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男「・・・そうか」
「なんか最初の方のグループなのにまだ帰ってこないんだよね」
男「・・・! 幼の鞄は?」
「え?か、鞄?」
男「急いでくれ、早く!」
「え、う、うん」
────山
幼「・・・ヒュー ヒュー」
副「だ、大丈夫?」
幼「ん・・・苦しいだけだから・・・ヒュー 大丈夫 ヒュー ・・・」
副「あぁもう先生達は来ないし 携帯は繋がらないし!」
「なんか最初の方のグループなのにまだ帰ってこないんだよね」
男「・・・! 幼の鞄は?」
「え?か、鞄?」
男「急いでくれ、早く!」
「え、う、うん」
────山
幼「・・・ヒュー ヒュー」
副「だ、大丈夫?」
幼「ん・・・苦しいだけだから・・・ヒュー 大丈夫 ヒュー ・・・」
副「あぁもう先生達は来ないし 携帯は繋がらないし!」
幼「大丈・・・夫 ヒュー 行こ ヒュー ヒュー・・・」
女子「で、でも ・・・・・・・・あ!だ、誰か走って来るよ!?」
副「お、本当だ・・・と思ったら」
男「ふう 流石俺、今でも体力は衰えていないな」
幼「ハァ・・・何・・・ヒュー」
男「ほら 喘息の薬を旅行用の鞄に入れてるなんて災難だったな」ナデナデ
幼「ん・・・」
副「おぉ!」
男「ほら」カシュー
幼「っ・・・」
男「まぁルート変更もあったし、まさかとは思ったがやっぱり発症しちまってたな」ナデナデ
幼「うるさい」
女子「で、でも ・・・・・・・・あ!だ、誰か走って来るよ!?」
副「お、本当だ・・・と思ったら」
男「ふう 流石俺、今でも体力は衰えていないな」
幼「ハァ・・・何・・・ヒュー」
男「ほら 喘息の薬を旅行用の鞄に入れてるなんて災難だったな」ナデナデ
幼「ん・・・」
副「おぉ!」
男「ほら」カシュー
幼「っ・・・」
男「まぁルート変更もあったし、まさかとは思ったがやっぱり発症しちまってたな」ナデナデ
幼「うるさい」
女子「す、すごいね あっという間に呼吸が」
幼「薬さえあればすぐ楽になるのよ・・・ごめんね、心配かけて」
女子「ううん 無事になってくれてよかった」
幼「さ、行きましょ───」クラッ
男「っ!」ガシッ
幼「・・・」
男「酸欠か?」
副「幼、あんたまだ無理しないほうが・・・」
幼「だ・・・大丈夫だから」
副「男!おぶってやりなさい!」
男「えぇー」
幼「薬さえあればすぐ楽になるのよ・・・ごめんね、心配かけて」
女子「ううん 無事になってくれてよかった」
幼「さ、行きましょ───」クラッ
男「っ!」ガシッ
幼「・・・」
男「酸欠か?」
副「幼、あんたまだ無理しないほうが・・・」
幼「だ・・・大丈夫だから」
副「男!おぶってやりなさい!」
男「えぇー」
幼「大丈夫だし」
男「重そう・・・」
副「そんなこと今言ってる場合!?」
幼「重くなんかないわよ・・・なめんな」
男「どれどれ?」グィ
幼「ちょっー!?・・・」
副「(ほう)」
男「ん~ 重い」
幼「うっさい」
副「荷物は持つから」
男「おう」
副「あんたもわざわざ薬持ってきてくれるなんてやるじゃない」
男「重そう・・・」
副「そんなこと今言ってる場合!?」
幼「重くなんかないわよ・・・なめんな」
男「どれどれ?」グィ
幼「ちょっー!?・・・」
副「(ほう)」
男「ん~ 重い」
幼「うっさい」
副「荷物は持つから」
男「おう」
副「あんたもわざわざ薬持ってきてくれるなんてやるじゃない」
男「皆も心配してたぞ」
幼「・・・」
男「『男君が様子見に行ってる最中に怪我でもしたら・・・』ってな感じで」
幼「・・・」ゲシッ
男「痛っ!お前元気じゃねーか」
幼「うるさい」
男「もうBBQ始まってるぞ 帰ったころには肉はないな」
幼「・・・・・・・・」ボソッ
