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元スレ【心理学/数学】感情の黄金比「3対1のロサダの法則」に数学的根拠がないと見抜いたのは中年の素人だった[03/05]
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幸福は「ポジティブな感情」と「ネガティブな感情」の比が約3に転換点を持つという「ロサダの法則」(いわゆる3対1の法則)は、
心理学の研究として発表されるとさまざまな論文で引用され、
世間では「3褒めて1叱るべし」という謎の教育黄金比をも生み出すほど社会に大きな反響を呼びました。
その後、「元論文の数学的根拠が皆無」と指摘されて、アメリカ心理学会が法則を正式に否定することになったこのロサダの法則は、
数学や心理学などのアカデミックな分野にはいなかったある中年のイギリス人男性の指摘から崩壊することになりました。
The British amateur who debunked the mathematics of happiness | Science | The Guardian
http://www.theguardian.com/science/2014/jan/19/mathematics-of-happiness-debunked-nick-brown
2005年に心理学者のバーバラ・フレデリクソン博士とマーシャル・ロサダ氏によって、
「人間が幸福を感じる転換点は、ポジティブな感情とネガティブな感情の比が2.9013のバランスにある」と結論付ける論文
「Positive Affect and the Complex Dynamics of Human Flourishing」が発表されました。
これは、否定的な感情の量を1としたときに、それを約3倍上回る肯定的な感情がある場合に人は幸福を感じ、
反対に比率が小さければ幸福を感じなくなるというわけで、幸福を数値化することに成功した心理学研究として非常に画期的な結論でした。
ビジネスコンサルタントとして非線形動力学を専門としていたロサダ氏は、
「Positivity(ポジティブ心理学)」を研究するフレデリクソン博士に対し、
理論に適用できる複雑なダイナミクスを提供。このフレデリクソン博士の研究から数学的に編み出されたのが、
「2.9013:1」という幸福の黄金比でした。ロサダの法則を記したフレデリクソン博士の論文は、
他の研究に350回以上も引用されることになり、
さらにフレデリクソン博士自身によって「ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則」として一般書として書籍化されたこともあり、
その後に「教育においては、3褒めて1けなすのが良い」という派生バージョンが現れるほどブームとなりました。
(中略)
当時、イギリスのITネットワーク事業の責任者の職から早期退職して大学院で心理学を学び始めていたイギリス人のニック・ブラウン氏は、
心理学会というアカデミックな世界出身ではないという「駆け出しの素人」でした。
しかし、心理学においては素人のブラウン氏はケンブリッジ大学で工学とコンピューターサイエンスの学位を取得していたという点で、
数学的な素養としては一般的な心理学者以上の知識を持ち合わせていたとのこと。
心理学の素人のブラウン氏は、有名なロサダの法則を自分で検証したところ、
確かに論文で検証された数字が方程式に当てはまるものの、その他のデータが含まれておらず、
法則(方程式)はあくまで"自己参照"しているのみであることに気付いたそうです。
ブラウン氏はロサダの法則に科学的な根拠がないことを明らかにするために、アラン・ソーカル博士に協力を求めました。
ソーカル博士は量子力学の理論が権威ある解釈に左右されているという批判的な論文
「(PDFファイル)Transgressing the Boundaries: Towards a Transformative Hermeneutics of Quantum Gravity」を執筆したことで知られる数学のプロであり、
数学的な裏付けのない理論に対する批判的な目をもつ職人気質の数学者でした。
ブラウン氏はソーカル博士に「自分は名もない大学院生で、自分の主張をアカデミックな論文として発表する術を持たない。
発表したところで論文が採択される可能性は低い」という理由をメールで送ったそうで、
受信から数週間後にメールに気付いたソーカル博士は、協力することを了承しました。
続きはソースで
関連動画
Barbara Fredrickson: The Positivity Ratiohttp://youtu.be/_hFzxfQpLj
GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180305-british-amateur-debunk-hapiness-law/
心理学の研究として発表されるとさまざまな論文で引用され、
世間では「3褒めて1叱るべし」という謎の教育黄金比をも生み出すほど社会に大きな反響を呼びました。
その後、「元論文の数学的根拠が皆無」と指摘されて、アメリカ心理学会が法則を正式に否定することになったこのロサダの法則は、
数学や心理学などのアカデミックな分野にはいなかったある中年のイギリス人男性の指摘から崩壊することになりました。
The British amateur who debunked the mathematics of happiness | Science | The Guardian
http://www.theguardian.com/science/2014/jan/19/mathematics-of-happiness-debunked-nick-brown
2005年に心理学者のバーバラ・フレデリクソン博士とマーシャル・ロサダ氏によって、
「人間が幸福を感じる転換点は、ポジティブな感情とネガティブな感情の比が2.9013のバランスにある」と結論付ける論文
「Positive Affect and the Complex Dynamics of Human Flourishing」が発表されました。
