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元スレ【心理】「より速く適切に学べる人」―間違いから学習する能力と努力をほめることの関係
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「より速く適切に学べる人」:その理由
間違いから学習する能力の高い人は、そうでない人とは異なる脳の反応を示す。そして、生徒の知性をほめた時と、
努力をほめた時の影響の違いは驚くほど大きい。これらの実験から「学習」について考える。
物理学者のニールス・ボーアは、専門家とは「非常に狭い範囲で、生じうる間違いのすべてを経験した人」だと定義
した。この警句は、学習というものの重要な教訓をまとめている。つまり、人は何度も何度も間違いをおかすことで、
正しいやり方を学ぶということだ。教育とは、数々の間違いから搾り取られた知恵のことなのだ。
このことを示す新しい研究が、次号の『Psychological Science』で発表される。ミシガン州立大学のジェイソン・
モーザーが率いた研究で、「間違いから適切に学ぶ」人々はそうでない人とどう違うのかを明らかにしようとするものだ。
結局、誰もが失敗する。重要なのは、失敗の次に起こることだ。われわれは自分のプライドを守るために失敗を無
視し、なかったことにするだろうか。それとも、われわれは間違いを調べ、どこで失敗したかを学ぼうとするだろうか。
モーザー氏らの実験は、間違いをおかしたときにはふたつの反応があり、それは脳波計(EEG)によって検出できると
いう前提から構成されている。最初の反応は、失敗した後50ミリ秒ほどで前帯状皮質に生じる「エラー関連陰性
電位(error-related negativity;ERN)」と呼ばれる信号だ[前帯状皮質は、エラー検出、課題の予測、動機付け、
情動反応の調節といった機能と関係している]。次の信号は、「エラー陽性電位(Pe)」と呼ばれるもので、間違い
のあと100から500ミリ秒で生じる、もっと意識的な反応だ。間違いに注意を払い、それを検討するときに現れる。
近年の研究では、人はERNが大きく、さらにPeがより一貫してるときに、適切に学ぶとされている。
モーザー氏らは今回の実験を、スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエックの概念を使う形で構成した。
ドゥエック氏は、大きな影響を与えた研究[邦訳『「やればできる!」の研究――能力を開花させるマインドセット
の力』草思社刊]の中で、知能に対する人間の姿勢(マインドセット)を2種類に分けている。
ひとつは、「自分の知能レベルはこのくらいであり、ほとんど変えることはできない」という固定的な姿勢(fixed mindset)、
もうひとつは、「必要な時間とエネルギーさえ費やせば、ほぼどんな能力も伸ばすことができる」という成長志向の
姿勢(growth mindset)だ。固定的な姿勢をもつ人は、間違いを「ぶざまな失敗」とみなし、与えられた課題に
対して自分に十分な能力がない証拠だと考える。一方、成長志向の姿勢をもつ人は、間違いを、知識を得る
ために必要な前段階、学びの原動力ととらえる。
今回のモーザー氏の実験によると、成長志向の姿勢をもつ被験者は、間違いから学ぶ能力が有意に高いことが
明らかになった。間違いをおかした後で正答率が急上昇したのだ。それ以上に興味深いのは脳波計のデータで、
成長志向の姿勢をもつ被験者のほうが、はるかに大きなエラー陽性電位(Pe)を示した。極度に固定的な姿勢を
もつ被験者では、Peの振幅の値が5前後であったのに対し、成長志向の姿勢をもつ被験者は15近くあった。これは、
後者において、間違いに対する注意力が高まったことを示す。さらにPeの増大は、エラー後の成績上昇ときれいに
相関しており、注意力の高まりが成績に有益な効果をもたらしたことを示している。
ドゥエック氏の最もよく知られた研究は、クローディア・ミューラーとともに、ニューヨーク市内の12の学校で行ったも
のだ。研究では、5年生400人あまりに、言語を用いない比較的やさしいパズルを課題として与えた。テスト終了
後、研究者たちは生徒たちに点数を伝え、簡潔な言葉でほめた。半分の生徒には彼らの知性をほめた(「あな
たは頭がいいんだね」)。残りの半分には彼らの努力をほめた(「一生懸命やったね」)。
>>2辺りに続く
WIRED日本語版 2011年10月18日
TEXT BY Jonah Lehrer/TRANSLATION BY ガリレオ -高橋朋子/合原弘子
