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元スレ新ジャンル?「ロリおねえさん(超齢)」
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幼 スパー
男「またタバコか。」
幼「ん。たまぁに吸いたくなるのよね。」
男「そんなん吸ってるとおっきくなれないぞ。」
幼「…そうね」
男「……」
幼 スパー
男「…………」
幼「はい、一本上げるわ。見てると吸いたくなるでしょう?」
男「お、分かってんじゃん。ならお言葉に甘えて。」
幼 スパー
男 スー「!?ゴホ、ごは。な、なんだこれ?いくらなんでもきつすぎるだろ」
幼「あらら。確かに、少し重いかもしれないわね。」
男「ごほ、いつもは1mgしか吸ってなかったからな。」
幼「なるほど、それなら無理もないわ。
ほら、吸わないのなら返しなさい。もったいないでしょう。」
男「まだ吸うのか。つうか体の大きさから考えて、そろそろやめないと死ぬぞ。」
幼「今まで死ななかったから大丈夫よ。」
男「今日はお菓子を持ってきました。」
幼「へえ。甘いものは大歓迎よ。」
『暴君ハバネロ ガーリック味』
幼「…………」
男「えーと、今度は、甘いもの持ってくるからさ。」
幼「フ、フフ、あはは、この私にニンニクが効くなんて、浅はかな考え!私も嘗められたものね。いい
わよ、食べてやろうじゃないの。」
男「急に何叫んでんだよ、大丈夫か?つうか、涙目になるくらい辛いんならやめとこうぜ、な?」
幼「はあ、はあ……ごめんなさい、つい取り乱したわ。」
男「そこまでニンニクが嫌いか。別にうまいと思うけどなあ。」
幼「あなたもニンニクの海に沈められれば分かるわ。もがけはもがくほどにんにくの中に沈んで行って
、光は届かず、あるのは時間が経って腐ってきたニンニクの臭いだけ。」
男「どんなトラウマだよ。」
男「それなら、これは俺が食うぞ。」
幼「ええ、そうして頂戴。」
男 パク「おほー、ウマ辛ー」
幼「…………」
男 パクパク
幼「…………」
男「ふう、くったくった。」
幼「じゃあ私は帰るわね。
ニンニク臭い人と一緒にはいたくないもの。」
バタン
男「……フラれた?」
なるほど、>>20か
>>59
いやふつうこれはだいたいわかるだろw
いやふつうこれはだいたいわかるだろw
>>59
気づいてなかったのお前だけだよ
気づいてなかったのお前だけだよ
>>62
なにそれ
なにそれ
バササー
男「ほら、今日はちゃんと甘いもの買ってきたぞ。」
幼「待ちなさい。明らかに量がおかしいわ。」
男「いや、食えるだろ、女の子なら。」
幼「まずあなたの女の子像とやらを正す必要がありそうね。」
男「んー、やっぱ無理かあ。いやさ、あれも食うかも、これも食うかな、って選んでたらこんな量になった。」
幼「優柔不断ね。でもあなたのそういうところ、好きよ。」
男「はいはい、あんまりそういうのは軽々しく言うもんじゃないぞ。
んで、どれ食べる?」
幼「…そうね、一番上にある、それ(>>67 甘いおかし)にしようかしら。」
ここでまさかのアンカ
男「一番上?って生八ツ橋じゃん、俺こんな高級な菓子買ってないぞ。」
幼「ええ、それは家で頂いたから持ってきたものよ。
それより、高級かしら、生八ツ橋って。」
男「え?なんとなく普通の八ツ橋が普通で、生八ツ橋は贅沢品だと思ってた。」
幼「……食べたこと、ないの?」
男「ああ、京都には縁がなくてな。
つうか、哀れみの目で見るのはヤメロ。」
幼「……今日は好きなだけ食べていいわよ。」
男「だからそんな目で見るなー
