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元スレバラライカ「ロック。今日ウチに来ない?」

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しかし、
> レヴィ「あん? お前、ダッチから聞いてなかったのか?」
これが気になるんだよな。
> レヴィ「あん? お前、ダッチから聞いてなかったのか?」
これが気になるんだよな。
ロック「そ、そろそろ戻らないとまずいんじゃないか? なあ、レヴィ」
レヴィ「ロック、すっこんでな」
バラライカ「そうね。今は重要な話をしているから」
ロック「……それは、誰にとって重要な話なんだ?」
レヴィ・バラライカ「……」
ビシイッ!
ロック「あ、はい。俺ですよね……邪魔してすみません」
レヴィ「姉御。“ロックは帰りたがってるんだぜ? 察してやれよ”」
バラライカ「“それはどこに帰りたがってるのかしらね”」
レヴィ「……そりゃ、どういう意味だ」
バラライカ「自分で考えなさい。“もっとも、考えたくないのなら別だけど”」
ロック(……ああ、帰って布団でグッスリ眠りたい。
こんな、“悪夢にもならない状況から抜け出したい”……!)
レヴィ「ロック、すっこんでな」
バラライカ「そうね。今は重要な話をしているから」
ロック「……それは、誰にとって重要な話なんだ?」
レヴィ・バラライカ「……」
ビシイッ!
ロック「あ、はい。俺ですよね……邪魔してすみません」
レヴィ「姉御。“ロックは帰りたがってるんだぜ? 察してやれよ”」
バラライカ「“それはどこに帰りたがってるのかしらね”」
レヴィ「……そりゃ、どういう意味だ」
バラライカ「自分で考えなさい。“もっとも、考えたくないのなら別だけど”」
ロック(……ああ、帰って布団でグッスリ眠りたい。
こんな、“悪夢にもならない状況から抜け出したい”……!)
レヴィ「“悪いが、アタシは考えるのが苦手なだけで、考えられない訳じゃない”」
バラライカ「“普段考え事をしない貴方が、いきなり答えを見つけられると思わないわ”」
ロック(でも、ここで何とかしないと……“非常にまずい事になる”!)
レヴィ「――ケンカ売ってんのかい? な、なあ……そうなんだろ、オイ……!」
バラライカ「声が震えてるわね。そもそも、私が売るケンカは貴方には買えない」
ロック(ベッドで寝るどころか、“土の下の高級ベッドで眠らなきゃならなくなるぞ”!)
レヴィ「じょ、上等だよ……! そこまで言われちゃあ“奪ってでもクソを引き受けてやる”!」
バラライカ「便利屋風情がつけあがるな」
レヴィ・バラライカ「――!」
ジャカッ!
ロック「お、俺は……!」
レヴィ・バラライカ「……」ピタッ
バラライカ「“普段考え事をしない貴方が、いきなり答えを見つけられると思わないわ”」
ロック(でも、ここで何とかしないと……“非常にまずい事になる”!)
レヴィ「――ケンカ売ってんのかい? な、なあ……そうなんだろ、オイ……!」
バラライカ「声が震えてるわね。そもそも、私が売るケンカは貴方には買えない」
ロック(ベッドで寝るどころか、“土の下の高級ベッドで眠らなきゃならなくなるぞ”!)
レヴィ「じょ、上等だよ……! そこまで言われちゃあ“奪ってでもクソを引き受けてやる”!」
バラライカ「便利屋風情がつけあがるな」
レヴィ・バラライカ「――!」
ジャカッ!