http://wired.jp/2011/10/18/%e3%80%8c%e3%82%88%e3%82%8a%e9%80%9f%e3%81%8f%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%ab%e5%ad%a6%e3%81%b9%e3%82%8b%e4%ba%ba%e3%80%8d%ef%bc%9a%e3%81%9d%e3%81%ae%e7%90%86%e7%94%b1
間違いから学習する能力の高い人は、そうでない人とは異なる脳の反応を示す。そして、生徒の知性をほめた時と、
努力をほめた時の影響の違いは驚くほど大きい。これらの実験から「学習」について考える。
物理学者のニールス・ボーアは、専門家とは「非常に狭い範囲で、生じうる間違いのすべてを経験した人」だと定義
した。この警句は、学習というものの重要な教訓をまとめている。つまり、人は何度も何度も間違いをおかすことで、
正しいやり方を学ぶということだ。教育とは、数々の間違いから搾り取られた知恵のことなのだ。
このことを示す新しい研究が、次号の『Psychological Science』で発表される。ミシガン州立大学のジェイソン・
モーザーが率いた研究で、「間違いから適切に学ぶ」人々はそうでない人とどう違うのかを明らかにしようとするものだ。
結局、誰もが失敗する。重要なのは、失敗の次に起こることだ。われわれは自分のプライドを守るために失敗を無
視し、なかったことにするだろうか。それとも、われわれは間違いを調べ、どこで失敗したかを学ぼうとするだろうか。
モーザー氏らの実験は、間違いをおかしたときにはふたつの反応があり、それは脳波計(EEG)によって検出できると
いう前提から構成されている。最初の反応は、失敗した後50ミリ秒ほどで前帯状皮質に生じる「エラー関連陰性
電位(error-related negativity;ERN)」と呼ばれる信号だ[前帯状皮質は、エラー検出、課題の予測、動機付け、
情動反応の調節といった機能と関係している]。次の信号は、「エラー陽性電位(Pe)」と呼ばれるもので、間違い
のあと100から500ミリ秒で生じる、もっと意識的な反応だ。間違いに注意を払い、それを検討するときに現れる。
近年の研究では、人はERNが大きく、さらにPeがより一貫してるときに、適切に学ぶとされている。
モーザー氏らは今回の実験を、スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエックの概念を使う形で構成した。
ドゥエック氏は、大きな影響を与えた研究[邦訳『「やればできる!」の研究――能力を開花させるマインドセット
の力』草思社刊]の中で、知能に対する人間の姿勢(マインドセット)を2種類に分けている。
ひとつは、「自分の知能レベルはこのくらいであり、ほとんど変えることはできない」という固定的な姿勢(fixed mindset)、
もうひとつは、「必要な時間とエネルギーさえ費やせば、ほぼどんな能力も伸ばすことができる」という成長志向の
姿勢(growth mindset)だ。固定的な姿勢をもつ人は、間違いを「ぶざまな失敗」とみなし、与えられた課題に
対して自分に十分な能力がない証拠だと考える。一方、成長志向の姿勢をもつ人は、間違いを、知識を得る
ために必要な前段階、学びの原動力ととらえる。
今回のモーザー氏の実験によると、成長志向の姿勢をもつ被験者は、間違いから学ぶ能力が有意に高いことが
明らかになった。間違いをおかした後で正答率が急上昇したのだ。それ以上に興味深いのは脳波計のデータで、
成長志向の姿勢をもつ被験者のほうが、はるかに大きなエラー陽性電位(Pe)を示した。極度に固定的な姿勢を
もつ被験者では、Peの振幅の値が5前後であったのに対し、成長志向の姿勢をもつ被験者は15近くあった。これは、
後者において、間違いに対する注意力が高まったことを示す。さらにPeの増大は、エラー後の成績上昇ときれいに
相関しており、注意力の高まりが成績に有益な効果をもたらしたことを示している。
ドゥエック氏の最もよく知られた研究は、クローディア・ミューラーとともに、ニューヨーク市内の12の学校で行ったも
のだ。研究では、5年生400人あまりに、言語を用いない比較的やさしいパズルを課題として与えた。テスト終了
後、研究者たちは生徒たちに点数を伝え、簡潔な言葉でほめた。半分の生徒には彼らの知性をほめた(「あな
たは頭がいいんだね」)。残りの半分には彼らの努力をほめた(「一生懸命やったね」)。
>>2辺りに続く
WIRED日本語版 2011年10月18日