男「・・・っ」
副「あ、でももう見えてきたんじゃない?」
男「おう、あれあれ」
幼「・・・」
男「『男君が様子見に行ってる最中に怪我でもしたら・・・』ってな感じで」
幼「・・・」ゲシッ
男「痛っ!お前元気じゃねーか」
幼「うるさい」
男「もうBBQ始まってるぞ 帰ったころには肉はないな」
幼「・・・・・・・・」ボソッ
男「・・・っ」
副「あ、でももう見えてきたんじゃない?」
男「おう、あれあれ」
──────
宿舎 夜
男「疲れた・・・」
男友「男!」
男「なんだ」
男友「そろそろ自らイベントでも起こさないか?」
男「・・・・・枕投げ?」
男友「違う!女子の部屋に行くんだよ!!!」
男「あぁ でもちょと遠いぞ?先生に見つかって面倒なことになるのはごめんだ」
男友「お前、幼ちゃんのパジャマ姿見たくないのか!?」
宿舎 夜
男「疲れた・・・」
男友「男!」
男「なんだ」
男友「そろそろ自らイベントでも起こさないか?」
男「・・・・・枕投げ?」
男友「違う!女子の部屋に行くんだよ!!!」
男「あぁ でもちょと遠いぞ?先生に見つかって面倒なことになるのはごめんだ」
男友「お前、幼ちゃんのパジャマ姿見たくないのか!?」
男「いや昔よく見たし」
男友「高校生半ばになって発達した姿を見たくないのか?」
男「いやパジャマだと発達したかどうかはわからないんじゃ・・・」
男友「俺は行くぞ!」
「俺も行くぞ!」 「オイラも!」 「あっしも行くでガンス!」 「小生も行かせていただき奉り候!」
男「わ、わかったよ 行くよ・・・」
男友「高校生半ばになって発達した姿を見たくないのか?」
男「いやパジャマだと発達したかどうかはわからないんじゃ・・・」
男友「俺は行くぞ!」
「俺も行くぞ!」 「オイラも!」 「あっしも行くでガンス!」 「小生も行かせていただき奉り候!」
男「わ、わかったよ 行くよ・・・」
───幼たちの部屋
女子「あぁーいいお湯だった!」
副「さて、これからすることと言えば」
幼「枕投げ?」
女子「ちがーう!男子の部屋に特攻すんのよ!」
幼「でも先生に見つかったら・・・」
女子「大丈夫大丈夫 男子の部屋の近くに女子トイレがあるからそこを使用してたって言えばいいのよ」
副「どうせ男どもは自分たちから来るわけないしね」
女子「その通り!」
副「さぁ行くぞー!」
幼「あ、私は髪乾かしてから行くよ」
女子「なんて!なんてマイペースな娘!」
女子「あぁーいいお湯だった!」
副「さて、これからすることと言えば」
幼「枕投げ?」
女子「ちがーう!男子の部屋に特攻すんのよ!」
幼「でも先生に見つかったら・・・」
女子「大丈夫大丈夫 男子の部屋の近くに女子トイレがあるからそこを使用してたって言えばいいのよ」
副「どうせ男どもは自分たちから来るわけないしね」
女子「その通り!」
副「さぁ行くぞー!」
幼「あ、私は髪乾かしてから行くよ」
女子「なんて!なんてマイペースな娘!」
副「ま、幼なら先生に見つかっても大丈夫でしょ」
幼「どういう意味よ」
副「とりあえず男のいる部屋に行ってるからね~♪ んじゃ」
幼「え!?あぁ、ちょっと!・・・・・・・・・もう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「俺ちょっとトイレ行ってくる」
男友「おう行ってこい!」
男「うい」スタスタ
男友「さて・・・これからどうするか」
「「コラ!!」」
男友「!!」
副「なーんてね~♪」
女子「なーに?あんたらもしかしてこっちに来るつもりだったとか?」
幼「どういう意味よ」
副「とりあえず男のいる部屋に行ってるからね~♪ んじゃ」
幼「え!?あぁ、ちょっと!・・・・・・・・・もう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「俺ちょっとトイレ行ってくる」
