私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレハルヒ「にゃー♪」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
>>470
にゃー
にゃー
翌朝
キョン「な、何とか凌ぎきったぞ……」
キョン「結局こいつが離してくれなかったから、一晩中一緒だったが」
ハルヒ「すぅ……くぅ……」
キョン「暢気な寝顔だな、まったく」
キョン「今なら拘束も緩くなってるな。よっと……」ググッ
キョン「よし、脱出成功。とりあえず朝飯にするか」
キョン「冷蔵庫の中は見事に空っぽと」
キョン「どうすっかな。コンビニで何か買ってくるか」
キョン「……よく寝てるし大丈夫だよな」
キョン「しっかり鍵を閉めて。よし行くか」
キョン「な、何とか凌ぎきったぞ……」
キョン「結局こいつが離してくれなかったから、一晩中一緒だったが」
ハルヒ「すぅ……くぅ……」
キョン「暢気な寝顔だな、まったく」
キョン「今なら拘束も緩くなってるな。よっと……」ググッ
キョン「よし、脱出成功。とりあえず朝飯にするか」
キョン「冷蔵庫の中は見事に空っぽと」
キョン「どうすっかな。コンビニで何か買ってくるか」
キョン「……よく寝てるし大丈夫だよな」
キョン「しっかり鍵を閉めて。よし行くか」
>>470
おかえり
おかえり
ハルヒ「……」パチッ
ハルヒ「ふにゃあ……」ボー
ハルヒ「にゃー!」ブンブン
ハルヒ「にゃあ♪」
ハルヒ「にゃー?」
ハルヒ「にゃーにゃー?」キョロキョロ
ハルヒ「にゃーにゃー!!」バタバタ
ハルヒ「にゃーにゃーにゃー!!!」バタバタバタ
ハルヒ「にゃあ……」クタッ
シーン・・・
ハルヒ「にゃー……」ジワッ
ハルヒ「ふにゃあ……」ボー
ハルヒ「にゃー!」ブンブン
ハルヒ「にゃあ♪」
ハルヒ「にゃー?」
ハルヒ「にゃーにゃー?」キョロキョロ
ハルヒ「にゃーにゃー!!」バタバタ
ハルヒ「にゃーにゃーにゃー!!!」バタバタバタ
ハルヒ「にゃあ……」クタッ
シーン・・・
ハルヒ「にゃー……」ジワッ
キョン「そういえば、調査は今どのくらい進んでるんだ?」
キョン「授業が始まるまではまだ時間があるな、携帯で聞いてみるか」ピッ
古泉『どうもおはようございます。あなたからの電話とは珍しいですね』
キョン「そんなことはどうでもいい。あれから何か分かったか? 長門から何か聞いてないか?」
古泉『今朝長門さんと会ったときに少し情報を仕入れましたよ』
古泉『どうやら今回涼宮さんが猫化したのは、涼宮さん自身の能力が原因のようです』
古泉『なんでもある願望を満たすために無意識のうちに能力を発現させたのだとか』
キョン「願望? 何だそれは?」
古泉『まだそこまでは分かっていないそうです。引き続き調査を進めると』
キョン「そうか。分かった、ありがとな」
古泉『いえいえ、それでは』ピッ
キョン「うーん、願望ねぇ」
キョン「授業が始まるまではまだ時間があるな、携帯で聞いてみるか」ピッ
古泉『どうもおはようございます。あなたからの電話とは珍しいですね』
キョン「そんなことはどうでもいい。あれから何か分かったか? 長門から何か聞いてないか?」
古泉『今朝長門さんと会ったときに少し情報を仕入れましたよ』
古泉『どうやら今回涼宮さんが猫化したのは、涼宮さん自身の能力が原因のようです』
古泉『なんでもある願望を満たすために無意識のうちに能力を発現させたのだとか』
キョン「願望? 何だそれは?」
古泉『まだそこまでは分かっていないそうです。引き続き調査を進めると』
キョン「そうか。分かった、ありがとな」
古泉『いえいえ、それでは』ピッ
キョン「うーん、願望ねぇ」
キョン「ただいま」ガチャ
キョン「ハルヒー、起きてるかー?」
キョン「……あれ? ハルヒ?」キョロキョロ
キョン「おいおいハルヒ、どこ行ったんだ!?」
ハルヒ「にゃあ……」
キョン「おっと、何だ、いるじゃないか。何でそんな隅っこにいるんだよ?」
ハルヒ「ふにゃあ……」フルフル
キョン「ん? どうしたんだ?」
ハルヒ「にゃあああ~~!!」ガバァ
キョン「うわっとぉ!!」
キョン「ハルヒー、起きてるかー?」
キョン「……あれ? ハルヒ?」キョロキョロ
キョン「おいおいハルヒ、どこ行ったんだ!?」
ハルヒ「にゃあ……」