TEXT BY Jonah Lehrer/TRANSLATION BY ガリレオ -高橋朋子/合原弘子
http://wired.jp/2011/10/18/%e3%80%8c%e3%82%88%e3%82%8a%e9%80%9f%e3%81%8f%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%ab%e5%ad%a6%e3%81%b9%e3%82%8b%e4%ba%ba%e3%80%8d%ef%bc%9a%e3%81%9d%e3%81%ae%e7%90%86%e7%94%b1
ドゥエック氏は最初、このほめ方の違いが大きな違いを生み出すとは考えていなかった。しょせん言葉にすぎない
からだ。しかし実験の結果、5年生に与えられたほめ言葉に劇的な影響力があることがわかった。
まずは、最初の生徒たちにまた別のテストを2種類与え、生徒たち自身にどちらか好きなほうを選ばせた。ひとつは
最初のものより難しいパズルだが、やればとても勉強になると説明された。もうひとつは、最初のものと同様の簡単
なテストだ。努力をほめられた子どもたちは、90%近くが、難しいほうのパズルを選択した。一方、賢さをほめられた
子どもたちは、ほとんどが簡単なほうのテストを選んだ。ドゥエック氏によると、知性をほめられた子どもは、自分を
賢く「見せる」ことに気持ちを向けるようになり、間違いをおかすリスクをとれなくなるのだと説明している。
次に、もっと難度の高いテストが与えられた(5年生に対して8年生向けのテストが与えられた)。賢さをほめられた
生徒たちはすぐ挫折してしまったが、努力をほめられた生徒たちは、このテストに熱心に取り組んだ。そして、この
テストを受けた後で、両群の生徒たちは、成績が自分より低かった生徒と高かった生徒のうち、どちらかのテスト
用紙を見る選択肢を与えられた。
賢さをほめられた生徒たちは、ほぼ全員が、自分よりテストの出来が悪かった生徒と自分を比較することで、自
尊心を強化するほうを選んだ。これに対し、努力をほめられた生徒たちは、自分より成績のよかったテストを見る
ほうを選ぶ確率が高かった。彼らは失敗を理解し、失敗から学び、よりよい方法を編み出したいと思ったのだ。
最後に、最初のテストと同様の難易度であるテストが行われた。努力をほめられた生徒たちは、テスト結果が有
意に上昇し、平均スコアが30%伸びた。彼らは、たとえ最初は失敗しても挑戦することを望んだので、より高い
成績を得たのだ。この結果をさらに際立たせるのが、最初にランダムに「賢い」グループとされた生徒たちのスコアだ。
こちらは前回から20%近くも低下した。失敗の経験でやる気をくじかれた「賢い」生徒たちは、実際に退歩してし
まったのだ。
生徒の「賢さ」をほめることの問題は、教育というものの心理学的なリアリティを誤った形で示すことにある。それは、
「間違いから学ぶ」という最も有益な学習活動を避けさせてしまう。間違いをおかすことで生じる不愉快な反応を
経験しない限り、われわれの脳が既存のモデルを修正することはない。いつまでも同じ間違いをおかし、自信を
傷つけないために、自らを成長させる機会を逃し続けるのだ。
サミュエル・ベケットは適切にもこう言っていた。「試してみたら失敗した。それがどうしたというのだ。もう一度試せ。
もう一度失敗し、よりよく失敗するのだ」
関連ニュース
【脳科学】チンパンジー、他者の行動理解 学習で身につける 京大など
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1309873266/
【医学】分子搬送たんぱく質が脳神経伝達・学習に関与していることを解明/名古屋大
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1304523209/
【脳】自己テストで成績アップ 米大学、受験生に朗報。詰め込むより、脳から引き出す「日常の学習に、思い出すというプロセスを」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1296473787/
【脳科学】時差ボケは脳に悪影響 海馬で神経新生が半分に 学習力と記憶力も長期的に低下
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1290051728/
【生理学】脳の活動が活発な部分だけにホルモンを取り込み 脳機能を維持するのに学習や運動などが不可欠/筑波大・首都大学東京
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1284210106/
