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元スレ複合ジャンル「ひと夏から始まる恋物語」
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dion軍はつらいZE・・・ さる開けに巻き添え規制喰らうくらいだからNE!
●●県の山奥
ここにはある有名な旅館がある
シーズン関係なしに満員御礼、そしてある1室は5年先まで予約でいっぱいだという部屋がある
その部屋には『座敷童子』が出るらしい
その部屋に泊まった人には座敷童子に会えても会えなくても幸運が舞い降りるという・・・(座敷童子関係ねーなコレもう)
夏
女将「男ちゃん!男ちゃん!」
男「なんぞ?」
男は旅館のオーナーの孫・学生 好きな食べ者は「馬刺し」、好きな馬はミホノブルボン
幼いころから夏休みなどは旅館の手伝いをしている
女将は男の姉 ちなみに母親は大女将 父親はオーナーだよね!
女将「ほら、この前も話した例のお金持ちさんいるじゃない?」
男「え?あぁ●●の間(座敷童子が出る部屋)を1週間予約してた人だっけ?」
女将「なんでも今日から泊まりに来るみたいよ?」
男「はぁ?いやいやあの部屋には当然先客がいるだろ!?大体あの部屋の予約はまだ2週間くらい
先じゃないの?」
女将「んとね、なんか今日から2週間は別の部屋で泊まって、その後1週間は●●の間で泊まるみたい・・・」
男「グレートに暇じゃねーか!」
ここにはある有名な旅館がある
シーズン関係なしに満員御礼、そしてある1室は5年先まで予約でいっぱいだという部屋がある
その部屋には『座敷童子』が出るらしい
その部屋に泊まった人には座敷童子に会えても会えなくても幸運が舞い降りるという・・・(座敷童子関係ねーなコレもう)
夏
女将「男ちゃん!男ちゃん!」
男「なんぞ?」
男は旅館のオーナーの孫・学生 好きな食べ者は「馬刺し」、好きな馬はミホノブルボン
幼いころから夏休みなどは旅館の手伝いをしている
女将は男の姉 ちなみに母親は大女将 父親はオーナーだよね!
女将「ほら、この前も話した例のお金持ちさんいるじゃない?」
男「え?あぁ●●の間(座敷童子が出る部屋)を1週間予約してた人だっけ?」
女将「なんでも今日から泊まりに来るみたいよ?」
男「はぁ?いやいやあの部屋には当然先客がいるだろ!?大体あの部屋の予約はまだ2週間くらい
先じゃないの?」
女将「んとね、なんか今日から2週間は別の部屋で泊まって、その後1週間は●●の間で泊まるみたい・・・」
男「グレートに暇じゃねーか!」
女将「しかも女の子一人で泊まるらしいわよ」
男「なにそれこわい」
女将「・・・可愛い子だといいわね」
男「茶化すな」
女将「こりゃひつれい♪」
男「なにそれこわい」
女将「・・・可愛い子だといいわね」
男「茶化すな」
女将「こりゃひつれい♪」
───ブロロロ・・・・
大女将「ほな、いきまっせ」
仲居「はい!」
『ようこそいらっしゃいました!!』
───窓
男「おーおーグレートな待遇ですこと」
板長「なんでも泊まりに来る娘の親が●●会社の社長だか会長みたいでよ」
男「そりゃ粗相があっちゃクビが飛ぶわな」
板長「まぁ娘っ子次第なんだが・・・」
男「王道だとクソアマですよね」
板長「おっ、あれじゃないか?」
大女将「ほな、いきまっせ」
仲居「はい!」
『ようこそいらっしゃいました!!』
───窓
男「おーおーグレートな待遇ですこと」
板長「なんでも泊まりに来る娘の親が●●会社の社長だか会長みたいでよ」
男「そりゃ粗相があっちゃクビが飛ぶわな」
板長「まぁ娘っ子次第なんだが・・・」
男「王道だとクソアマですよね」
板長「おっ、あれじゃないか?」
嬢「・・・ふ~ん」
嬢父「では、娘を3週間ほど、『預かる』という形で」
大女将「かしこまりました」ペコリ
嬢父「じゃぁ私はここで」
大女将「もう帰られはるんですか?」
嬢父「えぇ、私は忙しいのでね・・・出せ」
運転手「はい」
嬢「・・・・ふん」フイッ
大女将「まぁ・・・」
───ブロロロ・・・
嬢父「では、娘を3週間ほど、『預かる』という形で」
大女将「かしこまりました」ペコリ
嬢父「じゃぁ私はここで」
大女将「もう帰られはるんですか?」
