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    元スレ新ジャンル「成長速度2分の1」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    101 = 1 :

    「料理をします」

    「はい、踏み台」

    「ありがとう、感謝するわ」

    「ミジンソード」トンタントンタン

    「危ないって、ちょっと手貸して」トンタントンタン

    「フライパンを…ふんっ」プルプル

    「はい、一緒にやろうね」ジュー

    「できたわ、はんばーぐ」

    「途中手伝いすぎた、すまん」

    「共同作業って考えたら悪い気分じゃなかったわ。さ、食べましょ」

    104 = 1 :

    「…なぁ」

    「…なによ」

    「…幼稚園児?」

    「お父さんが昨日買ってきたの」

    「…なぜ着る?」

    「あなたが気に入ると思って」

    「写真撮っていい?」

    「綺麗に撮ってね」

    105 = 1 :

    「水族館ね」

    「水族館だよ」

    「ペンギンが歩いているわ」

    「名物らしいよ」

    係員「では今からペンギンの握手会を始めますー」

    子供「わいわい」

    「…」ウズウズ

    「…ならぶか?」

    「…まぁ、たまには童心にかえるのもいいわね」ウキウキ

    「(抱きしめてぇ)」

    106 = 23 :

    ああもう!かわいいなあ!

    107 :

    「飲む?」

    「飲まない」

    「せっかく成人したのに」

    「体に良くないわ」

    「うちの親父は中学で飲んでたって話だぜ」

    「それはあなたのお父さんが阿呆なの」

    「まあそうだけどね」

    「あと20年待って」

    「長いなぁ」

    108 = 1 :

    「凄いことに気づいたわ」

    「なんだよ」

    「二十歳からはお酒が飲めるでしょ?」

    「ああ」

    「けど精神二十歳の私は身体十歳だから、体中に与えられる不の影響は十歳の女の子のそれとなんら変わりはないのよ!」バーン

    「じゃあ四十歳まで待つよ、その時一緒に始めての酒を飲もう」

    「嬉しいこと言ってるじゃない」

    110 :

    体の成長速度が2分の1
    別の考え方をすると精神の成長速度が2倍

    ・・・ゴクリ

    111 = 107 :

    「あなただけが先に成長してしまうのね」

    「君だって成長しているさ」

    「生理だってまだなのに?」

    「そのうち来るよ」

    「何だか寂しいような悔しいような、不思議な気分」

    「焦ることはないさ。君には時間がある」

    「置いていかれるのは嫌よ」

    「努力するよ」

    112 :

    あれ?モニタが霞む…

    113 = 1 :

    「ネタが尽きたわ」

    「ネタください、お願いします」

    114 = 2 :


    【空梅雨】 【阿弥陀来迎】 【一向一揆】 【磔】 【鏡】 【形見】 【うちわ】 【扇風機】

    【何もしない】 【ひな祭り】 【ひまな釣り】 【この恋だけは】 【友に相談】 【決闘】 【恋敵】

    【あなたが幸せなら】 【正夢】 【スク水(旧)】 【信じる】 【修学旅行】 【林間学校】

    115 :

    服屋で云々

    116 :

    20年後…

    117 = 1 :

    >>114すげぇ
    【鏡】

    「姿見って嫌い」

    「なんで?」

    「あれを見る度に自分とこの世の標準がズレてることを思い知らされるわ」

    「…あぁ、鏡の大きさね」

    118 = 1 :

    >>115
    服屋で云々

    「デパートでデートか」

    「そうよ、あなたと私の服を買う…」

    「…どうした?」

    二階:子供服売り場
    九階:紳士、男性服売り場

    「…上り下り大変ね」

    「まぁ…確かに」

    119 = 107 :

    「時々羨ましくなるんだ」

    「この身体が?」

    「うん」

    「どうして」

    「君には時間があるから」

    「自分だってまだ若いくせに」

    「そうかな?」

    「そうよ」

    「それでもさ、もっと時間が欲しかったんだ。僕は」

    「何をする時間?」

    「夢を探す時間、夢を見る時間、夢を叶える時間」

    「まだ間に合うでしょ」

    「余裕のある時期にしたかったんだ。今の君みたいな。そしたらきっと、もっと、充実してた」

    「大人って大変ね」

    「まあね」

    120 = 1 :

    >>116
    20年後…

    「あなた、行ってらっしゃい」チュ

    「お隣の娘さんお父さんと仲がいいわよね~夫婦みたい」

    121 :

    さるさ

    122 = 1 :

    >>114
    【扇風機】

    扇風機「シュワー」

    「涼しいな」

    「そうね…」

    「…」スヤスヤ

    「…」

    「…」スヤスヤ

    「…わ、ワ~レワ~レハ~ウチュ~ジンダ~」

    「…」ニヤニヤ

    「!」

    123 = 1 :

    >>114
    【形見】

    「…」

    「あなたがいなくなってもう何年たったのか、わからないわ」

    「私も、もうすぐおばあちゃん」

    「何一つ残らなかったけど、あなたと一緒に過ごした時間、これから後百年生きることになってもそれだけは忘れない」

    「それだけ…それだけがあなたの…」



    「…」ウッグヒック

    「なんで泣きながら寝てるんだコイツ?」

    124 = 1 :

    >>114
    【何もしない】

    「自販機に手が…男君は…いないわね」

    「…っ!…っ!」ピョーンピョーン

    「椅子を…」ズルズル

    ピッ

    「買えた!」パァッ


    「うん、はじめてのおつかい見てる気分」コソッ

    126 = 46 :

