私的良スレ書庫
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元スレアカギ「ま…ゲットだな…このポケモンは…」
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カイジ「ククク…これだけあれば十分だ…!
乗り込むか…戦地へ!」
カイジ、黒服にチケットを渡そうとした時
???「ちょっとー!待って下さーい」
カイジ「あ…?あ!お前!」
店員「はぁはぁ…間に合った
良かったぁ…」
カイジ「…」
カイジ、船へ乗り込む
店員「ちょ、ちょっと待って下さいよ!あんたのおかげで乗り込めたんですからお礼ぐらい言わせて下さいよ!」
カイジ「はぁ…?…何が言いたい」
店員「ククク…あんたの払った十万円が
チケットに変わったんすよ」
カイジ「…てめぇ!!」
店員「だぁかぁらぁ…
落ちついて下さいよ!
伊藤…カイジさん?」
カイジ「な…!」
ざわ…
ざわ…
乗り込むか…戦地へ!」
カイジ、黒服にチケットを渡そうとした時
???「ちょっとー!待って下さーい」
カイジ「あ…?あ!お前!」
店員「はぁはぁ…間に合った
良かったぁ…」
カイジ「…」
カイジ、船へ乗り込む
店員「ちょ、ちょっと待って下さいよ!あんたのおかげで乗り込めたんですからお礼ぐらい言わせて下さいよ!」
カイジ「はぁ…?…何が言いたい」
店員「ククク…あんたの払った十万円が
チケットに変わったんすよ」
カイジ「…てめぇ!!」
店員「だぁかぁらぁ…
落ちついて下さいよ!
伊藤…カイジさん?」
カイジ「な…!」
ざわ…
ざわ…
店員「別に不思議な事じゃない
さっきチケット見せた時名前言ってましたよね」
カイジ「あぁ…それもそうだな…」
店員「それと…
大量にきずぐすりを購入
あれ…ポケモンを回復させるためだけじゃないですよね
それにカイジさんが払った大金…これで直感したんです
普通の人じゃない…
前に購入して行った客と匂いが違った」
カイジ「おい金髪…もう良いだろ?疲れてんだよ…」
店員「俺の名前は佐原
俺と組ませんか…?」
さっきチケット見せた時名前言ってましたよね」
カイジ「あぁ…それもそうだな…」
店員「それと…
大量にきずぐすりを購入
あれ…ポケモンを回復させるためだけじゃないですよね
それにカイジさんが払った大金…これで直感したんです
普通の人じゃない…
前に購入して行った客と匂いが違った」
カイジ「おい金髪…もう良いだろ?疲れてんだよ…」
店員「俺の名前は佐原
俺と組ませんか…?」
カイジは銀二と別れたのち、ハナダジムを突破。
育てたピカチュウの活躍によって、2つ目のジムバッジを獲得した。
カイジ(タマムシシティか…長旅といえば長旅…しかし…)
離れない疑問を胸に抱き、カイジは次の町、クチバシティに到着する。
カイジ「おかしい…チケットにはクチバ港って書いてあるのに…
それらしい船がまるで見当たらない…」
港を歩きまわるカイジに対して、黒服の男が話しかけた。
黒服「伊藤…伊藤カイジ様ですね」
育てたピカチュウの活躍によって、2つ目のジムバッジを獲得した。
カイジ(タマムシシティか…長旅といえば長旅…しかし…)
離れない疑問を胸に抱き、カイジは次の町、クチバシティに到着する。
カイジ「おかしい…チケットにはクチバ港って書いてあるのに…
それらしい船がまるで見当たらない…」
港を歩きまわるカイジに対して、黒服の男が話しかけた。
黒服「伊藤…伊藤カイジ様ですね」
佐原「この船…
タマムシへの便の時だけ
トレーナー達のバトルロワイヤルが開かれるのは知ってますよね?」
カイジ「え…?そうなのか…?」
佐原「かぁ~…
マジっすか…?」
カイジ「ぐっ…!ほっとけ!
勝ちゃ良いんだろ勝ちゃ!!」
佐原「まぁ…そうですけど…
なら説明続けます…
枠は三名
この枠に入れば無条件で1人に一千万円+」
カイジ「プラス…?」
佐原「生還」
カイジ「え…?生還って…」
佐原「タマムシに無事辿り着く権利が…」
カイジ「おいおい…!