ロック「お、俺は……!」
レヴィ・バラライカ「……」ピタッ
レヴィ「黙ってなロック。“すぐ終わる”」
バラライカ「そうね。“少しだけ待ってて頂戴”」
ロック「俺は……」
レヴィ「いいから黙ってろ。“余計な口を閉じさせたら、後でゆっくり聞いてやる”」
バラライカ「そうね。“騒がしい口は、もうすぐ動かなくなる”」
ロック「俺は!」
レヴィ・バラライカ「!?」
ロック「お、おお……おしとやかな人がタイプだな~、なんt」
レヴィ・バラライカ「あ゙あ゙ん!?」
ロック「……あと、ポニーテール」
バラライカ「そうね。“少しだけ待ってて頂戴”」
ロック「俺は……」
レヴィ「いいから黙ってろ。“余計な口を閉じさせたら、後でゆっくり聞いてやる”」
バラライカ「そうね。“騒がしい口は、もうすぐ動かなくなる”」
ロック「俺は!」
レヴィ・バラライカ「!?」
ロック「お、おお……おしとやかな人がタイプだな~、なんt」
レヴィ・バラライカ「あ゙あ゙ん!?」
ロック「……あと、ポニーテール」
妥協したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
一瞬どこのキョンかと思ったわwwwwwwwwww
ていうか“”乱発しすぎだろ
ていうか“”乱発しすぎだろ
レヴィ「ぽ、ポニーテールってお前……な、何いきなり言い出すんだよ、オイ」サワッ
バラライカ「……いきなり大声を出すと驚くじゃない。あまり感心しないわね」サワッ
レヴィ「……」
バラライカ「……」
レヴィ「なあロック。“走ることが出来なくなった馬よりも、今が絶頂期の馬の方が良いよな”?」
バラライカ「“走るだけしか脳がない馬なんて、貴方はいらないわよね”?」
ロック「え、っと……は、早く帰らないと! 仕事仕事~!」
レヴィ「ちょいとここらでハッキリさせとこうや」
バラライカ「奇遇ね。私もそう思ってた所よ」
ジャカッ!
ロック「……」
ロック(……あれ? どうして俺が銃を向けられてるんだ?)
バラライカ「……いきなり大声を出すと驚くじゃない。あまり感心しないわね」サワッ
レヴィ「……」
バラライカ「……」
レヴィ「なあロック。“走ることが出来なくなった馬よりも、今が絶頂期の馬の方が良いよな”?」
バラライカ「“走るだけしか脳がない馬なんて、貴方はいらないわよね”?」
ロック「え、っと……は、早く帰らないと! 仕事仕事~!」
レヴィ「ちょいとここらでハッキリさせとこうや」
バラライカ「奇遇ね。私もそう思ってた所よ」
ジャカッ!
ロック「……」
ロック(……あれ? どうして俺が銃を向けられてるんだ?)
>>167
葉巻ならさっきあげたでしょう
葉巻ならさっきあげたでしょう
>>172
一種のヤンデレじゃないか?
一種のヤンデレじゃないか?
レヴィ「なあ、どっちが良いんだ?」
バラライカ「答えろ」
ロック「え~っ……と……」
ロック(これって、どっちと答えても命は無いじゃないか!)
レヴィ「オーケイ、アタシはお前の事をよ~く知ってる。だから、答えは決まってるよな」
バラライカ「ロック、貴方は良い悪党になるわ。こんな所で終わるのが望みではないわよね」
ロック「ど、どっちかと……言えば……」
ロック(考えろ! 考えろ考えろ考えろ! どうすれば良い!? どうすれば両方の引き金から指をはずせる!?)
ロック(片方を選ぶんじゃ駄目なんだ! だから、だから……っ! そうか! 正解は――)
レヴィ・バラライカ「どっちだ?」
ロック「……ベニーかな、うん!」
ロック(“どちらも選ばない!”)
バラライカ「答えろ」
ロック「え~っ……と……」
ロック(これって、どっちと答えても命は無いじゃないか!)
レヴィ「オーケイ、アタシはお前の事をよ~く知ってる。だから、答えは決まってるよな」
バラライカ「ロック、貴方は良い悪党になるわ。こんな所で終わるのが望みではないわよね」
ロック「ど、どっちかと……言えば……」
ロック(考えろ! 考えろ考えろ考えろ! どうすれば良い!? どうすれば両方の引き金から指をはずせる!?)
ロック(片方を選ぶんじゃ駄目なんだ! だから、だから……っ! そうか! 正解は――)
レヴィ・バラライカ「どっちだ?」
ロック「……ベニーかな、うん!」
ロック(“どちらも選ばない!”)
