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元スレ唯「ハァチィ」
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カリカリ
ガチャッ
ハチ「♪」
タッタッタッ
―駅―
駅員「ふぅ、暑いなぁ…」
タッタッタッ
ハチ「……」チョコン
駅員「おっ、また来たか」
ガチャッ
ハチ「♪」
タッタッタッ
―駅―
駅員「ふぅ、暑いなぁ…」
タッタッタッ
ハチ「……」チョコン
駅員「おっ、また来たか」
駅員「夏休みだってのに、がんばるねぇ」
ハチ「ハッハッハッ」
駅員「そこは暑いから中に入る?」
駅員「みんなには秘密にしとくから」
ハチ「……」
駅員(いいのかな?)
ハチ「ハッハッハッ」
駅員「そこは暑いから中に入る?」
駅員「みんなには秘密にしとくから」
ハチ「……」
駅員(いいのかな?)
実は梓の行方不明の飼い犬だった
って展開だと思ったのに。
それにしても防犯が甘いな平沢家。
支援
って展開だと思ったのに。
それにしても防犯が甘いな平沢家。
支援
―そのころ―
唯「海たーのしー♪」
ジャブジャブ
律「夜は花火するぞー!」
紬「いいわね、花火」
澪梓(練習は…?)
唯「海たーのしー♪」
ジャブジャブ
律「夜は花火するぞー!」
紬「いいわね、花火」
澪梓(練習は…?)
―駅―
ガタンゴトン、ガタンガトン
ハチ「ワンッ!」
駅員「おっ、来たかな」
ガヤガヤ
キョロキョロ
ハチ「……」
ガタンゴトン、ガタンガトン
ハチ「ワンッ!」
駅員「おっ、来たかな」
ガヤガヤ
キョロキョロ
ハチ「……」
ハチ「フゥー…」ペタンッ
駅員「…またすぐ来るよ」
ハチ「……」
―平沢家―
憂「ただいまー」ドサッ
憂「ふぅー、醤油重たかった…」
駅員「…またすぐ来るよ」
ハチ「……」
―平沢家―
憂「ただいまー」ドサッ
憂「ふぅー、醤油重たかった…」
ガチャッ
憂「ん? ハチー」
憂「いない……?」
キョロキョロ
憂「ハチー」
憂「どうしよう…いないじゃん……」
憂「ん? ハチー」
憂「いない……?」
キョロキョロ
憂「ハチー」
憂「どうしよう…いないじゃん……」
憂「と、とりあえず近くを探してこよう」
バタンッ
憂「ハチー、ハチー」
憂「いない…」
憂「そうだ、お姉ちゃんに電話したら何かわかるかも」
バタンッ
憂「ハチー、ハチー」
憂「いない…」
憂「そうだ、お姉ちゃんに電話したら何かわかるかも」
―そのころ―
唯「zzz……」
律「zzz…」
梓「唯先輩と律先輩寝ちゃいましたね…」
澪「もういいよ、ほっといて夕飯の準備するぞ」
紬「おいしいお肉を買っといたのー♪」
ブー、ブー
唯「zzz……」
律「zzz…」
梓「唯先輩と律先輩寝ちゃいましたね…」
澪「もういいよ、ほっといて夕飯の準備するぞ」
紬「おいしいお肉を買っといたのー♪」
ブー、ブー
憂「電話にでない…」
憂「あー、もうっ…どうしよう」
憂「……もしかして」
―駅―
駅員「来ないなー、ハチ」
ハチ「……」
ハチー!
ハチ「!?」
憂「あー、もうっ…どうしよう」
憂「……もしかして」
―駅―
駅員「来ないなー、ハチ」
ハチ「……」
ハチー!
ハチ「!?」
憂「はぁはぁ…やっぱりここにいた」
ハチ「……」
憂「ほらっ、帰るよ」
ハチ「……」
憂「お姉ちゃん明日帰ってくるから、ねっ」
ハチ「……」ムクッ
トボトボ
憂「ハチ……」
ハチ「……」
憂「ほらっ、帰るよ」
ハチ「……」
憂「お姉ちゃん明日帰ってくるから、ねっ」
ハチ「……」ムクッ
トボトボ
憂「ハチ……」
駅員「……」
憂「…」ぺこっ
ハチ「……」
トボトボ
憂「はぁ……」
憂「…」ぺこっ
ハチ「……」
トボトボ
憂「はぁ……」
―平沢家―
憂「今までも迎えに行ってたの?」
ハチ「ワフッ」
憂「そっか、全然気付かなかったよ」
―そのころ―
唯「…うがっ」クンクン
唯「ねぇ、律ちゃん」ユサユサ
律「んー?」
唯「なんかいい臭いしない?」
憂「今までも迎えに行ってたの?」
ハチ「ワフッ」
憂「そっか、全然気付かなかったよ」
―そのころ―
唯「…うがっ」クンクン
唯「ねぇ、律ちゃん」ユサユサ
律「んー?」
唯「なんかいい臭いしない?」
ヤンデレ化したハチが仲間達を次々と
なんて展開はよしておくれよ
なんて展開はよしておくれよ
律「確かに…」クンクン
律「…この臭いは……肉だ!」
澪「おっ、やっと起きたか」
律「おいこらー! 起こしてよ!」
梓「ぐっすり寝てたから起こしたら悪いと思って…」
紬「ふふっ、ちゃんと残してあるから大丈夫よ」
唯「わーい、お肉♪お肉♪」
律「…この臭いは……肉だ!」
澪「おっ、やっと起きたか」
律「おいこらー! 起こしてよ!」
梓「ぐっすり寝てたから起こしたら悪いと思って…」