嬢父「えぇ、私は忙しいのでね・・・出せ」
運転手「はい」
嬢「・・・・ふん」フイッ
大女将「まぁ・・・」
───ブロロロ・・・
男「もう帰っちゃったYO!」
板長「無愛想な感じの娘っ子だな、小便くせぇなぁ」
男「こんな遠くからよくわかりますね・・・」
────旅館
大女将「ほな、荷物は先に届けられてますからね」
嬢「はーい」
男「・・・おっ(噂の・・・)」
嬢「・・・なに?」
男「い、いやなんでもありません(無愛想だ!)」
板長「無愛想な感じの娘っ子だな、小便くせぇなぁ」
男「こんな遠くからよくわかりますね・・・」
────旅館
大女将「ほな、荷物は先に届けられてますからね」
嬢「はーい」
男「・・・おっ(噂の・・・)」
嬢「・・・なに?」
男「い、いやなんでもありません(無愛想だ!)」
嬢「・・・従業員さん?」
男「え、いや、・・・まぁそんな感じ」
嬢「荷物、持って」
男「え?」
嬢「早く」
男「えっ、あぁはい(なんだこいつ・・・)」
嬢「部屋まで案内して」
男「は、はーい(感じ悪っ!)」
大女将「(これはこれは男さんフラグが立ってなはるわwwwwwww)」
女将「wwwwwwwwww」
男「え、いや、・・・まぁそんな感じ」
嬢「荷物、持って」
男「え?」
嬢「早く」
男「えっ、あぁはい(なんだこいつ・・・)」
嬢「部屋まで案内して」
男「は、はーい(感じ悪っ!)」
大女将「(これはこれは男さんフラグが立ってなはるわwwwwwww)」
女将「wwwwwwwwww」
男「えっと、・・・胡桃の間だからここだ」
嬢「ふーん 普通ね」
男「荷物は置いてあるみたいだな」
嬢「・・・・・・・」
男「?」
嬢「・・・ちょっと」
男「ん?」
嬢「・・・・・・・ベ、ベッドがないじゃない」
男「え?いやだってウチ布団だし そもそも洋室自体・・・」
嬢「ムリ、私ベッドじゃないと眠れないもん」
男「は、はぁ?」イラ
嬢「ふーん 普通ね」
男「荷物は置いてあるみたいだな」
嬢「・・・・・・・」
男「?」
嬢「・・・ちょっと」
男「ん?」
嬢「・・・・・・・ベ、ベッドがないじゃない」
男「え?いやだってウチ布団だし そもそも洋室自体・・・」
嬢「ムリ、私ベッドじゃないと眠れないもん」
男「は、はぁ?」イラ
嬢「取り寄せられないの?布団?なにそれおいしいの?」
男「い、いやちょっとムリかなぁ~」
嬢「あんたがムリなだけでしょ?他の人に頼んでみてよ」
男「い、いや他の人に頼んだところで無理かな~」イライラ
嬢「ハァ・・・」
男「(溜め息つきたいのは俺だ)」
大女将「申し訳ないんけど、ウチにはベッドは・・・」
嬢「ムスー」
大女将「布団ではよう寝られへんと?」
男「い、いやちょっとムリかなぁ~」
嬢「あんたがムリなだけでしょ?他の人に頼んでみてよ」
男「い、いや他の人に頼んだところで無理かな~」イライラ
嬢「ハァ・・・」
男「(溜め息つきたいのは俺だ)」
大女将「申し訳ないんけど、ウチにはベッドは・・・」
嬢「ムスー」
大女将「布団ではよう寝られへんと?」
嬢「・・・ね、寝たことない」
大女将「ほな、折角旅館に来なはったんやし、試しに寝てみたら?」
嬢「むう」
仲居「一応布団は敷いておきました」
嬢「・・・」
胡桃の間
嬢「・・・これが布団」
嬢「無いものは無いか」
嬢「今日はもう着替えて寝よう・・・」ヌギッ
男「おーい これ鍵挿しっぱな───!!」
大女将「ほな、折角旅館に来なはったんやし、試しに寝てみたら?」
嬢「むう」
仲居「一応布団は敷いておきました」
嬢「・・・」
胡桃の間
嬢「・・・これが布団」
嬢「無いものは無いか」
嬢「今日はもう着替えて寝よう・・・」ヌギッ
男「おーい これ鍵挿しっぱな───!!」
嬢「!!・・・・・・///」
男「す、すま これは不可抗りょ──!?」ベシィ!!
嬢「でてけぇぇ!」
男「ふぁい・・・(なんという孔明の罠・・・)」
嬢「(何なのアイツ・・・しかも覗きまでされるなんて・・・)」イライラ
───夜中
男「だぁー!終わったー!!」
男「俺めちゃくちゃ働いてるし!!」
男「なにこのブラック!」
男「・・・えっと、あれ?こっちの廊下まだ明るいじゃねーか」
男「・・・?誰かいんのか?」
男「す、すま これは不可抗りょ──!?」ベシィ!!
