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元スレ新ジャンル「不幸男と年上の女」

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351 :

現実でこんな事あったらいいな

352 :

ほほほ

357 = 296 :

358 = 258 :

保守ありがとう。


体育祭終了

「お疲れ様っ」

「ありがとうございます」

「女さんのおかげです」

「だから男君の頑張りだって」

「いや、女さんがいなきゃ頑張ることすら出来なかったと思います」

「俺なんかのために、夜まで付き合ってくれて……」

「いいのよ、私もダイエットになったし」

「ところで、もう帰っちゃっていいの?」

「こういうイベントのあとって、打ち上げとかあるんじゃない?」

「…………」

360 = 258 :

「いや……あの……俺は……そういう友達とか……」

(あっ)

「そ、そうだ、ならさ、私とどっか行かない?」

「え?」

「明日、日曜日でしょ」

「遊びに行こうよ」

「は、はい」

「どこ行くかは、帰ってからメールするよ」

「わかりました」

「……」

「……本当に、ありがとうございます……気使ってもらって」

「勘違いしないで、私も暇だから男君と遊びたいだけよ」

「さっ、帰ろ」

「はい」

361 :

男には幸せになってほしいな……

362 :

俺も年上の知り合いが欲しい

363 :

残ってて良かった

364 = 258 :

男、自室

(また女さんと遊びに行ける)

(楽しみだなぁ)

(あぁでも、女さんいつも奢ってくれて、俺の金を使わせないからなぁ)

(なんか、申し訳ない)

(明日は、俺もお金持ってかないと)

ガサガサ

男、机の中に隠してある封筒を取り出す。

(アレを買うためのお金だけど、少し使おう)

(女さんへ、なんかプレゼントしよ)

(あ、女さんからメール来た)

『明日は○○駅に10時集合でいい?ボーリングいきましょ』

(ボーリングかぁ……やったことねぇ)

365 = 359 :

しえんぬ

366 = 349 :

おかえりなさい^^

369 = 258 :

翌日

「あ、男君!」

「すいません、先に来てましたか」

「ちょっとはやくついちゃった」

「ほらっ、行こ」

「あ、あの、俺ボーリングとかやったことないんですけど……」

「大丈夫大丈夫、簡単だから」

370 = 297 :

おはよう
支援

371 = 258 :

ボーリング場

「えいっ」

ゴロゴロ、ガシャーン

「おぉ~」

「はい、次男君の番だよ」

(これでいいのかな)

「それっ」

ゴロゴロ、ガタン

「……」

「は、初めはみんなガーターするわ!慣れてくれば大丈夫よ」

「俺……本当運動神経悪いんで……」

「次はあのレーンにあるマークを狙って~~」

372 = 258 :

ボーリング終了

「ふぅ、楽しかった」

「そうですね……」

「て、あんまり楽しそうじゃないね」

「いえ、そんなことはないです……ただ」

(アベレージ40って……)

「もうお昼だし、とりあえずご飯食べよっか?」

「そうですね」

「この辺り、なにかあったかなぁ」

「ファミレスならその辺にたくさんありますよ」

「ファミレスでいい?」

「大丈夫です」

「よし、じゃあ行こう」

「お腹空いた~」

373 = 320 :

展開つまんね



しえ

374 = 329 :

おかえり。
支援。

375 = 258 :

ファミレス

「あの、ここの料金は、俺が払います」

「え?いいっていいって」

「で、でも、ボーリングの料金も女さんが払ってくれたし」

「年上だからね、それくらい当然よ」

「でも……」

「それに誘ったのは私なんだから」

「……」

「とにかくお金気にしないでいいから」

「その分、これからしっかり私を楽しませてちょうだいね」

「……はい、わかりました」

「さぁて、じゃあ次はどこ行こうかしら」

376 = 258 :

「カラオケでも行く?」
「行ったことないですけど……」
「なら、食べ終わったら行ってみよ」

「俺、音痴ですよ」

「上手い下手なんて関係ないわよ」

「はぁ」

「男君は、どんな歌が好きなの?」

「え~と……メタルとか?邦楽はサウンドホライズンと平沢進くらいしか聴かないです」

「平沢進、いいよね」

「知ってるんですか?」

「うん」

「女さんは、どんなの聴いてるんですか?」

「私は、ルルティアが好き」

「聴いたことないですね」

「ちょっとマイナーだからね」

378 :

前作(笑)は新ジャンルの面影があったけど今回は欠片もないな
普通の小説が書きたいなら新ジャンルを外すか創作板にでもいったほうが荒れないと思う

380 :

これて別にジャンルでもないよね

381 = 258 :

カラオケ

「あ、ここルルティア入ってる」

「知らない曲だと思うけど、歌っていい?」

「はい」

「~~♪」

「歌上手いんですね」

「そぉ?ありがと」

「いい歌でした」

「でしょ?よかったら今度CD貸すから、聴いてみて」

「わかりました」

「ずっと語れる人が、欲しかったんだぁ」

382 = 258 :

まったりやってくつもりだったけど、確かにゆっくり過ぎるな。
少し早くしよう。ついでに飯食ってくる。


男、カラオケの後女と別れ、自宅へ。

(今日も楽しかった)

(ん、家の前に誰かいるな)