【医療】磁場の中を流れた水「磁化水」を飲むと学習能力がUP 生活習慣病やうつ病の改善にもつながる可能性 名市大
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1282261655/
【認知心理】音楽を聴きながらの勉強は学習効果を妨げる
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1281797409/
【発達心理】外で活発に遊んだ子ほど学習熱心に 本を読む割合や大学進学率が高い/国立青少年教育振興機構
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1274797683/
【科学】「脳トレ」川島教授ら、学ぶ意欲の数値化に挑戦 学習中の子供たちの脳の働きを分析、効果的な指導方法探る
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1266691415/
【発達心理】両利きの子どもは学習面での問題リスクが高い
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1265473059/ 他
からだ。しかし実験の結果、5年生に与えられたほめ言葉に劇的な影響力があることがわかった。
まずは、最初の生徒たちにまた別のテストを2種類与え、生徒たち自身にどちらか好きなほうを選ばせた。ひとつは
最初のものより難しいパズルだが、やればとても勉強になると説明された。もうひとつは、最初のものと同様の簡単
なテストだ。努力をほめられた子どもたちは、90%近くが、難しいほうのパズルを選択した。一方、賢さをほめられた
子どもたちは、ほとんどが簡単なほうのテストを選んだ。ドゥエック氏によると、知性をほめられた子どもは、自分を
賢く「見せる」ことに気持ちを向けるようになり、間違いをおかすリスクをとれなくなるのだと説明している。
次に、もっと難度の高いテストが与えられた(5年生に対して8年生向けのテストが与えられた)。賢さをほめられた
生徒たちはすぐ挫折してしまったが、努力をほめられた生徒たちは、このテストに熱心に取り組んだ。そして、この
テストを受けた後で、両群の生徒たちは、成績が自分より低かった生徒と高かった生徒のうち、どちらかのテスト
用紙を見る選択肢を与えられた。
賢さをほめられた生徒たちは、ほぼ全員が、自分よりテストの出来が悪かった生徒と自分を比較することで、自
尊心を強化するほうを選んだ。これに対し、努力をほめられた生徒たちは、自分より成績のよかったテストを見る
ほうを選ぶ確率が高かった。彼らは失敗を理解し、失敗から学び、よりよい方法を編み出したいと思ったのだ。
最後に、最初のテストと同様の難易度であるテストが行われた。努力をほめられた生徒たちは、テスト結果が有
意に上昇し、平均スコアが30%伸びた。彼らは、たとえ最初は失敗しても挑戦することを望んだので、より高い
成績を得たのだ。この結果をさらに際立たせるのが、最初にランダムに「賢い」グループとされた生徒たちのスコアだ。
こちらは前回から20%近くも低下した。失敗の経験でやる気をくじかれた「賢い」生徒たちは、実際に退歩してし
まったのだ。
生徒の「賢さ」をほめることの問題は、教育というものの心理学的なリアリティを誤った形で示すことにある。それは、
「間違いから学ぶ」という最も有益な学習活動を避けさせてしまう。間違いをおかすことで生じる不愉快な反応を
経験しない限り、われわれの脳が既存のモデルを修正することはない。いつまでも同じ間違いをおかし、自信を
傷つけないために、自らを成長させる機会を逃し続けるのだ。
サミュエル・ベケットは適切にもこう言っていた。「試してみたら失敗した。それがどうしたというのだ。もう一度試せ。
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http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1266691415/
【発達心理】両利きの子どもは学習面での問題リスクが高い
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1265473059/ 他
>>1の記事は賢い内容だが人に説明する努力が足りない
>>3
しかし努力する勇気を奮い立たせてくれる記事だ。
しかし努力する勇気を奮い立たせてくれる記事だ。
そうらみろ、俺が根性なしで努力嫌いでバカなのは、親、特に母・先生のせいだ!