嬢「でてけぇぇ!」
男「ふぁい・・・(なんという孔明の罠・・・)」
嬢「(何なのアイツ・・・しかも覗きまでされるなんて・・・)」イライラ
───夜中
男「だぁー!終わったー!!」
男「俺めちゃくちゃ働いてるし!!」
男「なにこのブラック!」
男「・・・えっと、あれ?こっちの廊下まだ明るいじゃねーか」
男「・・・?誰かいんのか?」
嬢「・・・・?(だ、誰?)」
男「?」
嬢「(ま、まさかお化け!?座敷童子!?)」
男「おい」ポン
嬢「ひゃんっ!?」
男「いやお前何してんだ?(『ひゃんっ』って・・・)」
嬢「な、何って・・・その・・・あ、あんたこそ何してんのよ」
男「仕事だよ 廊下は23時以降はこの明るさにしとけ 勝手に点けるな」
嬢「こ、これじゃ暗いでしょ!?」
男「別に何も出ねーよ・・・」
嬢「・・・」
男「?」
嬢「(ま、まさかお化け!?座敷童子!?)」
男「おい」ポン
嬢「ひゃんっ!?」
男「いやお前何してんだ?(『ひゃんっ』って・・・)」
嬢「な、何って・・・その・・・あ、あんたこそ何してんのよ」
男「仕事だよ 廊下は23時以降はこの明るさにしとけ 勝手に点けるな」
嬢「こ、これじゃ暗いでしょ!?」
男「別に何も出ねーよ・・・」
嬢「・・・」
男「おら、トイレは部屋にあるだろ?とっとと戻れ」
嬢「(えっ?知らなかった・・・)」
男「ったく」
嬢「あ、そうだ あんたちょっと来て」
男「?」
嬢「布団ってこうでいいの?」
男「いやこれね、これ掛け布団 上に羽織るやつ」
嬢「ふーん 知ってたけど」
男「(知らなかったのか・・・)」
嬢「(えっ?知らなかった・・・)」
男「ったく」
嬢「あ、そうだ あんたちょっと来て」
男「?」
嬢「布団ってこうでいいの?」
男「いやこれね、これ掛け布団 上に羽織るやつ」
嬢「ふーん 知ってたけど」
男「(知らなかったのか・・・)」
嬢「それとなんか虫が煩い プーンってくる」
男「あぁ蚊か」
嬢「どうにかして」
男「えっと(テレビの横に・・・)・・・おぉあるじゃん」
嬢「なぁにそれ ニワトリ?」
男「蚊取り線香だ」
嬢「香取先行?」
男「これにマッチで火をつけて・・・」シュボッ
嬢「お線香ね」
男「こうするだけで蚊はノックアウトだ」
嬢「ふーん」
男「あぁ蚊か」
嬢「どうにかして」
男「えっと(テレビの横に・・・)・・・おぉあるじゃん」
嬢「なぁにそれ ニワトリ?」
男「蚊取り線香だ」
嬢「香取先行?」
男「これにマッチで火をつけて・・・」シュボッ
嬢「お線香ね」
男「こうするだけで蚊はノックアウトだ」
嬢「ふーん」
男「他には?」
嬢「・・・」
男「ないか?」
嬢「特には、ないかな」
男「そうか(無愛想なやつ)」
嬢「ていうかアンタ、従業員なら敬語使いなさいよ」
男「いや無理」
嬢「何でよ」
男「ナンデモ(お前になんか使うかボケ!) そもそもお前いくつ?」
嬢「18」
男「同い年か」
嬢「あんた名前は?」
嬢「・・・」
男「ないか?」
嬢「特には、ないかな」
男「そうか(無愛想なやつ)」
嬢「ていうかアンタ、従業員なら敬語使いなさいよ」
男「いや無理」
嬢「何でよ」
男「ナンデモ(お前になんか使うかボケ!) そもそもお前いくつ?」
嬢「18」
男「同い年か」
嬢「あんた名前は?」
男「え?あぁ男だけど お前は嬢だろ?」
嬢「個人情報丸分かりね」
男「あんまり、父親と仲良くないみたいだな」
嬢「・・・」ムカッ!
男「い、いやすまん」
嬢「とっとと出てけ」
男「へいへい(やっぱ無愛想~)」
・・・───翌朝
男「なんで俺が起こしにいくんだよ」
──コンコン
男「おーい」
嬢「個人情報丸分かりね」
男「あんまり、父親と仲良くないみたいだな」
嬢「・・・」ムカッ!
