私的良スレ書庫
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元スレ銀ジャンル「アルミホイル」
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アルミホイル「雑誌やテレビの生活の知恵コーナーはそろそろ
"アルミホイルの便利な活用法" コーナーへとその名を変えるべきではないでしょうか?」
女「おまえだけがこの世を花としてるわけじゃねえって気付けよいいかげん」
アルミホイル「そろそろ上の口だけでなく下の口で私を噛んでしまった時のテンプレ反応もほしいですね」
女「 ま さ に 誰 得 ! 」
女「それとアレは銀歯に反応してるんだと思ったけど」
ペッサリー「わたしのリングをそれなりな金属で作っていただければ、あるいはなんとか……」 チラッ
女「いやでもおまえって装着するのめんどくせえし」
ペッサリー「そんな!」
友「そもそもこの子はアルミホイル一筋だから、あなたを使う必要なんかぜんぜん無いのよ」
ペッサリー「あ、なるほど」
女「オーイおまえら怒らねえからちょっとそこ正座しろ」 クイッ
女「 ま さ に 誰 得 ! 」
女「それとアレは銀歯に反応してるんだと思ったけど」
ペッサリー「わたしのリングをそれなりな金属で作っていただければ、あるいはなんとか……」 チラッ
女「いやでもおまえって装着するのめんどくせえし」
ペッサリー「そんな!」
友「そもそもこの子はアルミホイル一筋だから、あなたを使う必要なんかぜんぜん無いのよ」
ペッサリー「あ、なるほど」
女「オーイおまえら怒らねえからちょっとそこ正座しろ」 クイッ
ヒュドラ「しゃー! しゃー!」
ヘラクレス「こいつッ! 何度首をぶった斬ってもまた生えてきやがる!」
ヘラクレス「このままだとジリ貧だぜ……」
アルミホイル「ここは私にお任せください!」
ヘラクレス「策があるのかアルミホイル? ……ぬぅん!!」
ズバッ!!
ヒュドラ「しゃああぁー!」 バタバタ
アルミホイル「斬った端から切断口を私で蔽えば!」 パサァ
切断口「鮮度そのままに、長期保存も可能です」
アルミホイル「ふ、ふ。思ったとおり生えてきませんね」
ヘラクレス「でかしたアルミホイル!」
ヘラクレス「よぉし、一気にたたみかけるぞ!」
アルミホイル「はい!」
ヘラクレス「こいつッ! 何度首をぶった斬ってもまた生えてきやがる!」
ヘラクレス「このままだとジリ貧だぜ……」
アルミホイル「ここは私にお任せください!」
ヘラクレス「策があるのかアルミホイル? ……ぬぅん!!」
ズバッ!!
ヒュドラ「しゃああぁー!」 バタバタ
アルミホイル「斬った端から切断口を私で蔽えば!」 パサァ
切断口「鮮度そのままに、長期保存も可能です」
アルミホイル「ふ、ふ。思ったとおり生えてきませんね」
ヘラクレス「でかしたアルミホイル!」
ヘラクレス「よぉし、一気にたたみかけるぞ!」
アルミホイル「はい!」
友「バレンタインは彼氏にチョコあげるの?」
女「あげるまでもなく板チョコを蔽ってるじゃないですかあのアルミ箔」
女「それと言われる前に言っておくあれは彼氏じゃねえしアルミホイルだし」
アルミホイル「夫婦喧嘩から国際間の緊張まで、
あらゆる問題が料理で解決される漫画を料理漫画と定義するならば……」
アルミホイル「あらゆる問題を私で解決する漫画が登場すれば
それはアルミホイル漫画という新ジャンルになるわけですね」
女「料理漫画ってのはそういうもんじゃ……」 チラッ
山岡「ん?」
女「……ん。そういうもんかな?」
アルミホイル「そういうものですよ」
あらゆる問題が料理で解決される漫画を料理漫画と定義するならば……」
アルミホイル「あらゆる問題を私で解決する漫画が登場すれば
それはアルミホイル漫画という新ジャンルになるわけですね」
女「料理漫画ってのはそういうもんじゃ……」 チラッ
山岡「ん?」
女「……ん。そういうもんかな?」
アルミホイル「そういうものですよ」
女「ぬう」
女「アルミカップに残ったこの中途半端なお菓子カス」
女「捨てるべきか、こそげ取って食うべきか」
女「もうちょっと多いか少ないかしたら決断もついたものを……」
夏侯惇「ではいかがなさいましょう?」
女「この半端なお菓子カス……この半端なお菓子カス……」
夏侯惇「は? はぁ……」
楊修「ああ。そういうことか」
夏侯惇「わ、わかったんですか?」
楊修「アルミカップに残ったこの中途半端なお菓子カス……」
楊修「そのまま捨ててもよいが、さりとて惜しいものの幾分は残りおる……」
楊修「つまりこれは、別れるべきか否か、恋に悩む乙女の心情を吐露したものなのだよ」
夏侯惇「ははぁ。なるほど……」
女「オイコラ勝手なこと言ってんじゃねえよ鶏肋で懲りてねえのかてめえ?」
女「アルミカップに残ったこの中途半端なお菓子カス」
女「捨てるべきか、こそげ取って食うべきか」
女「もうちょっと多いか少ないかしたら決断もついたものを……」
夏侯惇「ではいかがなさいましょう?」
女「この半端なお菓子カス……この半端なお菓子カス……」
夏侯惇「は? はぁ……」
楊修「ああ。そういうことか」
夏侯惇「わ、わかったんですか?」
楊修「アルミカップに残ったこの中途半端なお菓子カス……」
楊修「そのまま捨ててもよいが、さりとて惜しいものの幾分は残りおる……」
楊修「つまりこれは、別れるべきか否か、恋に悩む乙女の心情を吐露したものなのだよ」
夏侯惇「ははぁ。なるほど……」
女「オイコラ勝手なこと言ってんじゃねえよ鶏肋で懲りてねえのかてめえ?」
女「ほいっ、アルミホイルこれにて終了!」
アルミホイルの芯「それでは私は次のアルミホイルにて復活を果たすといたしましょう」
女「今さら言うのもなんだけど、おまえ、どういう存在体なんだよ……」
M・エリアーデ「一定周期で死に、また甦るものはだいたい豊穣神ですな」
女「ハハッたしかにアルミニウムは大地から産まれるけど、豊穣神はないね……ん?」