ちくしょう、こうなったら全部食ってやる。泣いて謝っても遅いからな!」
男 バッカバッカ
幼 ……ハムハム
男「うおおお、食ったー
……吐きそう。」
幼「夕子16枚入りを15枚……そりゃあ吐きたくもなります。」
男「ぐ、今日はこれくらいにしといてやるよ。」
幼「残った菓子は持って帰りなさいよ。
あ、そのポッキーは頂いていくわ。」
男「くそう、覚えてろよ」
幼「ええ、それは家で頂いたから持ってきたものよ。
それより、高級かしら、生八ツ橋って。」
男「え?なんとなく普通の八ツ橋が普通で、生八ツ橋は贅沢品だと思ってた。」
幼「……食べたこと、ないの?」
男「ああ、京都には縁がなくてな。
つうか、哀れみの目で見るのはヤメロ。」
幼「……今日は好きなだけ食べていいわよ。」
男「だからそんな目で見るなー
ちくしょう、こうなったら全部食ってやる。泣いて謝っても遅いからな!」
男 バッカバッカ
幼 ……ハムハム
男「うおおお、食ったー
……吐きそう。」
幼「夕子16枚入りを15枚……そりゃあ吐きたくもなります。」
男「ぐ、今日はこれくらいにしといてやるよ。」
幼「残った菓子は持って帰りなさいよ。
あ、そのポッキーは頂いていくわ。」
男「くそう、覚えてろよ」
> 男「え?なんとなく普通の八ツ橋が普通で、生八ツ橋は贅沢品だと思ってた。」
なんかわかるw
なんかわかるw
男「よお」
幼「こんにちは。お菓子はどうしたの?」
男「それのことだが、」
幼「何?」
男「全部、喰われた。」
幼「な……あれだけの量を?」
男「そう、全部だ。OLどもが、ハゲタカのようにな。」
幼「恐ろしい話ね。食欲的にも、体重的にも。」
男「ああ、そういうわけで、残念ながらお菓子は残ってない。すまんな。」
幼「ふう、仕方が無いわね。それならこれを食べましょう。」
男「ポッキーじゃん。昨日持って帰ったんじゃないのか?」
幼「どういうわけか、食べずにまた持って来てしまったのよ。」
男「ふーん。
俺も食っていいか。」
幼「もちろん。そもそも、一人じゃ食べきれないしね。」
男「なんだ、意外に少食なんだな。」
幼「いつもながら、失礼ね。
今食べ過ぎると、夕食が入らなくなるでしょう?」
男「お前そういうところはちゃんとしてるのな。」
幼「出された料理を残すだなんて、作ってもらった人に失礼でしょう。
まずい物は別として。」
男「それは偉いな。」
幼「ええ、出されたものを残したことはほとんどないわ。」
男「でもにんにくは嫌いなんだろ?」
幼「にんにくは出されないもの。」
男「うわー、せこい。」
男「ポッキーじゃん。昨日持って帰ったんじゃないのか?」
幼「どういうわけか、食べずにまた持って来てしまったのよ。」
男「ふーん。
俺も食っていいか。」
幼「もちろん。そもそも、一人じゃ食べきれないしね。」
男「なんだ、意外に少食なんだな。」
幼「いつもながら、失礼ね。
今食べ過ぎると、夕食が入らなくなるでしょう?」
男「お前そういうところはちゃんとしてるのな。」
幼「出された料理を残すだなんて、作ってもらった人に失礼でしょう。
まずい物は別として。」
男「それは偉いな。」
幼「ええ、出されたものを残したことはほとんどないわ。」
男「でもにんにくは嫌いなんだろ?」
幼「にんにくは出されないもの。」
男「うわー、せこい。」
男「じゃあ食うか。一袋、だよな。」
幼「当然。大丈夫よ。さっきも言った通り、私はあまり食べないから。」
男「ん。そんじゃ、いただきます。」
幼「いただきます」
幼「……」ポリ ポリ
男「……」ベロ ベロ
幼「…………」ポキ ポキ
男「…………」ネロ ネロ
男「…………」ヌロー