男「い、いやすまん」
嬢「とっとと出てけ」
男「へいへい(やっぱ無愛想~)」
・・・───翌朝
男「なんで俺が起こしにいくんだよ」
──コンコン
男「おーい」
『・・・』
男「入るぞー?」
『・・・』
男「(絶対寝てる・・・)」
──ガララ
男「起きろっ!」
嬢「・・・・むにゃ」
男「(・・・やべぇ)」
嬢「ふぇ・・・?」
男「(めちゃくちゃ寝顔可愛い)」
男「入るぞー?」
『・・・』
男「(絶対寝てる・・・)」
──ガララ
男「起きろっ!」
嬢「・・・・むにゃ」
男「(・・・やべぇ)」
嬢「ふぇ・・・?」
男「(めちゃくちゃ寝顔可愛い)」
嬢「な・・・んであんたが?」
男「起こしに来てやったんだ 案外グッスリ眠ってるみたいだな」
嬢「で・・・てけ~」
男「15分くらいしたら朝飯持ってくるからな その寝癖を直す時間は無いと思うが」
嬢「む!」サワサワ
嬢「・・・」
男「んじゃ、二度寝すんなよっ」スタスタ
嬢「・・・・・・・むかつく奴」
男「起こしに来てやったんだ 案外グッスリ眠ってるみたいだな」
嬢「で・・・てけ~」
男「15分くらいしたら朝飯持ってくるからな その寝癖を直す時間は無いと思うが」
嬢「む!」サワサワ
嬢「・・・」
男「んじゃ、二度寝すんなよっ」スタスタ
嬢「・・・・・・・むかつく奴」
───昼
嬢「暇」
嬢「(どうせ家にいても暇だからいっか・・・)」
男「こんこん」
嬢「む」
男「おい、口でノックしてやってるんだ 開けろ」
嬢「居留守中でーす 死んでくださーい」
男「・・・」ガチャ ガララ
嬢「!!?」
男「従業員の特権なのだよ」
嬢「不法侵入しないでくれる?不快」
嬢「暇」
嬢「(どうせ家にいても暇だからいっか・・・)」
男「こんこん」
嬢「む」
男「おい、口でノックしてやってるんだ 開けろ」
嬢「居留守中でーす 死んでくださーい」
男「・・・」ガチャ ガララ
嬢「!!?」
男「従業員の特権なのだよ」
嬢「不法侵入しないでくれる?不快」
男「お前の相手をしろと言われたので『嫌々』来た」
嬢「そっか、最悪な人選ね」
男「(しね)」
嬢「(しね)」
男「お前どうせ暇なんだろ?」
嬢「うるさい 今、その・・・読書でもしようかな~って思ってた」
男「嘘つけ」
嬢「本当だもん」
男「まぁ相手しろとか言われてもすることないので」
嬢「で?」
嬢「そっか、最悪な人選ね」
男「(しね)」
嬢「(しね)」
男「お前どうせ暇なんだろ?」
嬢「うるさい 今、その・・・読書でもしようかな~って思ってた」
男「嘘つけ」
嬢「本当だもん」
男「まぁ相手しろとか言われてもすることないので」
嬢「で?」
男「俺の仕事を手伝ってもらおうかと」
嬢「無理めんどい却下棄却拒否」
男「社会化見学のつもりで!社会勉強のつもりで!!」
嬢「実際なにするの?」
男「そうだな~ 裏方?」
嬢「具体的に言ってよ」
男「百聞は一見にしかず!ついてこい!」グイッ
嬢「ちょっちょっと!?」
嬢「無理めんどい却下棄却拒否」
男「社会化見学のつもりで!社会勉強のつもりで!!」
嬢「実際なにするの?」
男「そうだな~ 裏方?」
嬢「具体的に言ってよ」
男「百聞は一見にしかず!ついてこい!」グイッ
嬢「ちょっちょっと!?」
男「んじゃ、まずはこれからだな」
嬢「ちょっとまてぃ」
男「なんだ?」
嬢「なにこの格好?」
男「大浴場を掃除するにあたっての戦闘服だけど?(ていうかポニテ最高!)」
嬢「こんな広いところ二人でやるの!?」
男「おいおい男と女の二つの大浴場があるんだぜ?」
嬢「なっ!!」
嬢「ちょっとまてぃ」
男「なんだ?」
嬢「なにこの格好?」
男「大浴場を掃除するにあたっての戦闘服だけど?(ていうかポニテ最高!)」
嬢「こんな広いところ二人でやるの!?」
男「おいおい男と女の二つの大浴場があるんだぜ?」
嬢「なっ!!」
男「まぁ俺達がやるのは女側だ」
嬢「ホッ・・・って、それでも広いんじゃない?」
男「ほら文句を言わずにブラシを持って」
嬢「こんにゃろう・・・」
───1時間経過
男「・・・・・・・」セッセッセッ!
嬢「(だる・・・)」
嬢「ホッ・・・って、それでも広いんじゃない?」
男「ほら文句を言わずにブラシを持って」
嬢「こんにゃろう・・・」
───1時間経過
男「・・・・・・・」セッセッセッ!
