私的良スレ書庫
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元スレ兄「…あれ?体が動かないぞ?」
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女「はい」
兄「でも…そしたら店員さんは傘は?」
女「あ、大丈夫です。もう1本持ってますから」
兄「あ、そうなの?…うーん……わかった、ありがく頂戴するよ」
女「い、いえ、貸すだけですよ?」
兄「えー、そうなの?」
女「あ、当り前じゃないですか!ちゃんと返しに来て下さいね!?」
兄「めんどいなぁ…はいはい、わかりましたよーっと」
女「な、なんでそんな拗ねた子供みたいに…」
兄「でも…そしたら店員さんは傘は?」
女「あ、大丈夫です。もう1本持ってますから」
兄「あ、そうなの?…うーん……わかった、ありがく頂戴するよ」
女「い、いえ、貸すだけですよ?」
兄「えー、そうなの?」
女「あ、当り前じゃないですか!ちゃんと返しに来て下さいね!?」
兄「めんどいなぁ…はいはい、わかりましたよーっと」
女「な、なんでそんな拗ねた子供みたいに…」
兄「冗談だって…ありがたくお借りします…えーと…店員さん」
女「あ、私『女』って言います」
兄「あ、これはこれはご丁寧に…俺は『兄』です」
女「兄さんですか…わかりました」
兄「傘はここに返しに来ればいいのかな?」
女「はい!私月~木の8時~16時までがバイトなので、その間であればいつでも!」
兄「おっけー、わかった」
女「それじゃ、私帰りますね」
兄「うん、ありがとう…気を付けて」
女「すぐ近くなので大丈夫ですよ…それでは!」
…
兄「女ちゃん…か」
女「あ、私『女』って言います」
兄「あ、これはこれはご丁寧に…俺は『兄』です」
女「兄さんですか…わかりました」
兄「傘はここに返しに来ればいいのかな?」
女「はい!私月~木の8時~16時までがバイトなので、その間であればいつでも!」
兄「おっけー、わかった」
女「それじゃ、私帰りますね」
兄「うん、ありがとう…気を付けて」
女「すぐ近くなので大丈夫ですよ…それでは!」
…
兄「女ちゃん…か」
…
ガチャ バタン
妹「ただいまー!もぅ、びしょ濡れだよぉ…」
兄「おかえりー。帰って早々大胆な発言だな」
妹「変な想像しないでよおにぃ…って…あれ?この傘誰の?」
兄「あぁ、今日傘盗まれてね…貸してくれた親切な人がいたんだ」
妹「へぇー…というか、どこからどう見ても女物だけど…おにぃ、恥ずかしくなかったの?」
兄「あぁ」
妹「だって…なんかフリフリしてるよ…?絶対恥ずかしいと思うんだけど…」
兄「いや、むしろ気持ちいい」
妹「シャワー浴びてきまーす」
兄「放置プレイもまた良しちゃんと温まってきなさいねー」
ガチャ バタン
妹「ただいまー!もぅ、びしょ濡れだよぉ…」
兄「おかえりー。帰って早々大胆な発言だな」
妹「変な想像しないでよおにぃ…って…あれ?この傘誰の?」
兄「あぁ、今日傘盗まれてね…貸してくれた親切な人がいたんだ」
妹「へぇー…というか、どこからどう見ても女物だけど…おにぃ、恥ずかしくなかったの?」
兄「あぁ」
妹「だって…なんかフリフリしてるよ…?絶対恥ずかしいと思うんだけど…」
兄「いや、むしろ気持ちいい」
妹「シャワー浴びてきまーす」
兄「放置プレイもまた良しちゃんと温まってきなさいねー」
>>464
夜間じゃないの?
夜間じゃないの?