アルミホイルの芯「なにか?」
女「おまえ何か書いてる……出荷番号? いや、これは……」
【 同 行 二 人 】
アルミホイルの芯「お大師さまはいつでもどこでも私たちと一緒にいて、見守ってくださっているのです」
女「お大師さま……」 キュン
アルミホイルの芯「でもたまに【七人同行】と書かれていることもあるので、
そんなときは急いでフリーダイヤル・オータイシ・オータイシまで連絡してください」
女「それ七人御崎のことじゃん! ぬ~べ~でも手が出なかったやつ!」
アルミホイルの芯「だからお大師さまに頼むんですよ」
女「ってか誰が書いてんのこれ!?」
アルミホイルの芯「それでは私は次のアルミホイルにて復活を果たすといたしましょう」
女「今さら言うのもなんだけど、おまえ、どういう存在体なんだよ……」
M・エリアーデ「一定周期で死に、また甦るものはだいたい豊穣神ですな」
女「ハハッたしかにアルミニウムは大地から産まれるけど、豊穣神はないね……ん?」
アルミホイルの芯「なにか?」
女「おまえ何か書いてる……出荷番号? いや、これは……」
【 同 行 二 人 】
アルミホイルの芯「お大師さまはいつでもどこでも私たちと一緒にいて、見守ってくださっているのです」
女「お大師さま……」 キュン
アルミホイルの芯「でもたまに【七人同行】と書かれていることもあるので、
そんなときは急いでフリーダイヤル・オータイシ・オータイシまで連絡してください」
女「それ七人御崎のことじゃん! ぬ~べ~でも手が出なかったやつ!」
アルミホイルの芯「だからお大師さまに頼むんですよ」
女「ってか誰が書いてんのこれ!?」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「例のゲートがある店の出入り口を通るときは商品のタグにアルミホイルを巻くといい」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「運がよければ音が鳴らないよ。ふふっ」
女「らめえぇーーー! よい子も見てるスレでそんなこと言っちゃらめええぇぇーーーーー!!」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「アルミホイルは……すべての規制から我らを自由にする……」
ダチョウ倶楽部「いいかおまえら。やるなよ? 絶対にやるなよ?」
http://www.dnp.co.jp/news/1211173_2482.html「都市伝説なんだからやってもむだだよ!」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「運がよければ音が鳴らないよ。ふふっ」
女「らめえぇーーー! よい子も見てるスレでそんなこと言っちゃらめええぇぇーーーーー!!」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「アルミホイルは……すべての規制から我らを自由にする……」
ダチョウ倶楽部「いいかおまえら。やるなよ? 絶対にやるなよ?」
http://www.dnp.co.jp/news/1211173_2482.html「都市伝説なんだからやってもむだだよ!」
葱っ子「どんなものでも根元にアルミホイルさえ巻けばケーキに挿し放題!」
葱っ子「まったくアルミホイルの義、アルミホイルの仁は葱に次ぐもの……亜葱と呼んでもいいね」
男「おねがい……ボクのお誕生日ケーキに九条葱挿さないで……」
葱っ子「しかもほっそい浅葱種じゃなく、ぶっとく大きい黒種の九条葱だよ!」
葱っ子「キミにもこんな男の子に育ってほしいと思う」
葱っ子「切られても切られてもめげることなく力強く育つ葱のように!」 キリッ
男「……オレは憎む」
男「最初にローソクへアルミホイル巻いてケーキにぶっ挿した野郎を、心の底から憎むッ!!」 ギリッ
葱っ子「まったくアルミホイルの義、アルミホイルの仁は葱に次ぐもの……亜葱と呼んでもいいね」
男「おねがい……ボクのお誕生日ケーキに九条葱挿さないで……」
葱っ子「しかもほっそい浅葱種じゃなく、ぶっとく大きい黒種の九条葱だよ!」
葱っ子「キミにもこんな男の子に育ってほしいと思う」
葱っ子「切られても切られてもめげることなく力強く育つ葱のように!」 キリッ
男「……オレは憎む」
男「最初にローソクへアルミホイル巻いてケーキにぶっ挿した野郎を、心の底から憎むッ!!」 ギリッ
女「……」 ペリペリ
アルミホイル「いたたたたたた。もうちょっとやさしくお願いしますよ」
女「まwたwww焼き上がりのクッキーにアルミホイルの断片くっついたwwwwwwっうぇwwww」
魔道士エイボン「……ッ!!」 ガタッ
女「wwwwww?」
魔道士エイボン「あ……いや、なんでもない」
女「心配すんなってwwwwちゃんとぼっさんの分もあるからwwwwwww」
魔道士エイボン「古い、古い、今では断片しか残されていない古写本を研究中なのだ」
魔道士エイボン「それでちと "断片" という言葉に過敏になっておっただけよ」 キッ
女「わかったわかったwwwwwわwかwっwたwかwらwwwwwww」 ニヤニヤニヤニヤ
魔道士エイボン「……」 ムッ
魔道士エイボン「それと焼き菓子はそのまま天板上で十分に冷ましてから剥がした方がよいぞ」
女「センキュウwwwwぼっさんったらくわしいのねwwwwww」
魔道士エイボン「……」 フイッ
女「やっぱりお菓子大好きなのねwwwwwんん~wwwwwwwwwww???????」 ニヤニヤ
アルミホイル「いたたたたたた。もうちょっとやさしくお願いしますよ」
女「まwたwww焼き上がりのクッキーにアルミホイルの断片くっついたwwwwwwっうぇwwww」
魔道士エイボン「……ッ!!」 ガタッ
女「wwwwww?」
魔道士エイボン「あ……いや、なんでもない」
女「心配すんなってwwwwちゃんとぼっさんの分もあるからwwwwwww」
