元スレ【物理】有機太陽電池の変換効率の理論限界を約21%と算出/産総研
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
51 :
昔の日本製が中古でも性能発揮するのは製造する側が理想追求してたからだろう
配線に白金とか、幅をとって抵抗を減らしたり、それで高価だったりした
パネルのセル面積を増やそうとするあまりに配線を細くしたりすると持ちはどうだろうか
52 :
今の太陽光パネルをそのまま使い限界まで効率を上げようとすると
パネル背部ヒートシンクによる冷却効果と巨大集光レンズによる常時垂直照射しかないしな
53 = 52 :
>>11
メガソーラー発電事業者に言え
あれは確かにそうだ
54 = 49 :
>>52
http://wired.jp/2013/05/01/ibms-solar-tech-is-80-efficient-thanks-to-supercomputer-know-how/
これ?
55 :
朝日ソーラー最強ってことで
56 :
効率低くても安かったり軽かったりすれば需要はあるんじゃない?
57 :
寿命や耐久性があれば効率は枚数増やして補えるが、軽量フレキシブルはなかなかお手ごろ価格にならないなあ
「フレキシブル」+「軽量」がすでに付加価値なのか
58 :
光合成の遺伝子いじって、発電できるようにするのは無理なのかなぁ。
59 :
無理じゃないなら、もう誰かやってるだろ
光合成反応って完全に解明された訳じゃないし
まだまだわかっていないことも多い
60 :
デンキウナギの遺伝子いじくるほうが速いか
61 :
>>60
人体のミトコンドリアいじってエネルギー取り出す方が早いかもしれん
62 :
>>46
安いものしか売れない市場になってしまったので
コストの関係上製品化は見送りになりましたw
ホンダソルテックが唯一の完全な並列化ができて影に一番強かったのに
コストが高く他社の設置価格が平均で30万円安いのは20万円台強の時にがんばって値引きしてようやく35万円値引きしてない価格はさらに
って感じで価格競争についていけず買電価格も下がり事業終了決定
個人的には一番応援してたメーカーだったのに惜しかったな
63 :
>>62
一枚のパネルで200V超の電圧が出せるのは驚異的だったんだけどねぇ
65 :
世界を変える電池?新開発の量子電池が異次元すぎる。
http://matome.naver.jp/odai/2138735407947171701
66 :
面だからなあ
67 :
>>65
スゲーなこれ、ホントに製品化できるんか?って思ったらすでにサンプル出荷の為の工場建ててるんだな。
一刻も早く製品化して欲しいわ。
68 :
結構高いな。
ブレークスルーにも期待したい
69 :
>1 >64
>考慮されていなかった機構を導入することで
何をどこまで考慮したのか明確にした上でその範囲内の理論限界が
どこかという情報はとても有用。考慮していないものの導入により
限界を超えるものができるのは当たり前
原理や基本法則だけから導出された限界と、
仮定に仮定を重ねて導いた限界予想を混同してはいけない
70 :
薄く軽い太陽電池 開発本格化
太陽光発電など再生可能エネルギーの普及が進むなか、素材メーカー各社は部屋の壁や窓などにも設置できる薄くて軽いフィルム状の太陽電池の開発を本格化させています。
この次世代の太陽電池は薄いフィルムの上に電気を発生させる特殊な化合物を塗ったもので、
折り曲げても使えることから、部屋の壁や窓などにも設置できます。
安いコストで大量生産するのが難しく、普及には時間がかかるとみられていましたが、
このほど大手化学メーカーの「積水化学工業」が量産できる技術を開発しました。
電気を発生させる化合物を500度の高温でフィルムに焼き付ける工程を室温でも行えるようにすることで
生産効率を大幅に引き上げることが可能になったということです。
積水化学工業開発推進センターの小笠眞男所長は「次世代の太陽電池は柱や壁など至る所に設置することが可能で、
手軽に発電して、自分で電気を持って歩ける時代になると思う」と話しています。
太陽電池を巡っては「三菱化学」が裏側が透けて見える、より薄いフィルム状の電池を開発したほか、
「東レ」も耐久性を10年程度にまで高めた電池の開発に成功しており、今後、次世代の太陽電池の普及に弾みが付きそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131230/k10014206201000.html
有機でなくも曲げられます
スレタイの研究も魅力が減ったかな
71 = 70 :
世界初!室温プロセスでフィルム型色素増感太陽電池の試作に成功
2.研究の経緯
太陽電池の低コスト化検討が世界中で活発に行われている中、
色素増感太陽電池は次世代の低コスト太陽電池として期待される有機太陽電池のひとつとして位置付けられています。
しかしながら、いまだ広く実用化されるには至っていません。
色素増感太陽電池は、影や壁面など発電に本来不利な場面でも性能を発揮できる太陽電池であり、
積水化学のフィルムプロセスの知見を活かしRtoR大量生産をすることで、
さまざまな用途に対応可能な「低コスト・薄型・軽量・大面積・フレキシブル色素増感太陽電池」が実現でき、
広く社会への普及が可能と考えました。
http://www.sekisui.co.jp/news/2013/1239078_2281.html
間違った 有機太陽電池だった
72 :
アモルファスシリコン太陽電池とは
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20131023/310622/
> 薄膜型太陽電池は、1回の真空蒸着工程で生産するパネル面積が大きいほど生産性が上がってコストが下がる。
>だが、大面積化すると歩留まりが下がりやすい。2重や3重構造にすると、薄膜工程を繰り返すことになるので、さらに歩留まりが下がる。
>アモルファスシリコン太陽電池が、期待されたほどの競争力を実現できないていないのは、こうした背景がある。
(´・ω・`)
73 :
>>70
こういうものを安価かつ製造コストをランニングコストが少しでも上回れれば、補助金無しで
軽量なのはいいな、輸送や設置も簡単になるし家屋や建物に負荷をかけにくくなる、
その場合頑丈に留められないとだめだけど
車や船などにも装備はできるか
あと個人用でも百万とか何十万もするパネルは気軽に買えるもんじゃないが、
数千円帯で電池用とか補助照明用ソーラーパネルはあってもいい
地域暖房やハウス栽培用にパラボラソーラーの活用はできるかな
74 = 73 :
違った、製造コストを費用効果が上回ればだった
75 :
残りの8割は熱とか反射か。
76 = 72 :
利用できる波長の範囲でね?