まさか負けたら海に突き落とされるみたいな…」
船乗り「お取り込み中申し訳ないがお二人さん
早速だが俺と勝負だ…!」
タマムシへの便の時だけ
トレーナー達のバトルロワイヤルが開かれるのは知ってますよね?」
カイジ「え…?そうなのか…?」
佐原「かぁ~…
マジっすか…?」
カイジ「ぐっ…!ほっとけ!
勝ちゃ良いんだろ勝ちゃ!!」
佐原「まぁ…そうですけど…
なら説明続けます…
枠は三名
この枠に入れば無条件で1人に一千万円+」
カイジ「プラス…?」
佐原「生還」
カイジ「え…?生還って…」
佐原「タマムシに無事辿り着く権利が…」
カイジ「おいおい…!
まさか負けたら海に突き落とされるみたいな…」
船乗り「お取り込み中申し訳ないがお二人さん
早速だが俺と勝負だ…!」
傷薬は1個200円
所持金は10万円
傷薬500個、1個で20回復
つまりカイジのピカチュウのHPは実質+1万
所持金は10万円
傷薬500個、1個で20回復
つまりカイジのピカチュウのHPは実質+1万
黒服「平井様より話はうかがっております…どうぞ中へ…」
黒服に案内され、カイジは船の中に足を踏み入れた。
そして、そのままカイジは大広間に案内される。
黒服「お疲れ様でした。しばらくして館内放送がございますので
これからは、そちらの指示にお従いください」
黒服の男はそういうと、カイジに礼をして乗務員室に戻って行く。
カイジは、何か情報はないかと銀二にもらったチケットの入った封筒を
もう一度取り出した。
カイジ(なんだ…チケットのほかに…まだ何か…)
カイジの取りだしたものは、10万円の現金。
平井銀二がカイジのために用意した、この船での軍資金…。
黒服に案内され、カイジは船の中に足を踏み入れた。
そして、そのままカイジは大広間に案内される。
黒服「お疲れ様でした。しばらくして館内放送がございますので
これからは、そちらの指示にお従いください」
黒服の男はそういうと、カイジに礼をして乗務員室に戻って行く。
カイジは、何か情報はないかと銀二にもらったチケットの入った封筒を
もう一度取り出した。
カイジ(なんだ…チケットのほかに…まだ何か…)
カイジの取りだしたものは、10万円の現金。
平井銀二がカイジのために用意した、この船での軍資金…。
”これから、サントアンヌについての説明を行いますので
すみやかにステージ前にお集まり下さい”
館内放送が鳴り響き、しばらくすると1人の男が檀上へ上がった。
男「こんばんは…
わたくしは、今日の宴における皆様のお手伝い。
サントアンヌのホールマスターをおおせつかっております
利根川と申します。
では、さっそくですが、このサントアンヌについての説明をさせていただきます。
ただ、時間がだいぶおしてございます。
ですから、説明は一度のみ…繰り返しは行いません」
すみやかにステージ前にお集まり下さい”
館内放送が鳴り響き、しばらくすると1人の男が檀上へ上がった。
男「こんばんは…
わたくしは、今日の宴における皆様のお手伝い。
サントアンヌのホールマスターをおおせつかっております
利根川と申します。
では、さっそくですが、このサントアンヌについての説明をさせていただきます。
ただ、時間がだいぶおしてございます。
ですから、説明は一度のみ…繰り返しは行いません」
利根川と名乗った男は、サントアンヌについていくつかの説明を行った。
サントアンヌは、いきづまったトレーナーを集めて
一夜限りのポケモン勝負をさせる、トレーナーのための救助船であること。
トレーナー同士の勝負は総当たりで行い、
負けた場合は、船側の設定したレートにより、一定の金額を相手に支払うこと。
全ての勝負を終えたのちに、船側の設定した場代を支払うことができなければ、
船から降りることができないということ…。
利根川「これで私の説明のすべてを終わらせていただきます。
では、皆さまのご検討を心よりお祈りしております」
サントアンヌは、いきづまったトレーナーを集めて
一夜限りのポケモン勝負をさせる、トレーナーのための救助船であること。
トレーナー同士の勝負は総当たりで行い、
負けた場合は、船側の設定したレートにより、一定の金額を相手に支払うこと。
全ての勝負を終えたのちに、船側の設定した場代を支払うことができなければ、
船から降りることができないということ…。
利根川「これで私の説明のすべてを終わらせていただきます。
では、皆さまのご検討を心よりお祈りしております」
やっぱ>>1だな
やまおとこ「まてよ…負けた時の処遇は!?