幼「………………」パキン
バシッ
男「ああ、何すんだよ。あとちょっとだったのにい。」
幼「ポッキーのチョコの部分だけを食べるのはよしなさい。はしたない。」
男「んなの、俺の勝手じゃんかよ。」
幼「社会人にもなって、恥ずかしいとは思わないの?」
男「う。お、思わないもんねー。」
幼「信じらんない。」
男「ふん、ふゆかいだ、おれはかえるぞ。」
ギー バターン
幼「……まったく」
幼「こんなに余っちゃったじゃないの。」
幼「…………」
幼「…………」
幼「…………」
幼「…………」ペロ ペロ
幼「当然。大丈夫よ。さっきも言った通り、私はあまり食べないから。」
男「ん。そんじゃ、いただきます。」
幼「いただきます」
幼「……」ポリ ポリ
男「……」ベロ ベロ
幼「…………」ポキ ポキ
男「…………」ネロ ネロ
男「…………」ヌロー
幼「………………」パキン
バシッ
男「ああ、何すんだよ。あとちょっとだったのにい。」
幼「ポッキーのチョコの部分だけを食べるのはよしなさい。はしたない。」
男「んなの、俺の勝手じゃんかよ。」
幼「社会人にもなって、恥ずかしいとは思わないの?」
男「う。お、思わないもんねー。」
幼「信じらんない。」
男「ふん、ふゆかいだ、おれはかえるぞ。」
ギー バターン
幼「……まったく」
幼「こんなに余っちゃったじゃないの。」
幼「…………」
幼「…………」
幼「…………」
幼「…………」ペロ ペロ
幼「髪切ったの?」
男「お、すげえな、よく分かったな。」
幼「当然よ」
男「お前のは結構長いけど、邪魔じゃないの?」
幼「んー、ずっとこの長さだから邪魔だとは感じないわね。
なあに、切って欲しいの?」
男「いやそんなつもりじゃなかったんだが。
きれーだからな、そのままでいいよ。」
幼「ふふ、嬉しいわね。私の故郷では『黒髪は悪魔が憑きやすい』って忌み嫌われていたから、褒められることはまずなかったわ。」
男「ははっ、どこの地方だよ。日本人なんてほとんど黒髪じゃねえか。」
幼「えっ」
男「えっ」
幼「あなた私のこと日本人だと思ってたの?」
男「そうじゃなかったのか?」
幼「髪の色はそうとしても、虹彩色が違うじゃない。」
男「ああ、言われてみれば、そうだな。カラコンかーとか思って、深く考えてなかった。」
幼「あなたって人は……まあ、あまり詮索されないのはこちらとしても助かるのだけど。」
男「なんでここに来るようになったんだどうやって入ってきたんだどこの出身だなんでそんなに日本語うまいんだ、あと、えーと。」
幼「全部ひ、み、つ、です。」
男「そうじゃなかったのか?」
幼「髪の色はそうとしても、虹彩色が違うじゃない。」
男「ああ、言われてみれば、そうだな。カラコンかーとか思って、深く考えてなかった。」
幼「あなたって人は……まあ、あまり詮索されないのはこちらとしても助かるのだけど。」
男「なんでここに来るようになったんだどうやって入ってきたんだどこの出身だなんでそんなに日本語うまいんだ、あと、えーと。」
幼「全部ひ、み、つ、です。」
朝
TV「〇〇地方はー、一日中雨だってさー。マジたるいよねー」
男「うわー、雨かよ。たるいよなー。」
夕方
男「ふう、終わったあ。あーあ、まだ降ってやがるよ。」
男「ん?雨?」
男「あめ……あ。やっべえ、幼のことすっかり忘れてた。
あいつ変なところで律儀だから、もしかしたら来てるかもしんねえ。」
男「うあ、ポケベル来てるよ。『キョウハドウスルノ』って、全然気付かんかった。」
男「とりあえず屋上行こう。」
男「ふう、終わったあ。あーあ、まだ降ってやがるよ。」
男「ん?雨?」