男友「おう行ってこい!」
男「うい」スタスタ
男友「さて・・・これからどうするか」
「「コラ!!」」
男友「!!」
副「なーんてね~♪」
女子「なーに?あんたらもしかしてこっちに来るつもりだったとか?」
男友「わ、悪いか?」
副「見直したわ じゃ、あんたたちの部屋に行きましょ♪」グイッ
男友「あ、あぁちょ!まだ男がああぁあ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「ふう・・・あれ?いねぇ」
男「置いてかれた?」
男「今から戻るにしても危険じゃね・・・?」
男「とりあえずこの部屋 名前欄に幼と副の名前が貼ってあるし・・・」コンコン
幼「んー?どぞー」
男「男友ー?」ガチャ
幼「ん?」
男「ん?」
男「・・・あれ?」
副「見直したわ じゃ、あんたたちの部屋に行きましょ♪」グイッ
男友「あ、あぁちょ!まだ男がああぁあ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「ふう・・・あれ?いねぇ」
男「置いてかれた?」
男「今から戻るにしても危険じゃね・・・?」
男「とりあえずこの部屋 名前欄に幼と副の名前が貼ってあるし・・・」コンコン
幼「んー?どぞー」
男「男友ー?」ガチャ
幼「ん?」
男「ん?」
男「・・・あれ?」
sage進行でシンコウキング
幼「何しに来た」
男「え?男友たちは?」
幼「知らないわよ ていうか一人で女子の部屋に来るなんてどこの変態?」
男「うるせーな それになんでお前一人なんだよ?」
幼「だって皆は男子の部屋に行っちゃったんだもん」
男「えっ」
幼「えっ」
男「・・・ま、邪魔したな」
幼「ま、ま、まぁいいわ お茶くらい出してあげる」
男「いやいいよ」
幼「いいから」
男「ハァ・・・お前もう大丈夫なの?」
幼「余裕」
幼「何しに来た」
男「え?男友たちは?」
幼「知らないわよ ていうか一人で女子の部屋に来るなんてどこの変態?」
男「うるせーな それになんでお前一人なんだよ?」
幼「だって皆は男子の部屋に行っちゃったんだもん」
男「えっ」
幼「えっ」
男「・・・ま、邪魔したな」
幼「ま、ま、まぁいいわ お茶くらい出してあげる」
男「いやいいよ」
幼「いいから」
男「ハァ・・・お前もう大丈夫なの?」
幼「余裕」
男「ふーん」
幼「・・・・・・」
男「にしても汚ねー部屋だな 本当に女子の部屋かこれ?化粧品ばっかりじゃねーか」
幼「女ってのはこんなもんなの ま、器の小さいあんたにはわからないか」
男「器の大きい俺でもお前のそのパジャマのセンスは・・・・プークスクスwwwwwwww」
幼「なっ!う、うるさいなぁー!」
男「いや~だめだ はっはっは! なんていうかさ、お前昔と変わってねーなぁ~ 腹痛いぜそのセンスwwwwww」
幼「男君・・・(久しぶりに笑ってるとこ見た・・・・)」
男「・・・!誰か来る」
幼「!?」
「「んでさー」」
幼「副の声!ちょっとこっち隠れて」押入れオープン!
男「のわっ!」
幼「・・・・・・」
男「にしても汚ねー部屋だな 本当に女子の部屋かこれ?化粧品ばっかりじゃねーか」
幼「女ってのはこんなもんなの ま、器の小さいあんたにはわからないか」
男「器の大きい俺でもお前のそのパジャマのセンスは・・・・プークスクスwwwwwwww」
幼「なっ!う、うるさいなぁー!」
男「いや~だめだ はっはっは! なんていうかさ、お前昔と変わってねーなぁ~ 腹痛いぜそのセンスwwwwww」
幼「男君・・・(久しぶりに笑ってるとこ見た・・・・)」
男「・・・!誰か来る」
幼「!?」
「「んでさー」」
幼「副の声!ちょっとこっち隠れて」押入れオープン!