俺は仲介のロケット団員から中で聞けといわれたんだっ!!」
男ががなりたてるも、利根川は一切動じない。
利根川「質問には…いっさいお答えできません…」
その利根川の言葉を聞き、まわりのトレーナーはヒートアップ。
どなり声が重なって、収集のつかないほどの騒ぎとなった。
利根川「FUCK YOU… ぶちころすぞ…ゴミめら…」
利根川はそう呟き、大広間に集まったトレーナーに対して静かに語り始めた。
利根川「~~~だから…おまえたちは貧窮し…うじうじと…這っているのだ!!
~~~~~~~…勝たなければ…勝たなければ…勝たなければ!!」
利根川はトレーナーたちを叱咤激励し、檀上から降りた。
カイジは、利根川の激も気になったが、それよりも気になったのがあの男の台詞。
カイジ(ロケット団…ロケット団だと……)
―俺はもしかしたら…とんでもない間違いを………―
~
俺は仲介のロケット団員から中で聞けといわれたんだっ!!」
男ががなりたてるも、利根川は一切動じない。
利根川「質問には…いっさいお答えできません…」
その利根川の言葉を聞き、まわりのトレーナーはヒートアップ。
どなり声が重なって、収集のつかないほどの騒ぎとなった。
利根川「FUCK YOU… ぶちころすぞ…ゴミめら…」
利根川はそう呟き、大広間に集まったトレーナーに対して静かに語り始めた。
利根川「~~~だから…おまえたちは貧窮し…うじうじと…這っているのだ!!
~~~~~~~…勝たなければ…勝たなければ…勝たなければ!!」
利根川はトレーナーたちを叱咤激励し、檀上から降りた。
カイジは、利根川の激も気になったが、それよりも気になったのがあの男の台詞。
カイジ(ロケット団…ロケット団だと……)
―俺はもしかしたら…とんでもない間違いを………―
~
各トレーナーは、バッジの保有数によって対戦相手を決められる。
カイジのバッジは2つ。
となれば、対戦相手はおおよそレベル16~25の間…。
しかし、カイジは動かず…。
カイジ「だめだ…まっとうに勝負をしていたら…
それこそクズ…なにかあるはずなんだ…
これは…運否天賦でできるポケモン勝負じゃない…」
カイジのバッジは2つ。
となれば、対戦相手はおおよそレベル16~25の間…。
しかし、カイジは動かず…。
カイジ「だめだ…まっとうに勝負をしていたら…
それこそクズ…なにかあるはずなんだ…
これは…運否天賦でできるポケモン勝負じゃない…」
読みたい…がっ…読めないっ…
朝から歯医者…圧倒的歯医者……!
保守はまかせた
朝から歯医者…圧倒的歯医者……!
保守はまかせた
流れが止まったから>>907の続きだ
佐原「ち…!」
カイジ「おい、佐原…もう始まってんのか…?」
船乗り「さっさと終わらせて1000万を頂く…!」
佐原が腰のモンスターボールに手をかけた瞬間
???「おい…やめとけ…」
佐原・船乗り「!?」
カイジ「(こいつは…!
あの時の学生…!)」
涯「まだ船は動いてもねぇんだ…
早漏すぎるぜ…
あんた…!」
船乗り「あぁ?ガキが…!
お前から潰してやる…!!」
船乗りはワンリキーをくりだした
涯「はぁ…
救いようがねぇな…
勝手に死ね…!」
黒服「こら!!お前!
何をしてる!!
…
失格だ…!!」
カイジ、佐原、船乗り「…!!」
佐原「ち…!」
カイジ「おい、佐原…もう始まってんのか…?」
船乗り「さっさと終わらせて1000万を頂く…!」
佐原が腰のモンスターボールに手をかけた瞬間
???「おい…やめとけ…」
佐原・船乗り「!?」
カイジ「(こいつは…!
あの時の学生…!)」
涯「まだ船は動いてもねぇんだ…
早漏すぎるぜ…
あんた…!」
船乗り「あぁ?ガキが…!
お前から潰してやる…!!」
船乗りはワンリキーをくりだした
涯「はぁ…
救いようがねぇな…
勝手に死ね…!」
黒服「こら!!お前!
何をしてる!!