男「あめ……あ。やっべえ、幼のことすっかり忘れてた。
あいつ変なところで律儀だから、もしかしたら来てるかもしんねえ。」
男「うあ、ポケベル来てるよ。『キョウハドウスルノ』って、全然気付かんかった。」
男「とりあえず屋上行こう。」
ギィー
男「幼!いるか?」
幼「あら。雨の中ご苦労様。」
男「そうか、屋根の下にいたのか。良かったあ。」ヘナヘナ
幼「大丈夫じゃないわよ。送ったの、気づかなかったのでしょう?」
男「ああ……スマン。」
幼「まったく、バイブレータ・モードはなくしておくべきだったかしら。」
男「ごめんって。今度は気づくから。」
幼「そう、ならその言葉を信じるわ。」
男「幼!いるか?」
幼「あら。雨の中ご苦労様。」
男「そうか、屋根の下にいたのか。良かったあ。」ヘナヘナ
幼「大丈夫じゃないわよ。送ったの、気づかなかったのでしょう?」
男「ああ……スマン。」
幼「まったく、バイブレータ・モードはなくしておくべきだったかしら。」
男「ごめんって。今度は気づくから。」
幼「そう、ならその言葉を信じるわ。」
男「でも大丈夫か?服は濡れてない?体冷えてない?」ピト
男「っておおい、熱あるんじゃねえの?」
幼「服はほとんど濡れていません。熱はこれで平熱です。いいから落ち着きなさい。」
男「ふう、そうか。大丈夫なんだな。」
幼「大丈夫。なんともないわ。それよりも、今度はこういうことのないようにね。」
男「ああ、心得た。」
男「っておおい、熱あるんじゃねえの?」
幼「服はほとんど濡れていません。熱はこれで平熱です。いいから落ち着きなさい。」
男「ふう、そうか。大丈夫なんだな。」
幼「大丈夫。なんともないわ。それよりも、今度はこういうことのないようにね。」
男「ああ、心得た。」
男「くっそ、今日会議かよ。幼にポケベらないとな。」
『キョウハカイギデイツモノジカンニイケナイ』
男「送信っと。
うわ、もう返ってきた。」
『ナンジナラコラレルカ』
男「えーと、」
『タブンハチジクライ』
男「どれだけ長引いてもこの時間には終わってるはずだ。
ん、来た。」
『ナラカナラズソノジカンニクルヨウニ』
男「『リョウカイ』っと。」
男「終わった。六時に終わったよ。くそ、予定通りに終わんなよな。」
男「屋上見に行ったけど、幼はまだ来てなかったし。しゃあない、ちょっと明日の分の仕事やっとくか。」
ウィーン
カタカタ
男「屋上見に行ったけど、幼はまだ来てなかったし。しゃあない、ちょっと明日の分の仕事やっとくか。」
ウィーン
カタカタ
ギィー
男「幼ーいるかー?」
幼「いるわよ。」
男「ってどこだよ?」
幼「ここよ、ここ。」
男「おお、全身黒ずくめだから分からんかった。」
幼「ちょっと。このドレスは黒じゃなくてミッドナイトブルー。間違えないでよね。」
男「んな細けえこたあいいじゃん。
それより、こんな時間に出てきて大丈夫なのか?」
幼「こんな時間?ああ、家のこと。それなら大丈夫よ。」
男「ならいいんだが。」
幼「それにしても、丁度良かったわ。
偶然は重なるものね。」
男「何が?」
幼「ふふ、そろそろ始まるわよ。」
男「だから何が……って」
フッ
男「幼ーいるかー?」
幼「いるわよ。」
男「ってどこだよ?」
幼「ここよ、ここ。」
男「おお、全身黒ずくめだから分からんかった。」
幼「ちょっと。このドレスは黒じゃなくてミッドナイトブルー。間違えないでよね。」
男「んな細けえこたあいいじゃん。
それより、こんな時間に出てきて大丈夫なのか?」
幼「こんな時間?ああ、家のこと。それなら大丈夫よ。」
男「ならいいんだが。」
幼「それにしても、丁度良かったわ。
偶然は重なるものね。」