「あぁ~男じゃん、よかったぁやっと家入れるよぉ」

「姉さん……」

「久しぶりに家きたのにぃ、あの糞親父寝てるみたいでさぁ、家入れなかったの、最悪ぅ」

「そ、そうだったんだ」

DQN「よぉ姉、コイツがお前の弟か」

「うん、そうよぉ」

(姉さん……まだコイツと付き合ってるのか……)

383 = 315 :

次スレはパー速行くかい?
向こうならゆっくりいけるぜ?
どのみち今日の23時半までだろ

385 :

追いついた。
落ちてなくてよかったわ。

386 = 258 :

>>383次で終わると思うから、多分またVIPに立てると思う。


男、自宅

「実はぁ、私たち借金あってぇ~、少しお金借りたいと思ってきたのよぉ」

「姉さん……家もそんなお金ないの知ってるでしょ」

「そんなこと言って、ちょっとはあるんでしょ!いいじゃない、少しくらい貸してくれても」

「貸すって……返す見込みはあるの?姉さん、今どこで働いてるのさ」

「私は働いてなんかないよぉ」

「じゃあ、DQNさんが?」

DQN「俺はパチプロだよ」

「……」

(なんで、俺の周りはこんなやつばっか……)

387 = 258 :

「ねぇいいじゃん!ちょっとお金貸してよ!!」

「ちょ、姉さんもう少し静かに……父さんも起きちゃうから」

「私たち、もうアパートも追い出されて、行く所ないし」

「はぁ!?」

「だからしばらく家に泊まるから、DQNも」

DQN「よろしくな、フヘヘ」

(はぁぁ?)

「じゃ、そういう訳だからぁ」

「荷物とかはまた今度持ってくるね」

「と、父さんに聞かなきゃ……」

「大丈夫よ、迷惑はかけないから」

(迷惑だよ……)

389 = 258 :

女、自宅

「あぁ~疲れた~」

「でも楽しかったな」

「男君本当に音痴なんだもんなぁw」

プルルル

「あ、電話……ハイ」

『はぁはぁ、昨日は黒い下着なんてつけてたんだねセクシーだなぁ』

「は?」

『干してある洗濯物、見たよ』

ガチャン

「なに今の……ストーカー?」

「……気持ち悪いなぁ……」

「せっかくいい気分だったのに、最悪……」

390 = 258 :

男、自室

(とりあえず二人とも父さんの横で寝かせたけど……)

(あぁ最悪だよ……どうにかして早く帰って貰わないと)

ア、あん……

(ん?)

くちゅくちゅ

(なんだ、この音?)

パンパン

(アイツら、まさか!?)

あんあん

(やってる……のか?信じられない、父さんが横で寝てるんだぞ)

あぁん!

(眠れない……)

391 :

鬱展開になるの?
心が痛すぎるんだが…
携帯からすまん

392 :

父子丼・・・・・・

393 :

男不幸すぎるだろ・・・

394 = 258 :

>>391あんまりまったりしすぎてるとつまんないみたいだから、少しは山場をね。


学校

(アイツらのせいで、昨日全然眠れなかった)

(眠い……)

「よぉ男」

「ん、男子」

「体育祭のとき、お前女の人と一緒にいたじゃん?」

(女さんのことか、見られてたのか)

「うん」

「あれってお前のなんなの?まさか彼女?」

「え、いや……別にそういう訳じゃ……」

「マジで!?違うんだな」

「……うん」

「じゃあさ、あの人のメアドとか教えてくれよ」

396 = 258 :

「え!」

(こいつ……)

「えっと……連絡先教えていいか、今度聴いてみるよ」

「マジで?サンキュー」

「つかお前らどういう関係なの?」

「えぇと……同じジムの知り合いかな?」

「男ジムなんて行ってるんだ、そこどこ?俺も行ってみようかな」

(来んなよ……)

「俺、ああいう大人っぽい女の人タイプなんだよなぁ……あんな人が知り合いなんて羨ましいよwww」

397 = 391 :

人生って辛いって改めてこのSSでわからされる…

399 = 258 :

会社

「はぁ……」

同僚「どうしたの女、溜め息なんてついちゃって」

「あ、同僚」

「実は、最近ストーカーっぽいことされててね」

同僚「え?」

「下着とか、干してあるのを見られてるみたいなの」

「あと、変な電話がかかってきたり」

同僚「それ、警察に行った方がいいんじゃない」

「うん……そう思ったんだけど、ただの悪戯かもしれないから、今は放っておこうかなって」

同僚「なんかあってからじゃ遅いよ」

「ごめん、心配してくれてありがと」

同僚「それはいいけど……所でアンタ最近男でも出来た?」

400 = 258 :

「え、なんで?」

同僚「最近、私が遊びに誘ってもほとんど断ってるからよ」

同僚「先週なんてずっとジムに通ってたみたいだし」

「あぁ、ごめんごめんw」

同僚「で、相手はどんな人なの?インストラクター?それともそこで出逢ったからとか?」

「まぁ確かに、ジムには人に会いに行ってたんだけど、そういうのじゃないわよ」

同僚「どういうのよ」

「八つも下の高校生、縄跳びの練習をしてたの」

同僚「はぁ?」


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