元スレオーキド「さぁ次のうち好きなポケモンを選びなさい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
1 :
俺はマサラタウンのサトシ。10歳になったらポケモンマスターのたびに出れるということで
前から楽しみにしていた。
あいにく俺はうるう年の2月29日生まれなので、他の子よりも10歳になるのが遅れたがまあ文句をいってもはじまらない。
早速俺はオーキド博士のもとへむかった。
オーキド「おぉ、サトシさんじゃないですか…」
俺「あ、いやどうもいつもお世話様です」
2 :
なんかポケモンやりたくなってきた
3 = 1 :
オーキド「本当に旅に出られるおつもりで?」
俺「あぁ、もちろんそのつもりですよ。俺はポケモンマスターになってやる!」
オーキド「おっと、いきなり大きい声を出さないでもらえますか…」
オーキド「しかしですねサトシさん、サトシさんの年からポケモンマスターを目指すのは非常に難しい話といいますか…」
俺「なぜです?旅を認められるのは10歳からではないですか。僕は今年ちょうど10歳になりました」
オーキド「えぇ、まぁ確かに…ものは言いようですから…しかし実際にはサトシさんは…」
4 = 1 :
俺はだんだん激昂してきた。俺は絶対にポケモンマスターになるんだ。ずっと前からポケモンリーグに出るのが夢だった。
ママも今日よろこんで俺を家から送り出してくれた。ポケモンマスターになるまで二度と家に帰ってくるな、という厳しい
親心のつまった言葉ももらった。
俺「俺は絶対にポケモンマスターになるんだ!俺はあきらめたりしない!」
オーキド「わ、わかりました。もちろんです。とにかく落ち着いてください…」
6 :
このサトシホントに10歳?
8 :
四十歳くらい?
9 = 1 :
大分年をとって耄碌したオーキドのじいさんも、俺の熱意が伝わったとみえて最後には旅立ちのポケモンをくれると承知してくれた。
オーキド「それでは…さぁ、次のうち好きなものを選びなさい。右からコイキング、トランセル、コクーンだ」
俺は耳を疑った。
俺「バカな!俺の門出を祝うポケモンがコイキングだと!?」
どれも使えないものばかりだ。こんなんでどうやってポケモンマスターを目指せと言うのか?闘うことすらできない。
オーキドはじっと黙っている。
10 :
ちょっと面白い
11 :
ママ何歳?
12 :
40ww
母親も喜んで見送るはずだww
13 = 7 :
それにしてもひどい選択肢w
14 :
ちょっとわずかに意表を付かれたと感心するがどこもおかしくはないな
15 = 1 :
俺がといつめると、オーキドは以下のようなことを言った。
オーキド「サトシさん、やはり人間は見返りなしでは投資しません」
オーキド「それに私ももうボケがはじまってますから、大したポケモンはもてないのです」
オーキド「あなたはあの日、旅立つべきだった。うるう年で数えた場合の2.5歳の日に」
俺はうるせぇと怒鳴ってじいさんを殴りつけた。
じいさんは俺が殴っても他のポケモンは渡さなかった。俺はトランセル、コクーン、コイキングを奪って逃げた。
16 :
>>14
じゃあ見なきゃいいじゃん
わざわざ書き込むとかツンデレですね
17 :
サトシ40にもなって何やってんだwwwww
18 = 5 :
いくら固くなったりはねたりしても悪あがきする前に死ぬな
19 = 12 :
結局持って行くのかw
20 :
そんなもん奪ってどうする
21 = 20 :
>>16
いやブロント…
22 :
23 = 1 :
俺はしばらく川辺にいた。2.5歳の日の事を思い出していた。
あの日、俺はポケモンをもらってすぐにシゲルにバトルを申し込まれ、闘ってボコボコにされた。
俺は家に泣きながら逃げ帰った。
そして二度とポケモンマスターにはなるまいと誓った。
俺にはミュージシャンになるという夢があった。
24 = 5 :
>>16は文盲
25 = 11 :
コイキングはコジロウ騙して大儲けする
27 :
この外道サトシには獣姦を期待していいんだよな
28 = 20 :
シゲルは立派な社会人になっているだろうに…
何か出世しそうだよなアレ
29 = 5 :
>>26
すげぇ高くはねるんだろうな。きっと。
30 = 1 :
しかしその夢もどういうわけかかなわなかった。
才能がなかったわけではない。
俺はむしろ才能にあふれていた。
ただ、運が悪かった。
俺はミュージシャンの夢を諦めた。
そして本当の10歳になったらポケモンマスターになろうと、5歳のときにきめた。
31 = 17 :
※この時点で二十歳
32 = 1 :
そして今――夢にまでみたポケモンマスターへの第一歩は、コイキングとトランセルとコクーンだった。
俺はまた2.5歳の日の事を思い出して涙が溢れてきた。
何でおればっかりいつもこんな目に――俺はいつだって運が悪い…
俺は泣きながら家に帰った。
ママはすごい形相をして俺をみた。
ママ「何で帰ってきたの!?」
33 = 16 :
>>30
テラ言い訳www
34 = 5 :
あの三匹でどう戦うのかがすごい気になるんだが
35 = 1 :
ママは家にいれてくれなかった。
俺は悪態をつきながら家の回りをぐるぐる回った。
しばらくするとパトカーの音がしはじめたので、俺は逃げた。
近所の人の誰かだ。俺はなぜかやはり運がわるく、善良な市民として暮らしているのに
たまにパトカーとかを呼ばれていい迷惑だ。
俺は諦めてとりあえず旅に出る事にした
36 :
>>34
トランセルとコクーンは鈍器だろ
37 :
ママ…
39 = 1 :
しかし、俺はマサラタウンからトキワシティにいくあいだにポケモンに出会うかと思うと
気が気ではなく、けっきょくマサラタウンから100メートルはなれていない所をうろうろしていた。
そして、3日目、近所の公園で野宿していると小学生が石を投げつけてきた。
「ホームレス!ホームレスだぁ!」
俺は激怒した。
「黙れ!俺は未来のポケモンマスターだ!!」
小学生は怯えた目で俺を見た
41 :
楽しみ過ぎるwww
42 :
構わん。続けろ。
43 = 37 :
サトシ痛いwwwwwww
44 = 1 :
しばらくすると俺は公園を撤退せざるを得なくなった
というのも付近の大人がガキ共の噂を聞きつけて、俺を警戒するようになったのだ
いつまた警察をよばれるかわからない
そして俺はついにマサラタウンから離れた
45 = 5 :
>>36
ポケモンバトルじゃなくなってる件
46 = 10 :
マサラタウンにサヨナラバイバイwwwwwwww
47 = 7 :
ゆけ!トランセル!
「かたくなる」攻撃だ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トランセルはちからつきた
ゆけ!コクーン!
「かたくなる」攻撃だ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コクーンはちからつきた
ゆけ!コイキング!
「はねる」こうげきだ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
相手のポケモンPPがきれたようだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・これ実際どうなるんだろう・・・・・
48 = 42 :
オレはwwwこいつとwwwwww旅に出るwwwwwww
トランセル「……」
49 = 1 :
最初のうち、俺はポケモンを避け続けてトキワシティに向かった。
だが、よく考えたら無理にでも闘わなければ意味がない
そこで俺はトランセルを取り出し、ポッポなどの弱いポケモンにぶつけて闘う事にした
しかし重大なことを見落としていた。俺はモンスターボールをもっていなかった
しかもポケモン図鑑ももらっていなかった。俺はオーキドの爺さんをうらんだ
50 :
図鑑貰う前に進化させるとバグって進めなくなるよな
みんなの評価 : ★★★×6
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