男「何が?」
幼「ふふ、そろそろ始まるわよ。」
男「だから何が……って」
フッ
男「て、停電!?」
幼「ほら見て」
男「上?」
幼「今夜は、満月よ。」
男「ああ、」
気付かなかった。月がこんなに明るかったなんて。
幼「昨日の雨で空も晴れたみたい。」
男「――――」
幼「ほら見て」
男「上?」
幼「今夜は、満月よ。」
男「ああ、」
気付かなかった。月がこんなに明るかったなんて。
幼「昨日の雨で空も晴れたみたい。」
男「――――」
パッ
男「あ、戻った。」
幼「束の間の月見は如何だったかしら。」
男「あ、えっと、綺麗だった。」
幼「それはよかった。」
男「でも欲を言えばもうちょっと見ていたかったかな。」
幼「これでいいの。月見なんて長々とするものではないわ。
それにこの方が、心に残るでしょう?」
男「あー、うん。なるほど、そうだな。すんげー残ってる。」
男「あ、戻った。」
幼「束の間の月見は如何だったかしら。」
男「あ、えっと、綺麗だった。」
幼「それはよかった。」
男「でも欲を言えばもうちょっと見ていたかったかな。」
幼「これでいいの。月見なんて長々とするものではないわ。
それにこの方が、心に残るでしょう?」
男「あー、うん。なるほど、そうだな。すんげー残ってる。」
幼「はい、そしたら今夜はこれで解散ね。」
男「幼よ、しばし待たれい。」
幼「お、男殿、如何致した。」
男「お前、まさかとは思うが、この月見の為だけに停電起こしたんじゃなかろうな。」
幼「む。なかなか勘の鋭いことで。でも残念ながらこれは副次的な効果に過ぎないわ。ウチは頼まれたから引き受けただけだもの。」
男「結局実行犯はお前んとこかよ。首都停電させるって、どんな家だよ。あ、いや、やっぱ怖いから聞くのやめとく。」
幼「」
男「でもこんなこと頼む方も、どんな奴なんだろうな。」
幼「さあ?オーシャンズ11とかじゃないの?」
男「そういやあったなそういうの。」
男「幼よ、しばし待たれい。」
幼「お、男殿、如何致した。」
男「お前、まさかとは思うが、この月見の為だけに停電起こしたんじゃなかろうな。」
幼「む。なかなか勘の鋭いことで。でも残念ながらこれは副次的な効果に過ぎないわ。ウチは頼まれたから引き受けただけだもの。」
男「結局実行犯はお前んとこかよ。首都停電させるって、どんな家だよ。あ、いや、やっぱ怖いから聞くのやめとく。」
幼「」
男「でもこんなこと頼む方も、どんな奴なんだろうな。」
幼「さあ?オーシャンズ11とかじゃないの?」
男「そういやあったなそういうの。」
男「いやー、今日はいいもの見さしてもらった。」
男「あ、荷物はデスクか。取って帰らないとな。」
男「うーさーぎーうーましーあーのーやーまー、っと。」
男「あ」
男「あああああああああああああああああああああああぁぁぁ」
男「…停電、したから、パソ、コン、の、データが……」
ガクッ
男「あ、荷物はデスクか。取って帰らないとな。」
男「うーさーぎーうーましーあーのーやーまー、っと。」
男「あ」
男「あああああああああああああああああああああああぁぁぁ」
男「…停電、したから、パソ、コン、の、データが……」
ガクッ
男「よっし、終わった。
お先っす。」
同「何ぃ、もう終わったのかよ。
くっそ、おつかれーす。」
タッタッタッ
ギィー
男「今日は……ん?」
後輩(以下後)「あ、せ、先輩。」
男「ん、後ちゃんじゃん。珍しいな。」
後「オフィスが暑いので涼みに来ました。」
男「あー、あの暖房はやばいよな。」
後「…………」
男「…………」
後「先輩はいつも、ここに来てるんですか?」
男「えーと、たまあにだな、たまに。」