魔道士エイボン「古い、古い、今では断片しか残されていない古写本を研究中なのだ」
魔道士エイボン「それでちと "断片" という言葉に過敏になっておっただけよ」 キッ
女「わかったわかったwwwwwわwかwっwたwかwらwwwwwww」 ニヤニヤニヤニヤ
魔道士エイボン「……」 ムッ
魔道士エイボン「それと焼き菓子はそのまま天板上で十分に冷ましてから剥がした方がよいぞ」
女「センキュウwwwwぼっさんったらくわしいのねwwwwww」
魔道士エイボン「……」 フイッ
女「やっぱりお菓子大好きなのねwwwwwんん~wwwwwwwwwww???????」 ニヤニヤ
アルミホイル「2ちゃんねるにある建設住宅業界板に今からいうスレを立ててください」
アルミホイル「 『ヤター!! アルミホイルで合い鍵造る方法見つけたよー!!!』 」
アルミホイル「具体的な造り方は今から教えま……ん、誰ですか?」
通報先・便利なリンク一覧「■警視庁匿名通報フォーム
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/other.htm
■全国ハイテク警察リンク集
http://www002.upp.so-net.ne.jp/dalk/ksatulink.html
■京都府警ホームページ「安全な暮らし」
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/index.html
■警察総合相談電話番号
http://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm
■公安調査庁
http://www.moj.go.jp/KOUAN/
■国家公安委員会
http://www.npsc.go.jp/
■全国防犯協会連合会
http://www.bohan.or.jp/index2.htm
■日本ロックセキュリティ協同組合
http://www.jalose.org/
■日本ロック工業会
http://www.jlma.org/
■e防犯.com
http://www.e-bouhan.com/」
アルミホイル「またあなたですか! いいかげんにしてください!」
女「おまえはわたしを犯罪者にしたいのか?」
アルミホイル「 『ヤター!! アルミホイルで合い鍵造る方法見つけたよー!!!』 」
アルミホイル「具体的な造り方は今から教えま……ん、誰ですか?」
通報先・便利なリンク一覧「■警視庁匿名通報フォーム
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/other.htm
■全国ハイテク警察リンク集
http://www002.upp.so-net.ne.jp/dalk/ksatulink.html
■京都府警ホームページ「安全な暮らし」
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/index.html
■警察総合相談電話番号
http://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm
■公安調査庁
http://www.moj.go.jp/KOUAN/
■国家公安委員会
http://www.npsc.go.jp/
■全国防犯協会連合会
http://www.bohan.or.jp/index2.htm
■日本ロックセキュリティ協同組合
http://www.jalose.org/
■日本ロック工業会
http://www.jlma.org/
■e防犯.com
http://www.e-bouhan.com/」
アルミホイル「またあなたですか! いいかげんにしてください!」
女「おまえはわたしを犯罪者にしたいのか?」
アルミホイル「白銀聖闘士のコスプレ衣裳を造るのにも私は欠かせませんね」
女「なんでまた黄金でも青銅でもなくそんな微妙なチョイスを……」
コスプレイヤー「いいじゃんユズリハたんのコスプレしたかったんだもん!」
女「……」 ジロ
女「なんかレンジまわりみたい……」
コスプレイヤー「!!」
堀金箔粉「だからきちんとした工芸用アルミ箔を使いなさいと言ったのに」
女「なんでまた黄金でも青銅でもなくそんな微妙なチョイスを……」
コスプレイヤー「いいじゃんユズリハたんのコスプレしたかったんだもん!」
女「……」 ジロ
女「なんかレンジまわりみたい……」
コスプレイヤー「!!」
堀金箔粉「だからきちんとした工芸用アルミ箔を使いなさいと言ったのに」
弘法大師「今年もまた高野山万燈供養会の季節が近付いてきたか」
女「あー。うわさに聞くあのろうそく祭? 何万本ものろうそくが奥の院参道で光の川となる……」
弘法大師「さよう。まさに高野山の一大イベント」
弘法大師「未見ならばぜひ一度は参られよ」
弘法大師「ろうそくはこちらで用意してある」
アルミホイル「私もお山の方で用意されていますので、お気遣いなく」
女「いやおまえは関係ないだろ」
弘法大師「は、は」
弘法大師「ろうそくは参道脇のアルミホイルを敷いている箇所に差すのだよ」
女「マジで?」
アルミホイル「真言密教とアルミホイルの華麗なる競演。それが高野山万燈供養会なのです」
アルミホイル「真言密教=弘法大師=アルミホイルなのです!」
女「……マージで?」
弘法大師「……」 ニコニコ
女「あー。うわさに聞くあのろうそく祭? 何万本ものろうそくが奥の院参道で光の川となる……」
弘法大師「さよう。まさに高野山の一大イベント」
弘法大師「未見ならばぜひ一度は参られよ」
弘法大師「ろうそくはこちらで用意してある」
アルミホイル「私もお山の方で用意されていますので、お気遣いなく」
女「いやおまえは関係ないだろ」
弘法大師「は、は」
弘法大師「ろうそくは参道脇のアルミホイルを敷いている箇所に差すのだよ」
女「マジで?」