>>464
…どうでもいいですね
…どうでもいいですね
…
……
………
妹「それじゃ、いってきまーす!」
兄「はいよー、気を付けてなー」
妹「はーい!」
ガチャッ バタン
兄「さて…今日の分の仕事やるか」
…
カタカタカタカタ
兄「…」
カタカタカタ…カタ
兄「…お?お昼か」
兄「うっし、傘を返しに行くついでにメシ買ってくるか」
……
………
妹「それじゃ、いってきまーす!」
兄「はいよー、気を付けてなー」
妹「はーい!」
ガチャッ バタン
兄「さて…今日の分の仕事やるか」
…
カタカタカタカタ
兄「…」
カタカタカタ…カタ
兄「…お?お昼か」
兄「うっし、傘を返しに行くついでにメシ買ってくるか」
パラパラパラ~ン パラパララ~ン♪
女「いらっしゃいま…あ、兄さん!」
兄「どーも、こんにちは」
女「はい、こんにちは」
兄「昨日はありがとう。傘返しに来たよ」
女「早いですね。もっとゆっくりでも良かったんですよ?」
兄「いやいや、早く返さないと忘れそうだったし」
女「そうなんですか?…あ、えーと…兄さん、ご飯食べました?」
兄「え?いや、ついでに買って帰ろうと思ってたんだけど…」
女「私もうすぐ休憩なんで、良かったら軽く食べに行きませんか?」
兄「あー、じゃぁ…昨日のお礼ついでに俺が奢るよ」
女「ほんとですか!?じゃぁ…甘えちゃいます」
女「いらっしゃいま…あ、兄さん!」
兄「どーも、こんにちは」
女「はい、こんにちは」
兄「昨日はありがとう。傘返しに来たよ」
女「早いですね。もっとゆっくりでも良かったんですよ?」
兄「いやいや、早く返さないと忘れそうだったし」
女「そうなんですか?…あ、えーと…兄さん、ご飯食べました?」
兄「え?いや、ついでに買って帰ろうと思ってたんだけど…」
女「私もうすぐ休憩なんで、良かったら軽く食べに行きませんか?」
兄「あー、じゃぁ…昨日のお礼ついでに俺が奢るよ」
女「ほんとですか!?じゃぁ…甘えちゃいます」
…
女「お待たせしました!」
兄「はいよ。んー…女ちゃん、何か食べたいものある?」
女「えーとですね…逆に聞いちゃいますけど、兄さん嫌いなものってありますか?」
兄「ん?そうだなぁ…オオサンショウウオくらいかな」
女「た、食べたんですか!?て、天然記念物ですよそれ!?」
兄「特に嫌いな食べ物はないよ」
女「そうですか…じゃぁそこのカフェでいいですか?あそこのカレーが大好きなんです」
兄「おっけーおっけー」
女「お待たせしました!」
兄「はいよ。んー…女ちゃん、何か食べたいものある?」
女「えーとですね…逆に聞いちゃいますけど、兄さん嫌いなものってありますか?」
兄「ん?そうだなぁ…オオサンショウウオくらいかな」
女「た、食べたんですか!?て、天然記念物ですよそれ!?」
兄「特に嫌いな食べ物はないよ」
女「そうですか…じゃぁそこのカフェでいいですか?あそこのカレーが大好きなんです」
兄「おっけーおっけー」
…
兄「あー…もう食えない…」
女「兄さん、食べ過ぎですよ」クスクス
兄「いや、思った以上に美味しかったもんで」
女「気に行っていただけたようで、なによりです」
兄「これからちょくちょく利用させてもらうよ」
女「ぜひそうして下さい。ところで兄さん…」
兄「ん?」
女「実は…ちょっと相談したいことがあるんです…」
兄「あー…俺なんかでよければいくらでも」
兄「あー…もう食えない…」
女「兄さん、食べ過ぎですよ」クスクス
兄「いや、思った以上に美味しかったもんで」
女「気に行っていただけたようで、なによりです」
兄「これからちょくちょく利用させてもらうよ」
女「ぜひそうして下さい。ところで兄さん…」
兄「ん?」
女「実は…ちょっと相談したいことがあるんです…」
兄「あー…俺なんかでよければいくらでも」
女「…兄さんは幽霊とかって信じてますか?」
兄「ゆ、ゆうれい?うーん…」
兄(俺が色々乗り移ったりするのもすでに信じられないんだしな…幽霊くらいいるかもしれんね)
兄「そうだなぁ…いてもおかしくはないんじゃないかなぁ」
女「そうですか…実はですね……」
兄「…うん」
女「…ここ……出るみたいなんです……」
