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    元スレ新ジャンル「新ジャンル博物館学芸員」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    51 = 34 :

    というか>>1はどこに行ったんだと

    52 = 34 :

    「心の準備はよろしいですか」

    「は?」

    「これより中庭をご案内いたします」

    「中庭に何が」

    「手入れをせずに永い間放っておいたら、植物相が異世界じみてしまった、という新ジャンルです」

    「それのどこに萌え要素が!」

    「そんな庭へ、時に果敢に、時に飄々と挑む美少女庭師に萌えるジャンルですよ」 がちゃ

    「ちょっ、行くって言ってない!」

    53 = 34 :

    黒い仔山羊ども「わらわら」

    「あらあら」

    「なんかなんちゃら神話で見たことあるような邪神の仔がわらわらしてるんですがこの庭!!」

    「また庭が邪進化した……」

    「どうやって持ってきたんですかこの庭ッ!?」

    「ああ。それは博物館名物・地層の剥ぎ取りみたいな感じで、こう、特殊な樹脂で固めて……」

    黒い仔山羊ども「じー」

    「こっち見てるー!」

    「庭師さんどこかなあ……あ、ケータイ通じない……」

    「うわああああこっち来たあああああ!! 庭師はまだああああああああ!?」

    「おっと、そもそも庭師さんの実演は月、木、土でした。また明後日にでもお越しください」

    「庭師さん、萌えかっこいいですよ」

    黒い仔山羊ども「きしゃああああああああ!!」

    「それどころじゃないいいいいい!!」

    54 = 34 :

    「はあ……はあ……なんとか逃げ切った」

    「さてお次は……」

    「冷静ですねあなた」

    「プロですので」 きりっ

    「ちょっと待ってください。まだ脚ががくがくし……」


    ょぅι゙ょ「えい! えい!」  げしっげしっ


    「……」

    55 = 34 :

    「軸足を執拗に狙ってくるようじょ! 館内でもめったに遭遇できない、レア幼女ジャンルですよ!」

    「いやあ、苦あれば楽あり。お客さま、ラッキーでしたねえ」

    「痛いんでやめさせてほしいんですが」

    ょぅι゙ょ「これで! おまえの! おうごんのみぎはしんだー!」 げしっげしっ

    「幼女、お嫌いですか?」

    「やめさせてください」

    「幼女は何をしてもかわいいと思いませんか?」

    「……」 ギロッ

    「はい。かしこまりました。ただちに」

    56 = 29 :

    「これまた豪華な造りの部屋ですね」

    「ところで、新ジャンルスレはオムニバス形式で進んでいくのが一般的──と、最初に説明しましたが、」

    「中でも>>1がスレの最初から最後まで書き切り、長編展開にする等、しっかりとしたオチで〆られたスレも珍しくありません」

    「へえ。次はそんな新ジャンルを紹介してくれるんですか?」

    「やーだプー」

    「……は?」

    「……い、今のが可愛いと思えたなら、こちらをご紹介します」

    冥土「あ、見てくださいお嬢様。久々の家畜がやってきましたよ」

    「お客様、でしょうがっ! どこをどうしたらそんな負の塊のような単語が飛び出てくるのよ、お客様に失礼だわ」

    冥土「お嬢様こそ、お客様の前で髪を振り上げながらタイを曲げていては説得力が無いですよ。やーい、無いムネ、無いチチ」

    「テメェが無礼な発言をしたからだろ!? っていうか、もっと無礼な言葉が聞こえた気がするんだけれども、教えてくれないかしら……?」

    冥土「やーだプー」

    「はい、新ジャンル「意味不メイドと百合」です」

    「百合要素ありませんよねどう見ても」

    「……本編をご覧になればおわかり頂けるかと」

    57 :

    以外と面白い

    58 :

    学芸員じゃなくて博物館でバイトしてるオバサンだな…

    59 :

    変態古風と甘党ギャンブラーが好きでした

    60 = 34 :