アルミホイル「真言密教とアルミホイルの華麗なる競演。それが高野山万燈供養会なのです」
アルミホイル「真言密教=弘法大師=アルミホイルなのです!」
女「……マージで?」
弘法大師「……」 ニコニコ
代行人「こんにちは」
女「あ、はぁ」
代行人「アルミホイルが下手とお聞きしまして、引き出し代行に参りまししししいたいいたいいたい!」
女「誰がアルミホイルが下手だってッ!? あァ?」
女「メーカーの努力がたりねぇんだよメーカーの!」
女「箱の側面に内へ折り込んで筒を固定する爪がついてるけど、
あれを折り込むとかえって筒に引っかかるんだよ! わたしがアルミホイル下手なんじゃねえ!」
女「というかなんの商売なんだこれは!?」
女「あ、はぁ」
代行人「アルミホイルが下手とお聞きしまして、引き出し代行に参りまししししいたいいたいいたい!」
女「誰がアルミホイルが下手だってッ!? あァ?」
女「メーカーの努力がたりねぇんだよメーカーの!」
女「箱の側面に内へ折り込んで筒を固定する爪がついてるけど、
あれを折り込むとかえって筒に引っかかるんだよ! わたしがアルミホイル下手なんじゃねえ!」
女「というかなんの商売なんだこれは!?」
アルミホイル「私を擬人化すると案外カタツムリみたいになるかも知れませんね」
アルミホイル「箱が殻で、私が粘体で」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「節子それ人ちゃう! 虫や!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「でも納得しちゃう! くやしい! ビクビクッ!」」
カタツムリ「……」
カタツムリ「わたしの殻の口にはカッターがついているんですか?」
カタツムリ「こわいなあ……」
アルミホイル「箱が殻で、私が粘体で」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「節子それ人ちゃう! 虫や!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「でも納得しちゃう! くやしい! ビクビクッ!」」
カタツムリ「……」
カタツムリ「わたしの殻の口にはカッターがついているんですか?」
カタツムリ「こわいなあ……」
アルミホイル「真新しいアルミホイルより何かに使ったあとのアルミホイルの方がこねやすくないですか?」
女「あー。それはあるかもね」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「駄目だ!」
女「それ以上しゃべらなくていいよ。どうせろくなこと言わねえんだろ?」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「アルミホイルたんは中古なんかじゃありません!」
VIPに蝟集するものの道理もわからぬゆとりども「ιょι゙ょ! ιょι゙ょ! ιょι゙ょ! ιょι゙ょ!」
女「ほーらやっぱりー」
女「あー。それはあるかもね」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「駄目だ!」
女「それ以上しゃべらなくていいよ。どうせろくなこと言わねえんだろ?」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「アルミホイルたんは中古なんかじゃありません!」
VIPに蝟集するものの道理もわからぬゆとりども「ιょι゙ょ! ιょι゙ょ! ιょι゙ょ! ιょι゙ょ!」
女「ほーらやっぱりー」
アルミホイル「私を使い切ったあとの芯を捨てるなとは言いませんが、あれでもいちおう遺骨なんです」
アルミホイル「できれば念仏の一つもあげてから捨てていただけるとありがたいのですが」
女「遺骨なんだ……」
弘法大師「とっておいてアルミホイル供養に日に持ってきてもらっても構わんぞ」
女「そんな、どんど焼きじゃないんだから」
アルミホイル「できれば念仏の一つもあげてから捨てていただけるとありがたいのですが」
女「遺骨なんだ……」
弘法大師「とっておいてアルミホイル供養に日に持ってきてもらっても構わんぞ」
女「そんな、どんど焼きじゃないんだから」
大黒さま「アルミホイル VS 新聞紙 VS ラップ」
大黒さま「レディー……」
大黒さま「ファイッ!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
アルミホイル「……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
新聞紙「……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ラップ「……」
女「またイミフな勝負始めやがったよこいつら」
G「お台所の種々の汚れを防ぐアイテムとしての優劣を競っているのですよ」
女「ああ、そう。でもそれぞれに一長一短ってとこちゃうの?」
G「でしょうね」
女「あ、いや……新聞紙の一人勝ちだわ」 クルクル
G「なるほど……では私めはお先に浄土で待っておりまする」
大黒さま「レディー……」
大黒さま「ファイッ!」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
アルミホイル「……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
新聞紙「……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ラップ「……」
女「またイミフな勝負始めやがったよこいつら」
G「お台所の種々の汚れを防ぐアイテムとしての優劣を競っているのですよ」
女「ああ、そう。でもそれぞれに一長一短ってとこちゃうの?」
G「でしょうね」
女「あ、いや……新聞紙の一人勝ちだわ」 クルクル
