私的良スレ書庫
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元スレ男「もう裏切られたくない」
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男「な、なんで嘘だって……」
従妹「だって、知らない人同士があんなに仲良くするわけないじゃないですか」
男「な、仲良くしてたわけじゃ…!」
従妹「仲良くしてたかどうかはどうでもいいんです。あの人は誰なんですか?」
男「……」
従妹「どうして答えないんですか? 知り合いなんですよね?」
男「お、お前には……関係ない…!」
従妹「…へえ、そうですか」
従妹「だって、知らない人同士があんなに仲良くするわけないじゃないですか」
男「な、仲良くしてたわけじゃ…!」
従妹「仲良くしてたかどうかはどうでもいいんです。あの人は誰なんですか?」
男「……」
従妹「どうして答えないんですか? 知り合いなんですよね?」
男「お、お前には……関係ない…!」
従妹「…へえ、そうですか」
男(こ、こいつ…眼が怖い…!)
従妹「……まぁいいです。いつか教えてくれる気になったら、その時にまた教えてください」
男「…わかっ…た……」
従妹「それじゃ、下に降りましょうか」
男「い、いや…俺は
従妹「まだ部屋の片づけが終わってない、とか言う気じゃありませんよね?」
男「…そ、その通りだけど」
従妹「……」ジトー
男「な、何だよ…」
従妹「…その鞄、着替えとか入ってますから。絶対に覗かないでくださいね」
男「…の、覗くわけないだろ!」
従妹「どうだか」
従妹「……まぁいいです。いつか教えてくれる気になったら、その時にまた教えてください」
男「…わかっ…た……」
従妹「それじゃ、下に降りましょうか」
男「い、いや…俺は
従妹「まだ部屋の片づけが終わってない、とか言う気じゃありませんよね?」
男「…そ、その通りだけど」
従妹「……」ジトー
男「な、何だよ…」
従妹「…その鞄、着替えとか入ってますから。絶対に覗かないでくださいね」
男「…の、覗くわけないだろ!」
従妹「どうだか」
男(エロ本とか、捨てないとな…)ガタガタ
男「…」
幼馴染『もう、別れたよ…Aくんとは』
男(何でそんな事を俺に言うんだよ…)
女『男くんったら、せっかく待ち合わせ場所に来たのに急に別れ話だなんて…私、何が何だかわからなかったんだよ?』
男(何が何だかわからなかったなんて、そんな馬鹿な事…あるはず無いのに…)
ガチャ
姉「男、夕ご飯出来たわ……」
男「え? あ、今行く」
姉「……うん、すぐに来てね」
バタン!!
男「?」
姉(あ、姉物……!)
男「…」
幼馴染『もう、別れたよ…Aくんとは』
男(何でそんな事を俺に言うんだよ…)
女『男くんったら、せっかく待ち合わせ場所に来たのに急に別れ話だなんて…私、何が何だかわからなかったんだよ?』
男(何が何だかわからなかったなんて、そんな馬鹿な事…あるはず無いのに…)
ガチャ
姉「男、夕ご飯出来たわ……」
男「え? あ、今行く」
姉「……うん、すぐに来てね」
バタン!!
男「?」
姉(あ、姉物……!)
従妹「いただきます」
男「…あれ? 何で俺のだけ妙に量が
姉「なあに? どうかしたのかなぁ?」ニコニコ
男「……いや、俺の分が
姉「え? なあに?」ニコニコ
男「…何でもありません」
姉「そっか♪」
男(苛めか…?)
男「…あれ? 何で俺のだけ妙に量が
姉「なあに? どうかしたのかなぁ?」ニコニコ
男「……いや、俺の分が
姉「え? なあに?」ニコニコ
男「…何でもありません」
姉「そっか♪」
男(苛めか…?)
――2時間後
ガチャ
従妹「兄さん、片付けは終わりましたか?」
男「…あ、ああ……結構終わったよ」
従妹「結構って…もしかして、まだやる気ですか?」
男「だって、まだ……」
従妹「もういいですよ、そこまで片付けなくても」
男「い、いや、そういうわけには
従妹「いいですから」
男「…わ、わかった」
ガチャ
従妹「兄さん、片付けは終わりましたか?」
男「…あ、ああ……結構終わったよ」
従妹「結構って…もしかして、まだやる気ですか?」
男「だって、まだ……」
従妹「もういいですよ、そこまで片付けなくても」
男「い、いや、そういうわけには
従妹「いいですから」
男「…わ、わかった」
従妹「…ところで」モジモジ
男「ん?」
従妹「鞄の中……見ました?」
男「…いや」
従妹「……そうですか」
男「ぜ、絶対見るなって言ったのは……お前だろ…」
従妹「……ふんっ!」プイッ
男(絡み辛い奴…)
男「ん?」
従妹「鞄の中……見ました?」
男「…いや」
従妹「……そうですか」
男「ぜ、絶対見るなって言ったのは……お前だろ…」
従妹「……ふんっ!」プイッ
男(絡み辛い奴…)
従妹「兄さん、ゲームやりましょう」
男「…え?」
従妹「どうしたんですか? もしかして、ゲーム無いんですか?」
男「い、いや…」
男(従妹ってゲームやりそうに見えないから意外だな…)
従妹「とか思ったんですか?」
男「うぇっ!?」
従妹「兄さん、失礼ですね。私だって、ゲームの一つや二つやりますよ?」
男「そ、そうなのか…」
男「…え?」
従妹「どうしたんですか? もしかして、ゲーム無いんですか?」
男「い、いや…」
男(従妹ってゲームやりそうに見えないから意外だな…)
従妹「とか思ったんですか?」
男「うぇっ!?」
従妹「兄さん、失礼ですね。私だって、ゲームの一つや二つやりますよ?」
男「そ、そうなのか…」
ウワー!ギャー!