俺なんか最悪だもんな。
誉めるどころか「バカ!」「根性なし!」「努力ぐらいしろ!」…。
そんな逆境の中で、よくここまで育ったもんだ。
生まれつきの天才かな? とにかく自分を誉めたいウンウン。 俺は凄い!
俺なんか最悪だもんな。
誉めるどころか「バカ!」「根性なし!」「努力ぐらいしろ!」…。
そんな逆境の中で、よくここまで育ったもんだ。
生まれつきの天才かな? とにかく自分を誉めたいウンウン。 俺は凄い!
ほんま心理学系教育学の奴らは
屁の突っ張りにもならん「研究」で食えるんだな。裏山シス。
屁の突っ張りにもならん「研究」で食えるんだな。裏山シス。
>>9
頑張って全部読めたらすごいことだよ
頑張って全部読めたらすごいことだよ
できるだけ感情的にならないこと。感情野に血流が流れると他のニューロンも一斉に発火する
ようで、例えば100円ショップで売っているような小さな折りたたみイスを床に設置して座る
シーンにおいて、感情的になっており、気に入らない奴のことを脳が表象していると、血流が
その表象にシンクロして、脳全体が気に入らない奴のことに集中してしまう。手で折りたたみ
イスを床に正しく設置することができずにズレてしまい、通常だとそのような時は座らないもの
だが、イスがずれているのに、ずれていない位置に座ろうとするから(これも感情的になってい
るために、見当識が機能していない) 後ろに転倒してしまい、悪くすると頭を打って死ぬ。
感情がある理由は生殖のためなのであり、エイリアンが彼らの都合のいいように人間を操るため
なのだ。だが感情は生殖だけに留まらず、社会生活のあらゆる局面に顔を出す。感情が無ければ
人間社会はもっと上手くいっているはずであり、戦争も起きていないだろう。賢者は感情払拭に
最大の努力を払うものなのカモ。愚者は感情に支配され、感情を丸出しにする。
ようで、例えば100円ショップで売っているような小さな折りたたみイスを床に設置して座る
シーンにおいて、感情的になっており、気に入らない奴のことを脳が表象していると、血流が
その表象にシンクロして、脳全体が気に入らない奴のことに集中してしまう。手で折りたたみ
イスを床に正しく設置することができずにズレてしまい、通常だとそのような時は座らないもの
だが、イスがずれているのに、ずれていない位置に座ろうとするから(これも感情的になってい
るために、見当識が機能していない) 後ろに転倒してしまい、悪くすると頭を打って死ぬ。
感情がある理由は生殖のためなのであり、エイリアンが彼らの都合のいいように人間を操るため
なのだ。だが感情は生殖だけに留まらず、社会生活のあらゆる局面に顔を出す。感情が無ければ
人間社会はもっと上手くいっているはずであり、戦争も起きていないだろう。賢者は感情払拭に
最大の努力を払うものなのカモ。愚者は感情に支配され、感情を丸出しにする。
教育者の端くれとしては、自省させられる内容だ。自分は、果たして少しは良い教育者なんだろうか?
成長できると思うやつが成長して
成長しないと思うやつが成長しない
合理的な帰結だがそれが何かて感じだなあ
成長しないと思うやつが成長しない
合理的な帰結だがそれが何かて感じだなあ
とにかく子供が小さいうちは大袈裟なくらい褒めた方がいいよ。
「すご~い!もしかして天才?」ってな。
成長するにつれその頻度を少なくして、きちんと躾もする。
「すご~い!もしかして天才?」ってな。
成長するにつれその頻度を少なくして、きちんと躾もする。
>>13
その出来る出来ないと思うのを第三者がある程度コントロールできるっぽいってのがミソなんじゃ?