G「なるほど……では私めはお先に浄土で待っておりまする」
アルミホイル「皿屋敷伝説にはいくつかのバリエーションが存在します」
アルミホイル「その中には当然、アルミカップが一枚足りなくて
死を選ばざるを得なかったお菊さんもいるわけですよ」
女「むしろ別の意味で死にたくなる!」
ナポレオン三世「それはまだアルミが高価だった頃の話だ」
ナポレオン三世「アルミが廉価となった今ではもうそんな悲劇も起こるまい」
ナポレオン三世「……これでよかったのだよ。これで」
ナポレオン三世「廉価となることで多くの産業の礎となる。これこそ余が望んだことなのだから……」 フッ
アルミホイル「陛下……」
女「しんみりするような話なのこれ?」
アルミホイル「その中には当然、アルミカップが一枚足りなくて
死を選ばざるを得なかったお菊さんもいるわけですよ」
女「むしろ別の意味で死にたくなる!」
ナポレオン三世「それはまだアルミが高価だった頃の話だ」
ナポレオン三世「アルミが廉価となった今ではもうそんな悲劇も起こるまい」
ナポレオン三世「……これでよかったのだよ。これで」
ナポレオン三世「廉価となることで多くの産業の礎となる。これこそ余が望んだことなのだから……」 フッ
アルミホイル「陛下……」
女「しんみりするような話なのこれ?」
国勢調査員「今年から各家庭ごとに常備してあるアルミホイルの本数を記載していただく項目が増えましたので」
女「そんなもんを知ってお上はいったい何がしたいんだ」
国勢調査員「それとアルミカップの個数も……」
女「数えろと!?」
アルミホイル「クッキー、マドレーヌ、パン、ホイル焼き、餅、お弁当のおかず……」
アルミホイル「私の上を通り過ぎていった人々……」 チラッ
女「……」 ムシャムシャ
女「……ん?」
アルミホイル「ですが私が愛しているのはあなただけです。それはわかっていただきたい!」
女「まるでわからん……わかる?」 チラッ
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「違う!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「アルミホイルたんはそんな誰にでも箔を開くような淫乱じゃない!!」
女「……」
女「おまえらさ……」
女「メシ、不味くなるから消えてくんないかなぁ?」 ムシャムシャ
アルミホイル「私の上を通り過ぎていった人々……」 チラッ
女「……」 ムシャムシャ
女「……ん?」
アルミホイル「ですが私が愛しているのはあなただけです。それはわかっていただきたい!」
女「まるでわからん……わかる?」 チラッ
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「違う!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「アルミホイルたんはそんな誰にでも箔を開くような淫乱じゃない!!」
女「……」
女「おまえらさ……」
女「メシ、不味くなるから消えてくんないかなぁ?」 ムシャムシャ
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「そ、そうだった」 ゴクリ
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「アルミホイルを広げるということはすなわち……」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「ぎゅっと固く縮こまったアルミホイルたんの手足を広げ、
その可憐な裸体をあらわにするというこ……」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「キャー! キャーキャーキャー!!」 ジタバタ
女「今さら純情ぶるなよ変態」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「アルミホイルを広げるということはすなわち……」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「ぎゅっと固く縮こまったアルミホイルたんの手足を広げ、
その可憐な裸体をあらわにするというこ……」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「キャー! キャーキャーキャー!!」 ジタバタ
女「今さら純情ぶるなよ変態」
弘法大師「私も若い頃はあらゆる方法で眠気に耐えつつ、寸暇を惜しんで勉学に勤しんだものだ」
弘法大師「最近の若者はどうなのだろうね」
弘法大師「まさか腿に錐を刺したり、首に縄をかけたりなどといった過激なことはしておらんだろうが」
弘法大師「安全にアルミホイルでも噛みつつやっておるのかな?」
アルミホイル「はい」
女「ウソをつくなウソを」
弘法大師「最近の若者はどうなのだろうね」
弘法大師「まさか腿に錐を刺したり、首に縄をかけたりなどといった過激なことはしておらんだろうが」
弘法大師「安全にアルミホイルでも噛みつつやっておるのかな?」
アルミホイル「はい」
女「ウソをつくなウソを」
アルミホイル「パン食い競走は食べ物を粗末にしているとの声がございまして」
女「だからといってアルミホイルの短冊をぶら下げるのはないな」
アルミホイル「恐れか虫歯を知らぬ勇者のみが完走しうる過酷なレースです」
女「運動会はねぇ、苦行じゃないのよ。レクリエーションなのよ」
アルミホイル「はい」
女「はい、じゃないが」
女「だからといってアルミホイルの短冊をぶら下げるのはないな」
アルミホイル「恐れか虫歯を知らぬ勇者のみが完走しうる過酷なレースです」
女「運動会はねぇ、苦行じゃないのよ。レクリエーションなのよ」
アルミホイル「はい」
女「はい、じゃないが」
アルミホイル「同じ理由でアメ食い競走も……」