後「そうなんですか…」
男「…………」
後「…………」
男「そろそろ寒くなってきたんじゃない?」
後「あはは、そうですね。そしたらそろそろ戻ります。
先輩は……」
男「ん、俺はもうちょっといるよ。」
後「そうですか、それでは、お先に失礼しますね。」ペコリ
男「ん、また明日ー」
タッタッタッ ギギィー
男「あー。扉開けてやればよかったか。」
男「後か。今年入った新入社員だったな、たしか。普段あんまりパッとしないけど、けっこう可愛い、かもな。」
男「んで、あいつの事だからそろそろ出てきそうな気がするんだが、来ないな。」
男「ポケベルの方も来てないし。
聞いてみるか。」
『キョウハドウシタンダ』
男「ん、来た。」
『モウカエッタ』
男「なんだとぉ?ったく。なら俺も帰るかな。」
ギィー
バッタン
…………
幼「ふう、やっと行ったみたいね。
それにしてもこの平成の世にあの足取り、あの気配の殺し方。少し興味が湧いてきたわ。」
スチャ
幼「もしもし、私よ。
ええ、そう。そうよ。それでいいわ。
……ねえ、理解が早いのは助かるのだけれど、せめて用件くらいは言わせてくださいな。」
男「たまには食堂もいいかなって思って来たけど、」
ガヤガヤ
男「なんだよ、この学生食堂バリの混み具合。」
男「知り合いいないかなー」
後「男さーん、こっちですー。」
男「おお、後ちゃん、助かったよ。」
後「いえいえ。」
男「あんま来た事ないんだけど、いつもこんな感じなのか?」
後「あれっ、先輩知らなかったんですか?5のつく日は半額なんですよ、ここ。」
男「な、なんだってー。知らなかったよ。」
後「ふふ、ラッキーでしたね。」
234バン-234バン-デキタカラハヨトリニコイヤー
男「お、呼ばれたからちょっと行ってくるわ。」
後「はいー、行ってらっしゃい。」
男「ただいまー」
後「おかえりなさい。おうどんですか。」
男「うん、安かったからな。でも半額ならもっと高いの買っとけばよかったなあ。」
後「あ、わたし今からデザート頼みに行こうと思ってたんですけど、良かったら何か注文してきましょうか?」
男「んや、量はこれで足りるからいいよ、ありがとう。」
後「そうですか。したら行ってきます。」
男「はい行ってらっしゃい。」
後「おかえりなさい。おうどんですか。」
男「うん、安かったからな。でも半額ならもっと高いの買っとけばよかったなあ。」
後「あ、わたし今からデザート頼みに行こうと思ってたんですけど、良かったら何か注文してきましょうか?」
男「んや、量はこれで足りるからいいよ、ありがとう。」
後「そうですか。したら行ってきます。」
男「はい行ってらっしゃい。」
男「ふう。何はともあれ助かった。」
男「それにしてもあいつめ、なかなか気が利くじゃないか。」
男「もしかして俺に気がある、とか?
……ないか。少し優しくされただけで惚れられた気になる、つうモテない男の悲しい性だわな。
あの感じじゃあ、引くて数多だろうし。」
男「さて、そろそろ戻って来そうだから、食い始めるとするかな。」
男「それにしてもあいつめ、なかなか気が利くじゃないか。」
男「もしかして俺に気がある、とか?
……ないか。少し優しくされただけで惚れられた気になる、つうモテない男の悲しい性だわな。
あの感じじゃあ、引くて数多だろうし。」
男「さて、そろそろ戻って来そうだから、食い始めるとするかな。」
男「おつかれーす」
後「あ、先輩。上、ですよね。ご一緒していいですか?」
男「ん、いいけど。」
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