紬「ふふっ、ちゃんと残してあるから大丈夫よ」
唯「わーい、お肉♪お肉♪」
―平沢家―
憂「はい、餌」
ザーッ
ハチ「……」
憂「少しでいいから食べて…」
憂「はい、餌」
ザーッ
ハチ「……」
憂「少しでいいから食べて…」
ハチ「……」ゴロン
憂(少しお姉ちゃんがいないだけでこんなに落ち込むなんて……)
ハチ「……」
憂「えっと…あっ、いいこと考えた!」
憂(少しお姉ちゃんがいないだけでこんなに落ち込むなんて……)
ハチ「……」
憂「えっと…あっ、いいこと考えた!」
唯「このお肉おいしいねー」ムシャムシャ
澪「紬が用意してくれたものだからな」
律「うん、うまいな」ガツガツ
ブー、ブー
唯「あっ、憂から電話だ」
澪「紬が用意してくれたものだからな」
律「うん、うまいな」ガツガツ
ブー、ブー
唯「あっ、憂から電話だ」
憂「なんであたしに懐かないのよ!ご飯を用意してあげてるのはだれ?!あたしがご主人でしょ!!殺してやる殺してやる殺してやる!」
唯「もしもーし」
唯「もしもし?」
フガフガッ♪
唯「うわっ、え?なに?」
ハチ「ワンワンッ!」
唯「ハチ?」
唯「もしもし?」
フガフガッ♪
唯「うわっ、え?なに?」
ハチ「ワンワンッ!」
唯「ハチ?」
ハチ「ワォーーン!」
憂「お姉ちゃん?ハチがすごく落ち込んでたから声だけでもと思って」
唯「そうなんだ、おいハチー、明日帰るからね」
ハチ「ワフワフッ!」
唯「いい子にしてるんだよ」
律「やれやれ、犬バカだな…」
紬「唯ちゃんのことがよほど好きなのね」
憂「お姉ちゃん?ハチがすごく落ち込んでたから声だけでもと思って」
唯「そうなんだ、おいハチー、明日帰るからね」
ハチ「ワフワフッ!」
唯「いい子にしてるんだよ」
律「やれやれ、犬バカだな…」
紬「唯ちゃんのことがよほど好きなのね」
唯「じゃあね、ハチ」
ブチッ
ハチ「ワンッ!」ガツガツ
憂「お姉ちゃんの声聞いたらご飯食べだして…わかりやすいんだから」
ハチ「ワフワフッ」ガツガツ
ブチッ
ハチ「ワンッ!」ガツガツ
憂「お姉ちゃんの声聞いたらご飯食べだして…わかりやすいんだから」
ハチ「ワフワフッ」ガツガツ
>>390
許さん
許さん
―翌日、駅―
唯「ハチー!ただいまー!」
ハチ「ウォーーーン!」
唯「会いたかったよ~」ダキッ
憂「よかったね、ハチ」
律「おいおい…もし唯がいなくなったらハチどうすんだ」
澪「久しぶりに見たけど大きくなったなー」
唯「ハチー!ただいまー!」
ハチ「ウォーーーン!」
唯「会いたかったよ~」ダキッ
憂「よかったね、ハチ」
律「おいおい…もし唯がいなくなったらハチどうすんだ」
澪「久しぶりに見たけど大きくなったなー」
>>390
死ぬ?死にたいの?
死ぬ?死にたいの?
紬「梓ちゃんは見るの初めてよね?」
梓「はい、ずっと見てみたかったんですけど」
唯「ハチ、あずにゃんだよ」
梓「よ、よろしくね、ハチ」
ハチ「ワフッ!」
唯「よろしくだって、あずにゃん」
梓「えへへ、かわいいですね」
梓「はい、ずっと見てみたかったんですけど」
唯「ハチ、あずにゃんだよ」
梓「よ、よろしくね、ハチ」
ハチ「ワフッ!」
唯「よろしくだって、あずにゃん」
梓「えへへ、かわいいですね」
唯「お手もできるんだよ」
梓「本当ですか?じゃあ、お手」
ハチ 「オフッ」ポン
唯「ねー、すごいでしょー」
梓「はい、かわいいです」
律「あのハチの得意そうな顔」
紬「うふふっ」
梓「本当ですか?じゃあ、お手」
ハチ 「オフッ」ポン
唯「ねー、すごいでしょー」
梓「はい、かわいいです」
律「あのハチの得意そうな顔」
紬「うふふっ」
それから数ヶ月、唯とハチはさらに絆を深めていった
―学校の帰り道―
律「みんな、どこか店寄ってかない?」
澪「おっ、いいね」
唯「あ…ごめん、今日は用事があるから」
唯「また今度ねー」
タッタッ
梓「ハチですね」
澪「だな」
律「ハチは幸せ者だな、あんなに愛されて」
―学校の帰り道―
律「みんな、どこか店寄ってかない?」
澪「おっ、いいね」
唯「あ…ごめん、今日は用事があるから」
唯「また今度ねー」
タッタッ
梓「ハチですね」
澪「だな」
律「ハチは幸せ者だな、あんなに愛されて」
―ペットショップ―
唯「高い缶詰買っていったら喜ぶだろうなぁ」
唯「この缶詰、おいしそう…」ジュルリ
唯「うん、たまにはいいよね 買っちゃおう」
唯「あとは…シャンプーがなくなりそうだったかな」
唯「高い缶詰買っていったら喜ぶだろうなぁ」
唯「この缶詰、おいしそう…」ジュルリ
唯「うん、たまにはいいよね 買っちゃおう」
唯「あとは…シャンプーがなくなりそうだったかな」
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