男(メタルギアとか……しかも殺しまくってる…)
従妹「…」ニヤ
男(わ、笑ってる…! マジで女って怖い……)
従妹「…ところで、兄さん」
男「え? な、何だよ…」
従妹「兄さんって、今彼女とか居るんですか?」
男「……どうでもいいだろ、そんなこと」
従妹「どうでもよくないです。答えてください」
男「…何でだよ」
従妹「……気になるからです」
男「…」
男(メタルギアとか……しかも殺しまくってる…)
従妹「…」ニヤ
男(わ、笑ってる…! マジで女って怖い……)
従妹「…ところで、兄さん」
男「え? な、何だよ…」
従妹「兄さんって、今彼女とか居るんですか?」
男「……どうでもいいだろ、そんなこと」
従妹「どうでもよくないです。答えてください」
男「…何でだよ」
従妹「……気になるからです」
男「…」
男「…居ない……」
従妹「そうですか」
男「……」
従妹「ということは、今はフリーなんですよね?」
男「…あ、あぁ…」
従妹「……」スクッ
男「? 従妹…?」
従妹「じゃあ……私なんかどうですか?」
男「…は、はぁ? 何? またドッキリ? 姉ちゃんと何か仕組んでるのか?」
従妹「…私は本気です。どうなんですか?」
男「っ…!?」
従妹「そうですか」
男「……」
従妹「ということは、今はフリーなんですよね?」
男「…あ、あぁ…」
従妹「……」スクッ
男「? 従妹…?」
従妹「じゃあ……私なんかどうですか?」
男「…は、はぁ? 何? またドッキリ? 姉ちゃんと何か仕組んでるのか?」
従妹「…私は本気です。どうなんですか?」
男「っ…!?」
従妹「あの時、私の告白を断らなかったって事は……少なくとも、嫌いではないんですよね?」
男「……」
従妹「私は、あの時まで兄さんの事なんて好きじゃなかったんです。告白だって、冗談でしかありませんでした」
男(……)
従妹「…今では、兄さんの事が気になって仕方が無いんです。泊まりに来たのだって、兄さんに会うためにですから」
男「なっ…」
従妹「どうなんですか? 早く返事をしてください…兄さん…」スッ
男「ッ!!?」バシッ!!
従妹「…!」
男「な、何だよ…! ま、また、じょ、冗談…なんだろ…!? ふ、ふざけるのもいい加減に…」
従妹「…さっき言ったじゃないですか。私は本気だって……!」
男「……」
従妹「私は、あの時まで兄さんの事なんて好きじゃなかったんです。告白だって、冗談でしかありませんでした」
男(……)
従妹「…今では、兄さんの事が気になって仕方が無いんです。泊まりに来たのだって、兄さんに会うためにですから」
男「なっ…」
従妹「どうなんですか? 早く返事をしてください…兄さん…」スッ
男「ッ!!?」バシッ!!
従妹「…!」
男「な、何だよ…! ま、また、じょ、冗談…なんだろ…!? ふ、ふざけるのもいい加減に…」
従妹「…さっき言ったじゃないですか。私は本気だって……!」
あんなことしてどの面下げて二度目の告白なんてしてんだこの従妹は
自ら信用をなくした人に対して強気で本気ですと言っても信じてもらえるわけがない。
これは…まさか……
これは…まさか……
この女クズすぎるな、男心弄ぶのも大概にしろや
あと男が拓海しゃんの声で再生される
あと男が拓海しゃんの声で再生される
>>1
寝たのか?
寝たのか?
もうすぐ仕事
従妹「あの時、すぐに返事が出来たなら……今でも出来るはずですよね!?」
男「な、何でだよ…!」
従妹「早く返事してください……兄さん…!」
男「……」
従妹「もう、我慢出来ないんです…こんな気持ち、初めてなんです…!」ギュッ
男「そ、そんな事言われたって…!」
従妹「…」キッ
ガバッ
男「」
従妹「……兄さん」
従妹「あの時、すぐに返事が出来たなら……今でも出来るはずですよね!?」
男「な、何でだよ…!」
従妹「早く返事してください……兄さん…!」
男「……」
従妹「もう、我慢出来ないんです…こんな気持ち、初めてなんです…!」ギュッ
男「そ、そんな事言われたって…!」
従妹「…」キッ
ガバッ
男「」
従妹「……兄さん」
―――
男「ん……あれ?」
姉「あ、男! 起きた?」
男「あ…姉さん?」
従妹「……ごめんなさい、兄さん…」
男「…!」
姉「従妹が急に『兄さんが泡を吹いて倒れた』とか言ってさ、すごいビックリしたわ」
男「…倒れてたのか」
従妹「…」
男「ん……あれ?」
姉「あ、男! 起きた?」
男「あ…姉さん?」
従妹「……ごめんなさい、兄さん…」
男「…!」
姉「従妹が急に『兄さんが泡を吹いて倒れた』とか言ってさ、すごいビックリしたわ」
男「…倒れてたのか」
従妹「…」
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