男「のわっ!」
副「幼~?」ガチャ
女子「いない・・・ね」
副「ありゃ?まぁいいや それよりトランプどこやったっけ」
女子「早く探して戻らないとね~」
男「(重い・・・)」
幼「(うるさい・・・)」
男「(お前さ・・・・・・えっと、ノーブr───)」ゴン!
副「ん?なんか音した?」
女子「気のせいじゃない?」
幼「(うるさい)」
男「(ひでぇなおい)」
女子「いない・・・ね」
副「ありゃ?まぁいいや それよりトランプどこやったっけ」
女子「早く探して戻らないとね~」
男「(重い・・・)」
幼「(うるさい・・・)」
男「(お前さ・・・・・・えっと、ノーブr───)」ゴン!
副「ん?なんか音した?」
女子「気のせいじゃない?」
幼「(うるさい)」
男「(ひでぇなおい)」
幼「(ちょっと・・・あんまり動かないで)」
男「(狭い重い苦しい)」
幼「(我慢しなさいよ・・・・・・・・・ちょっと、なんか下腹部が)」
男「(生理現象です)」
幼「(///)」
男「(だってお前から抱きついて来てるんじゃん)」
幼「(・・・男君)」
男「(ん?───!)」むちゅー
副「あった!」
女子「おぉ!さ、戻ろう戻ろう!」スタスタ
男「(狭い重い苦しい)」
幼「(我慢しなさいよ・・・・・・・・・ちょっと、なんか下腹部が)」
男「(生理現象です)」
幼「(///)」
男「(だってお前から抱きついて来てるんじゃん)」
幼「(・・・男君)」
男「(ん?───!)」むちゅー
副「あった!」
女子「おぉ!さ、戻ろう戻ろう!」スタスタ
男「(・・・行った、みたいだな)」
幼「(・・・)」
───ピシャ!
男「はぁー息苦しかった」
幼「・・・」
男「何黙ってんだよ」
幼「うるさい」
男「じゃ、俺戻るからな」
幼「っけ」
幼「(・・・)」
───ピシャ!
男「はぁー息苦しかった」
幼「・・・」
男「何黙ってんだよ」
幼「うるさい」
男「じゃ、俺戻るからな」
幼「っけ」
都内公立だけど林間学校なんてなかった 日光くらいだ
────林間学校が終わり、ある日
後輩「あ、副会長」
副「お、後輩ちゃん 今日もお仕事かな?」
後輩「えぇ でもなんやかんや男先輩がやってくれてるんです」
副「ま、そりゃそうか」
後輩「あの人調子乗って”俺が生徒会長やればよかったんじゃね?”なんて言ってるんですよ」
副「・・・ま、する気はないだろうけどね」
後輩「そうですかねー?」
副「ないない、あいつはもう絶対にやらないってか・・・やれないのよ」
後輩「そう・・・なんですか?」
副「中学の時に色々あってね」
後輩「し、知りたい!知りたいです!ウヘヘヘ・・・」
────林間学校が終わり、ある日
後輩「あ、副会長」
副「お、後輩ちゃん 今日もお仕事かな?」
後輩「えぇ でもなんやかんや男先輩がやってくれてるんです」
副「ま、そりゃそうか」
後輩「あの人調子乗って”俺が生徒会長やればよかったんじゃね?”なんて言ってるんですよ」
副「・・・ま、する気はないだろうけどね」
後輩「そうですかねー?」
副「ないない、あいつはもう絶対にやらないってか・・・やれないのよ」
後輩「そう・・・なんですか?」
副「中学の時に色々あってね」
後輩「し、知りたい!知りたいです!ウヘヘヘ・・・」
────中学時代
男『俺、生徒会長にでも立候補するわ』
幼『ふぇぇ?男君も?』
男『なんか面白そうじゃん』
幼『ふーん・・・』
男『ま、お前とはライバル同士だな』
幼『負けないからね!私はずっと生徒会長になりたかったんだもん!』
男『あぁ、俺も負けないからな』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
副「でね、結局男が勝っちゃったんだ」
後輩「そうなんですか」
副「正確には4人の候補から男と幼の2人になって、もう一回一騎打ちになったの」
後輩「oh...」
男『俺、生徒会長にでも立候補するわ』
幼『ふぇぇ?男君も?』
男『なんか面白そうじゃん』
幼『ふーん・・・』
男『ま、お前とはライバル同士だな』
幼『負けないからね!私はずっと生徒会長になりたかったんだもん!』