その出来る出来ないと思うのを第三者がある程度コントロールできるっぽいってのがミソなんじゃ?
>>15
ほめ言葉を「かしこいね~」じゃなくて「よくがんばったね~」にしろ、という話でしょ?
ほめ言葉を「かしこいね~」じゃなくて「よくがんばったね~」にしろ、という話でしょ?
この話の重要な点は
「成功」に対して「努力を褒める」ということだ
「努力しない馬鹿は氏ね」のような今の日本のネガティブな風潮は
はじめから除外されている
「よく頑張ったね」が重要なので、「お前は努力しない糞だ」を
やりたい奴は自衛官にでもなるしかない
「成功」に対して「努力を褒める」ということだ
「努力しない馬鹿は氏ね」のような今の日本のネガティブな風潮は
はじめから除外されている
「よく頑張ったね」が重要なので、「お前は努力しない糞だ」を
やりたい奴は自衛官にでもなるしかない
だいたい、>>1も、みんなも、根本的な事が間違っている。
「知能=学校の成績、出世=知能=学校の成績」は大間違い。
逆だ。「知能=教えられない事に気付き検討・発案する力。出世=憎まれっ子、世に蔓延る」だろ。
「教えられて学ぶ」…猿マネじゃん。というより、猿以下じゃんw
「失敗して学ぶ」…全て失敗しないとダメってアホだろ。
第一、教育って学力より人間性の方が遥かに重要だろうが!
今の日本、学歴優秀な人を上にして、政財官・企業の腐敗、原発問題、経済問題…。
糞人間を教育し上にするなんて、まるでアホじゃんw
「知能=学校の成績、出世=知能=学校の成績」は大間違い。
逆だ。「知能=教えられない事に気付き検討・発案する力。出世=憎まれっ子、世に蔓延る」だろ。
「教えられて学ぶ」…猿マネじゃん。というより、猿以下じゃんw
「失敗して学ぶ」…全て失敗しないとダメってアホだろ。
第一、教育って学力より人間性の方が遥かに重要だろうが!
今の日本、学歴優秀な人を上にして、政財官・企業の腐敗、原発問題、経済問題…。
糞人間を教育し上にするなんて、まるでアホじゃんw
この実験結果は自分の経験と照らし合わせるとえらい共感したわ
昔指導する立場にいたけど、確かに器用さや才能を誉めた子は慢心になって伸びづらかったな
努力を称えてた子は(元々努力家だったが)今じゃ立派に下を纏めてるわ
昔指導する立場にいたけど、確かに器用さや才能を誉めた子は慢心になって伸びづらかったな
努力を称えてた子は(元々努力家だったが)今じゃ立派に下を纏めてるわ
>>22
ほめていない分野での違いが元になって
差異に現れる可能性が高いとみたほうが好いかも
>「間違いから学ぶ」という最も有益な学習活動を避けさせてしまう。
>間違いをおかすことで生じる不愉快な反応を経験しない限り、われわれ
>の脳が既存のモデルを修正することはない。いつまでも同じ間違いをおかし、
>自信を傷つけないために、自らを成長させる機会を逃し続けるのだ。
その典型的事例というのもあったりしてね
ほめていない分野での違いが元になって
差異に現れる可能性が高いとみたほうが好いかも
>「間違いから学ぶ」という最も有益な学習活動を避けさせてしまう。
>間違いをおかすことで生じる不愉快な反応を経験しない限り、われわれ
>の脳が既存のモデルを修正することはない。いつまでも同じ間違いをおかし、
>自信を傷つけないために、自らを成長させる機会を逃し続けるのだ。
その典型的事例というのもあったりしてね
早く適切に学ぶ必要がない。
そういうのは頭がいい人に任せておいて
必要な時にそいつに聞くのが一番早い。
そういうのは頭がいい人に任せておいて
必要な時にそいつに聞くのが一番早い。
成功から学ぶ人は間違いを積極的にチャレンジする。
間違いから学ぶ人は成功を求める故に保守的になる。
間違いから学ぶ人は成功を求める故に保守的になる。
>プライドを守るために失敗を無視し、なかったことにするだろうか
特亜についての論文はもういい
特亜についての論文はもういい
>>25
めちゃくちゃ言ってないか?