女「もうやめちまえ運動会」
アルミホイル「スイートポテトを喰らわばアルミカップまで、と申しまして」
女「毒を喰らわば皿まで、な」
アルミホイル「玉入れも丸めた私を使うことになりました」
女「……沸いてんの?」
アルミホイル「各ご家庭で一玉ずつ作るのがどうのこうのということらしいです」
女「給食費さえ払わん奴がんなもん作るわきゃないわな。レンタルしなよレンタル」
アルミホイル「中に石とかを詰めるのは禁止……特にあなたたち!」
野球部「ハハッなんのことやら……」
女「聞いてる? レンタルしろっていってんのよ」
女「毒を喰らわば皿まで、な」
アルミホイル「玉入れも丸めた私を使うことになりました」
女「……沸いてんの?」
アルミホイル「各ご家庭で一玉ずつ作るのがどうのこうのということらしいです」
女「給食費さえ払わん奴がんなもん作るわきゃないわな。レンタルしなよレンタル」
アルミホイル「中に石とかを詰めるのは禁止……特にあなたたち!」
野球部「ハハッなんのことやら……」
女「聞いてる? レンタルしろっていってんのよ」
アルミホイル「もちろん芯はリレーのバトンになるわけですが」
女「わーむだがなーい(棒)」
アルミホイル「チアのボンボンも私の短冊で作りましょう」
アルミホイル「場内で売られるおにぎりはもちろん私でくるまれています」
アルミホイル「出てきそうなゴミをあらかじめことごとくアルミホイルで統一しておけば、
リサイクル回収が困難といわれる私でもまあ何とかなるんじゃないでしょうか」
アルミホイル「新時代のエコ運動会として地元局のニュースでちょろっと取り上げられること間違いなしです」
女「一番のエコは使わないことだよ」
アルミホイル「場内で売られるおにぎりはもちろん私でくるまれています」
アルミホイル「出てきそうなゴミをあらかじめことごとくアルミホイルで統一しておけば、
リサイクル回収が困難といわれる私でもまあ何とかなるんじゃないでしょうか」
アルミホイル「新時代のエコ運動会として地元局のニュースでちょろっと取り上げられること間違いなしです」
女「一番のエコは使わないことだよ」
アルミホイル「記念品も鉛筆からアルミカップになりました」
女「ホイルじゃなくカップ!?」
アルミホイル「数百枚入りを買って、それを小分けして一ダースずつ配れば、お金もかからず……」
女「やめて! むしろもらう方が惨めになるッ!」
アルミホイル「私に日々のニュースを印刷すれば
新聞紙などもはや目ではないと思いませんか?」
女「新聞の価値はニュースじゃなくて紙質とその上に乗っかってるインクだよ」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「アルミホイル萌え擬人化最大のネック、ホイルカッター……」
女「なぜそこまでしてアルミホイルの萌え擬人化に拘るのかがわかんない」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「ふふっ。皮肉ね」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「アルミホイルを使いやすくするためのホイルカッターが
擬人化に際しては逆に発想を規制するなんて」
創作支援天使『ならばホイルカッターから離れた段階で擬人化しなさい』
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「天使さま!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「そうか、普段はアルミホイルのままで、
切り離されたそばから女の子になればいいんだ!!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「やった! ついに、やったぞー!」
女「……」
女「だったら元のホイルはなんなのさ」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「!!」
創作家「ふ、ふ。創作の道は征けども征けども果ての見えぬ修羅の道……」
創作家「だが、ゆえに、やめられんのさ」
女「なぜそこまでしてアルミホイルの萌え擬人化に拘るのかがわかんない」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「ふふっ。皮肉ね」
黒ホイルを巻いた木刀を持つ十八才ぐらいでポニテの女の子「アルミホイルを使いやすくするためのホイルカッターが
擬人化に際しては逆に発想を規制するなんて」
創作支援天使『ならばホイルカッターから離れた段階で擬人化しなさい』
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「天使さま!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「そうか、普段はアルミホイルのままで、
切り離されたそばから女の子になればいいんだ!!」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「やった! ついに、やったぞー!」
女「……」
女「だったら元のホイルはなんなのさ」
アルミホイルの萌え擬人化をまじめに考える会「!!」
創作家「ふ、ふ。創作の道は征けども征けども果ての見えぬ修羅の道……」
創作家「だが、ゆえに、やめられんのさ」
アルミホイル「とりあえずあなたの顔に押しついて型をとってもよろしいでしょうか?」
女「断る」
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____ _________ /∨∨∨∨∨∨ ヽ
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| ─ 、 ─ 、 ヽ | | / / `-●-′ \ ヽ  ̄ |/⌒ヽ ⌒ヽ\| | /`-(⌒)-′ -′