男『あぁ、俺も負けないからな』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
副「でね、結局男が勝っちゃったんだ」
後輩「そうなんですか」
副「正確には4人の候補から男と幼の2人になって、もう一回一騎打ちになったの」
後輩「oh...」
副「でもさぁ、結局学校なんて男子の人数が多いわけだからね・・・」
後輩「女の会長には不利だったわけですね」
副「そこからかな・・・、段々2人が今の感じになっていったんだよね」
男『なぁ幼』
幼『何?』
男『今日放課後暇か?暇なら──』
幼『仕事したら?生徒会長なんでしょ?』プイ
男『き、今日は仕事なんてねーよ』
幼『ふーん それに私は暇じゃないもん』
男『え?』
幼『帰るから』スタスタ
後輩「女の会長には不利だったわけですね」
副「そこからかな・・・、段々2人が今の感じになっていったんだよね」
男『なぁ幼』
幼『何?』
男『今日放課後暇か?暇なら──』
幼『仕事したら?生徒会長なんでしょ?』プイ
男『き、今日は仕事なんてねーよ』
幼『ふーん それに私は暇じゃないもん』
男『え?』
幼『帰るから』スタスタ
副「最初の頃はまだ男が幼に対してラブコール送りまくりだったんだけどね」
後輩「あの男先輩が・・・ラブコール」ゴクリ
男『なぁなぁ』
幼『何?』
男『なんかお前最近冷たくね?』
幼『・・・いつもこうだけど』
男『お前、俺が生徒会長になったから機嫌損ねてる?』
幼『違うし』
男『じゃぁ何で?』
幼『うるさい』
男『は?』
幼『仕事しなさいよ生徒会長なんだから』
男『やっぱり嫉妬してんじゃん』
後輩「あの男先輩が・・・ラブコール」ゴクリ
男『なぁなぁ』
幼『何?』
男『なんかお前最近冷たくね?』
幼『・・・いつもこうだけど』
男『お前、俺が生徒会長になったから機嫌損ねてる?』
幼『違うし』
男『じゃぁ何で?』
幼『うるさい』
男『は?』
幼『仕事しなさいよ生徒会長なんだから』
男『やっぱり嫉妬してんじゃん』
幼『うざい』
男『・・・・・・・・・・・・・・もういいわ』
幼『・・・えっと』
男『もういい』スタスタ
幼『あ・・・ちょ・・・』
副「てな感じよね でもお互い付かず離れずで今の現状ってワケ」
後輩「そうなんですか」
副「ソウナデスヨ」
男『・・・・・・・・・・・・・・もういいわ』
幼『・・・えっと』
男『もういい』スタスタ
幼『あ・・・ちょ・・・』
副「てな感じよね でもお互い付かず離れずで今の現状ってワケ」
後輩「そうなんですか」
副「ソウナデスヨ」
男「寒くなってきたな・・・」
後輩「もう12月ですからね」
男「えーっと・・・あぁ、コートの指定化を止めてほしいだっけな」
後輩「まあこれは先生の許可は通りそうですよね」
男「だからこれ生徒会室に持ってっといて」
後輩「それも先輩の仕事ですよね♪」
男「はぁ・・・」
───生徒会室
男「ったく、おーっす」
幼「む」
後輩「もう12月ですからね」
男「えーっと・・・あぁ、コートの指定化を止めてほしいだっけな」
後輩「まあこれは先生の許可は通りそうですよね」
男「だからこれ生徒会室に持ってっといて」
後輩「それも先輩の仕事ですよね♪」
男「はぁ・・・」
───生徒会室
男「ったく、おーっす」
幼「む」
男「まぁつべこべ言わずサインしろ」
幼「・・・やだ」
男「あのなあ・・・これはれきっとした書類であってだな」
幼「えー?聞こえなーい」
男「・・・」
幼「何何?ふーん 別に指定のコートやダウンでいいんじゃない?」
男「生徒の要望なんだよ」
幼「そう、なら仕方ないけど」
男「ならとっととサインしろ」
幼「あんたの態度が気に食わないのよねー」
幼「・・・やだ」
男「あのなあ・・・これはれきっとした書類であってだな」
幼「えー?聞こえなーい」
男「・・・」
幼「何何?ふーん 別に指定のコートやダウンでいいんじゃない?」
男「生徒の要望なんだよ」
幼「そう、なら仕方ないけど」
男「ならとっととサインしろ」
幼「あんたの態度が気に食わないのよねー」
男「何を企んでやがる」
幼「別に何も企んでないけど」
男「嘘つけ 顔見りゃわかるんだよ」
幼「っけ まあいいやサインする」シャシャ!