めちゃくちゃ言ってないか?
>>22
まったく同じだと思う
心理学的に言う「内発的動機」になるから
つまり、「努力する→結果が出る→やる気が起きる」という
循環の場合、外的要因は意味が無くなる
周りが勉強してようが遊んでいようが集中して勉強できる
状態になる
まったく同じだと思う
心理学的に言う「内発的動機」になるから
つまり、「努力する→結果が出る→やる気が起きる」という
循環の場合、外的要因は意味が無くなる
周りが勉強してようが遊んでいようが集中して勉強できる
状態になる
箱の中に10個のボールが入っていて、そのうち一個が「当たり」だ。
箱の中を見ずに手だけ入れてボールを取り出す。
大概の人は「当たり」が出た時点で止めてしまう。
当たりの一個だけ手触りが違う、と情報が有れば、誰も彼も手触りをアテにして、
最初の一個で「当たり」を掴む様になる。
だが、本当に手触りが違うだけだろうか。
重さや他の違いは無いのだろうか。
そして他の9個は全く無価値なのだろうか。
手を入れてボールを取り出す。
取り出したボールが如何なるモノであっても、それは行為の「結果」だ。
成功は「望む結果」であり、失敗は「望まざる結果」である。
「成功」だの「失敗」だのは、単なる「人間の御都合」でしかない。
手触りをアテにして「当たり」を引いた人は、簡単に成果を手に入れた。
だが10個ボールを引いた人に比べて得た「結果」は1/10に過ぎない。
当たりを引いて得た成果と、ボール10個分の情報。
そのどちらに価値の重きを置くかは、人それぞれだろう。
現代では「手触りが違う」情報は、インターネットで瞬く間に拡散するだろう。
そして10個ボールを引く人物を愚鈍として侮蔑・軽蔑の目で見るだろう。
それが100年前との違いであるし、iPhoneの前にNewtonという製品が有った事など記憶から消されているのだと思う。
箱の中を見ずに手だけ入れてボールを取り出す。
大概の人は「当たり」が出た時点で止めてしまう。
当たりの一個だけ手触りが違う、と情報が有れば、誰も彼も手触りをアテにして、
最初の一個で「当たり」を掴む様になる。
だが、本当に手触りが違うだけだろうか。
重さや他の違いは無いのだろうか。
そして他の9個は全く無価値なのだろうか。
手を入れてボールを取り出す。
取り出したボールが如何なるモノであっても、それは行為の「結果」だ。
成功は「望む結果」であり、失敗は「望まざる結果」である。
「成功」だの「失敗」だのは、単なる「人間の御都合」でしかない。
手触りをアテにして「当たり」を引いた人は、簡単に成果を手に入れた。
だが10個ボールを引いた人に比べて得た「結果」は1/10に過ぎない。
当たりを引いて得た成果と、ボール10個分の情報。
そのどちらに価値の重きを置くかは、人それぞれだろう。
現代では「手触りが違う」情報は、インターネットで瞬く間に拡散するだろう。
そして10個ボールを引く人物を愚鈍として侮蔑・軽蔑の目で見るだろう。
それが100年前との違いであるし、iPhoneの前にNewtonという製品が有った事など記憶から消されているのだと思う。
なるほど、参考になった
大人でも同様かどうか調べてほしいな
老人でも同様かどうか調べてほしいな うちの父親の酒の量減らす手がかりになるかもしれない
大人でも同様かどうか調べてほしいな
老人でも同様かどうか調べてほしいな うちの父親の酒の量減らす手がかりになるかもしれない
おまえらこの記事の要点が「褒め方の違いが差を生む」にあることがわかってない
「真に才能のある奴」にはその資質を褒めることも重要だろ。
上のは、平凡な奴にも大げさにその資質を褒めるということ。
実才能のある奴を目にすれば、当然ガクっときてやる気をなくす。