    むしろボランティア解説員だな

    61 = 34 :

    「ここ、食堂はありますか?」

    「当館自慢の月替わり新ジャンル風食堂がございます」

    「新ジャンル風?」

    「こんなお店流行るといいな、という追究もまた新ジャンルではさかんに行われておりまして」

    「なるほど。それを再現したお店というわけですか」

    「今月は『投げるおでん屋』でs

    「ほかに食事がとれるところはありますか?」

    「地階に喫茶店がございます」

    62 :

    母クールが一番ツボでした

    63 = 29 :

    >>56

    冥土「ほらほらお嬢様、お客様は百合ん百合んな演出をお望みのようですよ」

    「ここって一応博物館よね? 全年齢対象のはずだからせめてR指定の展開は避けたいんだけど。そもそも普通にお断りしたいんだけど」

    (……恥ずかしいじゃない、人前でなんて)

    冥土「さーて、ここに取り出したるはローション一本。ねちょねちょですよ、いっつ、ねちょねちょ」

    「言った瞬間にR指定になりそうなブツが出てきやがったわね!? 健全、健全にしなさい! ノーモア不健全!」

    冥土「では、失礼して」

    「!?」

    冥土「いえーい、お嬢様のヌクモリティーを感じるーぅ」

    「……きゅ、急に抱きついてくるのやめれ……」



    「なるほど」

    「鼻血出てますよ」

    「そちらこそ。ティッシュ使いますか?」

    「あ、すみません。この二人を見る度にこうなってしまうんですよね」

    64 = 34 :

    まおう「ゆうしゃよ よくぞ ここまで きた!」

    「なんか魔王みたいなのがいるんですがこの喫茶店」

    「魔王喫茶ですから」

    「どうしろと?」

    兵士「魔王配下の四天王を倒さなければ、魔王には注文できないって話だ!」

    「なんでそんなめんどうなことを」

    兵士「魔王配下の四天王を倒さなければ、魔王には注文できないって話だ!」

    「いや、だから、なんで……」

    「あ、その人は同じ台詞しか言いませんよ」

    「……ほかに食堂は?」

    「投げるおでn

    「もういいです……」 すたすた がつんっ!

    「いたっ! え? なに? バリア?」

    まおう「ふふふ しらなかったのか? だいまおうからは にげられない!」 

    「……どうしろと!」

    65 :

    新ジャンルスレとか懐かしい

    66 = 34 :

    「ちなみにあれが四天王です」



                     カジキマグロ「ブツブツ」

      メバチマグロ「ブツブツ」    シーチキン缶     ミナミマグロ「ブツブツ」
              
                      クロマグロ「ブツブツ」



    「マグロとカジキがシーチキン缶を囲んでなんかぶつぶつ言ってるだけにしか見えませんが」

    「いつものことです」

    「なにが」

    「シーチキンにされたビンナガマグロを復活させようと、暇さえあればああやって儀式に勤しんでいます」

    67 = 34 :

    「……倒さないと駄目ですか?」

    「魔王のマグロ料理は絶品ですよ」

    「カジキはマグロじゃないですよね?」

    「生物学的には。ですがマグロ四天王とはそういうものです」

    「新ジャンルって……本当にこういうものを目指していたんでしょうか」

    「2005年の最初期からすでに萌えよりネタ傾向の方が強かったと、最新の研究で明らかになっています」

    「新ジャンルの定義、いきなり否定じゃないですか……」

    「一筋縄ではいかないということですよ。新ジャンルというものは」

    68 :

    懐かしいがまるで記憶にない

    69 = 29 :