嬢「(だる・・・)」
───さらに30分後
男「よし終了!」
嬢「」
男「ぶっ生き返せ!」
嬢「疲れた・・・」
男「さんきゅーな 今日は2人だから早く終わった」
嬢「・・・は?なにいつも一人でここ掃除してるの?」
男「最近人員不足でさ~」
嬢「ふ~ん」
男「こうして掃除するとさ・・・」
嬢「?」
男「いざ自分が使うときには折角掃除したんだから綺麗に使おうと思うだろ?」
嬢「・・・まぁ」
男「よし終了!」
嬢「」
男「ぶっ生き返せ!」
嬢「疲れた・・・」
男「さんきゅーな 今日は2人だから早く終わった」
嬢「・・・は?なにいつも一人でここ掃除してるの?」
男「最近人員不足でさ~」
嬢「ふ~ん」
男「こうして掃除するとさ・・・」
嬢「?」
男「いざ自分が使うときには折角掃除したんだから綺麗に使おうと思うだろ?」
嬢「・・・まぁ」
男「この浴場にしたってトイレにしたって街の公園にしたって 誰かが見えないところで頑張ってるってこと」
嬢「まぁ・・・」
男「次は屋上の露天風呂だ」
嬢「うぇぇぇぇ・・・・」
───屋上
男「17時までにやらないといけないからな」ゴシゴシ
嬢「むすー」ゴシゴシ
男「はい終了!」
嬢「ふう・・・温泉か」
男「お前も夜とかは自由に入っていいんだぞ?」
嬢「そう言って覗くつもりね?」
嬢「まぁ・・・」
男「次は屋上の露天風呂だ」
嬢「うぇぇぇぇ・・・・」
───屋上
男「17時までにやらないといけないからな」ゴシゴシ
嬢「むすー」ゴシゴシ
男「はい終了!」
嬢「ふう・・・温泉か」
男「お前も夜とかは自由に入っていいんだぞ?」
嬢「そう言って覗くつもりね?」
男「さて次は晩御飯の準備だ」
嬢「シカトすんな」ゲシッ
男「いてっ!」
・・・・・・夜
嬢「・・・露天風呂か」
嬢「・・・(行ってみよう)」
───屋上
嬢「(誰もいないみたい・・・ラッキー)」
嬢「まったく人使いの荒い奴ね」
嬢「こっちは客だっていうのに・・・」
嬢「・・・・・むかつく奴ね、本当に」
嬢「シカトすんな」ゲシッ
男「いてっ!」
・・・・・・夜
嬢「・・・露天風呂か」
嬢「・・・(行ってみよう)」
───屋上
嬢「(誰もいないみたい・・・ラッキー)」
嬢「まったく人使いの荒い奴ね」
嬢「こっちは客だっていうのに・・・」
嬢「・・・・・むかつく奴ね、本当に」
───夜、嬢の部屋
嬢「クッシュン!くっちゅん!」ズズ
嬢「・・・最悪、風邪引いた」
──コンコン
男「おーい」
嬢「なにっちゅん!ズズ」
男「お、おいおい・・・」
嬢「うぅ」ボーッ
嬢「クッシュン!くっちゅん!」ズズ
嬢「・・・最悪、風邪引いた」
──コンコン
男「おーい」
嬢「なにっちゅん!ズズ」
男「お、おいおい・・・」
嬢「うぅ」ボーッ
男「だ、大丈夫か?」
嬢「らいじょぶだし・・・・クシュン!!」
男「湯冷めか?ちょ、ちょっと待ってろっ」
───・・・・・・
男「えっとまずはコレ飲め」
嬢「なにこれ ズズ」
男「飲むと体ポカポカするから」
嬢「・・・ん」ゴクッ
男「今布団敷くから待ってろ」
嬢「ん」ゴクゴク
嬢「らいじょぶだし・・・・クシュン!!」
男「湯冷めか?ちょ、ちょっと待ってろっ」
───・・・・・・
男「えっとまずはコレ飲め」
嬢「なにこれ ズズ」
男「飲むと体ポカポカするから」
嬢「・・・ん」ゴクッ
男「今布団敷くから待ってろ」
嬢「ん」ゴクゴク
男「よし、ほら寝ろお前 風邪なんだよ」
嬢「うるさいなーッチュン!クシュン!で、でてけっしゅん!」
男「ほいほい お大事に」
嬢「くしゅん!」
───朝
男「おいこらー」コンコン
『・・・ゴホッゴホッ』
男「咳に変わってるな」ガララ
嬢「ゴホッ」
嬢「うるさいなーッチュン!クシュン!で、でてけっしゅん!」
男「ほいほい お大事に」
嬢「くしゅん!」
───朝
男「おいこらー」コンコン
『・・・ゴホッゴホッ』
男「咳に変わってるな」ガララ
嬢「ゴホッ」
男「大丈夫か?」
嬢「だいじょーッホゴホッ」