兄「…」
女「………うそですよ?」クスクス
兄「ごちそうさまでした」
兄「ゆ、ゆうれい?うーん…」
兄(俺が色々乗り移ったりするのもすでに信じられないんだしな…幽霊くらいいるかもしれんね)
兄「そうだなぁ…いてもおかしくはないんじゃないかなぁ」
女「そうですか…実はですね……」
兄「…うん」
女「…ここ……出るみたいなんです……」
兄「…」
女「………うそですよ?」クスクス
兄「ごちそうさまでした」
女「ちょ、ちょっとした冗談じゃないですかぁ!まだ帰らないで下さいよぉ…」
兄「なんなんだその話の流れは」
女「いえ、せっかく兄さんと食事をしてるので、場を和ませようかと思って…」
兄「じゃあ俺も面白い話をしてやろう」
女「面白い話?聞きたいです」
兄「……やっぱやめた」
女「えぇぇ!?なんでですか!そこまで言っておいてやめるなんて…」
兄「…あんま面白くないもん」
女「『もん』って…そんな可愛く言われても…面白くなくてもいいですよ?」
兄「うーん…じゃぁ、ちょっとだけ…」
女「はい!」
兄「なんなんだその話の流れは」
女「いえ、せっかく兄さんと食事をしてるので、場を和ませようかと思って…」
兄「じゃあ俺も面白い話をしてやろう」
女「面白い話?聞きたいです」
兄「……やっぱやめた」
女「えぇぇ!?なんでですか!そこまで言っておいてやめるなんて…」
兄「…あんま面白くないもん」
女「『もん』って…そんな可愛く言われても…面白くなくてもいいですよ?」
兄「うーん…じゃぁ、ちょっとだけ…」
女「はい!」
兄「ある所に若くて格好良くてとても頭の良い男性がいました」
女「完璧超人ですね」
兄「俺みたいだよね?」
女「…」
兄「………えーと…誰から見ても完璧に見えるその男性には、ちょっとした欠点のようなものがあるのです」
女「なんでしょう?借金まみれだとか?」
兄「生々しいなおい」
女「続きをお願いします」
兄「あ、はい…とても常識では考えられないんですが…その男性はたまに無機物に乗り移ってしまうのです」
女「乗り移る…って、幽霊みたいにですか?」
兄「いや、肉体ごと乗り移る形だから、ちょっと幽霊とは違うかな」
女「完璧超人ですね」
兄「俺みたいだよね?」
女「…」
兄「………えーと…誰から見ても完璧に見えるその男性には、ちょっとした欠点のようなものがあるのです」
女「なんでしょう?借金まみれだとか?」
兄「生々しいなおい」
女「続きをお願いします」
兄「あ、はい…とても常識では考えられないんですが…その男性はたまに無機物に乗り移ってしまうのです」
女「乗り移る…って、幽霊みたいにですか?」
兄「いや、肉体ごと乗り移る形だから、ちょっと幽霊とは違うかな」
兄「困ったことに、男性の意思とはまったく関係なくその事象は発生するそうです」
女「…」
兄「乗り移った状態の男性は意識もあり、五感もすべてあるらしいです」
女「…」
兄「その状態でしゃべることも出来ればまだ救いはあったんでしょうけど、それは出来ないようです」
女「…」
兄「男性がその状態から元に戻るには、今のところたった一つしか方法がありません」
女「…どんな方法ですか?」
兄「それは…」
女「…」
続きはお昼休み後で
ご飯食べてきます
女「…」
兄「乗り移った状態の男性は意識もあり、五感もすべてあるらしいです」
女「…」
兄「その状態でしゃべることも出来ればまだ救いはあったんでしょうけど、それは出来ないようです」
女「…」
兄「男性がその状態から元に戻るには、今のところたった一つしか方法がありません」
女「…どんな方法ですか?」
兄「それは…」
女「…」
続きはお昼休み後で
ご飯食べてきます
この切り方…間違いなく>>1はS
いえ、席にはいます
ちゃっちゃとご飯食べて、食べ終わったら再開しますね
ちゃっちゃとご飯食べて、食べ終わったら再開しますね
席には居るのかw>>1愛してるぜwwww
ごちそうさまでした
弁当箱洗ってきますので、もう少々お待ち下さい
弁当箱洗ってきますので、もう少々お待ち下さい
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