    「少しお腹空いたなぁ」

    「お、ちょうど良かったです。こちらはお腹の方も満足出来る可能性がある部屋になっておりますから」

    「冷蔵庫がありますね。中身は……冷や飯と卵、か」

    「チャーハンつくるよ!」

    「たまごかけご飯で決まりだな」

    「えっ」

    「え?」

    「……と、まぁ、ちょっと前まではこんな感じの新ジャンルもあったんですよ」

    「それ本当に新ジャンルですか? ウケると思ってやったネタとかじゃなくて?」

    「ほ、本当です! まさかのAAから作られた新ジャンルなんですよ!」

    「……新ジャンルとは名ばかりで、マスコットキャラの乱用だなんて言わないでくださいね」

    「で、作ってくれるんですか?」

    「ごめんなさい、諸事情により作れません。近場の魔王喫茶をご利用ください……」

    70 = 34 :

    「……」

    「……大丈夫ですか」

    「ん……ここは?」

    「博物館の受付です。四天王に負けたんですよ」

    「ああ……おお勇者よ死んでしまうとは情けない、状態ですか」

    「残念でしたね。マグロ尽くし」

    「もういいです。逃げ出せただけでラッキーですよ」

    「ミュージアムショップでもお土産用のお菓子とかは売ってるんですけどね」

    「それを早く言ってください!」

    71 = 29 :

    支援に徹しよう

    72 = 34 :

    「芋羊羹、プリン、今年の新米、かき氷、芋けんぴ、おかか昆布だし、マカロニ、干し椎茸、いいちこ、みかん、柿、鮭フレーク……」

    「それにわかめごはん? おみやげっていうラインナップじゃないでしょうこれ」

    「新ジャンルにちなんだもの、というコンセプトですので」

    「あ、やっぱり」

    「わかめごはんが今月のおすすめとなっております」

    「ここのおすすめっていまいち信用できないんですが」

    「まあお好きなように。わたしもちょっと休憩いただいてお弁当食べてきます」 ふらっ

    「あ、ちょっと! ……もう。めちゃくちゃな博物館だなあ」

    「……」

    「しかし何かあるとわかっていても、気になる……」

    「ええーい、わかめごはんとプリンください!」

    73 = 36 :

    「ここにはまともに食事が出来る場所は無いのか」

    ツンドロ「し、仕方ないわねこれを食べなさいよ」

    「このお弁当はひょっとして君が?」

    ツンドロ「べ、別にあんたのためじゃないんだからね!ただ余ってただけなんだから!」

    「彼女はツンドロ。先ほど会われた渡辺さんが生まれた記念すべき新ジャンルですよ」

    渡辺さん「あれれ~?わたしのお弁当がないよ~?」

    「…うん。受け取るわけにはいかないなコレ」

    74 = 34 :

    「考えてみたらわかめごはんなんて給食以来かあ。なつかしいなあ」 ぱか

    ょぅι゙ょ「おにいちゃーん、おにいちゃーん。わかめがはにひっかからんようにね、じょうずにたべなあかんでー!」

    「……また……幼女……」 ギリッ

    「『わかめごはんのわかめが幼女』です。いやあ再現に苦労しましたよ」

    「早いですね」

    「プロですから」 きりっ

    「幼女邪魔! わかめ持ってきてくださいわかめ!」

    「さっきからなぜ……お客さま、あの、失礼ですが、ひょっとして、ガチホモ……?」

    「違います! わかめ!」

    「ガチホモなら……禁断の展示室、『超男友達』の部屋にも耐えられるかも……」 ゴクリ

    「わ・か・め!!」

    75 :

    キュレーターさんのかわいさは異常

    79 = 34 :

    「おや。これはずいぶんと立派な時計」

    「鳩時計の精です。00分になると出てきますよ」

    「……それは鳩時計の精ではなくて、鳩時計の鳩の精じゃないでしょうか?」

    「お客さま鋭いですね。実はこの新ジャンルにはそういう説もあるんですよ」

    「じゃあ正しい鳩時計の精というのはどんなものなんですかねえ」

    「さあ。それは一人一人、自分で考えてみた方がおもしろいんじゃないでしょうか」

    「そんなめんどくさい」

    「新ジャンルとは本来そういうものなんだとわたしは思うんですけどね」

    「……」

    「そうそう、当館では『あなたの考えた鳩時計の精』募集中です」

    「そこに記入用紙と回収箱がございます。よろしければ、どうぞ。抽選でプレゼントも当りますよ」

    80 = 34 :