男「38.2℃すか・・・」
男「ちょっと、おデコ失礼な」フキフキ
嬢「な、なにすん─」
男「ほい冷えピタっ」ピタッ
嬢「・・・・つめたー」
男「んでこれお粥な 薬膳だから風邪薬なんかより効果あるぞ」
嬢「食欲ない・・・・ゴホッゴホ」
男「駄目だ、無理やり食わす」グイ
嬢「だいじょーッホゴホッ」
男「38.2℃すか・・・」
男「ちょっと、おデコ失礼な」フキフキ
嬢「な、なにすん─」
男「ほい冷えピタっ」ピタッ
嬢「・・・・つめたー」
男「んでこれお粥な 薬膳だから風邪薬なんかより効果あるぞ」
嬢「食欲ない・・・・ゴホッゴホ」
男「駄目だ、無理やり食わす」グイ
嬢「──!?あー、あむ・・・・(これって・・・俗に言う『あ~ん』では?)」
男「おら美味いだろ?」
嬢「・・・まぁまぁ」
男「俺の手作りだからな」
嬢「まっず・・・ゴホッゴホッ」
男「てめぇ」
嬢「ふふ・・・」
男「休まず食う」
嬢「あーん」
男「ほれ」
嬢「・・・熱い」
男「・・・注文の多い奴、フーッ・・・ほれ」
嬢「あむっ」モグモグ
男「おら美味いだろ?」
嬢「・・・まぁまぁ」
男「俺の手作りだからな」
嬢「まっず・・・ゴホッゴホッ」
男「てめぇ」
嬢「ふふ・・・」
男「休まず食う」
嬢「あーん」
男「ほれ」
嬢「・・・熱い」
男「・・・注文の多い奴、フーッ・・・ほれ」
嬢「あむっ」モグモグ
男「よし、全部食ったな」
嬢「無理やりだなんて・・・グスン」
男「んじゃぁまた昼に来るから寝てろよ?」
嬢「んー」
───バタン
嬢「まったく風邪ひくし無理矢理食べさせられるし・・・」
嬢「馴れ馴れしい奴め、むかつく」
嬢「暇・・・」
嬢「無理やりだなんて・・・グスン」
男「んじゃぁまた昼に来るから寝てろよ?」
嬢「んー」
───バタン
嬢「まったく風邪ひくし無理矢理食べさせられるし・・・」
嬢「馴れ馴れしい奴め、むかつく」
嬢「暇・・・」
───お昼
男「へいこらー」コンコン
──ガララ
嬢「勝手に入ってこないでくれる?」
男「プリンとアイス、どっちが好き?」
嬢「・・・!ぷりん♪」
男「ふーん はいゼリー」
嬢「おいまて」
男「どっちか迷ったあげくゼリーになりました これにて一件落着!」
嬢「勝手に〆るなぼけ」
男「へいこらー」コンコン
──ガララ
嬢「勝手に入ってこないでくれる?」
男「プリンとアイス、どっちが好き?」
嬢「・・・!ぷりん♪」
男「ふーん はいゼリー」
嬢「おいまて」
男「どっちか迷ったあげくゼリーになりました これにて一件落着!」
嬢「勝手に〆るなぼけ」
男「ほれほれ食え」
嬢「・・・」
男「な~んだよしょうがねぇなー ほれ」
嬢「・・・あむ」モグモグ
男「(この行為に対して疑問を持っていないのだろうか?)」
嬢「あんたが買ってきたせいか不味いわね・・・」
男「いや関係ないだろ」
嬢「・・・あむ」
男「そして極めつけの秘伝漢方!」でーん!
嬢「おくすり?」
嬢「・・・」
男「な~んだよしょうがねぇなー ほれ」
嬢「・・・あむ」モグモグ
男「(この行為に対して疑問を持っていないのだろうか?)」
嬢「あんたが買ってきたせいか不味いわね・・・」
男「いや関係ないだろ」
嬢「・・・あむ」
男「そして極めつけの秘伝漢方!」でーん!
嬢「おくすり?」
男「粉末で苦いけど我慢して飲め」
嬢「錠剤はなかったのかぼけー」
男「良薬は苦いんだ、さぁグイグイっと!」
嬢「うぅ・・・宴会かよぅ・・・」ゴクッ
嬢「んぷはぁ!・・・にっがぁぁぁ・・・」
男「あ、ちなみに錠剤タイプもあったんだけど」
嬢「おい」ゴゴゴゴゴ!!
男「イデデデ!う、嘘嘘!粉末のしかないんだって!!耳が!耳がぁあ!」
嬢「・・・ったく」
男「痛~、んじゃ俺は戻るぞ」
嬢「暇」
嬢「錠剤はなかったのかぼけー」
男「良薬は苦いんだ、さぁグイグイっと!」
嬢「うぅ・・・宴会かよぅ・・・」ゴクッ
嬢「んぷはぁ!・・・にっがぁぁぁ・・・」
男「あ、ちなみに錠剤タイプもあったんだけど」
嬢「おい」ゴゴゴゴゴ!!