    成長速度が遅い=寿命長い 設定か
    寿命は同じかとおもってた

    127 = 1 :

    >>114
    【ひな祭り】

    「ひな祭りだな」

    ガ…ラ……ガラッ

    「この開け方は女だな、おはよ…!」

    「なによ」キラキラ

    「…着物?」

    「…お父さんが」

    「とりあえず抱きしめたる」ギュッ

    「お父さんもたまには良いことするわね」

    128 = 1 :

    >>126
    女の夢だから、あくまで

    本当は違うかもYou

    129 = 107 :

    「でも色んなものに置いてけぼりにされるのは辛いわよ」

    「僕自身は君を置いてけぼりにしたつもりはないんだけどなあ」

    「何言ってるの。こんなに背を高くしといて」

    「僕はただ引きずられてるだけだよ。前に前に」

    「なら私も一緒に引きずってよ。手を掴んで」

    「このくらいの身長差なら手くらい届くんじゃない?ほら」

    「……あったかい」

    「君の手が冷たすぎるんだよ」

    「このまま放さないで。ずっと連れてって」

    「そのうち君が僕の手を引っ張ることになるだろうけどね」

    130 :

    おい切ないぞ なんとかしろ

    131 = 1 :

    >>114
    【この恋だけは】

    「私は今まで色んな事、物をあきらめてきたわ」

    「年齢制限、身長制限、体重制限…精神だけは育ったから出来ないことが余計につらかった」

    「出来ないが仕方ないにならない」

    「出来ないがどうしようもないにならない」

    「なにか出来るはず、なにか出来ないとおかしい」

    「周りは出来る、自分は出来ない」

    「周りは言う、仕方ない」

    「自分は思う、仕方なくない」

    「だけど…だけど仕方ないにはしたくない」

    「この恋だけは」

    132 = 1 :

    >>114
    【ひまな釣り】

    「…」
    「…」

    「釣れないわね」
    「釣れないなぁ」

    「…」
    「…」

    「好きよ」
    「俺もだ」

    「…」
    「…」

    「私以外は?」
    「女以上に好きなヤツはいない」

    「…そう」
    「…そうだ」

    「釣れないわね」
    「釣れないなぁ」

    133 :

    『眼で犯す』が落ちていた……orz


    「逆に考えましょう。この体でも良いことはあるわ。むしろこの体でなければ出来ないことが」

    「随分とポジティブだな。例えば?」

    「銭湯や温泉の男湯に入れるわ。あなたと一緒に」

    「いやダメだろ」

    「なんでよ?名案じゃない」

    「大切な彼女の体を他の男の前に晒したくない」

    「……ちゃんと女として見てくれてるのね、バカ」

    134 = 1 :

    >>114
    【決闘】

    「誰かが言ったわ、恋は決闘と」

    「戦争な」

    「決闘はイーブンじゃないといけないわ」

    「そうだな」

    「という訳でまずはクラスの平均身長を下げるため、半分を幼稚園児にしようと思うの」

    「…熱あるぞ、保健室だ」ズルズル

    「あ~う~」

    135 :

    ガハラさんですか?

    136 = 1 :

    >>114
    【あなたが幸せなら】

    「こんな猫のコスプレをしないでもないわ」

    「膝で丸まれ、撫でさせろ」

    「…あくまであなたの幸せのためなんだから」

    「俺の幸せは女の幸せだから、女が嫌がるならやらない」

    「嫌なジャイアニズムね、なら撫でなさい、私とあなたが幸せになるために」

    「おう」ナデナデ

    137 = 1 :

    >>135
    ガハラさんですか?

    「お前の喋り方ってガハラさんに似てるよな」

    「私も体重がいらないから背が欲しい」

    「そういう話じゃないだろ、アレ」

    138 :

    >>1以外で書いてるやつ邪魔

    139 :

    お題支援


    「すれちがい」「スレ違い」「やり直し」
    「未知との遭遇」「切っ掛け」「物足りない何か」
    「それでも私は(俺は)」「勘違い」「有ったはずの未来」
    「有り得ない過去」「昔の約束」「未来への誓い」

    投げっぱなしみたいで申し訳ないけど、俺に風船を膨らます事は出来ねぇのよorz

    141 = 139 :

    新ジャンルは皆で作るものって親戚の友人の遠い親戚の姉妹の知り合いの友人のお爺さんの隣に住む人が言ってた

    142 :

    お爺ちゃん限りなく他人やないか

    143 = 1 :

    >>139
    「すれちがい」

    休日、駅前

    「…だからメダロットは」

    男友「…いやサイボーグクロちゃんは」

    「…あ」

    女友「どうしたの?あ、男君達だねー」

    「私は気づいたけど、彼は気づいてくれなかった…難儀な身体ね」

    女友「まぁ明日があるさ~にゃはー」

    「羨ましいわ、あなたの性格が」

    144 :

    文才のある>>1だな
    支援

    145 = 1 :

    >>139
    「スレ違い」

    「弟君、早くはんばーぐを作るのです」

    「いや、俺は男ですけど…」

    「間違えました、すいません。お詫びに切腹ですか?」

    「いや、そんなんしなくていいんで」

    「そうですか、そうだろうと思いました、ではこれにて」

    「…誰だ」

    147 = 1 :

    >>139
    「未知との遭遇」

    「…」

    「それでうちの息子ったら」

    次の日

    「昨日2メートルはある女の人を見たわ…」

    「多分…うちのお袋」

    「え」

    148 = 1 :

    疲れたのでちょっと休憩します

    150 :

    男と男友はボンボニストなのか


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