キョン「おっと、何だ、いるじゃないか。何でそんな隅っこにいるんだよ?」
ハルヒ「ふにゃあ……」フルフル
キョン「ん? どうしたんだ?」
ハルヒ「にゃあああ~~!!」ガバァ
キョン「うわっとぉ!!」
キョン「いきなり抱きつくなって何回も言ってるだろう!!」
キョン「まったくお前は……ん?」
ハルヒ「ぐず……ひっく……ふにぃぃぃ……」
キョン「ハルヒ……お前、泣いてるのか?」
ハルヒ「にゃぁ……ふみぃぃ……」
キョン「……ひょっとして、俺がいなかったせいか?」
キョン「起きたら俺がいなかったから不安にさせちまったってことか?」
ハルヒ「ぅぅぅぅ……ふにゃぁぁぁ」
キョン「……悪かったよ。もう置いていったりしないから」ナデナデ
ハルヒ「……すん…………」
キョン「まったくお前は……ん?」
ハルヒ「ぐず……ひっく……ふにぃぃぃ……」
キョン「ハルヒ……お前、泣いてるのか?」
ハルヒ「にゃぁ……ふみぃぃ……」
キョン「……ひょっとして、俺がいなかったせいか?」
キョン「起きたら俺がいなかったから不安にさせちまったってことか?」
ハルヒ「ぅぅぅぅ……ふにゃぁぁぁ」
キョン「……悪かったよ。もう置いていったりしないから」ナデナデ
ハルヒ「……すん…………」
キョン「ほら、朝飯とついでに昼飯も買ってきたぞ。食おう食おう」
ハルヒ「にゃーご♪」
キョン「もう機嫌直ったのかよ」
キョン「ま、その方がいいけどな。ほら、おにぎり」
ハルヒ「にゃ~ん♪」
キョン「ちゃんと行儀良く食べろよ」
ハルヒ「にゃん!」パックン
キョン「お前また指ごと……きちんと躾けたほうがいいのかこれは?」
ハルヒ「にゃ~~」
キョン「やれやれ」
ハルヒ「にゃーご♪」
キョン「もう機嫌直ったのかよ」
キョン「ま、その方がいいけどな。ほら、おにぎり」
ハルヒ「にゃ~ん♪」
キョン「ちゃんと行儀良く食べろよ」
ハルヒ「にゃん!」パックン
キョン「お前また指ごと……きちんと躾けたほうがいいのかこれは?」
ハルヒ「にゃ~~」
キョン「やれやれ」
>>486
えっ
えっ
キョン「さて、学校に行けないのは仕方ないとして、どうすっかな?」
キョン「特に何もすることがないよなぁ。暇だ」
ハルヒ「にゃああああ!!」バタバタバタ
キョン「わっ!! 何だ、いきなり走り回って!?」
ハルヒ「にゃん!! にゃー!! にゃあお!!」パシッ パシッ
キョン「何だ? 何をしてるんだ?」
ハルヒ「にゃあ♪」
キョン「ん? 止まったな」
ハルヒ「にゃあにゃあ♪」
キョン「何だ? 何か持ってるのか……んん?」
カサカサカサカサカサカサカサカサ・・・
キョン「わああああ!! ゴキブリぃぃぃ!!!」
キョン「特に何もすることがないよなぁ。暇だ」
ハルヒ「にゃああああ!!」バタバタバタ
キョン「わっ!! 何だ、いきなり走り回って!?」
ハルヒ「にゃん!! にゃー!! にゃあお!!」パシッ パシッ
キョン「何だ? 何をしてるんだ?」
ハルヒ「にゃあ♪」
キョン「ん? 止まったな」
ハルヒ「にゃあにゃあ♪」
キョン「何だ? 何か持ってるのか……んん?」
カサカサカサカサカサカサカサカサ・・・
キョン「わああああ!! ゴキブリぃぃぃ!!!」
ハルヒ「にゃーにゃー」トコトコ
キョン「ちょ! ま! それ持ってこっち来るな!!」
ハルヒ「にゃー♪」ズイ
キョン「いいから! プレゼントとかしなくていいから!!」
ハルヒ「にゃーん♪」パッ
キョン「もう片方の手にも持ってたぁぁぁ!!!」
ハルヒ「にゃ~~にゃ~~♪」ジリジリ
キョン「ひいいい!! 助けてくれ!! 助けてくれぇぇ!!」
ハルヒ「うにゃーー!!」ガバァ
キョン「ああああああああああ!!!!」
キョン「ちょ! ま! それ持ってこっち来るな!!」
ハルヒ「にゃー♪」ズイ
キョン「いいから! プレゼントとかしなくていいから!!」
ハルヒ「にゃーん♪」パッ
キョン「もう片方の手にも持ってたぁぁぁ!!!」
ハルヒ「にゃ~~にゃ~~♪」ジリジリ
キョン「ひいいい!! 助けてくれ!! 助けてくれぇぇ!!」
ハルヒ「うにゃーー!!」ガバァ
キョン「ああああああああああ!!!!」
北高 部室 昼休み
みくる「あの、古泉くん」
古泉「はい、何でしょう?」
みくる「本当にキョンくんに話さなくていいんですか?」
古泉「ええ、むしろ話さないほうがうまくいくと思われますので」