男「イデデデ!う、嘘嘘!粉末のしかないんだって!!耳が!耳がぁあ!」
嬢「・・・ったく」
男「痛~、んじゃ俺は戻るぞ」
嬢「暇」
男「テレビでも見てろ」
嬢「つまんないんだもん」
男「本とか漫画とかでも持ってくるか?」
嬢「読まない」
男「じゃぁ寝てろよ・・・」
嬢「むすー いいよじゃぁ ふん!」
男「(その顔は反則だ)」
男「わ、わっかたよしゃーねーな」
嬢「・・・わかればいい(♪)」
嬢「つまんないんだもん」
男「本とか漫画とかでも持ってくるか?」
嬢「読まない」
男「じゃぁ寝てろよ・・・」
嬢「むすー いいよじゃぁ ふん!」
男「(その顔は反則だ)」
男「わ、わっかたよしゃーねーな」
嬢「・・・わかればいい(♪)」
男「お前、地元はどこなんだ?」
嬢「えっとねー」・・・
・・・・・3時間後
嬢「むにゃ・・・・・ん、寝てた」
男「zzz zzz」
嬢「って寝てるし・・・近い」
女将「もし~?」コンコン
嬢「はーい」
女将「ごめんなさいね 男ちゃんは・・・・あら、ぐっすりと」
嬢「寝ちゃってたみたいです」
男「zzz zzz」
嬢「えっとねー」・・・
・・・・・3時間後
嬢「むにゃ・・・・・ん、寝てた」
男「zzz zzz」
嬢「って寝てるし・・・近い」
女将「もし~?」コンコン
嬢「はーい」
女将「ごめんなさいね 男ちゃんは・・・・あら、ぐっすりと」
嬢「寝ちゃってたみたいです」
男「zzz zzz」
女将「ここ3日で全然寝てなったらしょうがないわよね・・・」
嬢「(そんなに!?)」
女将「今日も嬢さんのお薬貰いに3時間かけて街まで取りに行ってたのよ なんだかほっとけないらしくてね♪」
嬢「そ、そうなんですか・・・(コイツ・・・)」
女将「起こすのも可哀相だからここで寝かせといてあげてもらえる?なんなら嬢さんに別のお部屋用意するけど・・・」
嬢「あ、あぁいえ大丈夫です」
女将「そう?ごめんなさいね 夜になったら適当に起こしてあげてくださいね それじゃぁ」
嬢「ど、どうも」
男「zzz zzz」
嬢「さてと、落書きしなきゃ」
男「zzz zzz」
嬢「(そんなに!?)」
女将「今日も嬢さんのお薬貰いに3時間かけて街まで取りに行ってたのよ なんだかほっとけないらしくてね♪」
嬢「そ、そうなんですか・・・(コイツ・・・)」
女将「起こすのも可哀相だからここで寝かせといてあげてもらえる?なんなら嬢さんに別のお部屋用意するけど・・・」
嬢「あ、あぁいえ大丈夫です」
女将「そう?ごめんなさいね 夜になったら適当に起こしてあげてくださいね それじゃぁ」
嬢「ど、どうも」
男「zzz zzz」
嬢「さてと、落書きしなきゃ」
男「zzz zzz」
───夜
男「んぁ?」
嬢「おはよう、夜だけどね」
男「・・・・よ・・・るか・・・ふぅ」
嬢「勝手に乙女の部屋に寝るなんて信じられないわね」
男「うっせぇ・・・ふぁぁ~」
嬢「ぷふっwwwwwwww」
男「な、なんだよ?」
嬢「な、なんでもない・・・(や、やりすぎた・・・)」
男「さてと、・・・ご飯もってくる」
嬢「う、うん(ププ)」
男「んぁ?」
嬢「おはよう、夜だけどね」
男「・・・・よ・・・るか・・・ふぅ」
嬢「勝手に乙女の部屋に寝るなんて信じられないわね」
男「うっせぇ・・・ふぁぁ~」
嬢「ぷふっwwwwwwww」
男「な、なんだよ?」
嬢「な、なんでもない・・・(や、やりすぎた・・・)」
男「さてと、・・・ご飯もってくる」
嬢「う、うん(ププ)」
男「うぉぉぉぉぉい!!!」ドタドタ
嬢「おそい」
男「何故遅くなったか知りたいか!」
嬢「いや知りたくないです」
男「あ、はい」
嬢「ご飯」
男「はいはい いやなんか特におデコの内の字がとれなくてさ~」
嬢「え?肉って書いたはずなんだけど?」
男「やっぱりお前かぁぁぁぁ!!」
嬢「王道すぎたわよね ごめんなさい」
男「いやそういう意味じゃなくて!」
嬢「おそい」
男「何故遅くなったか知りたいか!」
嬢「いや知りたくないです」
男「あ、はい」
嬢「ご飯」
男「はいはい いやなんか特におデコの内の字がとれなくてさ~」
嬢「え?肉って書いたはずなんだけど?」
男「やっぱりお前かぁぁぁぁ!!」
嬢「王道すぎたわよね ごめんなさい」
男「いやそういう意味じゃなくて!」
───夜
男「おぉ平熱に下がったな」
嬢「私の体力のおかげね」
男「いやいや俺の手厚い看護の・・・」
嬢「『厚かましい男子はモテないぞっ☆ @18歳女性』」
男「スイーツ(笑)」
嬢「で治ったら治ったでまたコキ使おうってわけね・・・グスン」
男「そうだなぁ どっか行くか?」
嬢「どこ?ディズニーランド?健康ランド?」
男「なんだその2択・・・どっちも却下だろうが」
嬢「どこに連れてく気だー」
男「おぉ平熱に下がったな」
嬢「私の体力のおかげね」
男「いやいや俺の手厚い看護の・・・」
嬢「『厚かましい男子はモテないぞっ☆ @18歳女性』」