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|` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | | \ ̄ー ○ ー ′ _丿 | (____ |
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ヽ───┴─ ′ ヽ─────── ′ ヽ───┴─ ヽ--───┴──
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アルミホイル「私を買い占めタイムカプセルに入れておきなさい」
アルミホイル「なに、元が大した値じゃありません。そう大変なことでもないでしょう」
アルミホイル「数十年後、プレミアがついているかも知れません」
女「数十年経っても傘とアルミホイルの基本形態はあんまし変わってないと思う」
ナポレオン三世「いや、いや」
ナポレオン三世「余の時代には貴金属であったアルミがこの国では最低額の硬貨にまでなったのだ」
ナポレオン三世「行き着くところまで行き着いたなら、あるいは、また逆に値上がりしておるかも知れん」
女「ねーよ」
アルミホイル「なに、元が大した値じゃありません。そう大変なことでもないでしょう」
アルミホイル「数十年後、プレミアがついているかも知れません」
女「数十年経っても傘とアルミホイルの基本形態はあんまし変わってないと思う」
ナポレオン三世「いや、いや」
ナポレオン三世「余の時代には貴金属であったアルミがこの国では最低額の硬貨にまでなったのだ」
ナポレオン三世「行き着くところまで行き着いたなら、あるいは、また逆に値上がりしておるかも知れん」
女「ねーよ」
女「独裁者になれたなら、人間がアルミホイルを噛み続けたらどうなるか、人体実験してたのになあ」
アルミホイル「アルミホイルへの同一化現象が起きるでしょうね」
女「ゾンビが怖けりゃ自分もゾンビになればいいとは聞くけど、アルミホイルはさすがにないね」 クルッ
ナポレオン三世「む?」
ナポレオン三世「言っておくが余は国民投票で選ばれた、民主主義のための皇帝だぞ?」
ナポレオン三世「民を苦しめるようなことをわざとするはずが無かろう」
女「……あんたって前々から思ってたけどわけわからん皇帝だよね」
アルミホイル「私との合一を果たすための行が苦痛だとは思えませんけど……」
女「うんもうおまえらが付き合っちゃえよわたしのことはきれいサッパリ忘れていいから!」
アルミホイル「アルミホイルへの同一化現象が起きるでしょうね」
女「ゾンビが怖けりゃ自分もゾンビになればいいとは聞くけど、アルミホイルはさすがにないね」 クルッ
ナポレオン三世「む?」
ナポレオン三世「言っておくが余は国民投票で選ばれた、民主主義のための皇帝だぞ?」
ナポレオン三世「民を苦しめるようなことをわざとするはずが無かろう」
女「……あんたって前々から思ってたけどわけわからん皇帝だよね」
アルミホイル「私との合一を果たすための行が苦痛だとは思えませんけど……」
女「うんもうおまえらが付き合っちゃえよわたしのことはきれいサッパリ忘れていいから!」
アルミホイル「わざと電源を切っていると思われたくなかったら携帯に私を巻いておけば圏外になりますよ」
女「そう。ステキな小技をありがとう」
女「でも二人の恋は圏内なんでしょ?」
アルミホイル「……」 シワシワシワシワシワ
女「いいかげんこいつのパターンが読めてきた自分がイヤ! すっごいイヤッ!!」
女「そう。ステキな小技をありがとう」
女「でも二人の恋は圏内なんでしょ?」
アルミホイル「……」 シワシワシワシワシワ
女「いいかげんこいつのパターンが読めてきた自分がイヤ! すっごいイヤッ!!」
創作家「……ブゥン」
弟子「なんですか? 人にアルミホイルの芯なんか向けて」
創作家「おまえいま死んだよ。ビームサーベルで」
弟子「遊んでないで仕事してください。締め切りが近くなるといっつもこれだ……」
創作家「それともこの筒はサイコガンにした方がよかったか?」 コンコン
弟子「腕にはまる太さじゃないでしょ。仕事してください」
創作家「ん~」 コンコン
創作支援天使『ならば腕にはまる太さの芯を持つアルミホイルを創りなさい』
創作家「天使さま!」
弟子「いやいやいやいやいやいやいやいやいや! それもうホイル要らない!」
創作家「馬鹿だな。ホイルを使い切ったあと捨てるまでのつかの間に遊ぶからいいんじゃないか」 フフン
創作家「はなから芯だけ創れだなどと、よくもまあそこまで自らの愚を晒すようなことを言えたなぁ」 プッ
弟子「かつてこの世界にアルミホイルの芯如きでここまでいわれた弟子がいただろうか?」
アルミホイル「大丈夫。サイコガンの一撃は私でひらりマントすることで十分に防げます」
弟子「……あれ? ひょっとして俺が悪いの? 童心を失ってしまった俺が諸悪の根源なの?」
弟子「なんですか? 人にアルミホイルの芯なんか向けて」
創作家「おまえいま死んだよ。ビームサーベルで」
弟子「遊んでないで仕事してください。締め切りが近くなるといっつもこれだ……」
創作家「それともこの筒はサイコガンにした方がよかったか?」 コンコン
弟子「腕にはまる太さじゃないでしょ。仕事してください」
創作家「ん~」 コンコン
創作支援天使『ならば腕にはまる太さの芯を持つアルミホイルを創りなさい』
創作家「天使さま!」
弟子「いやいやいやいやいやいやいやいやいや! それもうホイル要らない!」
創作家「馬鹿だな。ホイルを使い切ったあと捨てるまでのつかの間に遊ぶからいいんじゃないか」 フフン
創作家「はなから芯だけ創れだなどと、よくもまあそこまで自らの愚を晒すようなことを言えたなぁ」 プッ
弟子「かつてこの世界にアルミホイルの芯如きでここまでいわれた弟子がいただろうか?」