ロック(どっちも、なんて答えじゃこの二人は納得しない。
他のポニーテールの子を挙げても、弾が二発に増えるだけだ)
ロック(だから……これが、“最低だけど、最高の答えのはずだ”!)
レヴィ・バラライカ「……」
ロック「……あれ? なんだか、さっきより部屋の気温が下がったような……」
レヴィ「オーケイわかった、わかったよロック」
バラライカ「ごめんなさいね、さっきは少し熱くなりすぎたわ」
レヴィ「こっちこそすまねえな姉御。ちょっと、“どうかしてた”」
バラライカ「まあ、“冷静になったんだから良しとしましょ”」
ロック「な、なあ。どうして二人は和解したように見えるのに、
銃を下ろしてくれないんだ?」
他のポニーテールの子を挙げても、弾が二発に増えるだけだ)
ロック(だから……これが、“最低だけど、最高の答えのはずだ”!)
レヴィ・バラライカ「……」
ロック「……あれ? なんだか、さっきより部屋の気温が下がったような……」
レヴィ「オーケイわかった、わかったよロック」
バラライカ「ごめんなさいね、さっきは少し熱くなりすぎたわ」
レヴィ「こっちこそすまねえな姉御。ちょっと、“どうかしてた”」
バラライカ「まあ、“冷静になったんだから良しとしましょ”」
ロック「な、なあ。どうして二人は和解したように見えるのに、
銃を下ろしてくれないんだ?」
レヴィ「おいおいロック、そんなのはガキでもわかるぜ」
バラライカ「賢いかと思っていたけれど、そうでもなかったようね」
ロック「……お、おい」
レヴィ「アタシは勘違いしてたよ。お前は、チキンな訳じゃなかったんだな」
バラライカ「そういえば、冷蔵庫にチキンがあったわ。一仕事終えたら、それで一杯どう?」
レヴィ「お、いいねえ! 酒も飲んでなかったしな!」
バラライカ「そうと決まったら、早くするに越した事はないわね」
ロック「あ、あの……!」
レヴィ「悪いなロック。お前が、“そんなにファックされたいとは考えてなかったぜ”」
バラライカ「私も勘違いをしていたわ。ごめんなさい、そして――」
ロック「や、やめ――!?」
バラライカ「さようなら」・レヴィ「あばよ」
ドォォン――
おわり
バラライカ「賢いかと思っていたけれど、そうでもなかったようね」
ロック「……お、おい」
レヴィ「アタシは勘違いしてたよ。お前は、チキンな訳じゃなかったんだな」
バラライカ「そういえば、冷蔵庫にチキンがあったわ。一仕事終えたら、それで一杯どう?」
レヴィ「お、いいねえ! 酒も飲んでなかったしな!」
バラライカ「そうと決まったら、早くするに越した事はないわね」
ロック「あ、あの……!」
レヴィ「悪いなロック。お前が、“そんなにファックされたいとは考えてなかったぜ”」
バラライカ「私も勘違いをしていたわ。ごめんなさい、そして――」
ロック「や、やめ――!?」
バラライカ「さようなら」・レヴィ「あばよ」
ドォォン――
おわり
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
ここまで台詞考えるの面倒なんは初めてだった
ここまで台詞考えるの面倒なんは初めてだった
乙。楽しかった。
だが、レヴィがキッチンに行ってからの別ルートは無いのか?
だが、レヴィがキッチンに行ってからの別ルートは無いのか?
乙
しかしさっきの選択肢に戻ってやりなおして欲しいwww
敢えてのバラライカフラグでお願いします。
しかしさっきの選択肢に戻ってやりなおして欲しいwww
敢えてのバラライカフラグでお願いします。
これはあれだろ?
二巻の
殺されるかと思ったよ
俺もさ相棒
みたいな感じで撃ったのはロックじゃないんだよな?
二巻の
殺されるかと思ったよ
俺もさ相棒
みたいな感じで撃ったのはロックじゃないんだよな?
“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”Bloody Tears
まさかのENDwww
楽しかった
欲を言えばどちらのルートは欲しかった
楽しかった
欲を言えばどちらのルートは欲しかった
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