男「うむ」
幼「はい」ピラッ
男「ご苦労さん んじゃ、俺はとっとと帰る」
幼「ん」
男「・・・」
幼「何?早く帰りなさいよ」
男「やっぱりちょっとくつろいでくわ」
幼「別に何も企んでないけど」
男「嘘つけ 顔見りゃわかるんだよ」
幼「っけ まあいいやサインする」シャシャ!
男「うむ」
幼「はい」ピラッ
男「ご苦労さん んじゃ、俺はとっとと帰る」
幼「ん」
男「・・・」
幼「何?早く帰りなさいよ」
男「やっぱりちょっとくつろいでくわ」
幼「と、とっとと帰りなさいよ」
男「何か言いたいことあるくせに とっとと言えよ」
幼「何もないわよ」
男「顔見りゃわかる」
幼「・・・」
男「・・・」
男「ハァ・・・断らない」
幼「え?」
男「別に断ったりしねーから言ってみろ」
幼「じゃ、じゃぁ死ね」
男「断る」
男「何か言いたいことあるくせに とっとと言えよ」
幼「何もないわよ」
男「顔見りゃわかる」
幼「・・・」
男「・・・」
男「ハァ・・・断らない」
幼「え?」
男「別に断ったりしねーから言ってみろ」
幼「じゃ、じゃぁ死ね」
男「断る」
幼「断ってんじゃないわよ、嘘つき変態童貞野郎」
男「お前がマジメに答えねーからだろ」
幼「別にーちょっと来週暇かなーって思っただけ」
男「来週?」
幼「そうよ、何度も言わせないでよ」
男「何度も聞いてないだろ なんで来週なんだ?ていうかもう学校冬休みだろ」
幼「・・・色々仕事あるから手伝え」
男「まあいいけどさ 変に雑用押し付けんなよ?」
幼「うるさいわね 他の生徒会役員は皆来れないのよ」
男「じゃ、帰る」
幼「帰りは暗いからバイクとかに轢かれるようにね」
男「おう・・・・ん?」
男「お前がマジメに答えねーからだろ」
幼「別にーちょっと来週暇かなーって思っただけ」
男「来週?」
幼「そうよ、何度も言わせないでよ」
男「何度も聞いてないだろ なんで来週なんだ?ていうかもう学校冬休みだろ」
幼「・・・色々仕事あるから手伝え」
男「まあいいけどさ 変に雑用押し付けんなよ?」
幼「うるさいわね 他の生徒会役員は皆来れないのよ」
男「じゃ、帰る」
幼「帰りは暗いからバイクとかに轢かれるようにね」
男「おう・・・・ん?」
12時までに終わらせます サル来ないのを祈るのみ
副「くあー!今学期も終了ねー!」
幼「お疲れ様」
副「もうクリスマスかー お嬢さん、ご予定は?」
幼「・・・あんたは?」
副「私は家族優先だからねー♪」
幼「優先も何も選択肢は家族しかないでしょうに・・・」
副「で、幼は?」
幼「私は、学校で残りの書類片付ける」
副「ふーん へえー ふーーーん」
幼「何よ」
副「男は?」
幼「知らないわよあんな奴」
副「くあー!今学期も終了ねー!」
幼「お疲れ様」
副「もうクリスマスかー お嬢さん、ご予定は?」
幼「・・・あんたは?」
副「私は家族優先だからねー♪」
幼「優先も何も選択肢は家族しかないでしょうに・・・」