…
失格だ…!!」
カイジ、佐原、船乗り「…!!」
>>926 GJ
クチバシティ
ここには言わずと知れたポケモンファンクラブ本部があった。
その会長は南郷と言う男。今日は自分の自慢のポケモンのキュウコンを嫌と言うほど見せ付ける予定だった……が
南郷「まさかモンスターボールを落とすとは……。なんてついてないんだ……」
竜崎「南郷さん……どうしたんだい?早く自分の自慢のポケモン…見せてみな」
南郷「ぐっ……」
落としたなんて言えるものか……そうしたら奴らきっと会長の座を奪いに来るだろう…
竜崎「南郷さん……早く…」
南郷「(誰か…変えてくれ……この局面…淀んだ空気……っ)」
キィ……
アカギ「ちょっといいですか……?」
黒服「何だお前は!ここは会員制だ!さっさと出ていけ!」
ここには言わずと知れたポケモンファンクラブ本部があった。
その会長は南郷と言う男。今日は自分の自慢のポケモンのキュウコンを嫌と言うほど見せ付ける予定だった……が
南郷「まさかモンスターボールを落とすとは……。なんてついてないんだ……」
竜崎「南郷さん……どうしたんだい?早く自分の自慢のポケモン…見せてみな」
南郷「ぐっ……」
落としたなんて言えるものか……そうしたら奴らきっと会長の座を奪いに来るだろう…
竜崎「南郷さん……早く…」
南郷「(誰か…変えてくれ……この局面…淀んだ空気……っ)」
キィ……
アカギ「ちょっといいですか……?」
黒服「何だお前は!ここは会員制だ!さっさと出ていけ!」
南郷「俺……俺が呼んだんだ。ポケモンを持って来てくれってな……」
アカギ「えっ……?」
竜崎「……そう言うことなら通せ」
黒服「はっ!」
南郷「悪かったなわざわざ……。で、ポケモンは持って来てくれたか?」
アカギ「何寝言言ってんだアンタ……」
南郷「ここは話を合わせてくれ!頼む……後で礼はするっ…!」
アカギ「……わかりました」
アカギこの時意外に素直
南郷「で……お前…珍しいポケモン持ってるか?」
アカギ「ああ持ってる……明らかに異質なポケモン……」
南郷「本当か!?そいつを貸してくれないか!?」
アカギ「……いいですよ。ただ………気をつけてくださいよ………言うこときかないもんで。」
南郷「(バカなっ……こいつの胸にあるバッジ。あれはハナダのジム……それでも抑えられないほどのレベルだと……)」
アカギ「えっ……?」
竜崎「……そう言うことなら通せ」
黒服「はっ!」
南郷「悪かったなわざわざ……。で、ポケモンは持って来てくれたか?」
アカギ「何寝言言ってんだアンタ……」
南郷「ここは話を合わせてくれ!頼む……後で礼はするっ…!」
アカギ「……わかりました」
アカギこの時意外に素直
南郷「で……お前…珍しいポケモン持ってるか?」
アカギ「ああ持ってる……明らかに異質なポケモン……」
南郷「本当か!?そいつを貸してくれないか!?」
アカギ「……いいですよ。ただ………気をつけてくださいよ………言うこときかないもんで。」
南郷「(バカなっ……こいつの胸にあるバッジ。あれはハナダのジム……それでも抑えられないほどのレベルだと……)」
南郷はアカギからモンスターボールを借り受け、再び竜崎の元へと戻る
南郷「待たせたな竜崎さん。これが珍しいポケモンだ……!とくと見ろっ…!」
ポンッ─────
「コーイコイコイッ」
南郷「なっ……コイキングだって…」
竜崎「南郷さん……なめてんのかい?」
南郷「い、いや……そんなつもりは……。お、おい!何が珍しいだっ!(クソ……こんなガキ信じるんじゃなかった……)」
アカギ「まるで見えてない……。わからないのか……?このコイキングが醸し出す異質な空気……」
黒服「あっ………このコイキング………!」
黒服の一人が大声を上げた
竜崎「なんだ……みっともない声出しやがって。ただのコイキングじゃねぇか」
黒服「そ、それはそうなんですが……レベルが……100です…!」
竜崎「なんだとっ……」
南郷「待たせたな竜崎さん。これが珍しいポケモンだ……!とくと見ろっ…!」
ポンッ─────
「コーイコイコイッ」
南郷「なっ……コイキングだって…」
竜崎「南郷さん……なめてんのかい?」
南郷「い、いや……そんなつもりは……。お、おい!何が珍しいだっ!(クソ……こんなガキ信じるんじゃなかった……)」
アカギ「まるで見えてない……。わからないのか……?このコイキングが醸し出す異質な空気……」
黒服「あっ………このコイキング………!」
黒服の一人が大声を上げた
竜崎「なんだ……みっともない声出しやがって。ただのコイキングじゃねぇか」
黒服「そ、それはそうなんですが……レベルが……100です…!」
竜崎「なんだとっ……」
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