アルミホイル「大丈夫。サイコガンの一撃は私でひらりマントすることで十分に防げます」
弟子「……あれ? ひょっとして俺が悪いの? 童心を失ってしまった俺が諸悪の根源なの?」
アルミホイル「ファンネルも私で蔽っておけばたぶん作動しないんじゃないですかね」
アルミホイル「ニュータイプ、恐るるに足らずですよ」
女「こんにゃろ、とうとう宇宙世紀に進出か」
鼠「問題は誰がファンネルにアルミホイルをかぶせに行くか、ですね」
魔道士エイボン「我が神が遙かなる異星の出身だということは知っていよう」
女「そwうwだwっwたwwwww」
女「夜鷹って邪神以前に宇宙人じゃーんwwwwwwwwテラSFwwwwwwww」
魔道士エイボン「我が神は温厚な方なのだが、この星にはたちの悪い来神も多く眠っている」
女「wwwっうぇwwwwwなんで怪獣は東京を宇宙人は地球を目指すんだよwwwテラ迷惑wwwww」
魔道士エイボン「余もそれなりに憂えてはおるのだ」
魔道士エイボン「遙かなる惑星に暮らす菌糸生物の碩学に尋ねたところでは
星の存在を探知されぬよう、アルミホイルで蔽っておけばよいとのことであったが……」
女「無w茶wwww」
女「だいたいぼっさんがその星に精神すっ飛ばせたってことは蔽ってないってことじゃんwww」
魔道士エイボン「まあ、な……ただその星はアルミニウムをほとんど含有しておらぬらしい」
魔道士エイボン「うまくやっておる星も当然どこかにはあるのであろうが、の」
女「ないないwwwwwぼっさん絶対おちょくられてるってwwwwwwww」
女「そwうwだwっwたwwwww」
女「夜鷹って邪神以前に宇宙人じゃーんwwwwwwwwテラSFwwwwwwww」
魔道士エイボン「我が神は温厚な方なのだが、この星にはたちの悪い来神も多く眠っている」
女「wwwっうぇwwwwwなんで怪獣は東京を宇宙人は地球を目指すんだよwwwテラ迷惑wwwww」
魔道士エイボン「余もそれなりに憂えてはおるのだ」
魔道士エイボン「遙かなる惑星に暮らす菌糸生物の碩学に尋ねたところでは
星の存在を探知されぬよう、アルミホイルで蔽っておけばよいとのことであったが……」
女「無w茶wwww」
女「だいたいぼっさんがその星に精神すっ飛ばせたってことは蔽ってないってことじゃんwww」
魔道士エイボン「まあ、な……ただその星はアルミニウムをほとんど含有しておらぬらしい」
魔道士エイボン「うまくやっておる星も当然どこかにはあるのであろうが、の」
女「ないないwwwwwぼっさん絶対おちょくられてるってwwwwwwww」
アルミホイル「なんだかんだでもし私の供給が一国に独占されたとしたら、
それがアメリカの後継者となるのでしょうね」
女「ならねーよと言いたいけど、アルミ箔って意外と変なとこで重要な使われ方してやがるしな……」
アルミホイル「それでもあなたは私を求めてくださいますね?」
女「ますかじゃなくますねときやがったかてめえはローラ姫か」
アルミホイル「小学校の図工でそろそろ私を使った塑像造りが始まってもいい頃合いだと思うのですよ」
女「銀紙遊びが創造力と想像力をかきたてるってのは、まあ、認めるのにやぶさかじゃないけど……」
東洋アルミニウム・三菱アルミニウム・日本製箔「素晴らしい!」
住軽アルミ箔・東海アルミ箔・サンアルミニウム工業「全力で支援!!」
女「おいおい、特定の企業が公教育の場でそんなことしちゃいかんだろう」
女「おまえらむかし価格カルテルで怒られたのもう忘れたの?」
女「銀紙遊びが創造力と想像力をかきたてるってのは、まあ、認めるのにやぶさかじゃないけど……」
東洋アルミニウム・三菱アルミニウム・日本製箔「素晴らしい!」
住軽アルミ箔・東海アルミ箔・サンアルミニウム工業「全力で支援!!」
女「おいおい、特定の企業が公教育の場でそんなことしちゃいかんだろう」
女「おまえらむかし価格カルテルで怒られたのもう忘れたの?」
女「無線LANの反射板がわりにもできるくせに、こいつは……」
アルミホイル「なんですか?」
女「その当のアルミホイルが劣情を放射し続ける日には、いったい何を使って跳ね返しゃいいんだよ」
友「アルミホイルを身体に巻いておけば?」
アルミホイル「それはよい考えですね」 シワシワシワ
女「うわぁ。このアルミホイルと自称友人、マジ使えねえ……」
アルミホイル「なんですか?」
女「その当のアルミホイルが劣情を放射し続ける日には、いったい何を使って跳ね返しゃいいんだよ」
友「アルミホイルを身体に巻いておけば?」
アルミホイル「それはよい考えですね」 シワシワシワ
女「うわぁ。このアルミホイルと自称友人、マジ使えねえ……」
女 「あらケーキ」
男 「まだ食うなよー」
女 ひょい、ぺろっ
男 「あ、こら、クリーム舐めんな!」
女 「大丈夫よ」 すっ
男 「指にホイル巻いててもだめ!」
女 「……ろうそくはいいのに?」 じー
男 「ろうそくはクリーム舐めたりしない!」
男 「まだ食うなよー」
女 ひょい、ぺろっ
男 「あ、こら、クリーム舐めんな!」
女 「大丈夫よ」 すっ
男 「指にホイル巻いててもだめ!」
女 「……ろうそくはいいのに?」 じー
男 「ろうそくはクリーム舐めたりしない!」
男 「……ん?」
友 「どした?」
男 「下駄箱の中に……」
友 「他人の上履き?」
男 「いや銀紙が……どうやら招集がきたらしい」 ぺらっ
友 「ぎんがみって……え? なんの招集?」
男 「これは……デートのお誘い!」 くわっ
友 「……おまえらいつもこんなことやってんの?」
友 「どした?」
男 「下駄箱の中に……」
友 「他人の上履き?」
男 「いや銀紙が……どうやら招集がきたらしい」 ぺらっ
友 「ぎんがみって……え? なんの招集?」
男 「これは……デートのお誘い!」 くわっ
友 「……おまえらいつもこんなことやってんの?」
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