副「で、幼は?」
幼「私は、学校で残りの書類片付ける」
副「ふーん へえー ふーーーん」
幼「何よ」
副「男は?」
幼「知らないわよあんな奴」
副「あんたも素直になりなさいよ~」
幼「・・・」
副「なんやかんやで今も一緒にいるけど大学に行ったりしたらわかんないのよ?」
幼「そうね」
副「あいつだって普通に女子から人気あるんだからさ いつまでも傍にいるとは限らないんじゃない?」
幼「・・・」
副「(幼は強情っぱりだからなー こればかっりは頑固というかなんというか)」
幼「素直になれたらなりたいわよ・・・けど、なれない」
副「幼・・・」
幼「今さら素直になってどうなるのよ」
幼「・・・」
副「なんやかんやで今も一緒にいるけど大学に行ったりしたらわかんないのよ?」
幼「そうね」
副「あいつだって普通に女子から人気あるんだからさ いつまでも傍にいるとは限らないんじゃない?」
幼「・・・」
副「(幼は強情っぱりだからなー こればかっりは頑固というかなんというか)」
幼「素直になれたらなりたいわよ・・・けど、なれない」
副「幼・・・」
幼「今さら素直になってどうなるのよ」
副「どうなるって言われてもね あんた次第じゃない?」
幼「・・・」
副「このままの関係でいいって言うなら別にいいけど このままなら距離は一生縮まらないわね」
副「今でこそ男に寄って来る女なんていないけど、それこそ奇跡みたいなもんよ」
幼「・・・」
副「ここで素直になったほうがよっぽどいいと思うけどね」ナデナデ
幼「ん、撫でるな」
副「本当に可愛いわねーあんたって娘は!」
幼「うるさい」
幼「・・・」
副「このままの関係でいいって言うなら別にいいけど このままなら距離は一生縮まらないわね」
副「今でこそ男に寄って来る女なんていないけど、それこそ奇跡みたいなもんよ」
幼「・・・」
副「ここで素直になったほうがよっぽどいいと思うけどね」ナデナデ
幼「ん、撫でるな」
副「本当に可愛いわねーあんたって娘は!」
幼「うるさい」
────そして
幼「さて、あんたにはこの書類を片付けていただきたい」
男「なんだこの量」
幼「少ない?」
男「これを一人でやれと?」
幼「・・・オホン ちなみにこれらの書類は全部風紀委員がほったらかしにしていた関係の書類だからね?」
男「えっ」
幼「とりあえずあんたのサインを書くだけでいいから ハイ」ドサッ!!!
男「単純作業の繰り返し 新手の拷問だ」
幼「つべこべ言わずやれ」ゲシッ
男「っけ・・・お前今日がクリスマスだってこと知ってるんかよ」
幼「クリスマスイヴよ」
幼「さて、あんたにはこの書類を片付けていただきたい」
男「なんだこの量」
幼「少ない?」
男「これを一人でやれと?」
幼「・・・オホン ちなみにこれらの書類は全部風紀委員がほったらかしにしていた関係の書類だからね?」
男「えっ」
幼「とりあえずあんたのサインを書くだけでいいから ハイ」ドサッ!!!