男「スイーツ(笑)」
嬢「で治ったら治ったでまたコキ使おうってわけね・・・グスン」
男「そうだなぁ どっか行くか?」
嬢「どこ?ディズニーランド?健康ランド?」
男「なんだその2択・・・どっちも却下だろうが」
嬢「どこに連れてく気だー」
男「あぁっと・・・」
嬢「決めてないの?」
男「あ、いやてっきり拒否するかと思ったから」
嬢「・・・(しまった つい了解していた)」
嬢「暇で暇でしょうがないから、嫌々だけど了解する」
男「そうだな~ 近くに牧場がある」
嬢「おぉ」
男「それでいいか?」
嬢「牧場で釣りをするわけね」
男「すごい結論出ちゃった!!」
嬢「決めてないの?」
男「あ、いやてっきり拒否するかと思ったから」
嬢「・・・(しまった つい了解していた)」
嬢「暇で暇でしょうがないから、嫌々だけど了解する」
男「そうだな~ 近くに牧場がある」
嬢「おぉ」
男「それでいいか?」
嬢「牧場で釣りをするわけね」
男「すごい結論出ちゃった!!」
嬢「まぁいいわ 暇さえ潰せれば」
男「おう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「ほらほら歩いていくぞ」
嬢「だるー どんくらいかかるの?」
男「1時間くらい」
嬢「車かヘリくらい出しなさいよ」
男「たまにはあるけ金持ち」
嬢「好きで金持ちやってないわよデブ」
男「生まれて初めてデブって言われた!!」
嬢「あんたって家に一人暮らししてんだっけ」
男「あぁ昨日話したっけ」
嬢「いいなぁ~ 憧れる」
男「そうでもないぞ とにかく独り言が増える」
嬢「うわぁ・・・」
男「してみればわかるって」
男「おう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男「ほらほら歩いていくぞ」
嬢「だるー どんくらいかかるの?」
男「1時間くらい」
嬢「車かヘリくらい出しなさいよ」
男「たまにはあるけ金持ち」
嬢「好きで金持ちやってないわよデブ」
男「生まれて初めてデブって言われた!!」
嬢「あんたって家に一人暮らししてんだっけ」
男「あぁ昨日話したっけ」
嬢「いいなぁ~ 憧れる」
男「そうでもないぞ とにかく独り言が増える」
嬢「うわぁ・・・」
男「してみればわかるって」
嬢「どーせパパが許してくれないもん」
男「そりゃ大事な娘だからだろう」
嬢「違うよ」
男「違くねーよ」
嬢「違う・・・」
男「・・・?」
──ぼくじょ!
男「相変わらず広いなぁ」
嬢「馬がいる・・・」
男「この時期は競走馬とかも放牧に出されるんだよ トモの張りとかがハンパないだろ?」
嬢「あっちは水牛ね ホルタイ~ン」
男「そりゃ大事な娘だからだろう」
嬢「違うよ」
男「違くねーよ」
嬢「違う・・・」
男「・・・?」
──ぼくじょ!
男「相変わらず広いなぁ」
嬢「馬がいる・・・」
男「この時期は競走馬とかも放牧に出されるんだよ トモの張りとかがハンパないだろ?」
嬢「あっちは水牛ね ホルタイ~ン」
男「いえす」
嬢「ふ~ん」
男「せっかく来たんだ 色々と楽しむぞ!」
馬「ひひーん」
嬢「うわっと・・・」
男「そうそう、そんで手綱を引いてやってみ?」
嬢「おぉ・・・」 パカラパカラ
嬢「ふ~ん」
男「せっかく来たんだ 色々と楽しむぞ!」
馬「ひひーん」
嬢「うわっと・・・」
男「そうそう、そんで手綱を引いてやってみ?」
嬢「おぉ・・・」 パカラパカラ
男「なんとも言えないだろ?」
嬢「うん!」
男「(楽しそうでなによりだ)」
男「それじゃぁちょっと林道を一周してみるか」
嬢「わっと、おー!」
────2時間後
牧場 購買・ロビー
嬢「いいわね、乗馬なんて初めてだったからちょっと怖かったけど・・・」
男「何かに行き詰った時に乗ると自然と楽になれるからな」
嬢「にしてもこのアイスも美味しいわね」
男「そりゃ牧場のアイスだからな」
嬢「うん!」
男「(楽しそうでなによりだ)」
男「それじゃぁちょっと林道を一周してみるか」
嬢「わっと、おー!」
────2時間後
牧場 購買・ロビー
嬢「いいわね、乗馬なんて初めてだったからちょっと怖かったけど・・・」
男「何かに行き詰った時に乗ると自然と楽になれるからな」
嬢「にしてもこのアイスも美味しいわね」
男「そりゃ牧場のアイスだからな」
───夕方
男「そろそろ戻るか」
嬢「んー」
男「どうだ?楽しかっただろう!?」
嬢「全然楽しくなかったけど暇つぶしにはなった」
男「めちゃくちゃ楽しんでたくせに・・・」
嬢「あ、あれは演技・・・」
男「どこがだ(段々表情が和らいできたな・・・)」
男「そろそろ戻るか」
嬢「んー」
男「どうだ?楽しかっただろう!?」
嬢「全然楽しくなかったけど暇つぶしにはなった」
男「めちゃくちゃ楽しんでたくせに・・・」
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