これは、否定的な感情の量を1としたときに、それを約3倍上回る肯定的な感情がある場合に人は幸福を感じ、
反対に比率が小さければ幸福を感じなくなるというわけで、幸福を数値化することに成功した心理学研究として非常に画期的な結論でした。
ビジネスコンサルタントとして非線形動力学を専門としていたロサダ氏は、
「Positivity(ポジティブ心理学)」を研究するフレデリクソン博士に対し、
理論に適用できる複雑なダイナミクスを提供。このフレデリクソン博士の研究から数学的に編み出されたのが、
「2.9013:1」という幸福の黄金比でした。ロサダの法則を記したフレデリクソン博士の論文は、
他の研究に350回以上も引用されることになり、
さらにフレデリクソン博士自身によって「ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則」として一般書として書籍化されたこともあり、
その後に「教育においては、3褒めて1けなすのが良い」という派生バージョンが現れるほどブームとなりました。
(中略)
当時、イギリスのITネットワーク事業の責任者の職から早期退職して大学院で心理学を学び始めていたイギリス人のニック・ブラウン氏は、
心理学会というアカデミックな世界出身ではないという「駆け出しの素人」でした。
しかし、心理学においては素人のブラウン氏はケンブリッジ大学で工学とコンピューターサイエンスの学位を取得していたという点で、
数学的な素養としては一般的な心理学者以上の知識を持ち合わせていたとのこと。
心理学の素人のブラウン氏は、有名なロサダの法則を自分で検証したところ、
確かに論文で検証された数字が方程式に当てはまるものの、その他のデータが含まれておらず、
法則(方程式)はあくまで"自己参照"しているのみであることに気付いたそうです。
ブラウン氏はロサダの法則に科学的な根拠がないことを明らかにするために、アラン・ソーカル博士に協力を求めました。
ソーカル博士は量子力学の理論が権威ある解釈に左右されているという批判的な論文
「(PDFファイル)Transgressing the Boundaries: Towards a Transformative Hermeneutics of Quantum Gravity」を執筆したことで知られる数学のプロであり、
数学的な裏付けのない理論に対する批判的な目をもつ職人気質の数学者でした。
ブラウン氏はソーカル博士に「自分は名もない大学院生で、自分の主張をアカデミックな論文として発表する術を持たない。
発表したところで論文が採択される可能性は低い」という理由をメールで送ったそうで、
受信から数週間後にメールに気付いたソーカル博士は、協力することを了承しました。
続きはソースで
関連動画
Barbara Fredrickson: The Positivity Ratiohttp://youtu.be/_hFzxfQpLj
GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20180305-british-amateur-debunk-hapiness-law/
そう言われて見れば俺の妻も4回に一回ぐらいはSMプレイを要求してくるな
この記事に出てるアラン・ソーカルさんって、
有名な「ソーカル事件」のソーカルさんだよな。
「量子力学の理論が権威ある解釈に左右されているという批判的な論文」を書いた
ソーカルさんが、論文を発表する際の権威として頼られるってのも少々皮肉ね。
>>2
いや、1回の奴隷役ごとに3回のご主人様役って配分じゃないと。
有名な「ソーカル事件」のソーカルさんだよな。
「量子力学の理論が権威ある解釈に左右されているという批判的な論文」を書いた
ソーカルさんが、論文を発表する際の権威として頼られるってのも少々皮肉ね。
>>2
いや、1回の奴隷役ごとに3回のご主人様役って配分じゃないと。
心理学を学ぶ人間はたいてい精神的にどこか病んでるからなあ。
見たいものばかり見ようとする。
見たいものばかり見ようとする。
というか「心理学」という学問自体が科学的根拠のない疑似科学ですから
最近は経営学が心理学やよく分からん法則まで手を広げ出して
オカルトじみて来た。心理学自体がオカルトみたいなもんやのに
経営学というこれまたオカルトっぽい学問の相乗効果でやばい
オカルトじみて来た。心理学自体がオカルトみたいなもんやのに
経営学というこれまたオカルトっぽい学問の相乗効果でやばい
根拠がなくても上手くいってるなら良いじゃん
わざわざ否定することに労力を使わんでも
それより創造的努力をしろよ
わざわざ否定することに労力を使わんでも
それより創造的努力をしろよ
>>9 ある数字の比率をもってきて、大した根拠もなく
「美しいでしょ」とか「優れるんだよ」とか言って素人を煙に巻こうって発想は
ある意味では「黄金比」て言葉の伝統的な使い方に思える。
比率の名前の「黄金比」じゃなく、セールス用語としての「黄金比」の話。
「美しいでしょ」とか「優れるんだよ」とか言って素人を煙に巻こうって発想は
ある意味では「黄金比」て言葉の伝統的な使い方に思える。
比率の名前の「黄金比」じゃなく、セールス用語としての「黄金比」の話。
>>9
相場でフィボナッチは「みんなが注目するから」以上の意味があると思ってる。
相場でフィボナッチは「みんなが注目するから」以上の意味があると思ってる。
心理なんていう数値化の難しい対象について
「2.9013:1」なんていう無駄な精度を主張したら、
内容を全く知らなくても胡散臭いと直感できる。
「おおむね三対一」くらいに言っとけば一応の説得力あったし、
反証されることも無かっただろうにw
「2.9013:1」なんていう無駄な精度を主張したら、
内容を全く知らなくても胡散臭いと直感できる。
「おおむね三対一」くらいに言っとけば一応の説得力あったし、
反証されることも無かっただろうにw
感情が数式で理解できるなら人間はもっと進化していたし
感情ロボットもとっくに完成しているハズだ
人間の感情は壊れている
哲学者の方が優れているな
感情ロボットもとっくに完成しているハズだ
人間の感情は壊れている
哲学者の方が優れているな
聞いたことないなと「ロサダの法則」でググると日本語で沢山出てくる
>>1
で、結局、比率はどう変わるのよ?