男「単純作業の繰り返し 新手の拷問だ」
幼「つべこべ言わずやれ」ゲシッ
男「っけ・・・お前今日がクリスマスだってこと知ってるんかよ」
幼「クリスマスイヴよ」
男「世間では盛り上がっているのに何故自分はこんなところで書類にサインをしているんだ!」
幼「自業自得だから」
男「ですよねー」
幼「・・・サインするだけでしょ すぐ終わるんだから」
男「・・・」
────90分後
男「終わった・・・もうしばらく名前書きたくない」
幼「お疲れ様」
男「で、もう書類ないのか?」
幼「ない 帰っていい」
男「ふーん」
幼「自業自得だから」
男「ですよねー」
幼「・・・サインするだけでしょ すぐ終わるんだから」
男「・・・」
────90分後
男「終わった・・・もうしばらく名前書きたくない」
幼「お疲れ様」
男「で、もう書類ないのか?」
幼「ない 帰っていい」
男「ふーん」
男「お前まだ終わってないじゃん」
幼「こ、これは生徒会の仕事だから」
男「いいよ ほら貸せ」
幼「あっ、か、勝手にしないでよ!」
男「この烙印を押せばいいんだろ」ペッタンペッタン
幼「・・・本当に勝手ね」
男「お互い様じゃないか?にしてもこれ面白いな」ペッタンペッタン
幼「ごめんね」
男「んんん?今空耳が聞こえたような」
幼「クリスマスイヴに仕事させてごめんね って言ってるの」
男「・・・別に暇だからいいけどさ」
幼「こ、これは生徒会の仕事だから」
男「いいよ ほら貸せ」
幼「あっ、か、勝手にしないでよ!」
男「この烙印を押せばいいんだろ」ペッタンペッタン
幼「・・・本当に勝手ね」
男「お互い様じゃないか?にしてもこれ面白いな」ペッタンペッタン
幼「ごめんね」
男「んんん?今空耳が聞こえたような」
幼「クリスマスイヴに仕事させてごめんね って言ってるの」
男「・・・別に暇だからいいけどさ」
幼「男君、ちょっと怒ってるから」
男「怒ってない あとさー」
幼「?」
男「なんでお前たまに俺のこと"男君"って呼ぶわけ?」
幼「えっ えっ えっと・・・その癖・・・と言うか」
男「ふーん」
幼「な、何か問題あるの?たかが呼び方じゃない」
男「問題ある」
幼「どういった問題よ」
男「昔のお前に戻ってくれたのかなーって思っちまうだろ 男君なんて呼ばれたら」
幼「・・・・・・・・・・・・」
男「え、えぇ!?何で泣くんだ!?!?」
幼「・・・ヒック・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・ヒグッ」
男「怒ってない あとさー」
幼「?」
男「なんでお前たまに俺のこと"男君"って呼ぶわけ?」
幼「えっ えっ えっと・・・その癖・・・と言うか」
男「ふーん」
幼「な、何か問題あるの?たかが呼び方じゃない」
男「問題ある」
幼「どういった問題よ」
男「昔のお前に戻ってくれたのかなーって思っちまうだろ 男君なんて呼ばれたら」
幼「・・・・・・・・・・・・」
男「え、えぇ!?何で泣くんだ!?!?」
幼「・・・ヒック・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・ヒグッ」
男「え、えぇそんな な、泣くなって (いかん泣かれるのは初めてだからどう対応したらいいか・・・)」
幼「私が冷たい態度とったから・・・子供みたいな対応男君にずーっとしてたから・・・ごめんなさい」
男「べ、別に許すことなんて何もないって」
幼「引き返せなくなっちゃったから・・・今さら謝ってももう遅いって思って・・・・・・ウッ ヒグッ・・・ごめ・・なさい・・・」
男「俺のほうこそごめんな」ナデナデ
幼「・・・もっと撫でろ」
男「初めて泣かれたからかなり焦ったぞ」ナデナデ
幼「い、今のは演技だし」
男「ガチで泣いてたくせに」
幼「うるさいなー」
幼「私が冷たい態度とったから・・・子供みたいな対応男君にずーっとしてたから・・・ごめんなさい」
男「べ、別に許すことなんて何もないって」
幼「引き返せなくなっちゃったから・・・今さら謝ってももう遅いって思って・・・・・・ウッ ヒグッ・・・ごめ・・なさい・・・」
男「俺のほうこそごめんな」ナデナデ
幼「・・・もっと撫でろ」
男「初めて泣かれたからかなり焦ったぞ」ナデナデ
幼「い、今のは演技だし」
男「ガチで泣いてたくせに」
幼「うるさいなー」
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