    「さて……こちら、禁断の部屋となっておりますが」 ゴクリ

    「この博物館、禁断の展示室がいくつあるんですか」

    「ははっ。禁断なんて無いですよ? 当館にあるのは、『amazing!』、ただそれだけです」

    「どっかの与党より下手な嘘をつきますねあなたも」

    「どう考えても萌えそうにないものにもチャレンジする気概、それもまた新ジャンルスピリッツ!」

    「先月はドルジっ娘特集でした」

    「無謀にもほどがあるッ!!!!」

    「今月はゴキブr

    「次行きましょう」

    「わたしが企画したんですが」

    「次、行きましょう」 クワッ

    「はい。行きましょう」

    82 = 68 :

    しえん

    83 = 34 :

    「あれ? 博物館に水槽?」

    「琵琶湖博物館にだって水槽展示はありますけど」

    「なにもいませんねこれ」

    「ミジンコがいます」

    「ミジンコ……」

    「微生物萌えです」

    「ちょっと……よくわかりません」

    「じーっと見つめていると、ミジンコなりのストーリーが見えてきませんか?」

    「……」 じー

    a <……

    「……これはちょっと自分には理解できませんね」

    「そうですか。では次にまいりましょう」 すたすた

    a<……



    a<ふんっ

    84 = 34 :

    「『新ジャンル「怪便!」』……?」

    「この部屋ですか。ご覧になりますか?」

    「……はい」

    「では」 がちゃ

    「……!」

    85 = 34 :

    室内「がらん」



    「あれ? なにもありませんよここ」

    「何を想像していたんですかお客さまは」 じろ

    「いや……その……」

    「と、まあ、こういうタイトルだけのものも相当多いんですよ新ジャンルは」

    「まさかそれを表現するためだけにわざわざ空き部屋を一つ!?」

    「ふふっ。一瞬でも『どんな新ジャンルかな?』ってワクワクしたでしょう?」

    「すぐガッカリしましたけどね」

    「そのワクワク感、そしてスレを開いたときのガッカリ感。それもまた新ジャンルなのです」

    「んー。なんかへ理屈っぽいなあ」

    「そうでしょうか?」

    「たとえもやもやしたものであれ、スレタイから何かを思い描いていたのであれば、そこに新ジャンルは立派に生まれていたのですよ」

    86 = 34 :

    あとは>>1に返す。もう知らん。

    87 = 29 :

    どう足掻いても>>1来る気配が感じられない件

    88 = 31 :

    構わん、続けろ

    89 :

    全員参加型のssスレはほんとに見なくなったな

    90 = 29 :

    新ジャンルなんだからとりあえず誰が書いてもいいのよ

    92 = 36 :

    「新ジャンルはスレタイを見て自由に書くもの。そんな姿を体現したスレをごらんにいれましょう」

    「新ジャンル「私と蝉」…?どこが新でどこがジャンルなんだこれは」

    「まあまあそう言わずに中へどうぞ」

    「ぼく?こんちゅうで、あぶらぜみ」

    空蝉「冬でも俺はしぶとく残る。これ、豆知識な」

    「はっ、夢か!」

    「普通の蝉と蝉の抜け殻と擬人化された蝉?バリエーションが豊かですね」

    「まあ、その三つはそれぞれ独立して別の世界なんですけど」

    「見てる方はよく混乱しませんね…」

    「新ジャンルって割とそういうものでしたし」

    「やりたい放題ってことですか」

    「自由とか発展性があると言っていただけると嬉しいです」

    94 = 29 :

    しかし覚えてる新ジャンルが少なくて困る
    割といろんな所に常駐してたはずなんだけど


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