77 :
太陽電池パネルと太陽温水器を合わせたようなパネルを作り、
光で電気を作り、熱で温水を作ると共に太陽電池セルを冷却して
やれば、良さそうな気がするが、やはり液体ものは重量やら
配管などの耐久性が問題になるのか?
78 :
太陽熱発電でそんなのはあるみたいだが、デザイン的には「トラフ式太陽熱発電」とか
光を受けるチューブの表面にフレキシブル太陽電池巻きつければよさげだけど
79 :
パネルの裏側に冷却水の迷路を作るとかどうよ?
あるいは水では無い冷媒で、太陽電池が利用する波長の光は吸収しないような
ものがあれば、それの流れる薄い液層の中に電池を浸してやるとかで。
80 :
>>77
>太陽電池パネルと太陽温水器を合わせたようなパネル
既にある
>>79
>パネルの裏側に冷却水
既にある
ぶっちゃけ太陽光に限らずコストさえ掛ければそれなりに効率の良いエネルギーの
利用方法はあるが(追尾式とかもその一例)、問題はそのコストなんだよな
コスト削減こそ普及の鍵
設置者に利益がないと一部の金持ちにしか普及しないしな
81 = 80 :
みんな日光浴びると温かく感じるだろ?電気がビリビリ来るわけではないだろ?
太陽光は電気よりも遥かに熱に変換しやすい証拠だ(太陽光→熱は60%前後)
たしかに電気の方が熱よりも利便性が高い
だけど家庭での3割は給湯や暖房等の熱需要だ
電気→熱なんてヒートポンプ以外ではやるべき事ではない
日本では太陽熱温水器は詐欺みたいなイメージが定着してしまったが、
ちゃんとした業者で施工して貰って定期的にメンテナンスしてもらえばこれほどエコなものはないぞ
だからたまには太陽熱温水器のことも思い出してあげてくれ
現状だとPVよりも圧倒的に低コストだしな
と、太陽熱の研究をした俺が言いたいこと(太陽光発電の研究もしたけど)
82 :
熱はいたるところにあるんだから熱線の波長も電力に換えてヒートポンプ動かしたほうがエコな気ガス
83 :
ソーラーヒートポンプというのもあるらしいな。冷房もいける?
太陽熱だけで動かすのではないようだが。
84 :
ヒートポンプでいえば地下熱や地下水利用の方が安定して使えるけどな
>>77
前に見た記事だがポリカーボネイド製のプラ段を使って低コストで作る話が出てたな
85 :
>>11
そうだ!
一層のこと、太陽を太陽光発電パネルで覆っちゃえば良いんじゃね??
86 :
SFであったね。ダイソンスフィアだっけ
87 :
ダイソンリングでも地球上では十二分な電力を得られるだろうけど、いつになるかね・・・
88 :
>>87
軌道エレベーターかオービタルリングで大丈夫じゃない?
89 :
>>81
> ちゃんとした業者で施工して貰って定期的にメンテナンスしてもらえば
今の時代、メーカに電話してもメンテ来るのは下請けだからな
技術を持った施工業者ってのは貴重だよ…
91 :
日本の場合太陽光発電パネルを設置する場所が問題になる。
原発事故以来太陽光発電も一挙に大資本が参入し
発電施設が各地に作られているが
東京首都圏ではめぼしい空き地は既にほとんど
使われてしまって用地探しが困難になっている。
しかし実は日本にはもし活用すれば全国の需要を
カバーできるだけの面積の場所があるのだ。
それは道路。
道の上は車が走ってると言う人は常に車が多量に
あるのは大都市の極一部だけということに気が付くべき。
ちょっと地方に行けば道路の上はがら空きなのだ。
道路なら公共の土地であり太陽電池設置に問題がなく
太陽光パネル設置も簡単にできる。
さらに送電経路としても使えるので既存の送電線も不要に出来る。
最大の利点は発電の売り上げが自分のものになる
道路管理者の国や地方自治体だろう。
彼らがこの方式に気付けば躍起になって計画を進めることは
間違いない。
92 :
2014/2/22
日東電工、太陽電池の出力高める新材料 紫外線でも発電
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD210H1_R20C14A2TJ0000/
日東電工は太陽電池の出力を高める材料を開発した。太陽電池は太陽光のうち可視光線のエネルギーを
電気に変換している。太陽電池を覆う樹脂シートに新材料を練り込むと、従来は発電に寄与していなかった
紫外線を可視光線に変えることができ、電池の出力を約2%上げられる。太陽電池そのものの改良でなく、
周辺材料の工夫で発電量を増やせる。
今秋に販売を始め、2015年度に10億円の売り上げをめざす。…
93 :
>>91
太陽電池パネルの上を車が走るとすぐ痛んで張り替えが必要になるぞ
94 :
>>91
そんな土地ないし 太陽光なんて ビジネスにならない
儲けが低いって事は世界中で証明されてる
シェールガスだってどこも赤字らしいぞ それが現実だ
そんなにやりたかったら自分で事業起こせばいい
他の人にやらせて 赤字垂れ流さすな
みんなの評価 :
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