古泉「ですよね、長門さん?」
長門「……」コクリ
みくる「でもでも、やっぱり気が引けると言いますか……」
古泉「一応今朝彼が電話してきた時に、怪しまれない程度に少しだけ話はしましたが」
古泉「とにかく、今は見守ることにしましょう」
古泉「これは彼にしかできないことですからね」
みくる「はうぅ……」
みくる「あの、古泉くん」
古泉「はい、何でしょう?」
みくる「本当にキョンくんに話さなくていいんですか?」
古泉「ええ、むしろ話さないほうがうまくいくと思われますので」
古泉「ですよね、長門さん?」
長門「……」コクリ
みくる「でもでも、やっぱり気が引けると言いますか……」
古泉「一応今朝彼が電話してきた時に、怪しまれない程度に少しだけ話はしましたが」
古泉「とにかく、今は見守ることにしましょう」
古泉「これは彼にしかできないことですからね」
みくる「はうぅ……」
古泉「それにしても長門さん」
長門「なに?」
古泉「もう少し早く連絡してほしかったですね。そうすれば彼の家に行くことはしなかったのですが」
古泉「もっともあの時点で本当に彼はお困りのようでしたので、結果的には行って良かったと思ってますけどね」
古泉「森さんは少し気の毒でしたが」
長門「朝比奈みくるへの説明が長引いた」
みくる「……すみません」
古泉「まあ特に支障はないですから大丈夫でしょう」
古泉「ところで長門さん、現在の状況はどうですか?」
長門「順調。このまま何事もなければ夕方には解決すると思われる」
古泉「そうですか、分かりました」
長門「なに?」
古泉「もう少し早く連絡してほしかったですね。そうすれば彼の家に行くことはしなかったのですが」
古泉「もっともあの時点で本当に彼はお困りのようでしたので、結果的には行って良かったと思ってますけどね」
古泉「森さんは少し気の毒でしたが」
長門「朝比奈みくるへの説明が長引いた」
みくる「……すみません」
古泉「まあ特に支障はないですから大丈夫でしょう」
古泉「ところで長門さん、現在の状況はどうですか?」
長門「順調。このまま何事もなければ夕方には解決すると思われる」
古泉「そうですか、分かりました」
キョン「なぜだろう……? なぜか朝の記憶が一部とんでいる……」
ハルヒ「にゃーおにゃーご」クイクイ
キョン「ん? ああ、もう昼か」
キョン「はいよ、昼はパンな」
ハルヒ「にゃー♪」パクッ
キョン「……どうでもいいかもしれんが、お前普段は4足歩行なのにときどき2足歩行になるよな」
キョン「まあ身体は人間だからな。心が猫になっちまっても2足歩行のほうが楽なのかもな」
ハルヒ「うにゃん!」
キョン「お、食べ終わったか」
ハルヒ「にゃんにゃんにゃん!!」
キョン「分かった分かった、遊んでやるから」
ハルヒ「にゃーおにゃーご」クイクイ
キョン「ん? ああ、もう昼か」
キョン「はいよ、昼はパンな」
ハルヒ「にゃー♪」パクッ
キョン「……どうでもいいかもしれんが、お前普段は4足歩行なのにときどき2足歩行になるよな」
キョン「まあ身体は人間だからな。心が猫になっちまっても2足歩行のほうが楽なのかもな」
ハルヒ「うにゃん!」
キョン「お、食べ終わったか」
ハルヒ「にゃんにゃんにゃん!!」
キョン「分かった分かった、遊んでやるから」
類似してるかもしれないスレッド
- ハルヒ「ねえキョン」 (1001) - [68%] - 2009/2/12 1:01 ★★★×6
- ハルヒ「キョン!!」 (820) - [64%] - 2009/10/9 19:31 ★★
- ハルヒ「ねえ、キョム」 (736) - [60%] - 2009/8/4 21:01 ★★★×4
- ハルヒ「変な奴」 (661) - [56%] - 2010/4/5 8:16 ★★
- ハルヒ「AV撮るわよ!」 (274) - [55%] - 2009/9/29 6:02 ★
- ハルヒ「キョンく~ん♪」 (212) - [55%] - 2010/2/16 5:46 ★★
- アムロ「MSトーク」 (607) - [54%] - 2013/3/9 8:00 ☆
- キョン「なぁハルヒ」 (1001) - [54%] - 2009/2/12 6:31 ★★★×6
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について