逆に、超才能のある、将来プロになれるような奴にも
「お前の力は努力によるもの。ひたすら頑張れ」
などというと、「そうなのか、でも自分、根性はさほど座ってもないしな。
世の中には超根性の凄い奴が沢山いるだろうから、
自分が頑張っても里が知れてるな。このくらいでいいか」となる。
上のは、平凡な奴にも大げさにその資質を褒めるということ。
実才能のある奴を目にすれば、当然ガクっときてやる気をなくす。
逆に、超才能のある、将来プロになれるような奴にも
「お前の力は努力によるもの。ひたすら頑張れ」
などというと、「そうなのか、でも自分、根性はさほど座ってもないしな。
世の中には超根性の凄い奴が沢山いるだろうから、
自分が頑張っても里が知れてるな。このくらいでいいか」となる。
何を言おうが、最後には才能があるやつが上にいく
大小の砂利が入った容器を揺さぶると、
大きい石が上に出てくるのと同じで
大小の砂利が入った容器を揺さぶると、
大きい石が上に出てくるのと同じで
>近年の研究では、人はERNが大きく、さらにPeがより一貫してるときに、適切に学ぶとされている。
こういう書き方をする記者はあほ。何であほなのかは自分で考えてほしい。
こういう書き方をする記者はあほ。何であほなのかは自分で考えてほしい。
結果よりも過程に意味を見いださせるような教育戦略がいいわけだな。
でも結果を蔑ろにすると、努力さえすれば万事OKな精神論人間になってしまう弊害もある
でも結果を蔑ろにすると、努力さえすれば万事OKな精神論人間になってしまう弊害もある
無能で馬鹿なのは他の人よりハンデを科せられているだけなんだ・・・。
でも、やり続けてしまう阿Qの様な強さが欲しかった・・・Orz。。。
でも、やり続けてしまう阿Qの様な強さが欲しかった・・・Orz。。。
できるできる必ずできる
やるきがあれば必ずできる
自分はできると信じ永遠に進歩したい
できるできる必ずできる
やるきがあれば必ずできる
自分はできると信じ永遠に進歩したい
できるできる必ずできる
>>38
×里が知れてるな
○たかが知れてるな
お前に日本語の才能がないのはよくわかった。
努力して書いたのは認めてやるからこれからも頑張れ。
ちなみに、「お里が知れる」は、
いくら気飾ったり上品なふりをしても、
相手の言動から育ちの悪さが透けて見えてしまうことだから、
一般的には揶揄・侮蔑の意味で使う。
あまり人に向かって言わない方がいいぞ。覚えとけ。
×里が知れてるな
○たかが知れてるな
お前に日本語の才能がないのはよくわかった。
努力して書いたのは認めてやるからこれからも頑張れ。
ちなみに、「お里が知れる」は、
いくら気飾ったり上品なふりをしても、
相手の言動から育ちの悪さが透けて見えてしまうことだから、
一般的には揶揄・侮蔑の意味で使う。
あまり人に向かって言わない方がいいぞ。覚えとけ。
>>9
産業にまとめると、能力開発やら、自己啓発セミナーになって胡散臭さが爆発します。
産業にまとめると、能力開発やら、自己啓発セミナーになって胡散臭さが爆発します。
これ、下手に有能だと
自分よりできない奴の努力ばかり褒められるのに嫌気が差すだろ。
俺が努力してきたことは無駄だったのかと思うぞ。
自分よりできない奴の努力ばかり褒められるのに嫌気が差すだろ。
俺が努力してきたことは無駄だったのかと思うぞ。
子供を褒める時は努力を褒めるべきなんだな
なるほど
叱る時も正しい叱り方がありそうだ
でないと同様の結果になってしまいそう
なるほど
叱る時も正しい叱り方がありそうだ
でないと同様の結果になってしまいそう
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