと見つかるわ」
キョン「…………」
ハルヒ「ほら、そんな顔しないで」
キョン「やっぱり俺は……」
ハルヒ「え?」
キョン「やっぱり俺は頑張ってもなにも出来ない無能な人間だったんだ!」
ハルヒ「キョンくん……」
キョン「今のお前は覚えてないだろうが…」
ハルヒ「?」
キョン「『あんたはなにやっても駄目な人間だ』って言ってたよな?」
ハルヒ「!そんなこと……!」
キョン「そのとおりだった!」
キョン「くそ!お前がこんな世界にしてしまったのも分かるぜ……」
キョン「…………」
ハルヒ「ほら、そんな顔しないで」
キョン「やっぱり俺は……」
ハルヒ「え?」
キョン「やっぱり俺は頑張ってもなにも出来ない無能な人間だったんだ!」
ハルヒ「キョンくん……」
キョン「今のお前は覚えてないだろうが…」
ハルヒ「?」
キョン「『あんたはなにやっても駄目な人間だ』って言ってたよな?」
ハルヒ「!そんなこと……!」
キョン「そのとおりだった!」
キョン「くそ!お前がこんな世界にしてしまったのも分かるぜ……」
俺は長門の方を見た、今まで何も語らずにずっと分厚いハードカバーを読んでいる長門の意見を聞きたかった。
長門は俺の視線に気づき、栞を挟むと静かに本を閉じ、俺の方を見た。
長門は俺の視線に気づき、栞を挟むと静かに本を閉じ、俺の方を見た。
朝倉(キョンくんが……)
古泉(泣いて……いますね)
長門(…………)
キョン「くそ……ちくしょう……」
ハルヒ「顔をあげて」
キョン「……………」
ハルヒ「キョンくんは十分いい子よ?私キョンくんみたいな子供ができて良かった」
キョン「………ハルヒ」
長門(…世界が元に戻りはじめている)
朝倉(……それじゃあ)
ハルヒ「キョンくんは……」
ハルヒ「キョンくんは……世界で一番いい子よ!」
キョン「…………ハルヒ……」グスン
ハルヒ「……キョンくん」
キョン「…………ありがとうハルヒ」ギュウゥゥ
古泉(泣いて……いますね)
長門(…………)
キョン「くそ……ちくしょう……」
ハルヒ「顔をあげて」
キョン「……………」
ハルヒ「キョンくんは十分いい子よ?私キョンくんみたいな子供ができて良かった」
キョン「………ハルヒ」
長門(…世界が元に戻りはじめている)
朝倉(……それじゃあ)
ハルヒ「キョンくんは……」
ハルヒ「キョンくんは……世界で一番いい子よ!」
キョン「…………ハルヒ……」グスン
ハルヒ「……キョンくん」
キョン「…………ありがとうハルヒ」ギュウゥゥ
>>234
はいはいワロスワロス
はいはいワロスワロス
古泉「やれやれ、なんとか一件落着ですね」
朝倉「まさか泣くとはね」
古泉「体に応じて彼の心も幼くなっていた、という事ですかね……?」
長門「…分からない、しかし彼がこの世界になってから変わったことは確か」
朝倉「それじゃあ元の世界に戻ったらいい子になっているのかしら?」
古泉「そうかもしれませんね」
長門「…………世界の改変も終了した様子」
朝倉「それじゃあまた学校でね」
長門「Good bye」
みくる「こうして涼宮さんが改変した世界も元に戻り、なんとか今回の一騒動も無事に終わり
また明日からはいつもの日常が始まる……」
みくる「……と、このときはみんなそう思っていたんです」
―――――翌日
キョン「ママーーー!一緒に帰ろうよ!」ギュウゥゥ
ハルヒ「な、なんなの今日のキョンは!?だ、抱きつくな!!」
長門「……………」
古泉「困ったものです」
終わり
キョン「ママーーー!一緒に帰ろうよ!」ギュウゥゥ
ハルヒ「な、なんなの今日のキョンは!?だ、抱きつくな!!」
長門「……………」
古泉「困ったものです」
終わり
>>1もつ
おもしろかったw
>>1乙
>>1乙
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