で、結局、比率はどう変わるのよ?
2.9013という数字が出てくる時点で不確かさの考慮すらされてないと分かる
工学やってた奴ならこれまともな研究じゃなくね?と直感するわな
工学やってた奴ならこれまともな研究じゃなくね?と直感するわな
つーか仮にも工学とコンピュータサイエンスの学位持ってる奴を素人呼ばわりするとは無礼なサイトだな
本文は「心理学においては素人」って言ってるからいいけど記事の見出しだけ見たら分からんだろ
本文は「心理学においては素人」って言ってるからいいけど記事の見出しだけ見たら分からんだろ
【窪塚洋介】「癌になったほうがいい。癌センター儲かる」【有賀さつき(52)小林麻央(34)黒木奈々(32)】
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1520217556/l50
【中尾翔太(21)が癌】「実は東京が危ないということは報道できない」と全面カット【報道ステーション】
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1520121841/l50
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1520217556/l50
【中尾翔太(21)が癌】「実は東京が危ないということは報道できない」と全面カット【報道ステーション】
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1520121841/l50
>>7
心理学だけじゃなくて科学者はみんなそう。
自分の見たいものだけを見ている。
例えば、ドイツの科学者が
蟻には仲間を治癒する看護蟻がいるが
戦いで傷ついた兵隊蟻の重傷度が大きい場合は
兵隊蟻は看護蟻の手当をかたくなに拒絶して追い払おうとする
と、論文に出していた。
そんなもん、戦争映画の観すぎの科学者が
自分の見たい場面が出てくるまで蟻の観察を続けただけじゃんw
心理学だけじゃなくて科学者はみんなそう。
自分の見たいものだけを見ている。
例えば、ドイツの科学者が
蟻には仲間を治癒する看護蟻がいるが
戦いで傷ついた兵隊蟻の重傷度が大きい場合は
兵隊蟻は看護蟻の手当をかたくなに拒絶して追い払おうとする
と、論文に出していた。
そんなもん、戦争映画の観すぎの科学者が
自分の見たい場面が出てくるまで蟻の観察を続けただけじゃんw
心理学に限らず、人文・社会系は科学を名乗るべきじゃない。
大学の人文・社会系の教授の数は半分以下に減らすべき。
彼らがやってるのは、単なる政治的プロパガンダか、
政治的じゃない場合でも、そのへんのおじさん・おばさんの床屋談義と変わらない。
税金の無駄。
大学の人文・社会系の教授の数は半分以下に減らすべき。
彼らがやってるのは、単なる政治的プロパガンダか、
政治的じゃない場合でも、そのへんのおじさん・おばさんの床屋談義と変わらない。
税金の無駄。
統計から相関/因果を見つけ出し解釈し検証するのが通常のプロセス
件の論文は解釈のための相関にみえる統計モドキだったことがバレて否定された
件の論文は解釈のための相関にみえる統計モドキだったことがバレて否定された
>>1
日本ではまだメラビアンの法則が誤って信じられている
パナソニックの研修でも、下記のままで用いられていて頭が痛くなった
メラビアンさん本人が違うと言ってるのに聞いてくれない
http://www.orecon.co.jp/archives/15518
日本ではまだメラビアンの法則が誤って信じられている
パナソニックの研修でも、下記のままで用いられていて頭が痛くなった
メラビアンさん本人が違うと言ってるのに聞いてくれない
http://www.orecon.co.jp/archives/15518
でも人との関係も3:1くらいで優しくしたり意地悪したりするくらいが
関係は良好になると思うけどな
いつも優しい奴はモテないしつまらない
関係は良好になると思うけどな
いつも優しい奴はモテないしつまらない
しかし、こういうふうに、いろんな人がチェックすることで間違いが
訂正されていくってのは良いことだよな。
間違いに気づかなかった人たちはカッコが悪いけど、それは仕方
がないw
訂正されていくってのは良いことだよな。
間違いに気づかなかった人たちはカッコが悪いけど、それは仕方
がないw
普通の自慰行為3回に対して尻穴を使った自慰行為を一度
それが俺の幸福の黄金比
それが俺の幸福の黄金比
人間の心を研究するってのは難しいよな。
目に見えるわけでもないし、実験をやっても自然科学みたいに
分かりやすい結果が得られるわけでもないだろうし。
目に見えるわけでもないし、実験をやっても自然科学みたいに
分かりやすい結果が得られるわけでもないだろうし。
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